第3節 AWAY 愛媛オレンジバイキングス戦 会場変更のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 この度香川ファイブアローズでは、2017-18シーズン第3節AWAY愛媛オレンジバイキングス戦の試合会場が以下の通り変更となりましたので、お知らせいたします。 日時:10月14日(土)・15日(日) 【変更前】試合会場 川之江体育館 ↓ 【変更後】試合会場 松山市総合コミュニティセンター (住所:〒790-0012 愛媛県松山市湊町7丁目5) こちらの変更に伴い、改めて香川ファイブアローズ2017-18シーズンスケジュールを更新いたしましたので、掲載させていただきます。
2017-07-25
2017-18シーズン 香川ファイブアローズ シーズンスケジュール 試合日程&会場追加決定及び試合会場訂正のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 先日発表させていただきました、2017-18シーズンにおける香川ファイブアローズのシーズンスケジュールについて、試合日程と使用会場が決定となった箇所と使用会場の訂正がありますので、お知らせさせていただきます。 【試合日程&会場決定試合】 第11節 試合日:12月8日(金)・12月9日(土) 試合会場:土庄町総合会館(フレトピアホール) ※試合開始時間についてはまだ調整中となっております。決定次第発表させていただきます。 【試合会場訂正試合】 第23節 × 高松市総合体育館 ○ 北島北公園総合体育館 ※後半戦の試合開始時間については12月中旬頃発表予定となっております。 尚、第11節の土庄町総合会館での公式戦開催はクラブ創立初の試み、そして第23節の北島来た公園総合体育館についてはB.LEAGUE香川ファイブアローズとしては初開催となります。 当クラブといたしましては、こうして様々な地域の会場にてプロバスケットボールの試合を開催できること、そしてプロバスケットボールの魅力をお伝えできる機会をいただき、大変光栄に思います。 プロのバスケットボールの試合、香川ファイブアローズの試合を初めて見にこられる方に非日常の興奮と感動をお届け出来るよう、しっかりと準備を進めて参ります。 何卒ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。 香川ファイブアローズの修正後の試合日程については以下のスケジュールにてご確認ください。
2017-07-12
B.LEAGUE B2 2017-18シーズンスケジュール決定のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 この度、B.LEAGUE B2 2017-18シーズンスケジュールが決定致しましたので、お知らせさせて頂きます。 スケジュールの発表が遅くなりまして、申し訳ございません。以下のスケジュール表で日程をご確認下さい。 ※試合開始時間・会場は変更となる場合もございます。予めご了承ください。 ※18節以降の試合開始時間の発表は12月ごろを予定しています。 2017-18シーズンも皆様の熱い声援をお願い致します!!
2017-07-08
B.LEAGUE 2017-18シース?ン 開幕戦 対戦カート?決定のお知らせ
本日、公益財団法人シ?ャハ?ン・フ?ロハ?スケットホ?ールリーク? (B.LEAGUE)より、2017-18シース?ン開幕戦の日程・対戦カート?か?発表されました。 香川ファイブアローズは、9月30日(土)、10月1日(日)ホームの高松市総合体育館にて、中地区の金沢武士団と対戦いたします。 B.LEAGUE 2017-18シース?ンの開幕戦はホームにて迎えます! 是非多くの方にご観戦にお越しいただきたく思います!! チケットの発売については、ファイブアローズ公式サイトにて改めて発表いたします。 【開幕日】2017年9月30日(土)、10月1日(日) 【対戦カート?】香川ファイブアローズ vs 金沢武士団 【会場】高松市総合体育館
2017-06-26
【試合結果】5月7日(日)シーズンラストゲーム HOME vs 熊本ヴォルターズ 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 5月7日(日)高松市総合体育館で行われた2016-17シーズン最終節HOME熊本ヴォルターズ第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 87 – 86 熊本(KUMAMOTO) 第1Q 16 - 24 第2Q 20 - 15 第3Q 13 - 22 第4Q 27 - 15 OT 11 - 10 【スターティング5】 香川:#5 溝口選手、#15 坂東選手、#19 徳永選手、#32 ウィリアムス選手、#41 高田選手 熊本:#2 古野選手、#7 小林選手、#11 福田選手、#20 ジェームス選手、#88 高村選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 10得点5リバウンド #13近選手 23得点 #14フォーブス選手 17得点17リバウンド7ブロックショット #19徳永選手 9得点 #32ウィリアムス選手 16得点15リバウンド6スティール 熊本 #2古野選手 18得点7リバウンド9アシスト #7小林選手 15得点 #11福田選手 7得点6リバウンド #20ジェームス選手 18得点16リバウンド3スティール4ブロックショット #43ビュートラック選手 13得点8リバウンド3スティール5ブロックショット #88高村選手 12得点 【入場者数】1525名 【試合戦評】 ■第1Q 16 – 24 出だし両者最初の得点が中々決まらない。最初に決めたのは熊本#11福田選手のミドルシュート。しかし、すぐに香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで返す。熊本も#20ジェームス選手がミドルシュートを決めてリードを奪われると、続けてスティールから#2古野選手にレイアップを決められ、さらに#88高村選手にもミドルシュートで一気にリードを広げられてしまう。香川も#15坂東選手がレイアップで返すも、#2古野選手に3Pを沈められ11-4とリードを広げられる。#19徳永選手のフリースローと#41高田選手のミドルシュートで差を詰めるが、それでも熊本#11福田選手のミドルシュート、#7小林選手の3Pで勢いは止まらず主導権は熊本が握ったまま。その後も高確率でシュートを決めていく熊本に対し、香川はオフェンスのリズムをうまく作れず点差は開いていく。終盤ルーズボールを全員で追いかけ#13近選手の3Pに繋げ8点ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 36 – 39 (20 - 15) スタートは#14フォーブス選手のインサイドで香川が先制すると、続いて#13近選手の3Pで点差を縮めることに成功する。熊本#43ビュートラック選手にインサイドで返されるが、香川は#13近選手がドリブルで熊本ゴールにアタックをしかけフリースローをもぎ取る。その後もハードなディフェンスで相手ボールを奪う香川だが、中々得点には繋がらず、逆に熊本#12高濱選手に3Pを決められると、その後も#43ビュートラック選手に連続得点を奪われ再び8点差に戻される。それでも全員ディフェンスで相手の攻撃を阻むと#13近選手のフリースローに加え、#14フォーブス選手がインサイドで自らオフェンスリバウンドを得点に繋げ差を4点に縮めてオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明けの熊本のオフェンスも集中したディフェンスで阻止すると、#32ウィリアムス選手が綺麗なフックシュートで更に点差を縮める。それでも熊本は焦った様子もなく#2古野選手がミドルシュートを冷静に沈めるが、香川は#32ウィリアムス選手の豪快なダンクで差を詰めると#5溝口選手の3Pで逆転する。またしても熊本#2古野選手にブザーぎりぎりでミドルシュートで返されるが、ここも香川#32ウィリアムス選手がターンアラウンドフックで決め返す。お互いリードの奪い合いのまま前半残り1分半で香川がタイムアウトを取る。タイムアウト明け香川のオフェンスが成功しないで終わると熊本#2古野選手と#20ジェームス選手の連続ミドルシュートで再びリードを広げられ3点ビハインドで前半終了。 ■第3Q 49 - 61(13 - 22) 後半の出だし最初の得点は熊本#20ジェームス選手のインサイドから。