10月15日(日)AWAY vs 愛媛オレンジバイキングス 試合結果
いつも香川ファイブアローズを応援して頂き、誠にありがとうございます。
本日AWAYにて行われました、B.LEAGUE2017-18シーズン
第3節 Game2 香川ファイブアローズ vs 愛媛オレンジバイキングス 戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 10月15日(日)TIP-OFF 14:00
【試合会場】 松山市総合コミュニティセンター 体育館
【試合結果】
香川ファイブアローズ | 愛媛オレンジバイキングス | ||
1Q | 14 | ー | 17 |
2Q | 19 | ー | 20 |
3Q | 17 | ー | 25 |
4Q | 26 | ー | 20 |
total | 76 | ー | 82 |
【スターティング5】
香川 #0大澤 #2ウォーレン #7堀川 #51安慶 #99筑波
愛媛 #0楯 #13俊野佳 #16笠原 #33俊野達 #42クリフォード
スタッツ
得点 | 香川ファイブアローズ | #2 レジナルド・ウォーレン 21pts #99 筑波 拓朗 17pts #31 アブドゥーラ・クウソー 10pts |
愛媛オレンジバイキングス | #13 俊野 佳彦 33pts #33 俊野 達彦 16pts #0 楯 昌宗 15pts | |
リバウンド | 香川ファイブアローズ | #2 レジナルド ウォーレン 10リバウンド #31 アブドゥーラ・クウソー 7リバウンド |
愛媛オレンジバイキングス | #11 チェハーレス・タプスコット 9リバウンド #16 笠原 太志 9リバウンド #33 俊野 達彦 7リバウンド | |
アシスト | 香川ファイブアローズ | #0 大澤 歩 3アシスト #17 石川 智也 3アシスト |
愛媛オレンジバイキングス | #11 チェハーレス・タプスコット 6アシスト #33 俊野 達彦 4アシスト |
【HCインタビュー】
衛藤ヘッドコーチ
・試合総括
まずはウチのチームで言うと、準備してきたことをやろうと選手たちは一生懸命頑張ってくれたと思います。ただ、愛媛さんが本当に素晴らしいバスケットを展開したなと思ってます。両日揃って俊野君に素晴らしいパフォーマンスを発揮されてしまったなと、そこは素直に潔く負けを認めている部分です。では愛媛と香川の違いが何なのかと言われたときに、一番に挙げられることはウチの選手はやはりもう少し自信を持ってプレーすることが求められているように思っています。勝負の瀬戸際、勝ち方の部分でやはり向こうはノビノビとプレーを楽しんでいましたが、どうしてもウチのチームは気持ちの弱さで後手に回ってしまったなと思っています。そこをしっかりとサポート出来るように私自身も選手たちとの接し方を考えていきたいと思っています。
・特に前半インサイドからシュートを打たれるシーンやリバウンドから攻撃に繋げられるシーンが目立ったように見えたが?
仰る通りで、まずインサイドでスコアされてしまった要因は昨日とディフェンスの仕方を少し変えたので、それに慣れるまでに時間がかかったというのが原因です。ただそこは特に気にはしていないが、2つ目の走られた部分、ファーストブレイクやトランジションで前半走られてしまい、バスケットカウントを与えてしまったところなど、40分間走られ続けてしまったことが敗因だと思っています。
・後半特に第4Qは逆にインサイドで立て続けに得点するシーンが目立ったが、戦術の変更はあった?
