【試合結果】4月22日(土)AWAY広島ドラゴンフライズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月22日(土)広島サンプラザホールで行われたAWAY広島ドラゴンフライズ第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 広島(HIROSHIMA)89 – 81 香川(KAGAWA) 第1Q 23 - 20 第2Q 18 - 22 第3Q 26 - 22 第4Q 22 - 17 【スターティング5】 広島:#2朝山選手、#5山田選手、#18鵤選手、#21ラマート選手、#24田中選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 広島 #0 エンダイ選手 7得点7リバウンド2ブロックショット #2朝山選手 18得点 #5山田選手 7アシスト #11北川選手 10得点 #18鵤選手 11得点2スティール #21ラマート選手 19得点8リバウンド #24田中選手 10得点 香川 #11タプスコット選手 31得点13リバウンド2スティール #13近選手 15得点 #14フォーブス選手 9リバウンド #15坂東選手 13得点3スティール 【入場者数】3070名 【試合戦評】 ■第1Q 23 – 20 最初の得点は広島#2朝山選手のレイアップから。続けて#21ラマート選手のミドルシュートで連続得点を奪われる。香川も#11タプスコット選手がドリブルで持ち込み初得点。再び香川は#11タプスコット選手のドライブで追加点をあげるとプレスディフェンスをしかける。続いて広島が香川のゾーンをうまく攻め込むもイージーシュートを次々と落として難を逃れると再び#11タプスコット選手の得点で逆転する。しかしすぐに広島の#21ラマート選手のインサイド、そして#18鵤選手のレイアップで再び広島にリードを奪われる。お互いに点の入れあいとなるも、広島の#2朝山選手の3Pが決まると、そこから香川はミスが重なり、広島に連続得点を許し8点差をつけられてしまう。香川も#11タプスコット選手がスピードのミスマッチをついて得点を返すも、広島#0エンダイ選手にバスケットカウントを取られさらに広島がリードを広げる。しかし香川も#15坂東選手の3Pを沈めると、続いてスティールからファストブレイクに繋げ#32ウィリアムス選手のリバウンドシュートで差を詰める。最後は残り1.7秒で香川#13近選手がロングスリーをねじ込み広島の3点リードで第1Q終了。 ■第2Q 41 – 42 (18 - 22) 最初の得点は香川#14フォーブス選手がオフェンスリバウンドからダンクに持ち込み香川が先制。香川はこのクォーターも最初からゾーンプレスをしかけるとスティールから#11タプスコット選手が持ち込み、ファウルをもらいフリースローで同点に追いつく。次の広島のオフェンスも#14フォーブス選手がブロックショットで攻撃を阻むもこれは惜しくも得点には繋がらない。その後お互いに2ポゼッションオフェンスが成功せず、同点のまま時間が流れるが、香川は#15坂東選手が3Pでファウルをもらうとこれを2本決め、香川が再び逆転に成功する。続く広島のオフェンスも香川はゾーンディフェンスで2本続けて止めると#13近選手の3P、そして#15坂東選手のミドルシュートで香川が6点リードとする。ここで広島はたまらずタイムアウト。タイムアウト明けも香川はゾーンで広島を上手く攻めさせず得点を阻むと、リバウンドからファストブレイクに持ち込むがここは#11タプスコット選手のドライブがオフェンスファウルと判定され得点には繋がらない。オフィシャルタイムアウトを挟み、広島は#2朝山選手の3Pで久しぶりに得点するも、香川も#14フォーブス選手のミドルシュート、#11タプスコット選手のフリースローで追いつかせない。その後も香川はゾーンディフェンスで広島のオフェンスのリズムを崩し続け、フリースロー2得点のみとすると、#13近選手のミドルシュートで9点差と更にリードを広げる。しかし終盤広島に#21ラマート選手のリバウンドショット、#0エンダイ選手と#24田中選手のフリースロー4本で2点差と差を詰められると、タイムアウトから#13近選手がレイアップを決めて4点リードするも、続く広島のオフェンスで#18鵤選手のシュートに対し#14フォーブス選手のチェックがゴールテンディングと判定されたことにHCが猛抗議でテクニカルファウルを取られ広島に1点差とされて前半終了。 ■第3Q 67 - 64(26 - 22) 後半最初の得点は広島にセットオフェンスから#2朝山選手にロング2を決められ逆転からスタート。しかし香川も#19徳永選手がドリブルからレイアップに持ち込み得点を返すと、続くディフェンスで相手の攻撃を止めるとそのオフェンスで#15坂東選手が3Pを沈め、再び香川がリードする。それでも再び広島の#24田中選手に3Pを決められるとオフェンスを2回続けて止められ#5山田選手のレイアップ、そして#2朝山選手のレイアップで5点差とされる。香川はここで後半1回目のタイムアウトを取り立て直しを図ると、#19徳永選手が3Pを沈め、更に続くディフェンスもスティールからファストブレイクに繋ぎ、#11タプスコット選手のリバウンドショットで同点に追いつく。更に続けて広島#5山田選手のゴール下のシュートを#11タプスコット選手がブロックで阻むとこれを再びファストブレイクに繋げ#5溝口選手のレイアップで香川が再逆転。広島の#21ラマート選手のバスケットカウントで1点差に追いつかれるが、ここも#13近選手の3Pでリードを奪い返す。その後も広島の連続得点も#19徳永選手が3Pを決め、広島#2朝山選手の連続得点も香川#13近選手が巧みなターンアラウンドシュートと#15坂東選手のドライブでお互いに点を奪い合う互角の戦いが続く。広島#18鵤選手のレイアップを決められ広島が3点リードで最終Qへ。 第4Q 89 - 81(22 - 17) 最終Q最初の得点は香川の#11タプスコット選手のフリースローで香川が先制する。続く広島のオフェンスもリバウンドをしっかりと守ると、#11タプスコット選手がバスケットカウントを奪い香川が再逆転に成功する。広島の#24田中選手に3Pを決められるが、香川もその後のオフェンスでしっかり得点を返し互角の戦いを続ける両チーム。しかし広島#11北川選手に3Pを決められると、もう一度同じく広島#11北川選手にコーナーから3Pを決められリードを奪われてしまう。香川はその後もオフェンスを上手く組み立てられず、広島に再三早いオフェンスから得点を奪われそうになるが、ここは広島のシュートが入らず何とか踏みとどまる。それでも#21ラマート選手のスクープショットで6点差とされオフィシャルタイムアウトへ。香川はタイムアウト明けのオフェンスで#11タプスコット選手が決めて、勝負の5分間がスタートするが、広島に上手くパスを繋がれ#21ラマート選手にダンクで返されてしまう。その後も広島にスティールからファストブレイクに繋がれるなど苦しい状況もエース#11タプスコット選手が点を奪い返し踏ん張りを見せる香川。残り1分を残し9点差で香川は最後のタイムアウトを取り追いつく作戦を練るが、続くオフェンスで#5溝口選手がフリーになるもこの3Pを決められずに終わると、そのまま追いつけないままタイムアップとなり試合終了。 フォームの始まり ■全体 強豪広島を相手に#11タプスコット選手を中心として、#13近選手や#15坂東選手、そして#19徳永選手が要所で3Pを決めて、試合序盤から最後まで試合全体でリードが13回も変わるなど互角に戦い続けた香川だったが、試合終盤オフェンスが少し停滞してしまったところを広島はこの勝機を見逃さず、#11北川選手の連続3Pでリードを作ると、その後もフリースローを高い確率で決めて広島がそのまま逃げ切った試合でした。スタッツを見てもそこまで大きく差は無いものの、シュートの本数で僅か1本香川が上回っているのに対し、確率では広島が僅かに高く、リバウンドとアシスト数で広島に軍配が上がっている。大事な時間帯でのフリースローを含んだシュート確率とリバウンドがこの競ったゲームの勝敗を分けた大きな要因であると言えるだろう。 この試合も広島の会場で応援してくださった皆様、スポナビライブ等で観戦してくださった皆様、ありがとうございました。 また明日再挑戦して、広島との今シーズン最後の戦いを勝って終わりたいと思います。 皆様明日も応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-22
【試合結果】4月16日(日)AWAY熊本ヴォルターズ第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月16日(日)熊本県立総合体育館で行われたAWAY熊本ヴォルターズ第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 熊本(KUMAMOTO)96 – 85 香川(KAGAWA) 第1Q 27 - 18 第2Q 24 - 20 第3Q 30 - 16 第4Q 15 - 31 【スターティング5】 熊本:#1中西選手、#2古野選手、#9神原選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 熊本 #1中西選手 20得点6リバウンド #2古野選手 11アシスト #9神原選手 23得点5アシスト #11福田選手 10得点5リバウンド #20ジェームス選手 20得点13リバウンド #43ビュートラック選手 13得点9リバウンド 香川 #0大澤選手 10得点 #5溝口選手 7得点 #11タプスコット選手 13得点8リバウンド6アシスト4スティール #15坂東選手 28得点(3P 8/14 ※B2リーグ記録タイ) 【入場者数】2701名 【試合戦評】 ■第1Q 27 – 18 最初の得点は熊本#22ウォーレン選手のインサイドから。香川は最初からオフェンスが上手く組み立てれず、早めのタイムアウトを取ると、#15坂東選手がステップバックから3Pを沈める。熊本にインサイドを簡単に攻め込まれ次々と得点を許してしまうが再び#13近選手がロング3を決めて同点に追いつくと、ディフェンスでも#13近選手がスティールすると、これを#15坂東選手がドリブルドライブでフリースローをもらいリードを奪う。更に#11タプスコット選手のフリースローと#15坂東選手の3Pで5点差とするが、次の熊本のオフェンスで#9神原選手に3Pを決められると、続けて#1中西選手のインサイドプレイにバスケットカウントを与えてしまい、16-15と熊本に逆転されてしまう。更に次のオフェンスでも時間内にシュートが打てず24秒ヴァイオレーションでポゼッションを失うと、再び熊本#1中西選手に今度はミドルから決められる。その後のオフェンスで#11タプスコット選手がオフェンスファウルを取られ2つ目のファウルとなり、ベンチに下がると、プレスディフェンスを簡単に攻め込まれ7点差と一気にリードを広げられてしまう。香川も#13近選手が3Pを決めるが、これも熊本#9神原選手に3Pで返されると更にファストブレイクも献上し熊本の9点リードで第1Q終了。 ■第2Q 51 – 38 (24 - 20) 最初の得点はショットクロックぎりぎりで香川#19徳永がミドルシュートを決めて香川が先制する。しかし熊本の#43 ビュートラックにインサイドで得点されると、続けて#9 神原選手に3Pを決められ連続得点を許してしまう。