【試合結果】4月9日(日)HOME愛媛オレンジバイキングス第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月9日(日)高松市総合体育館で行われたHOME愛媛オレンジバイキングス第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 87 - 79 愛媛(EHIME) 第1Q 17 - 15 第2Q 21 - 19 第3Q 27 - 16 第4Q 22 - 29 【スターティング5】 香川:#0大澤選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛:#1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#33俊野(達)選手、#41ウィリアムJr.選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #0大澤選手 5リバウンド #5溝口選手 12得点 #11タプスコット選手 17得点5リバウンド8アシスト2スティール #15坂東選手 14得点 #41高田選手 17得点5リバウンド3アシスト 愛媛 #21ブラックレッジ選手 18得点12リバウンド3スティール #33俊野(達)選手 32得点6リバウンド3アシスト3スティール #41ウィリアムJr.選手 16得点8リバウンド 【入場者数】575名 【試合戦評】 ■第1Q 17 – 15 開始1分半お互いに点の入らない時間が続く。最初の得点は香川#11タプスコット選手の相手のチェックの上からの3Pで幕開け。続けて香川はディフェンスで相手の得点を抑えると#41高田選手も3Pを決め、更に#19徳永選手のスティールから#15坂東選手がレイアップに持ち込むと、これは外れてしまうが#41高田選手がオフェンスリバウンドからこれをフォローし得点すると、#0大澤選手もフリースローで続き10-0と怒涛のスタートダッシュを切る。開始4分半で愛媛もようやく#1中島選手のミドルシュートで初得点を取ると、続けて#33俊野(佳)選手もレイアップを決め、更に再び#1中島選手がドリブルからそのままレイアップに持ち込むとこれがバスケットカウントとなり10-6と点差が縮まる。しかし、香川も変わって入った#18前村選手が3Pを沈め再びリードを広げるが、終盤どんどんとゴールにアタックをしかけてくる愛媛に3連続得点を与えてしまい香川の2点リードで第1Q終了。 ■第2Q 38 – 34 (21 - 19) 最初の得点は香川#32ウィリアムス選手のフリースローから。続けて相手のオフェンスを止めると、#5溝口選手の3Pが決まり再び香川がリードを広げる。愛媛も早いパス回しから#41ウィリアムJr.選手が3Pを決め返すが、ここで再び香川#18前村選手が3Pを沈める。またしても愛媛#41ウィリアムJr.選手に3Pを決められるが、これも香川#5溝口選手が同じ3Pで返す。その後も激しいプレッシャーをかけてくる愛媛に連続得点を取られ27-27と同点に追いつかれるが、香川#41高田選手のミドルシュートで2点リードとしてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウトを挟み、再び#41高田選手が3Pを決めてリードを広げる香川。しかし愛媛も#21ブラックレッジ選手がインサイドで返す。その後も#33俊野(達)選手がスクリーンからミドルシュートを決め、#41ウィリアムJr.選手にもレイアップで得点され同点に追いつかれる香川でしたが、それでも#11タプスコット選手のアシストから#19徳永選手がゴール下を沈め、逆転は許さない。最後も#13近選手がドリブルで切り込みシュートを決めると愛媛の得点を許さず4点香川のリードで前半終了。 ■第3Q 65 - 50(27 - 16) 最初の得点は愛媛#41ウィリアムJr.選手の3Pで愛媛が先制。しかし香川も#11タプスコット選手が2連続で決めると、更に#41高田選手の3Pが決まり7-3と良い立ち上がりを見せる香川。その後の愛媛のオフェンスで香川#19徳永選手と愛媛#13俊野(佳)選手が討論になり、一瞬緊張感が漂うもその後のオフェンスで#15坂東選手がまたしても3Pが沈めると、愛媛はたまらずタイムアウトを請求する。タイムアウト明け愛媛#41ウィリアムJr.選手にインサイドを決められるが、それでも香川の勢いは止まらない。次々と相手にオフェンスでミスを誘うと#15坂東選手がドライブに3Pにフリースローにと連続で得点を重ね香川のリードは15点まで広がる。ぽっかりと穴が空き愛媛の#93伴選手と#21ブラックレッジ選手に決められるが、それでも#15坂東選手からのアシストで#41高田選手がゴール下を決め、続けて次は#41高田選手のアシストから#15坂東選手が3Pを決めると、愛媛は後半2回目のタイムアウトを取る。