続けて香川はボールを失うと#2古野選手のレイアップで連続得点を奪われる。香川も#15坂東選手が3Pでお返しすると、#19徳永選手のミドルシュートで連続得点を奪う。しかし再び熊本#20ジェームス選手のフリースロー、そして#11福田選手のミドルシュートと連続得点を奪われると、更に#2古野選手のバスケットカウントで点差は9点に広がる。それでも香川もデイフェンスで連続して熊本のオフェンスを止めると点差を6点に縮めるが、それ以上が詰めきれない。熊本は#88高村選手の連続得点で再びリードを10点差とされるも、香川も#14フォーブス選手のプットバックダンクと#13近選手のフェイダウェイシュートで6点に戻す。しかしまたしても#2古野選手に決められると#88高村選手のフリースローも決まり、10点差に戻され最後に#20ジェームス選手にミドルシュートで点差を12点差とされ最終Qへ。 第4Q 76 - 76(27 - 15) 最初の得点は香川#5溝口選手がミドルシュートを決める。すぐに熊本#43ビュートラック選手にレイアップで返されるも、#0大澤選手がバスケットカウントをもらって点差を詰める。再び熊本#7小林選手に3Pで返されるも香川も#14フォーブス選手がリバウンドからショットを決めるが、続くオフェンスで再び#7小林選手に3Pを決められ点差は12点のまま。再び香川が#14フォーブス選手の連続得点で点差を一桁に縮めると、ここで#14フォーブス選手が体を張ったプレイでオフェンスチャージを取り、そのオフェンスで#13近選手がミドルシュートを決め点差は7点差に。その後も香川は熊本のオフェンスを寸でのところで抑えると#19徳永選手のフリースローもきまり5点差に。更にここで熊本#43ビュートラック選手のレイアップを#14フォーブス選手がスーパーブロックで抑えるとそれを早い攻めに持ち込み#13近選手がファウルをもらいフリースローで4点差に。熊本の#43ビュートラック選手にレイアップを返されるが、ここも#19徳永選手がレイアップで4点差に戻す。残り3分熊本の#20ジェームス選手のフリースローで5点差となるが、#14フォーブス選手がリバウンドを押し込み3点差とすると、次の熊本のオフェンスも#14フォーブス選手がブロックで阻み、これを早い攻めに持ち込むと#19徳永選手からコーナーの#5溝口選手にアシストが渡りこれを沈めて遂に同点に追いつく。残り2分で再び#20ジェームス選手のフリースローとなるも、ホームの大歓声が1本阻む。その次のオフェンスで香川はシュートを決めれずに終わるが、そのディフェンスを執念で阻止すると、#14フォーブス選手がオフェンスリバウンドをねじ込み逆転に成功。続くディフェンスも抑え、#19徳永選手がファストブレイクに持ち込み3点差とする。残り1分タイムアウトをとった熊本の#43ビュートラック選手が3Pを沈め同点とされる。最後の両チームのオフェンスは決まらないまま同点で延長戦へ。 OT1 87 - 86 (11 - 10) 延長戦最初の得点は熊本#7小林選手の3Pから。香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで返すが、次のオフェンスで熊本#20ジェームス選手にミドルシュートを決められる。次のオフェンスで#14フォーブス選手がインサイドを決めるも熊本#20ジェームス選手にフリースローを2本決められる。それでも香川は#13近選手がミドルシュートで返すが、再び#20ジェームス選手にフリースローを与えてしまう。ここで#14フォーブス選手のファウルが4回目となる。しかしこのフリースローも大歓声が抑えると、ここで#13近選手の3Pがネットを揺らし香川が逆転に成功する。その次のディフェンスも止めると続いて#5溝口選手のミドルシュートが決まり4点差とする。それでもあきらめない熊本は#7小林選手が3Pを決め1点差に。残り40秒から始まった香川は最後のオフェンスを止められるが、このディフェンスを大観衆のブースターと一緒に抑え香川が1点差で試合終了。香川がホームの最終戦で見事なクロスゲームを勝ちきった。 全体 香川は絶対的エースの#11タプスコット選手、そして熊本もインサイドの両軸である#1中西選手と#22ウォーレン選手、そしてアウトサイドの#13神原選手とお互いの主力選手を欠く中、前日に引き続き多くのブースターの前でホーム最終戦を勝ち星で締めくくりたい香川とプレイオフ進出に最後の望みを繋ぐため絶対に負けられない熊本の両者維持と維持をガチンコでぶつけ合うBリーグの歴史の1ページに刻まれるにふさわしいビューティフルゲームとなった。第1Qの序盤から熊本のディフェンスを攻略できず苦しむ香川に対し、そのディフェンスから良いリズムでオフェンスを展開し、高確率で得点を重ねていく熊本がリードする。第2Q香川はディフェンスで徐々に足が動き始めアウトサイドでは#13近選手、そしてインサイドでは#14フォーブス選手、#32ウィリアムス選手が躍動し逆転に成功するが、前半終了間際で熊本に連続得点を許し熊本リードのまま後半戦へ突入する。第3Q再び熊本のオフェンスを止めきれずファウルが重なる香川はオフェンスでも得点出来ない場面が続き、再び熊本にリードを12点に広げられ最終Qへ。追いつきたい香川ですが、点差を縮める度に#7小林選手が3Pでひっくり返す熊本。それでも香川は#14フォーブス選手がインサイドでの得点だけでなく、オフェンスファウルやブロックショットで幾度となくピンチを救うと、それを早い攻めに繋いで次々と点差を縮め、#5溝口選手のコーナー3Pで同点に追いつく。続く熊本のフリースローを大声援が1本阻むと#14フォーブス選手のタップダンクと#19徳永選手のファストブレイクで試合時間残り1分で3点リードする。勝利はすぐそこと思われたが、熊本#43ビュートラック選手に3Pをねじ込まれ同点となり延長戦にもつれ込む。お互い最後の力を振り絞る延長戦。出だしは熊本キャプテンの#7小林選手が3Pで先制する。その後お互いに点を交換し1点差で熊本#20ジェームス選手のフリースローの場面。ここで再びホーム香川の大観衆の強い願いが影響し2本とも阻むと前を走っていた#13近選手がボールを受けた後1歩下がって3Pを沈め、香川が逆転すると会場は大歓声に包まれる。続いて#5溝口選手も追加点を奪い4点差とするが、ここでも熊本のキャプテン#7小林選手が最後の執念で3Pを沈め1点差に。試合時間残り40秒、香川のオフェンスは止められ残り20秒で熊本が最後のオフェンスポゼッションを得るが、1本目を#14フォーブス選手がブロックショットで阻むと、残り2秒でサイドラインの熊本の攻撃もホームの大観衆が力となりシュートは外れて香川の勝利で幕を閉じた。 フォームの始まり 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日の第4Qやオーバータイムに見せたディフェンスがまさにチームに必要なものでした。我々は第4Q良く走れて最後リードすることができましたが、熊本に大きな3Pを決められ延長戦に持ち込まれた後、延長戦の前に選手達にはオーバータイムはより良いディフェンスの出来た方が勝つと伝えた。その言葉通り、選手達は素晴らしいディフェンスしてくれた。自分自身としては今日はどのような試合になるか正直予想もつきませんでした。シェイがいないということで全く違うチームとして戦わなくてはいけない中で、選手全員が本当に一丸となってディフェンスをしてくれて勝利を掴み取ってくれた。実際のところ今日は熊本はレジー選手や中西選手、そしてシューターの選手といった主力の選手を欠いた状態でしたが、そういったいつもと違うチームと戦うというのは自分達としては逆にスカウンティングレポートに載っていない選手が出てくるということで非常に難しくとても危険な場合が多い。それでも今日は選手にどんな状況であれ我々はホーム最終戦でたくさんのブースターに勝利を届けなければいけないと伝え、選手達はそれに応えてくれた。このチームは2ヶ月前とは全く違うチームになった。アウェイで島根に勝利をしてから我々はこのリーグの中でも難しいと言われている西地区内で勝率5割で戦えるようになった。プレスディフェンスを使い早いバスケを展開するというチームのスタイルを見つけてからは少しずつ自信を持ってプレイすることが出来るようになったが、それが見つけられるまで2ヶ月を要したが、それでも自分はこのチームに満足しているし、特にこの最後1ヶ月は選手も非常に良く頑張ってくれたと思うし、最後も勝利できてとても嬉しい。このチームにはキャプテンであるリンタロウが非常に大きな存在となっている。数ヶ月前にプレイオフの道が経たれた際も、多くのチームや選手が戦うことを止めてしまう状況の中でも我々の選手達はそうじゃなかった。