香川もディフェンスで#19徳永選手がスティールを奪いそのままファストブレイクでレイアップを決めると、続くディフェンスでも#14フォーブス選手が熊本#43ビュートラック選手のシュートをブロックし、これを早い攻めから#13近選手が3Pを沈めて点差を縮める。それでも熊本にタイムアウトで流れを切られると、#9神原選手の3P、そして#43ビュートラック選手にも3Pを決められ逆にリードを広げられてしまう。香川は#32ウィリアムス選手がインサイドで連続してファウルをもらうも、フリースローを1本も決められず追加点が上げられない。一方で熊本の#20ジェームス選手はフリースローを確実に決めてくる。オフィシャルタイムアウトを挟み、熊本のオフェンスをショットクロック寸前まで追い込むものの、#11福田選手にぎりぎりでミドルシュートを決められてしまう。香川も#13近選手が3Pを決めるが、#20ジェームス選手にインサイドで簡単に返される。その後も#11タプスコット選手がスティールからレイアップに持ち込み、#15坂東選手も3Pを決めるものの、熊本#20ジェームス選手にインサイドでバスケットカウントを与えてしまい一向に点差は縮まらない。それでも終盤熊本に連続ターンオーバーが起こると、香川#5溝口選手が3Pを決め13点差として前半終了。 ■第3Q 81 - 54(30 - 16) 後半最初の得点は香川#5溝口選手がドリブルで持ち込み、レイアップで先制すると、#15坂東選手も3Pを決め連続得点で点差を一桁に戻す。しかし熊本#9神原選手にドライブで返されるとその次も#22ウォーレン選手にミドルシュートで連続得点を奪われると、更に#9福田選手に難しい体制からロング2を決められ再び点差を14点差に戻されてしまう。その後もお互いに点を決めれば決め返す時間が続き、点差は14点のまま動かない。香川は後半1回目のタイムアウトを取り、策を講じるが、再び熊本#20ジェームス選手にインサイドで点を取られると、リバウンドから早い攻めに繋がれ#9福原選手の3P、#1中西選手のゴール下と連続得点を許し、点差は一気に21点差に。ここでたまらず香川は後半2回目のタイムアウトを請求する。それでもオフェンスは成功せず、逆にリバウンドから熊本に走られ#1中西選手にバスケットカウントを奪われてしまう。一向に反撃の糸口が見つからない香川はまたしてもパスミスでポゼッションを失うと、熊本#2古野選手のフリースロー、#1中西選手のバスケットカウントを与えてしまう。このファウルに納得いかないベンチが審判に抗議しテクニカルファウルを取られ更に1本のフリースローを与えると、続くオフェンスで#9神原選手にこの日6本目の3Pを決められ点差は33点差と一方的な展開に。香川も#11タプスコット選手の3Pと#19徳永選手がスティールからファストブレイクで連続得点を取るが、これも熊本#11福田選手にミドルシュートであっさり返される。最後は#0大澤選手のミドルシュートが決まり27点差で最終Qへ。 ■第4Q 96 - 85(15 - 31) 最初の得点は綺麗なパス回しからインサイドの#43ビュートラック選手にパスが渡り熊本が先制。香川も#32ウィリアムス選手がバスケットカウントを奪うもフリースローを決められない。何とか点差を縮めたい香川は#0大澤選手がドリブルアタックでフリースローを奪うと#11タプスコット選手もスティールからファストブレイクに持ち込み連続得点を奪う。ここで熊本は流れを切るためにタイムアウトを要求する。それでも香川は#32ウィリアムス選手のインサイドや#0大澤選手の3Pで点差を21点に縮めると、激しいディフェンスから相手のターンオーバーを奪い、再び#32ウィリアムス選手のインサイドプレイで追加点を取る。しかし熊本の#43ビュートラック選手にインサイドで返され21点差のままオフィシャルタイムアウトへ。その後も諦めない香川は#0大澤選手の果敢なドリブルアタックでファウルをもらいフリースローで得点すると、更に#15坂東選手の3P、そしてまたまた#0大澤選手の3Pで16点に差を縮める。熊本はここで後半2回目のタイムアウトを取るが、それでもディフェンスで熊本のボールを奪うと、再び#15坂東選手が3Pを沈める。熊本も#20ジェームス選手がバスケットカウントで返してくるも、ここでも香川#15坂東選手が連続して3Pを決め、次のオフェンスでも3Pでファウルをもらい、点差は11点差まで縮まる。残り1分を切りタイムアウトで小休止を取った後、再び#13近選手がファストブレイクで更に追加点を取り、最後まで熊本を追い続ける香川だったが、追い詰めるまでには届かず、11点差で試合終了。 ■全体 この日の試合は出だしこそ、早めのタイムアウトが功を奏し#15坂東選手の3Pなどでリードを奪うが、一度熊本の#9神原選手の3Pと#1中西選手のバスケットカウントで逆転されると、香川のオフェンスが止まり徐々に熊本にリードを広げられてしまう。続く第2Qも熊本がオフェンス力で香川を凌駕する。香川も#15坂東選手の3Pに#5溝口選手も3Pで続くなど、外角を中心に返していくが、熊本の#20ジェームス選手にインサイドを支配され、リードは更に広がり前半終了。後半の出だしで香川も点差を一桁に戻すものの、再び熊本に連続得点を許し、リードを戻されるとしばらく点の取り合いとなり点差は変わらない。タイムアウトを取って先に動いた香川であったが、それが逆効果となり逆に熊本に7連続得点を取られ21点差に。慌てて2回目のタイムアウトを取るが、熊本の勢いは止まらず#1中西選手のバスケットカウント、#9神原選手の3Pと中外両方で11連続得点を取られてしまう。逆に香川は一度目のタイムアウトから3分半の間無得点のままで点差はこの日最大の32点となる。終盤#11タプスコット選手の3Pから2-7と少し点差を詰めて、最終Qに繋げる香川。最終Qも出だしから激しいディフェンスで熊本から連続ターンオーバーを奪うと2分半を0-7で反撃を続ける。熊本もインサイドを中心に点を返してくるが、それででも攻撃の手を止めない香川は、クォーター後半からこの日B2記録タイの3P本数を沈めた#15坂東選手が連続3Pを沈め、激しい追い上げのきっかけを作った#0大澤選手もそれに続き、点差を残り2分で11点差とする。しかし追い上げムードはそれ以上続かず、点が止まると、スティールから#13近選手がレイアップを決めて9点差としたのは試合時間残り僅か15秒。それでもファウルゲームで最後まで戦う姿勢を止めない香川だったが第3Qまでの大量得点差を詰めきることは出来ず、試合終了。1,2,3Q全てでFG63%を超える高いシュート確率でリズム良く点を重ねる熊本に対し、香川はいつものディフェンスからオフェンスに繋げるバスケットを展開できず、シュート確率も35%と苦しみ3Qまでリバウンドでも16本以上も差をつけられ、熊本の一方的な試合となる。最終第4Qはターンオーバーを7本奪い、シュート確率でも熊本を33%に抑え、香川が60%近い高いシュート確率で激しい追い上げを見せるものの、それまでの大量リードが大きな痛手となってしまった。 この日の試合も、遠い熊本の会場やスポナビライブにて応援してくださった皆様、大変ありがとうございます! 第4Qの追い上げ時は皆さんの応援が本当に選手の背中を押してくれました。 今週も広島ドラゴンフライズとのAWAYゲームが続きます。またしても強豪との試合となりますが、チャレンジャーとして全力でぶつかりたいと思います! この広島との戦いも勝利を上げて、最後のHOME2連戦に弾みをつけたいと思いますので、皆様も応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-17
【試合結果】4月15日(土)AWAY熊本ヴォルターズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月15日(土)熊本県立総合体育館で行われたAWAY熊本ヴォルターズ第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 熊本(KUMAMOTO)65 – 68 香川(KAGAWA) 第1Q 13 - 21 第2Q 14 - 15 第3Q 16 - 14 第4Q 22 - 18 【スターティング5】 熊本:#1中西選手、#2古野選手、#9神原選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 熊本 #1中西選手 11得点 #2古野選手 6得点7リバウンド5アシスト #9神原選手 7得点5アシスト #20ジェームス選手 13得点 #22ウォーレン選手 21得点16リバウンド 香川 #5溝口選手 7得点 #11タプスコット選手 29得点10リバウンド5アシスト #14フォーブス選手 4得点5リバウンド #15坂東選手 11得点 #41高田選手 6得点 【入場者数】1405名 【試合戦評】 ■第1Q 13 – 21 最初の得点は香川#15坂東選手のターンアラウンドシュートから。熊本も#22ウォーレン選手のミドルシュートで返してくるも次のオフェンスで香川#11タプスコット選手が3Pを沈める。更に香川は#41高田選手もミドルシュートを決めて3-7とリードするが、熊本も#9神原選手が3Pを決めてそれ以上のリードは許さない。その後も熊本#22ウォーレン選手が3Pを決めれば香川も#19徳永選手がゴール下を決めるなど、お互いに点の取り合いが続くが、香川はそれ以降も堅実なディフェンスで熊本のオフェンスを苦しめると、#5溝口選手が3Pを決めて再び5点リードとすると、最後のオフェンスでも#11タプスコット選手のトップからの1対1にディフェンスが寄ったところをコーナーで待っていた#0大澤選手にパスが渡り3Pを沈め8点リードで第1Q終了。 ■第2Q 27 – 36 (14 - 15) 第2Qも最初の得点は香川。#11タプスコット選手のミドルシュートが決まる。続いて次の熊本のオフェンスも止めると、再び#11タプスコット選手の3Pが火を噴き香川がリードを広げる。熊本も#43ビュートラック選手と#20ジェームス選手のインサイドで返してくるも、ここも#11タプスコット選手の1対1で得点を返す香川。更に#14フォーブス選手のミドルシュートで追加点をあげると、その後も2-3や1-3-1とゾーンディフェンスを変えて熊本のオフェンスを連続でストップし、#14フォーブス選手がインサイドで得点を重ねる。しかしこれでは終わらない熊本は#9神原選手と#7小林選手が連続して3P決め点差を縮めて、香川が9点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、どちらも点が入らない膠着状態となるが、香川がタイムアウトの後、#32ウィリアムス選手のインサイドで得点を奪う。その後香川は得点こそ伸びないものの、最後まで熊本のオフェンスをリズムに乗らせないディフェンスを続け、イニシアチブを渡さないまま9点リードで前半終了。 ■第3Q 43 - 50(16 - 14) 後半の最初の得点は熊本#22ウォーレン選手のインサイドから。しかし香川も#15坂東選手が3Pで返す。続いて香川は熊本のオフェンスを止めてファストブレイクに繋げるが、#19徳永選手のレイアップがブロックされ連続得点のチャンスを失う。香川は次のオフェンスでも惜しくも得点できずに終わると、リバウンドから熊本に走られ#1中西選手のインサイドプレイに#41高田選手がバスケットカウントを与えてしまい7点差とリードを詰められる。高田選手は後半出だしから立て続けにファウルが重なり、これで3ファウルとなってしまう。