しかし香川は次の愛媛のオフェンスも止めると#19徳永選手のフリースローで点差を20点とする。終盤愛媛#33俊野(達)選手に連続2本ファストブレイクに持ち込まれ、2本目でバスケットカウントを与えてしまう。しかし15点リードをつけて最終Qへ。 第4Q 87 - 79(22 - 29) 最終Q出だしから愛媛#33俊野(達)選手が点を取りにくる。しかし香川も#32 ウィリアムス選手のファストブレイクからのレイアップ、そして#11タプスコット選手のフリースローで踏ん張りを見せる。それでも#21ブラックレッジ選手と#33 俊野(達)選手を中心に攻撃の手を止めない愛媛。その勢いに飲まれ始めた香川は再びオフェンスでターンオーバーをしてしまい、それを愛媛にファストブレイクに持ち込まれ6点差と詰められてしまう。ここで香川はたまらずタイムアウトを請求。愛媛の流れを切る。明けのオフェンスで香川は愛媛のプレスディフェンスを落ち着いて攻め、#5溝口選手が愛媛#41ウィリアムJr.選手から4つ目のファウルをもらい、このフリースローをきっちりと沈めると、#14フォーブス選手もレイアップで続き、再びリードを8点に広げる。愛媛も4ファウルの#41ウィリアムJr.選手を投入し3Pを決めると、香川も#19徳永選手が3Pで返すが、すぐに愛媛#1中島選手が3Pを決めて6点差となる。ここで香川はタイムアウトを請求すると#19徳永選手がフリースローをもらいこれを1本決める。しかしその後のオフェンスで愛媛#33俊野(達)選手に3Pを決められ4点差とリードを縮められる。しかしその後のファウルゲームでも香川#14フォーブス選手と#5溝口選手がフリースローを全て決め、最後までリードを守り試合終了。 全体 昨日とは違い、試合の出だしから香川がエナジーで愛媛を上回るプレイでスタートを切ると、連続3Pやファストブレイクなどで10-0とリードする。しかし愛媛も開始4分半で最初の得点をとると、そこから怒涛の反撃を見せ2点差まで追い詰める。続く第2Qも香川が良いスタートを切り再びリードを広げるが、そこから3Pの打ち合いとなるも、愛媛の激しいプレッシャーに点が止まると、逆に連続得点を許し同点に追いつかれてしまう。再び香川がリードを奪うも愛媛の外国籍選手や#33俊野(達)選手の得点でまたしても同点に。しかし幾度のピンチも香川はその後にしっかり得点を返し、愛媛に逆転を許さない。更に後半の出だしからエンジンをかけると#41高田選手と#15坂東選手のプレイがこのQで輝きを放つ。特に#15坂東選手はこのQだけで3Pを3本とアシストやスティールでチームに勢いをつけ香川は一時最大20点差をつける。しかし愛媛もこのままでは終わらない。第3Qの終盤、#33俊野(達)選手が連続得点で5点リードを縮めると、最終第4Qの出だしでも猛反撃をかけてくる。香川も#11タプスコット選手の得点などで踏ん張るが、それでも愛媛の波状攻撃を前にミスも出てしまい、6点差まで追い詰められてしまう。しかしタイムアウトの後、#5溝口選手が愛媛#41ウィリアムJr.選手から4つ目のファウルを誘い、このフリースローをきっちりと決めて落ち着きを取り戻すとその後も#41ウィリアムJr.選手、#1中島選手、#33俊野(達)選手と3Pで追いかけてくる愛媛を前に、#19徳永選手の3Pやフロースローでリードをかろうじて守る香川。その後のファウルゲームでもフリースローを落ち着いて全て沈め、愛媛の猛追を耐えて耐えて香川が勝利した。今日の試合のスタッツを見ると、香川の2Pが37%と非常に悪かったものの、3Pが入ったことで、ドライブも増え、フリースローの機会を多くもらえ、それもキチンと決めることが出来たのが勝敗を分けた要因と言えるだろう。愛媛#33俊野(達)選手に32点取られるなど、試合全体を通してやられてしまい、#41ウィリアムJr.選手にも良いところで3Pを決められ幾度となく追いつかれる場面もあったが、その度にそれぞれの選手が得点を返して踏ん張りを見せると、#15坂東選手と#41高田選手がチームに勢いをつけ、試合終盤は#5溝口選手が確実なフリースローを見せるなど、チーム全体で掴んだ勝利だった。 フォームの始まり 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日はシュートが良く入った試合だった。3Pが40%近くも入ったのは大きかった。#33の俊野選手は非常に素晴らしいプレイをした。彼は本当に止めるのが難しい選手で、今日も先発メンバーを変えてアユムを彼につけて抑えようとしたが、あれだけ素晴らしいプレイをされてしまっては止めるのは困難だった。ただ今日は、ウチのシュートが入ったことでかろうじて勝つことが出来た。今日は秀一が素晴らしい働きをしてくれた。プレイングタイムこそ長くは無かったが、その中でも今日は生産性の高いプレイでチームに貢献してくれた。彼以外にもタクも素晴らしかった。