全ての試合がまるでプレイオフかのように全力で臨めたのは彼のリーダーシップがあったからこそだと思う。彼は本当に我々のリーダーとなってくれた。我々は毎日毎試合更に高みを目指していく、それこそがこのシーズンの最大の目標だった中で、毎試合、毎日の練習で更に上を目指し、最後の試合で1番最高のゲームをすることが我々のゴールだった。もちろんその最後のゲームが優勝決定戦であれば尚良かったが、それでも自分は本当に高松、香川、そしてこのチームが本当に好きで兄弟だと思っている。11ヶ月という長いシーズンの中で、多くの時間をチームの皆と共に過ごしてきたが、彼らは全員が素晴らしい選手でありプロフェッショナルだった。来シーズンどうなるかは分からないが、自分は本当にこの街もこの球団も心から気に入っているし、来シーズンも戻って来たいと思っています。自分は本当にこのリーグを発足した日本のバスケ協会を素晴らしいと思っている。まず同じ国内に2つのTOPリーグがあること事態おかしな状況だが、その2つを一緒にしたというのは本当に大きな一歩だったに違いない。そして上に上がるチーム、そして下に下がるチームが両方あるべきだと思う。B2リーグデ言うならば、島根はB1に行くべきチームだし、それに続く広島・熊本もB1 に行くのにふさわしいチームだと思っている。と同時に今B1にいるいくつかのチームはB2にいるべきチームだとも思っている。こうして最初の年から、入れ替えが起こるこのシステムが非常に自分は気に入っている。何故なら自分は現時点で、B1のチームとB2のチームでそれほどまでに大きな違いは無いと感じているし、島根も日本のどのチームを相手にしても遜色ないチームだと思う。とにかく今のBリーグのやり方がベストな選択だと思います。リーグ全体の中でも3強のチームが同じカンファレンスにいるということも1年目だからこそだと思っている。それは誰も予期出来るものではないしね。我々香川としてはその3強のチームと1節多く8回3チーム合わせて24試合戦わなくてはいけない中で、非常に苦しいスケジュールだったと思うが、それでも最後の2ヶ月はそのチームとも対戦がある中でも勝率5割をキープすることが出来た。チームとしても島根に勝ち、広島にも勝ち、そして熊本にも勝利することが出来たことは全チームと戦えるという非常に大きな自信となった。それもこれも全てはブースター無くしては出来なかったことであり、チームにとってブースターは全てだと思っている。今日のような試合を彼らの前のでお見せすることが出来て本当に嬉しく思うし、気持ちの込もったプレイを今日してくれた選手達を誇りに思う。」 熊本 保田HC 「昨日のゲームによって向こうウチも主力選手もお互いに欠く中で、香川さんにとっても最後のホームゲームをしっかり勝利で終えたいというところもあったでしょうし、僕達の試合30分後に広島さんが愛媛相手に戦っている中で、僕達としてはしっかり勝利した後で、広島さんがどういう形でレギュラーシーズンを終えるのかを見て終えられるのが本望でしたが、終始リードするところは多かったものの、完全にゲームを掌握するというタイミングはこの2日間無かったと思います。昨日も後半あたりと今日も途中相手にゲームの主導権を渡してしまった一つの要因としてインサイドでの得点が非常に大きかったと思います。それに連なって最後の延長戦ではアウトサイドの選手達も思い切ってシュートを打てるようになってきましたし、非常に残されている選手達の力が最大限に発揮されたのではないかなと相手チームながら思っています。僕達はインサイドを中心に戦ってきたわけですが、僕達も元々#22レジナルド・ウォーレン選手であったり、今日は昨日の脳震盪で中西選手が出場できない中で、これまで中々チャンスの無かった#88の高村選手がこのゲームでたった20分間で2桁得点してくれたことで、非常に円滑に第1と第3Qを勝ちに進めてくれていましたが、変わって入った外国籍選手にインサイドを取られた部分があったと思います。僕の方でももっとやれることももちろんあったでしょうし、中々ローテーションが上手くいかない中で、選手間でフラストレーションを溜めてしまった時間もあったりと難しい後半戦だったと思います。それでも戦えたところは選手にも誇りに思ってほしい。B1に1年で昇格するということを目標にやってきたわけですが、当初43勝の目標もキリが悪いので45勝を目指していくと決めた最低ラインの目標は達成できました。熊本地震の復興のシンボルになるというところから立ち上がったこのチームで、やはり非常に大きな重圧の中で戦ってきた部分もあると思います。その中でも戦い続けた選手達を誇りに思いますし、この60試合のタフなシーズンを戦い抜いたことにしっかり胸を張って共に熊本に帰れたらと思います。僕はこのチームの2シーズン目からアシスタントコーチとして、そして今年HCに就任して3年間いますが、今年は特に熊本地震があり、バスケット以外の絆から始まったシーズンでした。僕達もブースターさんに対する想いがあり、逆にブースターの皆さんから熱い応援をいただき、特に前節の広島とのHOME戦で満員以上のお客さんの前でああいう形で接戦に持ち込むゲームを作れたというのは僕達だけでなくやはりファンの方の割れんばかりの声援があったからこそだと思う。本当に今シーズン僕達だけではやり切れなかったシーズンだった。当初からの復興のシンボルになるという目標について、そこまでやり切れたかという点に関しては皆さんに評価・判断していただいて、僕達熊本ヴォルターズ自身のB1昇格の夢は今シーズンだけではないので、また来シーズンも引き続きそこを目標にしてしっかり戦っていきたいと思います。熊本地震の被害はまだ癒えない中ですので、僕達がそこを引っ張っていけるように、スポーツの力を借りてやっていきたいと思っています。何より僕自身もこのチームにしかもHCという形で残していただいたのはファンの皆さんとの繋がりがあってこそだと思っています。4月に地震があってから、約1ヶ月間益城総合体育館で住み込んでいましたが、チームが存続の危機の中でも声をかけてくれた人達や残ってほしいと言ってくれる人、復興のシンボルになって欲しいと声をかけてくれたGM、一度は断ったこのHCという大役を担わせていただこうと思わせてくれたのはやはり皆さんのおかげと思っています。また来年も引き続き応援していただきたいと思っています。今シーズン広島さん相手にも得失点差でプラスという引き分け以上のところまで行きましたし、島根さんには4勝2敗という形で勝ち越せましたが、やはり長いシーズンの途中で、13連勝の後上手く連勝出来なくなってしまった時期があったのは悔やんでも悔やみきれないです。でもそこは各々がまたこれから熊本ヴォルターズでプレイするのか他チームでプレイするのか、まだ来シーズンは分からないですが、今回得た選手としての経験、僕らコーチングスタッフとしての経験は生かしていかなければいけないと思います。非常に近いようで遠かったです。逆に遠いようで近かったとも言えますが、どちらかと言うと僕は前者の方に感じています。特に後半。でも良くここまで粘ったなと。周りも付き合ってくれた部分も少なからずあったと思いますが、本当に踏ん張らなくてはいけないところで踏ん張ったし、他に僕達を何か後押ししてくれたものもあったと思います。そういう力も借りながらここまで来れたのは非常に光栄だと思っています。」 シーズン最後の試合、シーズン最大のブーストで一緒に戦ってくださり本当にありがとうございました。 このシーズンも皆様の応援に助けていただいた場面が何度もありましたが、この日はまさに皆様の声援が大きな力となって選手一人ひとり一つ一つのプレイに宿り、まさにシーズン最後にふさわしいシーズンベストゲームを勝利という最高の結果で締めくくることが出来ました。 今シーズンを通して香川ファイブアローズを応援していただき、心から感謝申し上げます。 決して満足のいく結果を残せたわけではなく、ホームでも遠いアウェイの会場でも駆けつけてくださった皆様に勝利で恩返し出来たことも多くはありませんでしたが、それでも会場に来て応援し続けてくださった皆様は香川ファイブアローズにとって本当にかけがえのない存在です。 そしてその多くの皆様と一緒に会場が一つになって戦うことが出来た最後の試合、皆様が送り続けてくれた大歓声と勝利した瞬間の笑顔は忘れることはありません。 皆様の応援無くしては今シーズン戦いきることは出来ませんでした。 来シーズンまでしばし間がありますが、今シーズン応援してくださった皆様とまたホーム会場にて笑顔でお会いできることをチーム全員心から願っています。 今シーズン本当にありがとうございました!! これからも香川ファイブアローズをよろしくお願いいたします!!