しかし香川も#11タプスコット選手が1対1で点を返すと、次のディフェンスでも熊本のミスを誘い、再び#11タプスコット選手がフェイダウェイシュートで連続得点を奪い、再び落ち着きを取り戻す。熊本#1中西選手にリバウンドシュートでフリースローを与え2点返されるが、ディフェンスで熊本のシュートがこぼれたところをしっかりとリバウンドを守り、#41高田選手がリバウンドからそのままドリブルでレイアップに持ち込み再び11点差に。ここで熊本はタイムアウトを要求、立て直しを図る。タイムアウト明け、熊本#1中西選手にインサイドに切り込まれ得点を許すと、その後もリバウンドからファストブレイクに繋がれ、再び#1中西選手にバスケットカウントを与えてしまい6点差とされる。香川も#5溝口選手がアタックでフリースローを奪い2点返すが、チームファウルがリミットを超え、2連続フリースローを与えてしまうと、更にターンオーバーから熊本に得点を許し、4点差とされる。しかしここで#18前村選手の3Pが炸裂し7点リードのまま最終Qへ。 ■第4Q 65 - 68(22 - 18) 最初の得点は熊本#2古野選手の3Pが決まるが、香川も#15坂東選手が3Pで返す。再び熊本#22ウォーレン選手にフリースローで得点されるが、再びディフェンスから早い攻めに繋げると、#15坂東選手が連続3Pを決めて勢いを渡さない。しかしその後香川は連続ミスでオフェンスがストップすると、熊本#22ウォーレン選手のインサイド、#20ジェームス選手のミドルシュートで連続得点を許し、点差は4点に。香川も#11タプスコット選手がゴールにアタックしフリースローをもらうが1本しか決まらない。逆に熊本にリバウンドから走られ、#22ウォーレン選手のリバウンドシュートにバスケットカウントを与え、2点差とされてしまう。それでも#11タプスコット選手がバスケットカウントを奪うと、次のディフェンスでも熊本の得点を阻み、5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。しかし続く香川のオフェンスで#19徳永選手がボールを奪われると、ルーズボールでファウルを取られ5ファウルで退場してしまう。ピンチとなった香川は熊本の#20ジェームス選手にフックシュートで更に点差を詰められると、続くオフェンスでも24秒ヴァイオレーションでポゼッションを与えてしまい、熊本#2古野選手の3Pで遂に同点に追いつかれる。次のオフェンスも止められると熊本#20ジェームス選手のオフェンスリバウンドからのゴール下のシュートにファウルを取られ、逆転されてしまう。ここで香川はたまらず後半2回目のタイムアウトを請求し、流れを切ると#11タプスコット選手の1対1で点を奪い返す。それでも次の熊本オフェンスで#20ジェームス選手とのポジションの奪い合いで#14フォーブス選手が5つ目のファウルを取られると、これをしっかりと決められ熊本の2点リードが続く。香川は#11タプスコット選手がドリブルで持ち込み点を返すが、またしても熊本#20ジェームス選手にフリースローを与えてしまい、残り40秒1点差で熊本のリード。それでも次のオフェンスで#11タプスコット選手が苦しみながらもミドルシュートを決め香川がリードを奪い返す。試合時間残り22秒でタイムアウトを取り、オフェンスを確認する熊本。これを香川が渾身のディフェンスで抑え、リバウンドを守ると、すぐさま熊本はファウルゲームに来る。このフリースローを#11タプスコット選手が落ち着いて2本沈めて3点リードとすると、残り5秒を残し、熊本は最後のタイムアウトを取る。熊本#9神原選手が同点の3Pを狙いにくるが、これも香川がフリーでは打たせず、香川の勝利で試合終了。 ■全体 第1Qの出だしは香川が連続得点で良いスタートを切るが、熊本もすぐに追いつき点の取り合いとなる。しかし終盤香川が連続3Pで再びリードを広げて第1Qを終えると、続く第2Qの最初も#11タプスコット選手の連続得点でリードを広げる香川。その後も巧みに違ったゾーンディフェンスを展開し、ディフェンスで主導権を握る香川は6連続得点で15点のリードをつける。熊本に連続3Pで一気に9点差まで詰め寄られるも良いディフェンスでそれ以上の追撃を許さず、得点差は変わらず前半終了。第3Q、エンジンをかけてきた熊本の#1中西選手にこのクォーターだけで11得点を許すも、香川は3Pが要所で決まり、7点リードで最終Qへ。第4Qお互いに3Pを決めて戦いの口火を切るも、外国籍選手のインサイドで次々とゴールにアタックをしかける熊本の猛追に徐々に点差を縮められていく香川、何とか踏ん張りを見せ前半を終えるも残り2分のところで熊本#2古野選手のコーナーからの3Pで同点に追いつかれると、続けて#20ジェームス選手のフリースローで逆転されてします。その後は熊本は#20ジェームス選手の確実なフリースロー、香川は#11タプスコット選手の1対1でお互い譲らない。香川は#19徳永選手、#14フォーブス選手を5ファウルで退場となるも、最後大事な場面で2本集中したディフェンスで相手のオフェンスを抑えるとファウルゲームでもフリースローをきっちりと決め、僅かなリードを守りきり香川が強豪熊本からシーズン初勝利を奪った。今日の試合は香川の目を見張るディフェンスが随所に見られた試合だった。それを物語るように熊本のFG%を29.9%と抑え、ペイントエリアでの得点も大きく差をつけられなかった。熊本にオフェンスリバウンドを19本も取られリバウンドでは差を開けられたものの、要所で3Pを確率高く決めたことで、第3Qまでリードを守ることが出来たのも大きい。最後は熊本に追い詰められたが、試合を通して勢いに乗せきらなかった香川のディフェンスがここでも光り、勝利を手繰り寄せた。 本日も遠い熊本の試合会場にて最後まで応援し続けてくれた皆様、パブリックビューイングやスポナビライブで観戦してくださった皆様、応援本当にありがとうございました。 切迫した試合展開でしたが、皆さんの想いが選手達に届き、一度も勝てていなかった熊本からもアップセットを取ることが出来ました。 しかし明日も再び熊本との第2戦が待っています。 今日の敗戦で、間違いなく熊本は全力で香川を潰しにかかってくるはずです。 それに負けないよう、こちらもチャレンジャーとしてもう一度全力でぶつかっていきたいと思います! 皆さん明日も応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-15
【試合結果】4月9日(日)HOME愛媛オレンジバイキングス第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月9日(日)高松市総合体育館で行われたHOME愛媛オレンジバイキングス第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 87 - 79 愛媛(EHIME) 第1Q 17 - 15 第2Q 21 - 19 第3Q 27 - 16 第4Q 22 - 29 【スターティング5】 香川:#0大澤選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛:#1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#33俊野(達)選手、#41ウィリアムJr.選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #0大澤選手 5リバウンド #5溝口選手 12得点 #11タプスコット選手 17得点5リバウンド8アシスト2スティール #15坂東選手 14得点 #41高田選手 17得点5リバウンド3アシスト 愛媛 #21ブラックレッジ選手 18得点12リバウンド3スティール #33俊野(達)選手 32得点6リバウンド3アシスト3スティール #41ウィリアムJr.選手 16得点8リバウンド 【入場者数】575名 【試合戦評】 ■第1Q 17 – 15 開始1分半お互いに点の入らない時間が続く。最初の得点は香川#11タプスコット選手の相手のチェックの上からの3Pで幕開け。続けて香川はディフェンスで相手の得点を抑えると#41高田選手も3Pを決め、更に#19徳永選手のスティールから#15坂東選手がレイアップに持ち込むと、これは外れてしまうが#41高田選手がオフェンスリバウンドからこれをフォローし得点すると、#0大澤選手もフリースローで続き10-0と怒涛のスタートダッシュを切る。開始4分半で愛媛もようやく#1中島選手のミドルシュートで初得点を取ると、続けて#33俊野(佳)選手もレイアップを決め、更に再び#1中島選手がドリブルからそのままレイアップに持ち込むとこれがバスケットカウントとなり10-6と点差が縮まる。しかし、香川も変わって入った#18前村選手が3Pを沈め再びリードを広げるが、終盤どんどんとゴールにアタックをしかけてくる愛媛に3連続得点を与えてしまい香川の2点リードで第1Q終了。 ■第2Q 38 – 34 (21 - 19) 最初の得点は香川#32ウィリアムス選手のフリースローから。続けて相手のオフェンスを止めると、#5溝口選手の3Pが決まり再び香川がリードを広げる。愛媛も早いパス回しから#41ウィリアムJr.選手が3Pを決め返すが、ここで再び香川#18前村選手が3Pを沈める。またしても愛媛#41ウィリアムJr.選手に3Pを決められるが、これも香川#5溝口選手が同じ3Pで返す。その後も激しいプレッシャーをかけてくる愛媛に連続得点を取られ27-27と同点に追いつかれるが、香川#41高田選手のミドルシュートで2点リードとしてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウトを挟み、再び#41高田選手が3Pを決めてリードを広げる香川。しかし愛媛も#21ブラックレッジ選手がインサイドで返す。その後も#33俊野(達)選手がスクリーンからミドルシュートを決め、#41ウィリアムJr.選手にもレイアップで得点され同点に追いつかれる香川でしたが、それでも#11タプスコット選手のアシストから#19徳永選手がゴール下を沈め、逆転は許さない。最後も#13近選手がドリブルで切り込みシュートを決めると愛媛の得点を許さず4点香川のリードで前半終了。 ■第3Q 65 - 50(27 - 16) 最初の得点は愛媛#41ウィリアムJr.選手の3Pで愛媛が先制。しかし香川も#11タプスコット選手が2連続で決めると、更に#41高田選手の3Pが決まり7-3と良い立ち上がりを見せる香川。その後の愛媛のオフェンスで香川#19徳永選手と愛媛#13俊野(佳)選手が討論になり、一瞬緊張感が漂うもその後のオフェンスで#15坂東選手がまたしても3Pが沈めると、愛媛はたまらずタイムアウトを請求する。タイムアウト明け愛媛#41ウィリアムJr.選手にインサイドを決められるが、それでも香川の勢いは止まらない。次々と相手にオフェンスでミスを誘うと#15坂東選手がドライブに3Pにフリースローにと連続で得点を重ね香川のリードは15点まで広がる。ぽっかりと穴が空き愛媛の#93伴選手と#21ブラックレッジ選手に決められるが、それでも#15坂東選手からのアシストで#41高田選手がゴール下を決め、続けて次は#41高田選手のアシストから#15坂東選手が3Pを決めると、愛媛は後半2回目のタイムアウトを取る。しかし香川は次の愛媛のオフェンスも止めると#19徳永選手のフリースローで点差を20点とする。終盤愛媛#33俊野(達)選手に連続2本ファストブレイクに持ち込まれ、2本目でバスケットカウントを与えてしまう。