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【試合結果】交流戦Vol.6 AWAY 群馬クレインサンダース第1戦

いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。

 

2017年1月28日(土)ヤマト市民体育館前橋にて行われたAWAY群馬クレインサンダース第1戦の試合結果をお知らせ致します。

 

【試合結果 BOX SCORE】

群馬(GUNMA) 63– 60 香川(KAGAWA)

1Q 15 – 5

2Q 11 – 22

3Q 22 – 12

4Q 15 – 21

 

 

【スターティング5】

群馬: #14花野選手、#15栗原選手、#31クウソー選手、#50梅津選手、#51根東選手

香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手

 

 

【主な活躍選手スタッツ】

群馬

#0小淵選手 12得点5リバウンド4スティール

#15栗原選手 9得点10リバウンド

#31クウソー選手 14得点

#50梅津選手 5リバウンド

#51根東選手 10得点4アシスト

 

香川

#5溝口選手 10得点

#11 タプスコット選手 12得点4アシスト

#15坂東選手 9得点

#32 ウィリアムス選手 8リバウンド

 

 

【観客数】1503人

 

 

【試合戦評】

■第1Q 15-5

出だしは群馬#51根東選手のミドルシュートから。その後も#31クウソー選手に連続で決められ6-0のスタート。香川も#11タプスコット選手の3ポイントで初得点を決めるが、再び群馬の#31クウソー選手のインサイドを止めれず11-3とリードされる。香川は#19徳永選手がミドルシュートを入れて返すが、その後ナイスディフェンスからも得点に繋げることが出来ず、攻めあぐねる。逆に群馬に連続得点を許し、更にリードを広げられ、10点ビハインドで第1Q終了。

 

■第2Q 26-27(11-22)

リードを縮めたい香川は出だしから#15坂東選手が3Pを決めて良い形でスタート。その後も#8堀田選手がスティールから速攻に繋げ、連続得点を奪いリードを縮める。群馬も#1ケネディ選手のリバウンドショットで返してくるが、再び香川#15坂東選手が3Pでファウルをもらいスリーショットを落ち着いて全て決める。その後も#14フォーブス選手のインサイド、#32ウィリアムス選手のフリースローで同点に追いつくことに成功する。香川は更に良いディフェンスを続け、再び#15坂東選手の3Pで逆転すると、群馬の#0小淵選手に2点返されるも#8堀田選手が続けて3Pを決めて加勢する。オフィシャルタイムアウト明け、お互い次のゴールが奪えずに膠着時間が少し出来るが、またしても香川#13近選手のミドルシュートで追加点を奪いリードを広げる。終盤お互い決めたら決め返すも、最後に群馬の#50梅津選手に3Pを決められ1点リードで前半終了。

 

■第3Q 48-71(19-23)

群馬の#14花野選手のミドルシュートから先制点を奪われるが、すぐに香川も#13近選手の3Pで返すと続けてミドルシュートも沈めて再びリードを奪う。しかしターンオーバーから群馬#15栗原選手に速攻を与えてしまうと、続けて連続得点を奪われ逆転されてしまう。香川も#41高田選手が3Pを決めて応戦するが、再び自分達のパスミスから相手にファストブレイクを与えてしまい、群馬の勢いで徐々に圧され始める。#31クウソー選手のバスケットカウントに加え、#51根東選手にスティールからそのまま速攻に持ち込まれ7点差とされると、お互いに1ゴールずつ決め返し、最後はまたしても群馬#31クウソー選手のインサイドの1オン1からの得点で9点ビハインドとされ最終Qへ。

 

■第4Q 73-96(25-25)

最終Q出だしは香川#11タプスコット選手から#14フォーブス選手へのアリウープパスが成功する。続けて再び#11タプスコット選手が1対1で持ち込み連続得点を奪う。またしてもパスミスから群馬の#15栗原選手にレイアップに持ち込まれてしまうが、それでも香川#11タプスコット選手が3Pとスティールからのファストブレイクで追加点を奪い、50-48と点差を2点に詰める。香川は無理なシュートが続き、それを群馬に早いオフェンスで持ち込まれ6点リードを奪われてしまうも#5溝口選手の3Pで再び3点差に。#32ウィリアムス選手のダンクで1点差とするが、#1ケネディ選手の3Pと#51クウソー選手のインサイドで再び6点差に。群馬は#0小淵選手がレイアップとミドルシュート、香川も#5溝口選手が3Pとレイアップの連続得点を決め、意地と意地のぶつかり合い。3点差のままお互い次の得点が取れない時間が続き、終盤に突入する。試合時間残り9.5秒で香川ボールとなるとすかさずタイムアウトを要求しラストプレイをデザインする。ラストのオフェンスで#5溝口選手がコーナーから同点3Pを狙うが相手のチェックにあい決められない。しかしボールはラインを割り、残り1.8秒で再び香川ボールに。もう一度#5溝口選手が3Pを狙うが群馬#51クウソー選手のブロックされ、ネットを揺らすことが出来ないまま試合終了。
 

■全体

第1Q出だしから相手に連続得点をとられると#11タプスコット選手のファウルトラブルもあり、オフェンスのリズムが掴めず1Q5点のみのスタートとなるが、第2Qでは開始4分間で2-15のランを見せ一気に逆転に成功する。リードしたまま後半戦に入るとパスミスから相手群馬に走られ再逆転を許してしまう。再び9点リードを奪われて迎えた最終Q、#11タプスコット選手がオフェンスを牽引し、何度も群馬をワンゴールまで捉えるも、あと一歩届かないまま63-60から残り1分半両者得点が動かず、残り9.5秒で香川がラストプレイのチャンスを得るも決めきれずそのまま試合終了。相手の3Pを2/12に抑え、全体も41.2%とある程度ディフェンスは成功したと見えるも、こちらのシュート確率も38.3%と悪く、更にターンオーバーが17と無理なオフェンスが要所で出てしまったところが伺える。ターンオーバーからの得点が22-6、ペイントエリア内のポイントが40-22と相手に軍配を上げてしまったところにも表れている通り、相手ディフェンスをゴール付近まで攻めきれず無理なパスをスティールされ、戻れないまま攻められるという悪い形が何度か見られてしまった。

 

 

【HCコメント】

群馬

平岡HC

「非常にアップダウンのある試合だったが、リズムが悪くなった時に、たくさんのブースターの後押しが選手に火を付けてくれて、何とか粘り勝つ事が出来ました。内容的にはまだまだだと思いますし、チームとしてやらなきゃいけない事が遂行できていない時間帯もたくさんあったので、明日修正して、もっと内容的に良い試合をしたいと思います。」

 

香川

ナバーロHC

「ディフェンスのゲームだった、最後3ポイントが入らなかったというだけで、全体を通して良いディフェンスが出来た。群馬はカンファレンス1位で、我々が1Q5点しか取れなかった様に、良いディフェンスをされてしまった事などが敗因だと思っている。」

 

 

遠い群馬の会場で声援をお送りくださった皆様、SANTA’S DINERにてパブリックビューイングにお越しくださった皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様、大変ありがとうございました。

 

本日も群馬クレインサンダースとの試合となります。

今日は必ず勝利して香川に帰って来たいと思います!

 

皆様応援よろしくお願いいたします。

 

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