2017-05-17
【試合結果】5月6日(土)2016-17シーズン最終節 vs 熊本ヴォルターズ 第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 5月6日(土)高松市総合体育館で行われた2016-17シーズン最終節HOME熊本ヴォルターズ第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 64 – 69 熊本(KUMAMOTO) 第1Q 20 - 15 第2Q 15 - 18 第3Q 11 - 20 第4Q 18 - 16 【スターティング5】 香川:#5 溝口選手、#11 タプスコット選手、#15 坂東選手、#19 徳永選手、#41 高田選手 熊本:#1 中西選手、#2 古野選手、#7 小林選手、#11 福田選手、#20 ジェームス選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 18得点7リバウンド #11タプスコット選手 5得点4リバウンド4スティール #19徳永選手 5アシスト #32ウィリアムス選手 12得点10リバウンド3ブロックショット 熊本 #1中西選手 27得点10リバウンド #2古野選手 12得点10リバウンド4スティール #9神原選手 9得点 #20ジェームス選手 9得点15リバウンド 【入場者数】1633名 【試合戦評】 ■第1Q 20 – 15 最初の得点は相手#1中西選手のインサイドプレイを#41高田選手がブロックで止めると早い展開から#5溝口選手にパスが渡り3Pで香川が先制。しかし熊本もすぐに#20ジェームス選手がインサイドプレイで返してくる。続けて#1中西選手のインサイドで攻めてくる熊本に対しファウルを取られフリースローで1点取られるも香川も#41高田選手がミドルシュートで返す。その後お互いに点が止まる時間が少し続く中、香川#11タプスコット選手が熊本#20ジェームス選手からスティールを奪いファストブレイクに繋ぐもこれは惜しくも点に繋がらない。逆に熊本#20ジェームス選手にインサイドで追加点を奪われる。しかし、ここで香川はディフェンスをゾーンに変えて相手のオフェンスのリズム変えるとリバウンドから早いパス回しでコーナーの#5溝口選手が3Pを決めて逆転する。それに対し熊本も#2古野選手が3Pで返す。次のオフェンスで香川#11タプスコット選手がバスケットカウントを得るがこのフリースローを落としてしまうと熊本#1中西選手のインサイドと、スティールから再び#1中西選手に連続得点を決められリードは再び熊本に。それでも香川はパス回しから再び#5溝口選手の3Pで逆転すると、次のディフェンスでも熊本のミスを誘い、ポゼッションを奪う。終盤お互いにメンバーチェンジを行い変化をつけるが、ここでも最初の得点は香川#41高田選手のミドルシュートが炸裂し香川が僅かにリードを広げる。最後のオフェンスチャンスを得た香川は残り6.4秒から ■第2Q 35 – 33 (15 - 18) 最初の得点は熊本#9神原選手の3Pから。しかし香川も#11タプスコット選手から#14フォーブス選手のアリウープパスが渡りダンクで会場を沸かす。再び熊本の#7小林選手に3Pを決められて1点差に詰め寄られてしまうが、ここでも#13近選手のドリブル1対1から華麗なダブルクラッチレイアップが決まると、続くディフェンスでも相手を抑えると、#15坂東選手から#14フォーブス選手への鋭いアシストが決まり、再び豪快なダンクで連続得点を奪う。ここで熊本はたまらずタイムアウトを要求する。ここで香川が更に勢いをつけようとプレスディフェンスを行うとこれは逆効果となり熊本#9神原選手に3Pを決められてしまう。更に香川が連続で得点を取れずにいると、続けて熊本#43ビュートラック選手のインサイドで同点に追いつかれてしまう。香川も負けじと#32ウィリアムス選手が熊本の#43ビュートラック選手をブロックで止めファストブレイクに繋ぐもこれはファウルで止められオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明けお互いに集中したディフェンスで最初の得点を取れない時間が続くが、ここで熊本#9神原選手がまたしても3Pを決め熊本がリードを奪う。しかし香川も#32ウィリアムス選手がインサイドに攻め込み2点を返すと綺麗なパスが回り#5溝口選手がフリーで3Pを放つが、これは外れるも、外れたボールを自らレイアップに持ち込むとバスケットカウントも奪い香川が再び逆転に成功する。続けて香川#32ウィリアムス選手がフリースローで点を加えると次のディフェンスでも#19徳永選手がスティールで奪うがこれは惜しくもファウルの判定。しかし香川のエナジーが熊本に勝り、#32ウィリアムス選手のレイアップで6点差とするが、熊本もそれに対抗し、#11福田選手のミドルシュートと#1中西選手のフリースローで2点差と詰め寄られる。前半残り9秒で最後のオフェンス機会を得た香川はタイムアウトを取り、最後のオフェンスをデザインするが、これは惜しくもシュートは決まらず、香川の2点リードで前半終了。 ■第3Q 46 - 53(11 - 20) 最初の得点は熊本#2古野選手のレイアップで熊本が先制。香川も#19徳永選手のミドルシュートで返すが、熊本#1中西選手のインサイドで追加点を奪われる。香川も負けじと#5溝口選手のフリースロー、そして#15坂東選手の3Pで連続得点を奪いリードを守るが、熊本の#1中西選手の強気のインサイドで連続ファウルを取られると、#20ジェームス選手のインサイドで逆転される。香川も#41高田選手がレイアップで返すが、ここでも熊本#2古野選手の3Pが決まり熊本がリードの時間となる。それでも香川は相手のエナジーに耐えるディフェンスでそれ以上のリードを許さず#13近選手のスクープショットで同点に追いつく。しかし、熊本も#20ジェームス選手のインサイドに続き、香川がオフェンスに成功せずに終わったところを次の熊本のディフェンスで4連続オフェンスリバウンドをもぎ取られ、#1中西選手の巧みなターンアラウンドミドルシュートを決められ2ゴール差とリードを広げられる。香川はタイムアウトで悪い流れを断ち切ろうとするが、その後のオフェンスでもターンオーバーやシュートが決まらず、点を返せずに終わると終盤は熊本がフリースローでじわじわと点差を広げ、7点リードで最終Qへ。 第4Q 64 - 69(18 - 16) 最初の得点は追いつきたい香川#11タプスコット選手がゾーンディフェンスのトップでスティールからファストブレイクに繋ぎバスケットカウントから。続けて次のディフェンスも堅い守りで相手の点を阻むが、ここは残念ながらシュートが決まらず、点差は4点差のまま。逆に次のオフェンスで熊本#43ビュートラック選手にインサイドで決められ6点差とされてしまうものの、香川も#14フォーブス選手のミドルシュートで4点差に追いつくと、熊本のタイムアウト後も#32ウィリアムス選手がインサイドで決め2点差まで追い詰める。 しかしそれで終わらない熊本は#7小林選手がビッグ3を捻じ込み点差は5点に広がる。お互いに2点を取り合いオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け最初に決めたのは熊本、#1中西選手のレイアップを香川の#14フォーブス選手がゴール版を叩いて揺らしたとして得点とカウントされる。更に香川のオフェンスが決まらずに終わるとここで再び熊本#1中西選手に痛恨のバスケットカウントを取られてしまう。試合時間残り3分で点差は10点と非常に苦しい状況に。それでも諦めない香川は#32ウィリアムス選手がインサイドでリバウンドや得点で奮闘を見せ連続得点で6点差まで縮めると熊本は流れを切るためにタイムアウトをとる。しかしここでも香川は粘り強いディフェンスで再び相手のオフェンスを止めるとこのオフェンスで#15坂東選手がドライブで切り込み熊本#1中西選手から5つ目のファウルを奪い退場に追い込む。このフリースローを1本決め、点差は5点差に。残り時間1分ここを止めたい香川でしたが、熊本#2古野選手にオフェンスリバウンドを奪われ時間の経過を嫌がりファウルで止めるとこれをしっかりと決められ7点差に。タイムアウトを挟みもう一度香川は望みを捨てずに戦う姿勢を貫くと、#32ウィリアムス選手がフリースローを2本決め、続いて次のオフェンスでもオフェンスリバウンドから#14フォーブス選手が決めて残り8秒で3点の1ゴール差に。香川は最後のチャンスを狙いファウルゲームを選択するもこれを熊本#2古野選手に2本しっかりと決められゲームセット。今日の試合は熊本がプレイオフに向けた気持ちを出し切って粘り勝ちを収めた試合となった。 全体 今日はシーズン最大観客数の会場で大きなブーストを味方につけた香川とプレイオフ進出に向けて絶対に負けられない熊本のお互いエナジー高い集中した戦いとなり、リードが9回も変わるお互いに入れては入れ返す白熱した展開が終始続く試合となったが、第3Qの終盤でファウルの込んでしまった香川に対しこの試合初めて5点以上のリードを広げた熊本が第4Qでもキャプテン#7小林選手の3Pや、この試合終始香川のゴール下を苦しめ続けた#1中西選手のインサイドでリードを守り続け、終盤の大事な場面でも#2古野選手がフリースローを確実に決めて香川を追いつかせず勝利となった。どちらも集中したディフェンスも見せ、お互いにシュート確率は30%台となった。2Pの確率では香川も熊本を37.5%に抑えるなど努力は見られたものの、#1中西選手1人に10/17と高確率で決められ、全体のリバウンドでも8本多く取られており、インサイドでも熊本に軍配が上がってしまった。それに対しアウトサイドで点を稼ぎたい香川でしたが、序盤は#5溝口選手のアウトサイドが決まり、それに伴いドライブでの得点も取れていましたが、後半シュートが決まらなくなり、オフェンスでリズムが悪くなると、ディフェンスにも影響してしまう香川の悪い時間を出されてしまった。 フォームの始まり 【HCコメント】 後ほど掲載いたします。 この日の試合もシーズン最高の数のお客様が会場に来てくださり、白熱した試合を最後まで大きな声援でチームと一緒に戦ってくださいました。会場にお越しくださったたくさんの皆様、応援本当にありがとうございます。 スポナビライブで観戦してくださった皆様もありがとうございます。 ざぁ本日が本当にシーズン最後の試合です。 たくさんの方と最高の形でシーズンを締めくくりたいと思います。 皆様是非会場にお越しいただき、チームに最後で最大の声援をお送りください。 よろしくお願いいたします!!