しかし15点リードをつけて最終Qへ。 第4Q 87 - 79(22 - 29) 最終Q出だしから愛媛#33俊野(達)選手が点を取りにくる。しかし香川も#32 ウィリアムス選手のファストブレイクからのレイアップ、そして#11タプスコット選手のフリースローで踏ん張りを見せる。それでも#21ブラックレッジ選手と#33 俊野(達)選手を中心に攻撃の手を止めない愛媛。その勢いに飲まれ始めた香川は再びオフェンスでターンオーバーをしてしまい、それを愛媛にファストブレイクに持ち込まれ6点差と詰められてしまう。ここで香川はたまらずタイムアウトを請求。愛媛の流れを切る。明けのオフェンスで香川は愛媛のプレスディフェンスを落ち着いて攻め、#5溝口選手が愛媛#41ウィリアムJr.選手から4つ目のファウルをもらい、このフリースローをきっちりと沈めると、#14フォーブス選手もレイアップで続き、再びリードを8点に広げる。愛媛も4ファウルの#41ウィリアムJr.選手を投入し3Pを決めると、香川も#19徳永選手が3Pで返すが、すぐに愛媛#1中島選手が3Pを決めて6点差となる。ここで香川はタイムアウトを請求すると#19徳永選手がフリースローをもらいこれを1本決める。しかしその後のオフェンスで愛媛#33俊野(達)選手に3Pを決められ4点差とリードを縮められる。しかしその後のファウルゲームでも香川#14フォーブス選手と#5溝口選手がフリースローを全て決め、最後までリードを守り試合終了。 全体 昨日とは違い、試合の出だしから香川がエナジーで愛媛を上回るプレイでスタートを切ると、連続3Pやファストブレイクなどで10-0とリードする。しかし愛媛も開始4分半で最初の得点をとると、そこから怒涛の反撃を見せ2点差まで追い詰める。続く第2Qも香川が良いスタートを切り再びリードを広げるが、そこから3Pの打ち合いとなるも、愛媛の激しいプレッシャーに点が止まると、逆に連続得点を許し同点に追いつかれてしまう。再び香川がリードを奪うも愛媛の外国籍選手や#33俊野(達)選手の得点でまたしても同点に。しかし幾度のピンチも香川はその後にしっかり得点を返し、愛媛に逆転を許さない。更に後半の出だしからエンジンをかけると#41高田選手と#15坂東選手のプレイがこのQで輝きを放つ。特に#15坂東選手はこのQだけで3Pを3本とアシストやスティールでチームに勢いをつけ香川は一時最大20点差をつける。しかし愛媛もこのままでは終わらない。第3Qの終盤、#33俊野(達)選手が連続得点で5点リードを縮めると、最終第4Qの出だしでも猛反撃をかけてくる。香川も#11タプスコット選手の得点などで踏ん張るが、それでも愛媛の波状攻撃を前にミスも出てしまい、6点差まで追い詰められてしまう。しかしタイムアウトの後、#5溝口選手が愛媛#41ウィリアムJr.選手から4つ目のファウルを誘い、このフリースローをきっちりと決めて落ち着きを取り戻すとその後も#41ウィリアムJr.選手、#1中島選手、#33俊野(達)選手と3Pで追いかけてくる愛媛を前に、#19徳永選手の3Pやフロースローでリードをかろうじて守る香川。その後のファウルゲームでもフリースローを落ち着いて全て沈め、愛媛の猛追を耐えて耐えて香川が勝利した。今日の試合のスタッツを見ると、香川の2Pが37%と非常に悪かったものの、3Pが入ったことで、ドライブも増え、フリースローの機会を多くもらえ、それもキチンと決めることが出来たのが勝敗を分けた要因と言えるだろう。愛媛#33俊野(達)選手に32点取られるなど、試合全体を通してやられてしまい、#41ウィリアムJr.選手にも良いところで3Pを決められ幾度となく追いつかれる場面もあったが、その度にそれぞれの選手が得点を返して踏ん張りを見せると、#15坂東選手と#41高田選手がチームに勢いをつけ、試合終盤は#5溝口選手が確実なフリースローを見せるなど、チーム全体で掴んだ勝利だった。 フォームの始まり 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日はシュートが良く入った試合だった。3Pが40%近くも入ったのは大きかった。#33の俊野選手は非常に素晴らしいプレイをした。彼は本当に止めるのが難しい選手で、今日も先発メンバーを変えてアユムを彼につけて抑えようとしたが、あれだけ素晴らしいプレイをされてしまっては止めるのは困難だった。ただ今日は、ウチのシュートが入ったことでかろうじて勝つことが出来た。今日は秀一が素晴らしい働きをしてくれた。プレイングタイムこそ長くは無かったが、その中でも今日は生産性の高いプレイでチームに貢献してくれた。彼以外にもタクも素晴らしかった。課題としていたディフェンスも改善が見られ、オフェンスでもオープンショットが増えた中で、昨日と今日の試合の違いといえばやはり3Pの確率にある。今日の我々のシュート率で見ると3Pが42%で2Pが36%と3Pが2Pの確率を上回っている。それが昨日と今日の試合での大きな違いで今日のように3Pが12/28で入ればオフェンス・ディフェンス共にリズムを掴みやすく、こういった試合で負けることは中々無いだろう。加えて我々は今日フリースローを23/29でほぼ80%としっかりと決めることが出来たのも大きい。今日は何故かシュートが良く入った。スタッツがここにないので、正確かは分からないが、ウチは25本以上フリースローを打っている試合での勝敗は9-1。今日はアウトサイドの選手がゴールにアタックをしやすいオフェンスセットを使うことで、昨日よりも効果的にゴールへのアタックが出てファウルをもらうことができた。また今日のスタートメンバーを見ると2人のポイントガードと3番ポジションのチェハーレス選手を起用した我々は、試合の出だしから全てのポゼッションで相手よりスピードで勝ることが出来た。通常より早いチームの方が、ファウルをもらいやすい。昨日の試合を受け、選手達にもう一度考えるきっかけとしてもらう為にも先発で起用する選手を変えて臨んだ。シュウトは非常に素晴らしい選手でスタートにこだわりを持っているが、昨日の試合は非常に内容が悪かったので今日はスタートから変化をつけなければいけないと思った。アユムは常にハードにプレイする選手。だから彼がフロアに立てば間違いなく全力でプレイしてくれると確信していた。彼のエナジーが他の選手にも影響を与えたと思う。結果としては彼のマークである俊野選手に32点とられてはいるものの、彼のディフェンスは良かった。チームがエナジー高くプレイする着火剤となってくれた。ハーフタイムで選手達には、次の第3Qでよりハードにプレイしているチームがこのゲームに勝つことが出来るとだけ伝えた。2Pが25%と最悪の出来にも関わらず4点リードで終わった前半、緊迫した試合展開の中、後半の出だし5分が勝負だと思っていた。」 愛媛 河井HC 「前半ダメなバスケットをして、後半追いついたというところは評価しなければいけないと思いますし、良くカムバックしたと思います。実際87点取られてしまった時点で自分達の前半の受身になってしまった甘さを指摘しなければいけないですし、またそれ以上に香川は良いバスケットをしたと思います。自分達が2Pを約37%に抑えるところは良かったですが、やはりゲームの頭からファウルをたくさん吹かれたことによって受身に回ってしまった中で、最後のファウルゲーム省いても20本近くのフリースローを与えてしまったのは問題。そして更に前に出れなかったことで、3Pゲームをこのように高確率で作られてしまった。トータルで言えば、選手達がカムバックしたというところは褒めてあげたいですが、それよりも香川が40分間通して良いバスケットをしたと思います。また来週に向けてしっかりと準備して、次の広島戦にフォーカスしたいと思います。昨日のゲームと比べて香川の選手がフリーな場面が多く見られた原因は昨日と戦術面の変更は無く、単純にソフトに入ってしまったところがまず一つ。そして選手達がこれではダメだと思って前に出たところでファウルを吹かれてしまい、それにより更に中途半端にプレッシャーをかけずに前に出る、ボクシングで言えばノーガードで前に出て行って打たれるといった状態が、相手に多くの3Pのチャンスを与えてしまった要因。そういったレフェリーの笛に対し、恐れるのでは無く、やはりやり続けるという意思が今日は必要だったと思います。でも、前半気遣いの無い状態で前に出てパスを振られ、カウンターで抜かれてシュートやレイアップ、若しくはまたそこから外に出されてアウトサイドを決められるというバスケットから、良く第3Qの終わりから自分達に流れを引き寄せて6点差まで追い詰めて、これはいけるかと思いましたが、最後の最後でミスが出てしまった。今日はウチのスタッツを見ると分かる通り、特別悪いわけでも無く凄く良いわけでもない普通のスタッツ。単純に今日は3Pとフリースローの差が出てしまったと思います。」 この日も試合会場にて緊張した試合展開の中、最後まで勝利を信じて一緒に戦ってくださったブースターの皆様大変ありがとうございました。 皆様の応援で勝利することが出来ました。 また、スポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございました。 前日の悔しさを見事ぶつけて、愛媛との最後の四国ダービーを勝利で飾ることができました。 この後AWAYが2週続きますが、残りHOMEはあと2節のみ。 最後まで全力でプレイするファイブアローズの戦士達と皆様も試合会場で一緒に戦ってください! 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-13
【試合結果】4月8日(土)HOME愛媛オレンジバイキングス第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月8日(土)高松市総合体育館で行われたHOME愛媛オレンジバイキングス第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 67 - 80 愛媛(EHIME) 第1Q 16 - 21 第2Q 20 - 26 第3Q 17 - 18 第4Q 14 - 15 【スターティング5】 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛:#1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#33俊野(達)選手、#41ウィリアムJr.選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 21得点11リバウンド7アシスト2ブロックショット #13近選手 10得点 #41高田選手 13得点5リバウンド 愛媛 #16笠原選手 10得点5リバウンド5アシスト #21ブラックレッジ選手 13得点15リバウンド4アシスト3ブロックショット #22クロフォード選手 8得点 #33俊野(達)選手 19得点 #41ウィリアムJr.選手 18得点9リバウンド 【入場者数】760名 【試合戦評】 ■第1Q 11 – 22 最初の得点は香川#41高田選手のミドルシュートから。しかしすぐに愛媛も#41ウィリアムJr.選手のインサイドで返す。続けて香川は#19徳永選手がミドルシュートを決めるが、愛媛の#16笠原選手にリバウンドから走られ1点返される。その後もミドルシュートを中心に攻める香川とドライブやインサイドで点を重ねる愛媛の得点の奪い合いが続き、それ以降もどちらも一歩も引かない互角の戦いが繰り広げられる。