課題としていたディフェンスも改善が見られ、オフェンスでもオープンショットが増えた中で、昨日と今日の試合の違いといえばやはり3Pの確率にある。今日の我々のシュート率で見ると3Pが42%で2Pが36%と3Pが2Pの確率を上回っている。それが昨日と今日の試合での大きな違いで今日のように3Pが12/28で入ればオフェンス・ディフェンス共にリズムを掴みやすく、こういった試合で負けることは中々無いだろう。加えて我々は今日フリースローを23/29でほぼ80%としっかりと決めることが出来たのも大きい。今日は何故かシュートが良く入った。スタッツがここにないので、正確かは分からないが、ウチは25本以上フリースローを打っている試合での勝敗は9-1。今日はアウトサイドの選手がゴールにアタックをしやすいオフェンスセットを使うことで、昨日よりも効果的にゴールへのアタックが出てファウルをもらうことができた。また今日のスタートメンバーを見ると2人のポイントガードと3番ポジションのチェハーレス選手を起用した我々は、試合の出だしから全てのポゼッションで相手よりスピードで勝ることが出来た。通常より早いチームの方が、ファウルをもらいやすい。昨日の試合を受け、選手達にもう一度考えるきっかけとしてもらう為にも先発で起用する選手を変えて臨んだ。シュウトは非常に素晴らしい選手でスタートにこだわりを持っているが、昨日の試合は非常に内容が悪かったので今日はスタートから変化をつけなければいけないと思った。アユムは常にハードにプレイする選手。だから彼がフロアに立てば間違いなく全力でプレイしてくれると確信していた。彼のエナジーが他の選手にも影響を与えたと思う。結果としては彼のマークである俊野選手に32点とられてはいるものの、彼のディフェンスは良かった。チームがエナジー高くプレイする着火剤となってくれた。ハーフタイムで選手達には、次の第3Qでよりハードにプレイしているチームがこのゲームに勝つことが出来るとだけ伝えた。2Pが25%と最悪の出来にも関わらず4点リードで終わった前半、緊迫した試合展開の中、後半の出だし5分が勝負だと思っていた。」 愛媛 河井HC 「前半ダメなバスケットをして、後半追いついたというところは評価しなければいけないと思いますし、良くカムバックしたと思います。実際87点取られてしまった時点で自分達の前半の受身になってしまった甘さを指摘しなければいけないですし、またそれ以上に香川は良いバスケットをしたと思います。自分達が2Pを約37%に抑えるところは良かったですが、やはりゲームの頭からファウルをたくさん吹かれたことによって受身に回ってしまった中で、最後のファウルゲーム省いても20本近くのフリースローを与えてしまったのは問題。そして更に前に出れなかったことで、3Pゲームをこのように高確率で作られてしまった。トータルで言えば、選手達がカムバックしたというところは褒めてあげたいですが、それよりも香川が40分間通して良いバスケットをしたと思います。また来週に向けてしっかりと準備して、次の広島戦にフォーカスしたいと思います。昨日のゲームと比べて香川の選手がフリーな場面が多く見られた原因は昨日と戦術面の変更は無く、単純にソフトに入ってしまったところがまず一つ。そして選手達がこれではダメだと思って前に出たところでファウルを吹かれてしまい、それにより更に中途半端にプレッシャーをかけずに前に出る、ボクシングで言えばノーガードで前に出て行って打たれるといった状態が、相手に多くの3Pのチャンスを与えてしまった要因。そういったレフェリーの笛に対し、恐れるのでは無く、やはりやり続けるという意思が今日は必要だったと思います。でも、前半気遣いの無い状態で前に出てパスを振られ、カウンターで抜かれてシュートやレイアップ、若しくはまたそこから外に出されてアウトサイドを決められるというバスケットから、良く第3Qの終わりから自分達に流れを引き寄せて6点差まで追い詰めて、これはいけるかと思いましたが、最後の最後でミスが出てしまった。今日はウチのスタッツを見ると分かる通り、特別悪いわけでも無く凄く良いわけでもない普通のスタッツ。単純に今日は3Pとフリースローの差が出てしまったと思います。」 この日も試合会場にて緊張した試合展開の中、最後まで勝利を信じて一緒に戦ってくださったブースターの皆様大変ありがとうございました。 皆様の応援で勝利することが出来ました。 また、スポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございました。 前日の悔しさを見事ぶつけて、愛媛との最後の四国ダービーを勝利で飾ることができました。 この後AWAYが2週続きますが、残りHOMEはあと2節のみ。 最後まで全力でプレイするファイブアローズの戦士達と皆様も試合会場で一緒に戦ってください! 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-13
【メディア情報】FM高松新コーナーに選手が出演いたします!