2017-05-07
【試合情報】5月6-7日 シーズン最終節 香川県魅力体験DAY & 高松市ホームタウンDAY HOME熊本ヴォルターズ戦
最終戦勝利で歓喜の 渦を!
笑顔で締めくくるのは大観衆を味方につけた香川だ!
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末のホーム試合に観戦に来る予定の皆様に向けて
2017年5月6-7日 シーズン最終節 ホーム熊本ヴォルターズ戦の試合情報をお知らせいたします。
≪ゲーム情報≫
16-17シーズン最終節 HOME 熊本ヴォルターズ戦
~香川県魅力体験DAY & 高松市ホームタウンDAY~
■試合日程
5月6日(土)14:50~開場/18:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 14:30~
5月7日(日)9:50~開場/13:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 9:30~
※今節は前座試合として香川県ジュニアバスケットボール大会の男女決勝戦を行います。そちらの試合も多くの方に観戦いただければと思い、両日の入場時間を早めさせていただきました。
■会場
高松市総合体育館(〒760-0066 香川県高松市福岡町4丁目36番1号)
■駐車場について
施設内容
第1駐車場 収容台数 134台
第2駐車場 収容台数 90台
身障者用駐車場 2台
駐車料金
使用時間区分
普通自動車
バス
2時間まで
無 料 (認証印必要)
2時間~7時間
340円
1,730円
7時間超え
680円
1,730円
2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく
ださい。
額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して
おります。
コメント
第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。
今節はシーズン最終節に加え、2階自由席がどなたでも無料の為、駐車場も大変混雑をすることが予想されます。
ご来場いただく方には可能な限り公共交通機関をご利用いただくことをお勧めいたします。
尚、会場は最寄駅『琴平電鉄 志度線 沖松島駅』より徒歩3分です。
<上靴について>
こちらの会場は1階、2階共に土足OKとなっております。
■チケット情報
ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくはB.LEAGUEの公式HP、そして全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。
チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。
https://www.fivearrows.jp/ticket/ticketguide.html
■試合イベント
1シーズン応援いただいた皆様への感謝企画として両日2階自由席完全無料!!
今節は1シーズン香川ファイブアローズを応援してくださった皆様への感謝企画として香川県・高松市様とのご協賛により、大人も子供もどなたでも2階自由席での観戦が無料となります。
是非、ご家族や友人知人をお誘いあわせの上ご来場いただき、会場を満員にしていただければと思います!!
入場イベント: 入場者全員チームへのメッセージが記入できる応援ボードをプレゼント!!(両日開催)
今節ご来場いただいた方全員に選手にメッセージが記入できる応援ボードを配布いたします。
それを持って会場をアローズイエロー一色にしてファイブアローズを応援してください!!
アリーナイベント: 選手がシーズン通して使用した公式球が当たる!GWハーフタイムシューティング大会(両日開催 )
今節両日のハーフタイムに「一般の部」「小学生の部」「キッズの部」と部門を分けてシュート勝負を行います。
それぞれの部門の優勝者には公式戦で実際に使用したファイブアローズ全選手のサイン入りB.LEAGUE公式球をプレゼント!!
また、参加者全員にファイブアローズグッズもプレゼントいたします。
参加人数は各日先着30名!
参加申込は会場1階ロビーのクラブアローズブースにて。
大人も子供も優勝できるチャンスがありますので、是非参加して公式球をゲットしてください♪
ロビーイベント: ワイン試飲会両日開催!
今節試合会場のロビーでは会場内のグルメブースでもご出店いただいている『久本酒店』様提供のワインの試飲会を開催いたします。
試合会場のグルメブースのおいしいお食事と共においしいワインもご堪能ください♪
但し、飲みすぎは禁物ですよ!!笑
試合終了後イベント①: シーズン終了記念写真撮影(5月7日のみ)
最後の試合終了セレモニーの後、会場にお集まりくださった皆様と記念撮影を行いたいと思います!
B.LEAGUE初年度の香川ファイブアローズの選手全員と一緒に戦ってくださった皆様との思い出の1ページに是非写真に入ってください。
当日2階席でご観戦の方も撮影の際にアナウンスをして、1階に降りてきていただきます。
※画像は2008-09シーズンのものです。
試合終了後イベント②: ファイブアローズ選手サイン会(両日開催)
両日共に試合終了後ファイブアローズ全選手によるサイン会を行います。
サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。
参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!
注意:
①サイン会の参加選手は全員を予定しておりますが、当日やむ終えず参加できない選手が出る可能性がございます。
②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。
試合終了後イベント③: ファイブアローズ全選手と記念撮影が出来る!ベストブースター賞!
もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。
選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!
シーズン最後のベストブースターに選ばれるのはあなたかも!?
■ゲストパフォーマー
Little Arcs(リトルアークス)ダンスパフォーマンス
両日オープニングに出演
香川ファイブアローズの専属キッズチアダンスチーム『Little Arcs(リトルアークス)』も両日元気いっぱい、可愛さいっぱいのダンスを披露してくれます♪
■前座試合情報
スペシャル前座試合 香川県ジュニアバスケットボール男女決勝戦開催!!
今節は前座試合として香川のバスケット界の未来を背負う中学生の優勝決定戦を行います。
<5月6日(土)>
香川県ジュニアバスケットボール男子決勝
試合時間:5月6日(土)15:00 Tip-off
<5.7(日)>
香川県ジュニアバスケットボール女子決勝
試合時間:5月7日(日) 10:00 Tip-off
※こちらの前座試合も多くの方にご観戦いただければと思い、今節は皆様の入場時間を通常より早めさせていただいております。是非香川のバスケットボール界の未来を担う中学生同士の熱い試合もお楽しみください!!
※尚、両試合の表彰式もハーフタイムにて執り行ないます。
■グルメ情報
♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪
・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)
軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)
・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞
・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種(さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、子持ちきくらげなど)
※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください
■グッズ情報
最終節限定販売グッズ :『16-17シーズン メモリアル Tシャツ』¥2,000
今シーズンのメモリアルTシャツを限定50枚販売いたします!
チーム全選手とコーチのシルエットに今シーズン所属の全選手・コーチの背番号と名前が載ったメモリアルなデザインとなっています。
サイズはM・L・LLの3種類。
早めに売り切れること間違い無し!
今シーズンの思い出に是非お早めにゲットしましょう!!