香川は3点のリードまではつけるものの、それ以上つけ離すことが出来ないままお互いに次の点が入らなくなるが、愛媛#33俊野(達)選手に3Pを決められると、その次のボール出しで相手にパスをしてしまい、愛媛#16笠原選手にバスケットカウントを取られ、一気に逆転されリードを許してしまう。その後もターンオーバーが続き攻めれずにいると、更に愛媛#33俊野(達)選手にアウトサイドを決められ5点差とされる。香川も#13近選手がフリースローをもらい、2点返すが愛媛の最後のオフェンスで#21ブラックレッジ選手が3Pを狙ったところをそのシュートチェックがファウルと判定され、3ショットを与えてしまう。それを2本決めて愛媛が5点リードで第1Q終了。 ■第2Q 29 – 51 (18 - 29) 出だしは香川の#11タプスコット選手がフリースローを奪い2点返してスタート。しかし、愛媛の#22クロフォード選手にインサイドで決め返されてしまう。続けて同じく#11タプスコット選手がレイアップを決めますが、これも愛媛#21ブラックレッジ選手に3Pを決められてしまうと、続けて3連続愛媛に得点され、逆にリードを広げられてしまう。しかし決して勢いは失っていない香川も再び#11タプスコット選手がバスケットカウントを奪うと、それに#32ウィリアムス選手もインサイドプレイで続き、3点差とリードを縮めてオフィシャルタイムアウト。お互いに次の得点が決められずにいると、ここでB2個人通算得点1000点まであと1点と迫った香川#11タプスコット選手がフリースローを得ると、その2本目を決めて記録を達成する。しかし、そんなことはお構い無しの愛媛は#33俊野(達)選手が冷静に3Pを決めると#41ウィリアムスJr.選手に連続ロングレンジを決められ、再び9点リードとされる。香川も#32ウィリアムス選手のダンクと続けて#15坂東選手のスティールから#11タプスコット選手がダンクに持ち込み点を返すが、またしても愛媛にタイムアウトから#21ブラックレッジ選手、#41ウィリアムJr.と連続ミドルシュートを決められ、更に#33俊野(達)選手にこの日3本目の3Pを決められると点差は11点差となる。香川は最後のオフェンスも愛媛#21ブラックレッジ選手のブロックに合い決めきれずに終わりそのまま前半終了。 ■第3Q 51 - 72(22 - 21) 後半の出だしも愛媛#13俊野(佳)選手にドライブからレイアップを決められてスタート。続けて#41ウィリアムJr.選手にもインサイドで決められる。香川も#15坂東選手が3Pを決めるが、これも愛媛#16笠原選手に3Pで返されてしまう。それでも再び香川は#15坂東選手が3Pを沈めるが、またしても愛媛#16笠原選手にリバウンドからそのままドリブルで持ち込まれバスケットカウントを与えてしまう。その後も良いオフェンスを展開できずに苦しむ香川はじわじわと愛媛にリードを広げられ一時は17点差とされますが、それでもディフェンスで踏ん張りを見せると#13近選手が2連続で3Pを沈め一気に点差を10点に縮める。すぐさま愛媛はタイムアウトを取ると、再び連続得点で落ち着きを取り戻されてしまう。14点差とされた香川は#13近選手がフリースローを2本しっかりと入れるとすぐにプレスディフェンスをしき、相手のターンオーバーを奪い最後の得点チャンスを得る。しかしこれを決められず、12点ビハインドで最終Qへ。 第4Q 64 - 86(13 - 14) 最終Qの最初の得点も愛媛#22クロフォード選手の得点から。香川はその後3分間最初の得点を決められず再びオフェンスに苦戦する。中々最初の得点を決められない香川でしたが、しっかりとボールをシェアしてフリーになったところを#19徳永選手の3Pで初得点。しかし愛媛の#41ウィリアムJr.選手に3Pで返されてしまう。#14フォーブス選手もインサイドで得点するが、これも愛媛#21ブラックレッジ選手に返され16点差のままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、追いつくためには相手よりもエナジーの部分で上回らなければならないところでしたが、次々と愛媛にオフェンスリバウンドを取られ、何度もシュートチャンスを与えてしまう。香川も#11タプスコット選手が個人技で踏ん張り、最後に#41高田選手も3Pを決めるが、最後までよりハードにプレイしつ続けた愛媛がリードを保ったまま試合終了。 全体 試合序盤から全てにおいて類似したスタッツの実力の拮抗したチーム同士のカードらしく激しい戦いを繰り広げる両チーム、どちらもエナジー高く、相手が得点すればそれをすぐに返すという緊張感溢れる互角の展開で始まる。香川が僅かにリードして進んだ第1Qだったが、ショットクロック残り1秒で愛媛#33俊野(達)選手に3Pを決められるとそこから続けてターンオーバーから#16笠原選手にもバスケットカウントを与えてしまい、一瞬で逆転されてしまうと、そこから愛媛のエンジンがかかり、愛媛のエナジーが徐々に香川を上回っていく。そのディフェンスに香川も攻めあぐねる場面が出始めると愛媛にも連続得点を許してしまい、リードを広げられてしまう。香川も#11タプスコット選手を中心に攻めを展開し、第3Qには#15坂東選手と#13近選手がそれぞれ2連続3Pを沈めて点差を縮める場面もあったが、その度に愛媛に同じく3Pを返されてしまうか、効果的なタイムアウトで流れを切られてしまうなど、追撃のチャンスを失う。また要所で愛媛にオフェンスリバウンドを何本も取られ、相手に攻撃チャンスを繰り返し与えてしまったり、ルーズボールを先に触るのが愛媛の選手であったりと、追いかける側のチームとしてはエナジーの足りない場面も見られ、結局最後まで追いかけることが出来ないまま愛媛に軍配を与えてしまった。スタッツを見ても、愛媛にリバウンドで大きく差を開けられ、オフェンスリバウンドも15本取られ、セカンドチャンスポイントも21点とチームとしてリバウンドを守ることが出来なかったのが伺える。また、香川のFG%を見ても特に2Pの確率が非常に悪く、ゴールにアタック出来ず、効果的にオフェンスを展開出来なかった。この部分が勝敗を分けた大きな要因と言える。 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日は愛媛のディフェンスが非常に素晴らしかったと思います。我々のシュートも30%台に抑えてしまった。シュートをこれだけ抑えられてしまうと勝つのは難しい。我々のディフェンスは18秒まではしっかり出来ていたものの、相手に最後にシュートを決められてしまっていたというところで、24秒最後まで守りきらなければいけなかった。また、相手に15本もオフェンスリバウンドを取られており、何度も相手にシュートを打つチャンスを与えてしまった。明日はその部分を改善したいと思う。今日はシェイの1000得点達成の記録があったが、彼はリーグ最高の選手だと思っている。彼のオフェンスを止めるのは相当難しいだけでなく、彼は誰よりもハードにプレイするプレイヤー。そこがこの大きな記録を達成出来た理由だと思う。そのリーグNo1のスコアラーのいるチームにも関わらず我々が勝てていないのは他の選手のステップアップが足りていないところにある。彼に続く徳永選手の平均得点が8点、そして更にそれぞれの選手のシュート確率も良くない。我々はもっとオフェンスの効率性を上げなくてはいけない。明日の試合に向けて、我々はディフェンス面とリバウンドの部分の改善が出来るかに尽きると思っている。我々のオフェンスはどれだけ良いディフェンスが出来るかに非常に左右される。今日のディフェンスは悪かったわけではないが、より良いディフェンスをしなければいけない。今週リバウンドにフォーカスをおいて取り組んできた中で、相手に15本オフェンスリバウンドを取られてしまったのは正直残念。どれだけ練習でリバウンドを強化するドリルをしても、やはりリバウンドを取るのは気持ちの部分が重要だと選手には伝えた。どれだけ各選手がリバウンドに対して強い意識を持っているか、それが今日は見られなかった。林太郎が良い例。彼は特に体格が優れているわけではないが、彼はリーグのガードの中でも優れたリバウンダーの一人。チーム全ての選手が、彼と同じような気持ちでリバウンドに臨めるようになれば、我々はもっとリバウンドの強いチームになれるだろう。今日の試合我々はスクリーンを使ったプレイを上手く展開出来ていなかったが、それは今日の愛媛のディフェンスが良かったから。相手チームのブラックレッジ選手や俊野兄弟は非常に良いディフェンスをする選手。彼らのディフェンスによって我々が今日やりたかったことの多くが潰されてしまった。そうであっても、何度も繰り返すが我々はもっとシュート確率を上げなくてはいけない。また我々のガードの選手がもっとアグレッシブにプレイしなくてはいけない。ピックを使ったプレイの際、ガードはまずゴールに向かってアタックすることが重要。愛媛はビッグマンを敢えて外に広げて、我々のビッグマンに対しスピードの速いガードの選手にアタックを上手く展開している。そういった部分を我々も今週取り組んできたが、上手く遂行することは出来なかった。」 愛媛 河井HC 「今回何とか1点差でも香川から勝利を勝ち取りたいという思いで来たわけですが、率直に選手が頑張ってくれたと思います。その中で課題にあげていた一つで、ターンオーバーの数が11個と自分達のアベレージからすれば我慢することが出来ましたが、その質を見るともっと抑えることが出来たのではないかと思います。少しもったいなかったなと思うところはありますが、相手のオフェンスリバウンドもタプスコット選手に6本は取られていますが、チーム全体で11本しか取られていない。そういったところを課題にしていたのでそういった意味ではタプスコット選手には21点取られていますが、他の選手にはしっかりと自分達のルール通り抑えることが出来たのではないかなと思います。ただ当然ですが、明日このシーズン終盤順位が1つしか変わらないチームが戦っているわけですので、非常に明日のゲーム高いエナジーを持って向かってくると思いますので、迎え撃つのでは無く、しっかりと香川の気持ちに対して、自分達が受身にならずにぶつかって行きたいと思います。特に流れを掴むプレイというのは無かったですが、平均的に良く頑張れたと思います。僕が求めているところからするとまだまだ甘かったかなと思いますが、しっかり走るべきところとコントロールすべきところのメリハリはだんだん良くなってきているかなと思ってます。選手には当然のことながら、タプスコット選手のところと、あと坂東選手のところに関しては今週準備段階から再三に渡って喋ってはいたので、21点は取られていますが、アベレージに抑えることが出来たということが大きいのかなと。特別な大仕事を彼にさせなかったところも大きいと思います。」 昨日も会場にてチームを最後まで鼓舞し続けてくださり、シェイの記念すべき1000得点も一緒に祝福してくださった皆様、大変ありがとうございました。 また、スポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございました。 シェイの輝かしい記録と合わせて勝利も上げたいところではありましたが、本日はその悔しさをぶつけて愛媛との今シーズン最後の戦いを勝って締めくくりたいと思います。 ぜひ皆様会場に起こしいただき、選手と一緒に戦っていただければと思います。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-09
【試合情報】4月8-9日 HOME 愛媛オレンジバイキングス戦
2連勝絶対必須!!