先ほど言ったとおり、ピックアップが遅れて走られてっていう流れだったので、そこを単に早く戻れではなく前から愛媛さんを捕まえることで愛媛さんの足を止めたかった。愛媛さんのファストブレイクが少なくなったのが、ウチのインサイドアタックに繋がったと思っています。
グレスマンヘッドコーチ
・試合総括
今日の試合を振り返って、昨日との大きな違いと言えば前半の部分で中々自分たちの思うようないかなかったところがある。3Pに関しても、12本打って1本しか決めれなかった中でも、しっかりディフェンスを全員で頑張ってやってくれたので、前半4点リードで折り返すことが出来ました。そういったオフェンスが上手くいっていない中でもディフェンスで頑張ったというところが、今日すごく大きな収穫だと思います。個人で見ると、やはり佳彦選手が物凄く良いパフォーマンスを見せてくれて、先週はコナー選手が凄く良かったんですが、このように今週コナー選手は良くなくても、その代わりに他の選手がしっかり結果を残すということに関して、良いチームだと思います。やはり今ニカ選手が出場できない中で、今日のようにしっかりチームで戦えたというのは凄く大きかったと思います。
・前半3Pが入らなかった中でもゴールに向かって切り込んでいくプレーが目立っていたが、どういった戦術を持って戦っていたのか?
今日香川さんと前半やって思ったのが、しっかりドライブしてフィニッシュまでいけるんだということを選手に伝えた。その結果ドライブからしっかり得点に決められたし、他のチームはもっとディフェンスの寄りが早くてパスを捌かないといけない状況を作らされてしまうが、そこが今日の香川さんは前半あまり寄らなかったので、しっかりレイアップやゴール下で決めてこようと選手には伝えた。後半選手一人ひとりがリングに向かって行くというアタックモードでプレーを心がけて欲しいと伝え、それを選手たちがしっかり遂行してくれたと思います。特にそれが出来たのが3Qで、しっかり自分たちのリズムがそのアタックモードを続けてくれたことで生まれ、アタックをし続けてくれたことで良い結果に繋がったと思います。
【試合戦票】
第1Q
香川 14-17 愛媛
試合出だし、愛媛にバスケットカウントを含む連続得点をとられリードを許すも、そこから#7堀川選手と#2ウォーレン選手の連続3Pでゲームを振り出しに戻す。しかし、再び愛媛の#33俊野(達)選手にバスケットカウントを含む連続得点と#16笠原選手に3Pを奪われ愛媛のリードとなる。最後に好守から#99筑波選手が走り、3点ビハインドとして第1Q終了。
第2Q
香川 33-37 愛媛
インサイドからの得点で香川が追いつくと、#2ウォーレン選手のミドルシュートで逆転に成功する。更に#31クウソー選手のミドルシュートも連続して決まり香川がリードを奪うが、愛媛も香川のミスから連続して速攻に繋げて再逆転するなど、互いに引かない互角の展開が続く。#42クリフォード選手の連続ファウルでスモールラインナップとなった愛媛相手に、インサイドから主導権を取りたい香川だったが、逆に愛媛の#0楯選手のドライブや#13俊野(佳)選手のアウトサイドなどで中々リズムを掴めない。香川も#99筑波選手の3Pで返すも、愛媛のアタックにファウルが込み愛媛の4点リードで前半終了。
第3Q
香川 50-62 愛媛
このクォーターもスタートから愛媛の早い攻めにフリースローや#0楯選手の3Pなど、次々と得点を取られ、12点リードと愛媛に勢いを与えてしまう。香川も#99筑波選手がフリースローや速攻から得点を重ねるが、愛媛の#33俊野(佳)選手の3Pが冴えわたり、一向に点数を縮めることが出来ず苦しい時間が続く。更に愛媛#33俊野(達)選手にリバウンドからそのままバスケットカウントで押し込まれ、ミドルシュートも決められリードは17点と広がる。残りの1分で香川も必死に喰らいつき12点差として最終Qへ。
第4Q
香川 76-82 愛媛
出だしから愛媛#13俊野(佳)選手に連続して3Pを決められてしまう。その後も勢いに乗った愛媛の得点は止まらず、#0楯選手の3Pなどでリードは最大20点と完全にゲームを掌握される。香川も何とか追いつこうとディフェンスでスティールを狙い、#15ブランドン選手のドリブルアタックや#17石川選手の3Pなどで、最後の最後まで諦めず点差を縮めていくが、追いつくには至らず、6点差で試合終了。