『アローズ応援チアスティック』 ¥400(1セット2本入り)
応援を一層盛り上げるチアスティックも販売しております!
これを使って選手へのブーストをお願いします!!
『ファイブアローズオリジナル ナイロンバッグ』 ¥300
3月25-26日の観音寺開催の試合より発売を開始した新商品です。
運動後汗だくになった衣類の持ち運びやシューズ入れなど、多岐に渡ってお使いいただけます。
是非、お子様の習い事や学校生活にお役立てください♪
また、今節ももちろん大好評の「あろうず工房」さんも出店いたします。
これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!
タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!
是非「あろうず工房」にお立ち寄りください♪
■中継情報
●スポナビライブ
スポナビライブはB.LEAGUEの試合を全試合配信!
お持ちのスマホやタブレットで香川ファイブアローズの試合ももちろん視聴いただけます!
↓↓お申込はコチラから↓↓
https://sports.mb.softbank.jp/service?rc=FIARRO0000000030
2017-05-03
【試合結果】4月30日(日)HOME島根スサノオマジック第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月30日(日)高松市総合体育館で行われたHOME島根スサノオマジック第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 60 – 76 島根(SHIMANE) 第1Q 9 - 22 第2Q 16 - 15 第3Q 18 - 14 第4Q 17 - 25 【スターティング5】 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 島根:#3呉屋選手、#5山本選手、#12寒竹選手、#31高畠選手、#55横尾選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 8得点 #11タプスコット選手 10得点6リバウンド2スティール #14フォーブス選手 13得点6リバウンド #19徳永選手 13得点2スティール 島根 #00デービス選手 9得点11リバウンド4アシスト2ブロックショット #1岡本選手 10得点 #32安部選手 13得点 #42リード選手 17得点9リバウンド #50マーシャル選手 8得点6リバウンド 【入場者数】952名 【試合戦評】 ■第1Q 9 – 22 最初の得点は島根#50マーシャル選手のインサイドから。続けて香川はシュートまでいけずに終わると、島根の#50マーシャル選手に続けてレイアップを決められる。更に次のオフェンスでもターンオーバーで終わると#5山本選手にミドルシュートを決められ0-6と島根がリード。香川も#11タプスコット選手の1対1で初得点を取るも、すぐに島根#5山本選手に3Pを決められ、更にリードが広がる。ここで香川はたまらず前半1回目のタイムアウトを取る。メンバーを替えプレスで相手のリズムを変えようとするが、簡単に島根#3呉屋選手にミドルを決められる。しかし香川は#41高田選手がミドルシュートを決めると続くディフェンスでも相手のターンオーバーを奪うが、ここでシュートを決められない。それでも粘り強くディフェンスで相手を止めるとリバウンドから#13近選手がレイアップに持ち込み点差を縮めたところで、島根も前半1回目のタイムアウトを取りもう一度引き締める。#55横尾選手のミドルシュートで点差を戻すと更に続けて#00デービス選手にオフェンスリバウンドから連続得点を取られてしまい、更に次もボール出しのところで5秒オーバータイムでポゼッションを失うと#1岡本選手のバンクシュート、そして#00デービス選手のバスケットカウントと次々と点をとられ6-20と大量得点差をつけられる。島根の波状攻撃は留まることを知らず、#32安部選手にミドルシュートで更に追加点を与える。香川も#18前村選手が3Pを決めるが13点差の島根大量リードで第1Q終了。 ■第2Q 25 – 37 (16 - 15) 第2Qも島根のディフェンスを前に最初のオフェンスの組み立てにもたつく香川。しかしゴールへのアタックからパスをさばき#42リード選手のミドルシュートを2本作る島根に対し、香川も#14フォーブス選手がインサイドで得点を返し、点差は12点で動かないままオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け香川は#14フォーブス選手のフリースローで最初の得点を奪うと島根のフリースロー1本の後も#19徳永選手がミドルシュートで得点するが、またしてもスティールから島根の#32安部選手にファストブレイクに持ち込まれあっさりと点を奪い返される。続いて#5溝口選手がミドルシュートでバスケットカウント奪うもフリースローを決められず2Pで終わってしまう。香川は#14フォーブス選手がすんでの所で相手のシュートをブロックするなど、ディフェンスで相手の攻撃を阻止するもののその次のオフェンスが決められず点が伸びないまま。逆に島根に#42リード選手のミドルシュートやフリースローで点差を広げられていく。最後のオフェンスで#19徳永選手が上手くファウルをもらいフリースローを1本決め点差は12点で前半終了。 ■第3Q 43 - 51(18 - 14) 後半最初のオフェンスから島根に上手くパスを回され#50マーシャル選手のインサイド島根が難なく最初の得点を取られる。香川も#5溝口選手が果敢にゴールに向かいバスケットカウントで点を奪い返すが、島根#31高畠選手にスクープショットを決められる。そこからしばらくお互いシュートが決まらない時間が続くも香川はオフェンスで攻めの姿勢を続けると相手にチームファウルを重ねることに成功する。上手くパスを回し#11タプスコット選手のゴール下が決まると、続くディフェンスでもインサイドのマーシャル選手へのパスをを弾くと、そのルーズボールで#19徳永選手がファウルをもらいフリースローで連続得点を奪う。続くディフェンスでも再びスティールを奪うがここは点には繋げられない。それでも香川は良いディフェンスを続け相手のオフェンスをまた阻むと#15坂東選手のコーナーからの3Pが決まり、点差を一ケタに縮めることに成功する。島根の#50マーシャル選手にフリースローを与えて点を返されるが次のオフェンスで#19徳永選手からゴール下の#41高田選手へ鮮やかなアシストが決まり、徐々に香川がオフェンスのリズムを取り戻していく。更に島根のチームファウルがリミットを超えているところを#41高田選手がフリースローで追加点をあげると、続く島根のオフェンスでパスミスが出たところを#19徳永選手がレイアップに持ち込み4点差まで点差を縮めることに成功する。島根はここでタイムアウトを取り落ち着きを図るが、このディフェンスでも香川が硬いディフェンスを見せて相手にタフショットを打たせ得点を阻止すると、早い攻めで#14フォーブス選手がレイアップを決め更に島根を追い詰める。しかし、ここから島根も#42リード選手が巧みな1対1でフェイダウェイジャンプシュートをねじ込むと、#32安部選手もミドルシュートを沈め、更に#55横尾選手もレイアップを決めて連続得点で再びリードが開く。香川もタイムアウトから#14フォーブス選手がレイアップを決めるが、最後は島根#1岡本選手にジャンプショットを決められ点差は8点で最終Qへ。 第4Q 60 - 76(17 - 25) 最終島根の#42リード選手のフリースローからスタートする。香川も#19徳永選手がドライブで切り込みレイアップで得点するが、島根に#55横尾選手の3P、#42リード選手のゴール下、そして#1岡本選手のバスケットカウントで連続得点を取られ、更にリードは広がっていく。