16-17シーズン ラストの四国ダービー
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末のホーム試合に観戦に来る予定の皆様に向けて
2017年4月8-9日ホーム 愛媛オレンジバイキングス戦の試合情報をお知らせいたします。
≪ゲーム情報≫
HOME 愛媛オレンジバイキングス戦
~香川県魅力体験DAY & 香川県無料観戦DAY~
■試合日程
4月8日(土)16:00~開場/18:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 15:40~
4月9日(日)11:00~開場/13:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 10:40~
■会場
高松市総合体育館(〒760-0066 香川県高松市福岡町4丁目36番1号)
■駐車場について
施設内容
第1駐車場 収容台数 134台
第2駐車場 収容台数 90台
身障者用駐車場 2台
駐車料金
使用時間区分
普通自動車
バス
2時間まで
無 料 (認証印必要)
2時間~7時間
340円
1,730円
7時間超え
680円
1,730円
2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく
ださい。
額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して
おります。
コメント
第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。
<上靴について>
こちらの会場は1階、2階共に土足OKとなっております。
■チケット情報
ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくはB.LEAGUEの公式HP、そして全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。
チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。
https://www.fivearrows.jp/ticket/ticketguide.html
■試合イベント
8日(土)限定 高校生以下2階自由席観戦無料!!
4月8日(土)は積水ハウス株式会社様の冠ゲームとなっており、高校生以下は来場者全員2階自由席での観戦が無料となります。
是非、春休み最後にご友人等を誘って会場にお越しください!!
両日開催イベント 先着300名様に応援ハリセンをプレゼント!!
今節ご来場いただいた先着300名様に応援ハリセンとプレゼントいたします!!
応援する時は折りたたんでハリセンに、アローズ選手のフリースローの際は広げておまじないに使ってください♪
アリーナイベント:
積水ハウス株式会社 presents B.LEAGUE グッズが当たる!ハーフタイム抽選会(18日(土)のみ )
18日(土)にご来場いただきました皆様に会場入口にて、ハーフタイムの抽選会で使用する抽選番号が書かれた紙をお配りいたします。
見事当選した方には以下の賞品をプレゼント致します!
【当選賞品】
1等 B.LEAGUE G-SHOCK(時計)・・・1名様
2等 B.LEAGUE X-LARGE(Tシャツ)・・・3名様 ※Lサイズのみとなります。
3等 香川ファイブアローズグッズセット・・・5名様
当選番号はハーフタイムにて発表いたしますので、それまで絶対に無くさないようにしてくださいね!!
試合終了後イベント①:ファイブアローズ選手サイン会(両日開催)
両日共に試合終了後ファイブアローズ選手によるサイン会を行います。
サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。
参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!
注意:
①サイン会の参加選手は両日試合終了後にお知らせいたします。
②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。
試合終了後イベント②:ファイブアローズ全選手と記念撮影が出来る!ベストブースター賞!
もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。
選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!
■ゲストパフォーマー
①シンフォニックウィンズKAGAWA(吹奏楽団)【両日来場】
毎シーズンアローズの試合会場来てくださっている、吹奏楽団「シンフォニックウィンズKAGAWA」さんが今シーズンも会場に来てくれます!
選手シューティング時のBGMだけでなく、国歌斉唱やイベントの際も色々なところで会場を盛り上げてくださいます。
木金管楽器や打楽器など様々な楽器が一つになって奏でるウィンド・アンサンブルの壮大なハーモニーをお楽しみください!!
②Little Arcs(リトルアークス)ダンスパフォーマンス
両日ハーフタイムに出演
香川ファイブアローズの専属キッズチアダンスチーム『Little Arcs(リトルアークス)』も両日元気いっぱい、可愛さいっぱいのダンスを披露してくれます♪
■前座試合情報
今節の前座試合の詳細は以下の通りです。
<4.8前座試合詳細>
試合時間:4月8日(土)15:45 Tip-off
対戦カード:引田ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子) vs 観音寺ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子)
<4.9前座試合詳細>
試合時間:4月9日(日)10:45 Tip-off
対戦カード:引田ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子) vs 観音寺ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子)
※ 前座試合の観戦をご希望の方 は、前座関係者様の会場入り時間が 8日は(土)15:00、9日(日)は10:00 となりますので、 必ずその時間に会場にお越しください 。その時間に来られなかった場合は一般入場までお待ちいただくことになりますので、予めご了承ください。
■グルメ情報
♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪
・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)
軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)
・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞
・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種(さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、子持ちきくらげなど)
※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください
■グッズ情報
ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。
会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。
【選手練習時着用同デザインTシャツ】 ※ロンTもデザインは同じです。
【選手移動時着用ジップパーカ】
【アローズ応援チアスティック】 ¥400(1セット2本入り)
応援を一層盛り上げるチアスティックも販売しております!
これを使って選手へのブーストをお願いします!!
「ファイブアローズオリジナル ナイロンバッグ」¥300
先週末3月25-26日の観音寺開催の試合より発売を開始した新商品です。
運動後汗だくになった衣類の持ち運びやシューズ入れなど、多岐に渡ってお使いいただけます。
是非、新学期が始まったお子様の習い事や学校生活にお役立てください♪
また、今節ももちろん大好評の「あろうず工房」さんも出店いたします。
これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!
タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!
是非「あろうず工房」にお立ち寄りください♪
■中継情報
B.LEAGUEのリーグ戦だけなく、ファイナルまでの 全試合がなんと無料で視聴可能 となる「スポナビライブ無料観戦キャンペーン」が3月16日からスタートしました!
もちろん、ファイブアローズのゲームもすべて無料で視聴いただけます。 本ホームページからご入会いただきますとファイブアローズの支援にもなります ので、是非これを機会にご利用をご検討いただけましたら幸いです。
▼スポナビライブとは
「スポナビライブ」は、Bリーグ全試合だけでなく、3月から開幕するプロ野球公式戦や、 海外サッカー(プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ) など 9ジャンルの人気スポーツのライブ中継 を高品質な映像で気軽にご覧いただ けるサービスです。また、 スポナビライブ独自の抱負なVODコンテンツ も用意されております。
▼キャンペーン内容
3月16日から「スポナビライブ」は機能拡充を行い、 フルHD版が5月ご利用分まで月額料金無料 でお楽しみいただける ことになりました。大変お得なこの期間にぜひ、キャンペーンをご活用ください!
▼対象
下記キャンペーン期間中に「スポナビライブ」に加入いただいたお客さま
▼キャンペーン受付期間
2017年3月16日~4月30日
▼詳しいご利用方法
当HPの上部または右下にあるバナーからご利用開始の手続を進めていただけます。
2017-04-07
【試合結果】4月2日(日)AWAY鹿児島レブナイズ第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月2日(日)鹿児島アリーナで行われたAWAY鹿児島レブナイズ第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 鹿児島(KAGOSHIMA)87 – 84香川(KAGAWA) 第1Q 24 - 20 第2Q 21 - 17 第3Q 24 - 22 第4Q 18 - 25 【スターティング5】 鹿児島:#3鮫島選手、#12藤田選手、#14マドゥアバム選手、#41松崎選手、#51安慶選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 鹿児島 #2マーフィー選手 13得点 #6ギル選手 15得点14リバウンド #14マドゥアバム選手 20得点10リバウンド8ブロックショット #39中園選手 10得点 #41松崎選手 8得点5リバウンド #51安慶選手 12得点 香川 #11タプスコット選手 32得点15リバウンド4アシスト3スティール #14フォーブス選手 11得点2ブロックショット #19徳永選手 15得点2スティール #41高田選手 2ブロックショット 【入場者数】721名 【試合戦評】 ■第1Q 17 – 15 最初の得点は鹿児島#51安慶選手のリバウンドショットにファウルをしてしまいバスケットカウントから。しかし香川も#41高田選手がミドルシュートで返す。再び鹿児島#51安慶選手にスティールからレイアップに持ち込まれファストブレイクで得点を許すと続いて#41松崎選手にもバスケットカウントを奪われて鹿児島にリードされてしまう。香川も#15坂東選手が3Pを決めて返すと#11タプスコット選手のミドルも決まり同点に追いつく。更に#41高田選手がインサイドでフリーになったところを#11タプスコット選手からアシストが通り逆転に成功するが、鹿児島#3鮫島選手と#14マドゥアバム選手の連続得点で再び鹿児島がリードする。その後もお互いに点を取れば取り返す展開が続くが、香川が連続してシュートを決められずにいると、その間に鹿児島に連続得点を奪われ4点リードとされる。香川は代わって入った#14フォーブス選手がフリースローとダンクで1点差とするが最後は鹿児島#6ギル選手に3Pを沈められ鹿児島の4点リードで第1Q終了。 ■第2Q 39 – 50 (22 - 35) 続く第2Qも鹿児島#41松崎選手の3Pで鹿児島に先制される。お互いに点を入れ返すと香川はゾーンディフェンスで相手のオフェンスの流れを変えると、#19徳永選手のコーナーの3Pと#18前村選手のレイアップで2点差と点差を縮める。ここでタイムアウトを取った鹿児島の#39中園選手に3Pを決められ再びリードを許すが、香川も#14フォーブス選手がインサイドで決めると、お互い点の決まらないオフェンスが何度か続いた後、#11タプスコット選手の1対1の得点で1点差に詰めてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウトを挟み、ここで香川はプレスディフェンスを展開するが、鹿児島#6ギル選手に3Pを決められると、その後もスティールから同じく#6ギル選手にファストブレイクに持ち込まれて再びリードを6点に広げられてしまう。その後もシュートが決まらない香川に対し鹿児島は#14マドゥアバム選手の力強いインサイドとリバウンドから#2マーフィー選手のファストブレイク、ドライブなどで追加点をあげる。香川は最後のオフェンスでもセカンドチャンス、サードチャンスを得るも得点には繋げられず、8点ビハインドで前半終了。 ■第3Q 61- 70(23 - 20) 後半最初の得点も鹿児島#14マドゥアバム選手にバスケットカウントを与えてしまい鹿児島が先制。香川も#11タプスコット選手が1対1で返すと、続けてバスケットカウントも獲得して連続得点を奪うと、これに#15坂東選手も3Pで続き一気に点差を2点差とする。しかし、すぐに鹿児島#12藤田選手に早いオフェンスでレイアップ決められ、#14マドゥアバム選手にも連続して決められ再び点差は6点に。香川は#11タプスコット選手が個人技で点を重ねてリードを縮めるが、玉際の部分でハードさの見えない香川はルーズボールを自分達のボールに出来ずにいると、ディフェンスでの戻りも遅れている間に鹿児島に上手くパスを回され#12藤田選手、#6ギル選手の連続3P、そして#51安慶選手のファストブレイクで12点差と大量リードを奪われてしまう。悪い流れを切ろうとタイムアウトを取る香川でしたが、再び鹿児島#6ギル選手にレイアップを決められてしまう。香川も#41高田選手がリバウンドからバスケットカウントを奪うが、このフリースローを決められず、逆に鹿児島#39中園選手にフリースローを決められる。何とか香川#5溝口選手がドリブルで切り込みレイアップを決めて10点差として最終Qへ。 第4Q 78 - 94(16 - 24) 追いつきたい香川は#14フォーブス選手のリバウンドショットから先制する。しかし、鹿児島#41松崎選手に3Pで返されてしまう。その後も#11タプスコット選手にボールを集め点を取りに行く香川は鹿児島のシュートが外れたところをファストブレイクで同じく#11タプスコット選手がレイアップを沈めて5点差とリードを縮める。鹿児島はこの流れを切るためタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、オフェンスを止めたい香川でしたが、鹿児島#14マドゥアバム選手の鮮やかなスピンムーブのプレイにバスケットカウントを与えてしまう。その後の速攻のチャンスもミスで得点には繋げられず逆に鹿児島に逆速攻をくらう。変わらず#11タプスコット選手が個人技で点を奪い6点差でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明けも鹿児島#2マーフィー選手のドリブルドライブで連続得点を許す香川。それでも諦めない香川は#32ウィリアムス選手のインサイドに続いて#19徳永選手がスティールからファストブレイクに繋げると、再び#11タプスコット選手の1対1で2ショットをもらうとこれを1本決めて5点差に。更にもう一度#11タプスコット選手が1対1から2ショットを奪うが、これも1本で終わる。鹿児島#39中園選手にオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで決められるが、香川も#11タプスコット選手が決め、点差は4点差のまま。残り1分を切り、再び香川#11タプスコット選手がフリースローをもらうも、ここも1本しか決められない。鹿児島のタイムアウトを挟み、このオフェンスを止めたい香川でしたが、オフェンスリバウンドを許し、#2マーフィー選手にフリースローを奪われる。これを1本決められ、試合時間残り26秒で4点差。香川はタイムアウトを使いフロントコートから攻めると1度シュートは外れるも#19徳永選手がリバウンドを取りそれを難しい体勢から決めて2点差とする。残り14秒で鹿児島ボール。香川はすぐにファウルゲームを狙う。これを鹿児島#39中園選手が1投目を外し、残り9秒3点差で香川の最後のオフェンス機会を得る。これを#11タプスコット選手が3Pを狙うがブロックショットに合う。もう一度#15坂東選手が3Pを狙うも、これもブロックショットに合いそのまま試合終了。 フォームの始まり ■全体 この日は試合の出だしから鹿児島が勢いに乗るプレイを連発してスタートする。その後一時香川も逆転に成功するが、再び鹿児島に逆転されると、競り合いが続くもこの日大事な場面でビッグ3を高確率で決めた鹿児島#6ギル選手の3Pで鹿児島が4点リードする。第2Qも前半こそお互いに譲らない互角の展開が続くが、オフィシャルタイムアウトを挟み状況が一変する。プレスディフェンスを展開する香川に対し、落ち着いてボールを運ぶ鹿児島は再び#6ギル選手の3Pを皮切りにオフェンスの勢いが増し、一気に10点差をつけられ後半戦へ。やりかえしたい香川でしたが、後半のスタートからまたしても鹿児島にバスケットカウントを献上してしまう。しかし、香川も#11タプスコット選手の連続得点と#15坂東選手の3Pで2点差まで追いつく。それでも再び鹿児島が息を吹き返し、ここでも#6ギル選手の3Pを含んだ連続得点で12点差とリードを奪われる。最終第4Q、香川はほぼ全てのオフェンスで#11タプスコット選手にボールを託し、彼の個人技で得点を重ねるが、そのタプスコット選手も疲れが見え、大事なフリースローを決めきれなくなってくる。鹿児島にもこのクウォーターだけでターンオーバー5本とミスが出始め、ここあと1本で追いつけるというチャンスは幾度となくあったものの、最後まで粘る鹿児島に最後の一押しが出ずそのまま試合終了。 この日も鹿児島の会場にて応援してくださった皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様ありがとうございました。 今週はHOME高松市総合体育館にて愛媛オレンジバイキングスとの今シーズン最後の四国ダービーです。今愛媛との対戦成績は1勝3敗。このHOME戦で必ず2連勝して勝率を5割にして来シーズンにつなげたいと思います。 今週8日(土)は高校生以下2階自由席観戦無料となりますので、沢山の方に会場にお越しいただきチームと一緒に戦っていただければと思います。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-05
【試合結果】4月1日(土)AWAY鹿児島レブナイズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月1日(土)鹿児島アリーナで行われたAWAY鹿児島レブナイズ第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 鹿児島(KAGOSHIMA)78 – 94香川(KAGAWA) 第1Q 17 - 15 第2Q 22 - 35 第3Q 23 - 20 第4Q 16 - 24 【スターティング5】 鹿児島:#3鮫島選手、#12藤田選手、#14マドゥアバム選手、#41松崎選手、#51安慶選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 鹿児島 #3鮫島選手 8得点6リバウンド3アシスト2スティール2ブロックショット #6ギル選手 14得点5アシスト #14マドゥアバム選手 22得点10リバウンド #51安慶選手 8得点 香川 #5溝口選手 8得点5リバウンド #11タプスコット選手 31得点9リバウンド3アシスト3スティール #14フォーブス選手 16得点9リバウンド #15坂東選手 3アシスト #18前村選手 8得点2スティール #19徳永選手 12得点4アシスト #41高田選手 8得点 【入場者数】553名 【試合戦評】 ■第1Q 17 – 15 最初の得点は香川#19徳永選手の3Pから。香川はその後も好ディフェンスで相手のターンオーバーを誘うと#15坂東選手がミドルシュートで追加点を奪う。しかし鹿児島に#14マドゥアバム選手のインサイドの連続得点で返されてしまう。香川は#11タプスコット選手がドライブで点を奪っていくが、鹿児島も#14マドゥアバム選手と#51安慶選手の得点でお互い互角の戦い。その後もお互い点を決めあう展開が続く。鹿児島#39中園選手の3Pで鹿児島に逆転されるが、すぐに香川#11タプスコット選手がドリブルから決め返す。最後は鹿児島#51安慶選手のミドルシュートで鹿児島が2点リードとして第1Q終了。 ■第2Q 39 – 50 (22 - 35) 第2Qも香川が#14フォーブス選手のインサイドプレイで先制する。すぐに鹿児島#6ギル選手に3Pで返されるが、香川も#18前村選手が3Pでお返し。その後も互いに点を取り合うが、ここで香川#14フォーブス選手のバスケットカウントが炸裂し香川がリードを奪う。その後も両チーム外国籍選手を中心に点を取り合いが続くが、鹿児島にブロックショットからファストブレイクに繋がれ#2マーフィー選手のレイアップで1点差に縮められてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、鹿児島#3鮫島選手の3Pで鹿児島に逆転されるも、すぐに香川も#14フォーブス選手がインサイドで返す。再び鹿児島#14マドゥアバム選手のインサイドの1対1で点を取られるも、香川は#13近選手が3Pを決めると、続けて#19徳永選手がドリブルで持ち込みバスケットカウントを奪う。これをきっちり決めると、その後のディフェンスでも鹿児島にオフェンスリバウンドを取られながらも何とか点を阻むと、この日インサイドで好調の#14フォーブス選手がリバウンドでファウルをもらいフリースローを2本決めて6点差とリードを広げる。終盤も鹿児島の連続ターンオーバーの間に、香川は再び#14フォーブス選手がフリースローとダンクで得点し、そして#11タプスコット選手もそれに続いて連続得点、最後も#19徳永選手がレイアップを決めて11点リードで前半終了。 ■第3Q 61- 70(23 - 20) 後半最初の得点は鹿児島#14マドゥアバム選手のインサイドから。しかし香川も#41高田選手がオフェンスリバウンドからそのままレイアップを決めて返す。続いて鹿児島のシュートが外れると同じく#41高田選手がミドルシュートを決めて連続得点を奪う。鹿児島の#3鮫島選手にインサイドに走りこまれて点を奪われるが、次のオフェンスでも#41高田選手がインサイドで力強さを見せ3連続で得点する。鹿児島#41松崎選手に連続で点を奪われ9点差とリードを縮められるが、香川も#11タプスコット選手のリバウンドショットと#15坂東選手の3Pで再びリードを二桁に戻す。その後も追いかけてくる鹿児島に何度も得点差を1桁に戻されるが、その度に香川も得点を返すが、残り1分で鹿児島#6ギル選手の3Pが決まり点差を8点と縮められて最終Qへ。 第4Q 78 - 94(16 - 24) 最終Qは香川#11タプスコット選手の連続得点で点差を2桁に戻し香川が良いスタートを切る。更にその後もフリースローで2得点の鹿児島に対し、香川は#18前村選手がスティールを奪うとファストブレイクでレイアップに持ち込み、続けて3Pも決めてリードを広げると、#11タプスコット選手も連続得点で続き、溝口選手のファストブレイクのレイアップも決まりこの日最大の21点差として香川が主導権を奪う。ここで鹿児島はたまらずタイムアウトを請求し、立て直しを図る。鹿児島#2マーフィー選手にブロックからそのまま一人で速攻のレイアップに持ち込まれ1ゴール返されてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明けも鹿児島の#6ギル選手にスティールからダンクに持ち込まれるなど連続得点を許す香川だったが、#11タプスコット選手のフリースローや#19徳永選手のスティールから#13近選手のレイアップに繋ぐなどそれ以上の追撃を許さない。試合時間残り1分を切り、#6ギル選手のブロックショットから#39中園選手のファストブレイク、そして#14マドゥアバム選手のバスケットカウントで最後まで必死に追いかけてくる鹿児島でしたが、最後まで香川がリードを守りきり試合終了。 フォームの始まり ■全体 第1Qはお互いに点を取れば取り返す互角の展開となるが、第2Qの後半から連続得点を奪い、香川がリードする。続く第3Qも#41高田選手の連続得点から好スタートを切ると、その後も鹿児島の追撃に対し、二桁リードを守り続ける。最後に3Pを決められ最終Qを迎えるが、それも第4Qの出だしで香川のエース#11タプスコット選手が連続得点で再び落ち着きを取り戻す。そのままフリースローのみの得点で苦しむ鹿児島に対し、香川はこのチャンスをしっかりと点に繋げてこの日の最大リードを奪う。最後まで諦めず追い続けてくる鹿児島でしたが、その度に香川は#11タプスコット選手が大事な場面で点を取り、最後まで崩れきることなくリードを保ったまま香川が勝利した。この日の試合はお互いのFG%はほぼ互角だったものの、フリースローの成功数やリバウンドの数で香川が優位に立つことが出来ました。また、ターンオーバーの数でも相手から17本を奪い、それを効果的に得点に繋げることでリードを広げることが出来たのも今日の勝因の一つと言えそうです。 昨日も遠い鹿児島の会場に黄色のファイブアローズブースターさんの姿が見えました。会場にて応援してくださった皆様、パブリックビューイングやスポナビライブにて観戦してくださった皆様も大変ありがとうございました。 さぁ本日もこのあと14時より第2戦が始まります。 本日も勝って2連勝で次週の愛媛との四国ダービーに弾みをつけたいと思います。 皆様応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-02