香川も#11タプスコット選手のレイアップ、そしてスティールから再び#11タプスコット選手が連続で決めるが、島根の#1岡本選手に再び3Pを決められる。それでも香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで決めると、島根にスティールから#55横尾選手にレイアップを決められそうになるも、#32ウィリアムス選手がブロックショットでギリギリ防ぐなど粘りを見せる香川だが、ここでも島根#42リード選手にオフェンスリバウンドを取られフリースローで決められる。香川も#19徳永選手がミドルシュートを決めるも、島根#00デービス選手に返されてしまう。何とか追いつきたい香川だが、島根#32安部選手にコーナーから3Pを決められ状況は苦しい展開に。その後もオフェンスで上手く得点を稼げない香川は、島根にフリースローなどで更にリードを広げられる。最後香川も#32ウィリアムス選手、#8堀田選手が得点を決めるが、つけられた点差は大きく、島根のリードまま試合終了。昨日と同様、第4Qに再び息を吹き返した島根に強さを見せつけられた試合となりました。 全体 この日の試合も前日と同様、スタートから島根のディフェンスを攻略出来ずにオフェンスが上手く展開出来ないところを島根に中外と次々と点数を取られ、第1Q僅か9点に抑えられたところから始まり、第2Qで少しずつディフェンスから自分達のオフェンスリズムを取り戻し始め、第3Qで更にディフェンスのエンジンをあげて一気に島根を追い詰めることに成功します。第3Qの中盤で前日よりも更に点差をつめて2点差とし、今日こそは島根を越えられるかと思いましたが、またしても終盤#42リード選手にビッグショットを決められると、そこから続けて連続得点を許し8点差に戻され第4Qに入るとここで、またしても島根の#55横尾選手の3P、そして#1岡本選手のバスケットカウントと3Pといったビッグシュートが決まり、再びリードを15点に広げられてしまう。香川も#11タプスコット選手や#19徳永選手が何とか得点を取り追いかけ続けるが、チームファウルが重なり、島根にフリースローで得点を与えてしまい、一向に点差は縮まらないまま試合終了。第1Qの点差から良く前日よりも更に惜しい2点差まで捕らえましたが、島根にさすがベストレコードのチームといった貫禄を見せられた試合となりました。 フォームの始まり 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「昨日と本当に似たような試合になってしまった印象です。出だしから悪いディフェンスで入ってしまい、スイッチして欲しくないいくつかのスクリーンでスイッチしてしまったことでエドワード選手に3Pを決められてしまった。我々もディフェンスのローテーションに変化を加えたが、全てはどちらのチームが激しさをもってよりハードにプレイしていたかというところだと思う。島根が最初の5分間で我々よりもハードにプレイし、我々がそれに追いつく頃にはすでに島根のゲームになっていた。島根は非常にオフェンスの武器が多いチームで、我々のゲームプランとしてはエドワード選手にプレッシャーをかけることで、早く攻めさせることと#55や#32といったシューターの選手にもドリブルをつかせること。第1Q途中から第4Qまではある程度はうまく出来ていたと思うが、ベンチから出てきたリード選手に17点とられ、バックアップのポイントガードにも2本ビッグシュートと3Pを決められた。こうして7人や8人といったベンチから出てきた選手が次々と活躍できるのは、本当に良いチームの証拠。本当に島根は抑えるのが難しいチーム。さらに島根というチームは外国籍選手3人ともに1対1のディフェンス能力が非常に高いリーグの中でも珍しいチーム。ウェイン選手もその大きさをうまく使ってペリメーターの選手にもマッチアップが出来るし、ライアン選手もフィジカルも強く同じくペリメーターもディフェンスが出来る。ジョシュ選手に至ってはやろうとすれば相手のポイントガードにもつけるディフェンス力を持っている。そのディフェンス力によって我々のオフェンスはシェイが止められ、日本人選手達も彼らのヘルプディフェンスを突破することが難しく非常に苦しめられた。我々が昨日今日と3Pの確率が悪かった一つの原因はそこにあるだろう。島根ブースターの数も多かったが、我々のブースターもたくさん来てくれこの素晴らしいチームを前に負けはしたが、惜しいところまで詰め寄る試合を見てもらうことが出来た。昨日今日と選手達が自分が指示するよりも更に上回る頑張りを見せてくれたことに非常に満足している。この球団にとってスポンサーやブースターというのは非常に大きな存在で彼らにホームで2連勝を届ける為に毎試合全力で戦っている。彼ら無くしてこの球団はありえない。その大きな存在である彼らに感謝を伝える意味でも、最後のホーム戦で熊本から2連勝する姿を見せられるように頑張りたい。今熊本はプレイオフ進出をかけて我々にも必ず2連勝しないといけない状況にある。絶対に2勝を掴み取りに来る熊本にホーム最終戦でチャレンジが出来るというのは非常に楽しみ。彼らにとって、この2試合がシーズンの全てといっても過言ではないほど重要なゲーム。その彼らを我々は大勢のブースターや全ての関係者と共にホームで迎え撃ち、彼らのプレイオフ進出を阻止させてもらう。」 島根 勝久HC 「今日は第1Q、凄い良い集中力を持って臨むことが出来ました。その後昨日の反省点を活かした昨日よりも良いプレイもあり、でももちろんミスもたくさんあり、今日の試合からも学んでチームとして成長し続けて行きたいと思います。2日間本当に多くの島根ブースターに来ていただき、本当に選手の力になりました。今この長いシーズンを戦ってきて、地区優勝が決まって、プレイオフに向けて島根ブースターの皆さんがこの時期を楽しみながら一緒に戦ってくれているという印象を受けていますので、凄く心強いですし本当に嬉しいので、シーズンを通していつもアウェイの会場に来てくださり、皆さんが分かっている以上にアウェイで一つのコーナーが真っ青になって、応援も聞こえてきて本当に力になってくれて感謝です。これからも最後までお願いしますと伝えたいです。香川のシーズンを通しての印象は、前半戦では少し差をつけて勝利することが出来ていましたが、我々が後半戦であたった時にはもっと多くのディフェンス、もっと多くのプレスディフェンスもあり、前から当たって激しくやってくる全く違うチームになったと思いました。坂東選手も入って完全に変わったと思いましたし、チームもディフェンスがすごくアグレッシブになってもともと危険な相手でしたが更に強くなり、我々も負けて、熊本、広島も香川は倒してシーズンを通して少しずつ強くなるという我々と同じ目標を香川も追い続けた結果が表れていると思います。」 この日の試合も前日を超えて沢山の方が会場に来て、島根チームの大応援団に負けじと一生懸命応援してくださいました。本当にありがとうございました。 またスポナビライブにて観戦してくださった皆様も大変ありがとうございました。 さて今週末がいよいよ今シーズン最後の試合となります。 対戦相手である熊本は奇しくもシーズン開幕戦で4000人を超える大観衆の力に圧倒され2敗した相手。今度はシーズン最終戦で香川のHOME。 これは必ず2連勝して終わり良ければ全てよしとしたいと思います! しかも相手熊本は現在プレイオフ進出の可能性がまだ残っており、進出の為には香川に2連勝が絶対条件。 そんな相手にHOMEの力を集結して最高の形でシーズンを締めくくりましょう!! 尚、この週末は2階自由席が大人も子供もどなたでも無料で観戦が出来ることになっています。 是非高松市総合体育館を満員にして選手にエールを送ってください! よろしくお願いいたします!!