【試合結果】3月26日(日)HOME広島ドラゴンフライズ第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 3月26日(日)観音寺市立総合体育館で行われたHOME広島ドラゴンフライズ第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 64 - 86 広島(HIROSHIMA) 第1Q 11 - 22 第2Q 18 - 29 第3Q 22 - 21 第4Q 13 - 14 【スターティング5】 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 広島:#2朝山選手、#5山田選手、#18鵤選手、#21ラマート選手、#24田中選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 10得点 #11タプスコット選手 17得点13リバウンド8アシスト2ブロックショット #14フォーブス選手 9得点8リバウンド #41高田選手 8得点 広島 #0エンダイ選手 10リバウンド2スティール #5山田選手 10得点 #7坂田選手 8得点 #11北川選手 14得点 #12ディロン選手 12得点5アシスト #18鵤選手 8得点 #21ラマート選手 23得点 【入場者数】601名 【試合戦評】 ■第1Q 11 – 22 最初の広島のオフェンスを抑えた香川は#41高田選手が連続ミドルシュートを決めて先制する。しかし、そこから広島#5山田選手にインサイドで決められると、オフェンスでシュートが決まらなくなったところを広島#18鵤選手にファストブレイクからのレイアップなどで一気に連続して点を許し、リードされる。香川も#11タプスコット選手が1対1で返すが、再び広島#18鵤選手のミドル、#5山田選手のインサイドなどで連続得点を奪われ、再びリードを広げられる。更にオフェンスでタフなシュートが出たところを、リバウンドから広島#7坂田選手に走られファストブレイクを許すと、香川#13近選手がドライブで返すも再び#0エンダイ選手にリバウンドからセカンドチャンスで決められ、最後も#35仲摩選手に終了ギリギリで決められて11点差で第1Q終了。 ■第2Q 29 – 51 (18 - 29) 出だしは香川#14フォーブス選手がミドルシュートを決めてスタート。しかし#35仲摩選手のフリースローに続いて、広島#12ディロン選手にドライブで持ち込まれバスケットカウントを取られてしまう。香川は再び#14フォーブス選手がインサイドでフリースローを得るが、すぐに広島#7坂田選手のアタックで返されると、続いてタフなシュートが出てしまい、それを#12ディロン選手にドリブルで持ち込まれ、更にリードを広げられる。ここで香川も#11タプスコット選手が日本人からのダブルチームを受けながらもバスケットカウントを決めて返すが、またしても広島#11北川選手に3Pを決められ、続くオフェンスでもターンオーバーでボールを奪われ、フリースローやキレイなパス回しから#21ラマート選手のインサイドで18点差とされてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明けもシュートが外れたところを広島#11北川選手にそのままドリブルで持ち込まれ、更に#21ラマート選手の連続得点で点差は24点に。香川はオフェンスが全く機能せず、タフシュートばかりが続き、良い形を作れないまま苦しい展開が続く。#11タプスコット選手のバスケットカウント、#14フォーブス選手のインサイドが出るも、再び広島#12ディロン選手にドリブルから一人で持ち込まれバスケットカウント。前半終了間際#19徳永選手がリバウンドから#11タプスコット選手のパスを受けてレイアップを決めて22点差として前半終了。 ■第3Q 51 - 72(22 - 21) 後半のスタートも広島#21ラマート選手にインサイドで先制される。香川も#5溝口選手が3Pを決めるが、再び#21ラマート選手に不要なファウルをしてしまい、バスケットカウントを与えてしまう。その後それぞれお互いに点を取り合う時間が続き、一向に点差が縮まらないまま時間だけが過ぎていく。香川がレイアップで決めれば広島もドライブでレイアップを返し、逆に広島の#21ラマート選手が3Pを決めれば、香川#18前村選手が3Pを決め返す。広島がディフェンスでスティールを奪って速攻に繋げれば、香川もディフェンスで相手のミスから早いオフェンスに繋げる。そのままこの第3Qは19~21点差をずっと推移したまま終わり、最終Qへ。 ■第4Q 64 - 86(13 - 14) 最終Qの出だしは香川#14フォーブス選手のインサイドからスタートする。しかしすぐに広島#11北川選手にスティールから走られ返される。何とか点を縮めたい香川は#0大澤選手のセカンドチャンスからのミドルシュート、#11タプスコット選手のレイアップで得点すると、お互いの追加点の後、再び#0大澤選手がスティールで相手のボールを奪い、それを#23エイケン選手がファストブレイクでフリースローをもらう。それでも広島はフリースローなどでそれ以上の追撃を阻むと、ディフェンスから#12ディロン選手が持ち込み、更に#0エンダイ選手のインサイドプレイに#14フォーブス選手が5つ目のファウルでフリースローを取られ、厳しい展開に。最後まで諦めずに3Pを狙い戦う姿勢を止めない香川でしたが、追いつくには至らず、そのまま試合終了。 ■全体 前日同様、#41高田選手の連続ミドルシュートで先制する香川でしたが、そこからオフェンスでシュートが入らなくなると、広島にファストブレイクなどで次々と点を決められリードを広げられてしまう。続く第2Qも、#12ディロン選手のドリブルドライブを基点にオフェンスを組み立て、中外両方で効率的に点を重ねていく広島に対し、香川は#11タプスコット選手がバスケットカウントなどで奮闘しつつもシュート確率が上がらず、更にリードを広げられて前半を終える。後半も何とか追いつこうと果敢にゴールを狙っていくが、香川が入れれば広島に返され一向に点差が縮まらない。最終第4Qも同様、香川は点数こそ取ることは出来るものの、得意のプレスディフェンスも広島に難なく運ばれ、最後まで相手のオフェンスを止めることが出来ず、点差は縮まらないまま試合終了。またしても前半で広島のディフェンスの前に良いオフェンスを展開出来ないところを大量リードをつくられ、前日の試合では第3Qでプレスディフェンスから相手のターンオーバーを誘発し、差をつめることに成功したが、この日の試合はそのプレスディフェンスも広島に対策を講じられ、効果なく追いつくチャンスを与えてもらえませんでした。リバウンドではほぼ互角の戦いは出来ていたものの、やはり広島の2Pを中心としたオフェンスを止めることは出来ず、香川はタフなシュートと所々のターンオーバーが目立ち、一度も主導権を握らせてもらえないまま試合終了となってしまいました。 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「広島は非常に良いチームでした。我々のやろうとした事は全てやらせてもらえず、相手のやりたい事を全てやらせてしまった試合だった。広島は本当に武器の多いチームで、#2と#24のようなシュートの上手い選手もいれば、コナー選手は中外両方で素晴らしいプレイをしていたし、#11と#18の両ポイントガードも素晴らしかった。そしてダニエル選手にもやりたいようにプレイされてしまった。本当に守りにくい相手だったと思います。我々はゾーンやプレス、マンツーマンと色々対策を講じてみたが、相手を抑える答えは見つからなかった。今日のようにアウトサイドのシュートが決まらない試合は、我々は守るのが簡単なチームになってしまう。今日は3Pが3/18。このようにシュートが決まらないと、我々はオフェンスを上手く展開出来なくなってしまう。もちろんそれは広島チームのディフェンスが良く、簡単にシュートを打たせてもらえなかったところも大きいが、我々の選手自身も良いシュートの選択が出来ていなかった。それが自分達のオフェンスが上手くいかなかった要因。今日の試合も出だしからウィングへのディナイをしっかりして望もうと選手には伝えたが、後半はまだ良いディフェンスが出来ていたものの、また前半を終えて20点差をつけられてしまった。今日の試合、我々の前半での1番の問題点はシュートセレクションにあったと思う。自分達をあたかも素晴らしいシューターだと勘違いしていたのか、悪いタイミングや体勢でのシュートが多かった。そういったシュートセレクションのミスが広島の良い形でのオフェンスに繋がってしまった。我々の目標はゴールにしっかりアタックして1試合で25本のフリースローを打つことだが、結果として前半6本しか打てていないのは、ゴールへのアタックではなく3Pを選択していたということに他ならない。選手として2mを超える選手達がブロックショットを狙っているゴールにドリブルでアタックしていくより、アウトサイドを打つほうがよっぽど簡単な選択であるのは間違いないが、我々は前者を選択していけるようにならなければいけない。今日も相手に多くの点を取られてしまった時間や我慢しなければいけない時に崩れてしまった時間帯があった。こうして対戦相手に自分達の課題をさらけ出されるということはよくある事で、それこそが次の試合に向けて取り組んでいく内容になるだろう。改善策として、やはり自分達がどれだけ良いシュートセレクションが出来るかだと思う。選手たちには何が良いシュートの選択で何が悪い選択なのかを学んでほしい。それがオフェンスだけでなく自分達のディフェンスの部分にも大きな助けとなる。今日のように悪いシュートを打つことで相手に簡単にポゼッションを渡してしまうことが無いように、しっかり今日のフィルムを見て火曜日からの練習で取り組んでいきたい。」 広島 佐古HC 「今日も第1Qから良いディフェンスから走ることが出来たところが、イニシアチブを取れた要因だと思います。昨日の試合からミーティングでプレスに対するボールの動かし方を少し変えて、そこが上手く機能して昨日ターンオーバーが17だったのが、今日は5つに減らすことが出来た。この辺りが、我々がイニシアチブを有効的に活かせたゲーム展開になった理由だと思います。昨日今日とリバウンドをしっかり取ることが出来たということと、ディフェンスのローテーションも昨日から少し変えたのが良い時間帯に持っていくことが出来たのではないかと思います。4Qを通して良い展開でバスケットが出来たと思います。リバウンドを取ってからのファーストブレイク、ディフェンスラインを1つ上げていくというのを今週のゲームプランに入れていました。と言うのは香川さんのペリメーターの選手のオフェンスリバウンドの強さ、上手さを逆手に取る時間帯が無いと、我々がイニシアチブを取るのが難しくなるのではと思っていましたので、ペリメーターの選手がオフェンスリバウンドに参加してくる時間帯に逆にカウンターの形でブレイクに出していくというのが、昨日今日と選手達は前半出来ていたんじゃないかと思います。後半に関しては我々は既にイニシアチブを取っていたので、無理に行ってオフェンス回数も増やす必要も無かったので、相手のオフェンス回数を増やさずにチャンスだけをしっかりブレイク出していくという形でゲームをコントロール出来ていたと思います。昨日は後半になったタイミングでターンオーバーがかなり増えて香川さんのオフェンス回数を増やすことになりましたので、やっぱり今日のゲーム前のミーティングで選手達に上手く伝えられ、今日はずっとイニシアチブを取った状態で試合を運ぶことが出来ました。」 この日の試合も前日を超える数の方が会場にお越しくださり、選手に大きな声援を送ってくださいました。本当にありがとうございました。 また、スポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございました。 次の試合はAWAY鹿児島戦です。この戦いで必ず2連勝し、次のホーム高松での愛媛とのダービー戦に弾みをつけたいと思います。 只今その愛媛との四国ダービー戦は1勝3敗と負け越しています。 次のホーム戦が今シーズン最後の戦いとなりますので、絶対に2連勝をあげ、負け越しでシーズンが終わることの無いよう全力で勝ちにいきます! 皆様も是非会場の高松市総合体育館にお越しいただき、今シーズン最後のダービー戦を勝利できるよう応援よろしくお願いいたします!!
2017-03-30