2017-05-02
【試合結果】4月29日(土)HOME島根スサノオマジック第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月29日(土)高松市総合体育館で行われたHOME島根スサノオマジック第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 62 – 83島根(SHIMANE) 第1Q 13 - 17 第2Q 14 - 21 第3Q 25 - 17 第4Q 10 - 20 【スターティング5】 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 島根:#3誤屋選手、#5山本選手、#12寒竹選手、#31高畠選手、#55横尾選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 22得点8リバウンド #19徳永選手 13得点5リバウンド3スティール 島根 #00デービス選手 8得点15リバウンド6アシスト #3誤屋選手 13得点3アシスト #5山本選手 7得点5アシスト2スティール #12寒竹選手 11得点 #31高畠選手 13得点 #42リード.選手 8得点10リバウンド4アシスト #55横尾選手 11得点 【入場者数】859名 【試合戦評】 ■第1Q 13 – 25 始めからゾーンを敷く香川に対し#3 呉屋選手の3Pで先制した島根は、その後もオフェンスを上手く組み立てられない香川に対し、徐々に点差を広げていく。中盤#5 山本選手や#55 横尾選手の3Pで更に点差を広げていく島根に対し、香川は上手くリズムを掴めないまま最後は再び#55 横尾選手に3Pを決められ島根の12点リードで第1Q終了。 ■第2Q 27 – 46 (14 - 21) 第2Q出だしこそ24秒ヴァイオレーションを取られるが、そこから連続スティールで次々と相手のオフェンスを封じると徐々に点差を詰めていき、#19 徳永選手のフリースローで5点差まで詰め寄るが、オフィシャルタイムアウト明けに島根#31 高畠選手に3Pを決められると香川のオフェンスがぴたりと止まり、再び島根に次々とファストブレイクを許してしまい、再び点差が開いていく。更に香川はレフェリーのジャッジにフラストレーションが溜まり始めると、軽率なプレイで連続スティールに合い、更に連続得点で一気に点差を19点つけられ前半終了。 ■第3Q 52 - 63(25 - 17) 後半出だし香川はスティールから得点のチャンスを得るも、ゴール下を決めきれず、逆に島根#3呉屋選手のミドルシュートで最初の得点を許してしまう。しかし香川も#11タプスコット選手が3Pで返すと、続いてスティールから1対1でファウルをもらいフリースローで連続得点を奪う。島根#50マーシャル選手にゴール下で返されるが、再び香川#11タプスコット選手が3Pを沈め、香川が得点を奪うと、続くディフェンスでも相手のオフェンスを封じ、これを#5溝口選手がファストブレイクでレイアップに持ちこみ点差を縮める。ここから島根も#3呉屋選手と#12寒竹選手のミドルシュートで点を取れば香川も#11タプスコット選手のミドルと#15坂東選手の3Pで取り返し、お互い一歩も引かない激しい点の取り合いを展開する。香川の#11タプスコット選手がミドルシュートを決め点差を10点に縮めるも島根も#44栗野選手がリバウンドからゴール下をねじ込む。香川#19徳永選手がフロースローで再び10点差に戻すが、島根#3呉屋選手がレイアップにバスケットカウントも取られ返される。島根#00デービス選手がインサイドでゴリ押しプレイで点を取れば、香川も#11タプスコット選手が鮮やかなバンクショットで取り返す。そのまま点の奪い合いが最後まで続いたまま島根の11点リードで最終Qへ。 ■第4Q 62 - 83(10 - 20) 何とか追いつきたい香川だが、出だし何度も島根のディフェンスを攻め込むも点に繋がらない。しかし香川もディフェンスで島根のオフェンスを止め、お互いに最初の得点が決まらない時間が続く。均衡を破り最初の得点をとったのは香川#19徳永選手のミドルシュートから。しかし島根も#42リード選手がミドルシュートでお返し。続く香川#32ウィリアムス選手のインサイドでの得点も島根#55横尾選手のゴール下で返されてしまう。第3Qから引き続き追いつきたい香川と絶対に主導権は渡すまいと立ちはだかる島根の激しいやり合いが続いたままオフィシャルタイムアウトを挟みラストの5分間が始まる。最初に決めたのは島根。#00デービス選手の1対1に寄ったところをコーナーで待っていた#55横尾選手にパスが渡り3Pを射抜かれる。その後も香川がオフェンスでシュートを連続で外してしまうと島根#31高畠選手と#3呉屋選手に連続してレイアップを沈められ苦しい展開に。香川も#11タプスコット選手のフリースローと#32ウィリアムス選手のゴール下で必死に喰らいついていくも島根の#42リード選手のミドルジャンパーを決められ、万事休す。島根の逃げ切り勝ちとなった。 ■全体 前半から相手のディフェンスに苦しみ効果的に攻め込めない香川に対し、インサイドだけでなく第1Qで3Pを4/6と高確率で決めてリードする島根という立ち上がりから、第2Q、第3Qは激しい点の取り合いが続く。第3Q香川がディフェンスで相手のオフェンスを連続で阻止すると早いバスケットを展開し、一時は5点差まで追いつくも、その後島根#55横尾選手のコーナーの3Pから島根が再び息を吹き返し、連続得点で一気に差を広げられてしまいます。その後は追いつきたい香川も必死に点を取りにいきますが、それ以上の激しさを持つ島根のプレイで追いつくことはかなわずそのまま試合終了。この試合はほとんどの部分で島根が香川を上回っており、香川のFG%も低くリバウンドでも大差をつけられてしまった。逆に島根は日本人選手4名が二桁得点と確率の高いシュートで効果的に得点を重ねていった島根が磐石の試合をして香川に完勝した。 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「島根はリーグでベストなレコードを出しているには理由があるとおりの素晴らしいチーム。我々はゾーンから入り少し効果があったかと思ったが、すぐに適応され0-12と向こうに勢いを与えてしまった。第3Qはマンツーマンで臨み、非常に上手くいき第4Qまで7,8点差で推移してついていくことが出来たが、バスケットボールは物事が上手く行くときは上手く行き、悪いときはとことん悪くなるスポーツで、第4Q相手にコーナーから3Pを決められた後、我々はシュートが決まらず、また相手のリード選手にショットクロック間際でミドルシュートを決められて12,3点まで差を広げられた。今日の島根のハーフコートディフェンスは素晴らしかった。フィジカルに来られて我々がそれに負けてしまった。第3Q我々もアグレッシブにプレイ出来たが、それでも相手にその激しくハイテンポなディフェンスを続けられたことで、我々はゴールへのアタックが止まってしまい、外からのシュートを打たされてしまった。しかしながら我々の今日やろうとしていたスキームに間違いは無いと思っている。先日島根に勝利を掴んだ試合と狙いどころの違いは変わらず、相手の3Pを34%に抑えたディフェンスも悪くなかったと思うが、今日は我々がシュートが入らず、相手はシュートを決めていた。スコア出来ている時はディフェンスもしっかりセットすることが出来るが、シュートが入らないとディフェンスに非常に負担がかかる。83点は大量失点だが、もし我々がもっとオフェンスで上手く組み立てが出来、スコアに繋げられていたらもう少し相手の得点を抑えることが出来たと思う。そこが今日の試合の鍵だった。島根を相手にする時に大事なポイントとしては、テンポを早くしてしっかりとゴールにアタックをしかけること。島根は逆に相手のウィングに激しいディナイをしてジャンプシュートを打たせることを狙うチーム。我々はそのディフェンスに対しもっとゴールへアタックを続けられる精神的タフさが必要だった。今日はタクも3Pが1/6でシノブも4本打って0本とシュートが入らなかった。そこが前の試合との違いの一つであり、島根のディフェンスが素晴らしくシュートを決めることが出来なかった。明日はもっとシュートを決めなければいけない。逆に我々としてもディフェンスで相手の3Pにフォーカスをおき相手にインサイドにボールを集めさせるようこの1週間準備していたが、第1Qあと一歩のシュートチェックが足らず、相手に3Pを決められてしまった。その後修正することが出来たが、また第4Qに決められてしまった。第1Qで4/6決められたものの、全体では8/23というスタッツを見ると、第1Q以外では相手の3Pを止めることが出来ていたが、自分達のやろうとしていたことを最初のQに出来なければ、勝つことは難しい。」 島根 勝久HC 「香川は色んなディフェンスをしてくるチームですが、我々はリズムを各ディフェンス相手に何ポゼッションかかかってしまっているので、明日はもっと何が来てもすぐに対応できるように、またターンオーバーを減らしてリバウンドをもう少し頑張りたいと思います。バスケットはリード&リアクトのスポーツなので、相手がマンツーでもゾーンでも、どのゾーンでも、マンツーでどんなカヴァレッジが来てもちゃんとディフェンスを読んで、今シーズンずっと取り組んできたようにやっていけたらと思います。気を引き締めて臨んでいるつもりでしたが、やはり人間なので今日の試合でも集中していないポゼッションやプレイがどうしてもいくつかあった。レギュラーシーズンあと2週間ある中で、まだ成長できると思っている。この状態で優勝するに十分だと思っていればこのラスト2週間違った気持ちで臨んだかもしれないが、まだそういったシチュエーションではなく、例えば先ほど言ったとおり色んなディフェンスをされてすぐに対応できない、すぐにディフェンスを読めないなど、もっと上達しなくてはいけない部分がある。プレイオフで何が来るか分からない、どんなことを相手がしてくるか分からない中で、もっと瞬時の対応力というものが必要で、我々の危機感としてはまだまだ成長しなきゃいけない、プレイオフに向けて順位は決まっているので勝ち負けではなく、自分達のベストなバスケットボールをやらなきゃいけないというテーマで臨んでします。シュートが入る入らないでは無く、オフェンスでもディフェンスでも正しいプレイが遂行できているか、そういった意味でベストなプレイを残りの試合も続けていかないといけないと思います。」 昨日の試合も会場にて応援してくださった皆様大変ありがとうございました。 さて本日が今シーズンリーグ戦優勝チームとのラストの試合となります。 AWAY戦で見せたアップセットをもう一度ここHOMEで成し遂げたいと思います。 その為には皆様の応援が必要です。 皆様是非ご来場いただき、応援お願いいたします!!
2017-04-30