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 メディア出演情報のお知らせです。 いつも試合の告知などで出演させていただいている、FM高松の『Action!! 815 Challende Thursday』にて、香川ファイブアローズの魅力や情報、バスケ観戦の楽しさをいろんな角度から紹介していただく新コーナーが始まります。 その記念すべき第1回目放送に香川ファイブアローズより、以下の2選手が生出演することになりました。 #13 近 忍(こん しのぶ)選手 #41 高田 秀一(たかだ しゅういち)選手 【番組詳細】 番組名:FM高松 『Action!! 815 Challenge Thursday』 コーナー名:「Singnalはるかの、射抜け??ファイブアローズ!」 放送日:4月13日(木) 放送時間:16:45頃~ ※毎月第2木曜日16:45~生放送! 是非皆さんお聴きください!
2017-04-11
【試合結果】4月8日(土)HOME愛媛オレンジバイキングス第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月8日(土)高松市総合体育館で行われたHOME愛媛オレンジバイキングス第1戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 香川(KAGAWA) 67 - 80 愛媛(EHIME) 第1Q 16 - 21 第2Q 20 - 26 第3Q 17 - 18 第4Q 14 - 15 【スターティング5】 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛:#1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#33俊野(達)選手、#41ウィリアムJr.選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 21得点11リバウンド7アシスト2ブロックショット #13近選手 10得点 #41高田選手 13得点5リバウンド 愛媛 #16笠原選手 10得点5リバウンド5アシスト #21ブラックレッジ選手 13得点15リバウンド4アシスト3ブロックショット #22クロフォード選手 8得点 #33俊野(達)選手 19得点 #41ウィリアムJr.選手 18得点9リバウンド 【入場者数】760名 【試合戦評】 ■第1Q 11 – 22 最初の得点は香川#41高田選手のミドルシュートから。しかしすぐに愛媛も#41ウィリアムJr.選手のインサイドで返す。続けて香川は#19徳永選手がミドルシュートを決めるが、愛媛の#16笠原選手にリバウンドから走られ1点返される。その後もミドルシュートを中心に攻める香川とドライブやインサイドで点を重ねる愛媛の得点の奪い合いが続き、それ以降もどちらも一歩も引かない互角の戦いが繰り広げられる。香川は3点のリードまではつけるものの、それ以上つけ離すことが出来ないままお互いに次の点が入らなくなるが、愛媛#33俊野(達)選手に3Pを決められると、その次のボール出しで相手にパスをしてしまい、愛媛#16笠原選手にバスケットカウントを取られ、一気に逆転されリードを許してしまう。その後もターンオーバーが続き攻めれずにいると、更に愛媛#33俊野(達)選手にアウトサイドを決められ5点差とされる。香川も#13近選手がフリースローをもらい、2点返すが愛媛の最後のオフェンスで#21ブラックレッジ選手が3Pを狙ったところをそのシュートチェックがファウルと判定され、3ショットを与えてしまう。それを2本決めて愛媛が5点リードで第1Q終了。 ■第2Q 29 – 51 (18 - 29) 出だしは香川の#11タプスコット選手がフリースローを奪い2点返してスタート。しかし、愛媛の#22クロフォード選手にインサイドで決め返されてしまう。続けて同じく#11タプスコット選手がレイアップを決めますが、これも愛媛#21ブラックレッジ選手に3Pを決められてしまうと、続けて3連続愛媛に得点され、逆にリードを広げられてしまう。しかし決して勢いは失っていない香川も再び#11タプスコット選手がバスケットカウントを奪うと、それに#32ウィリアムス選手もインサイドプレイで続き、3点差とリードを縮めてオフィシャルタイムアウト。お互いに次の得点が決められずにいると、ここでB2個人通算得点1000点まであと1点と迫った香川#11タプスコット選手がフリースローを得ると、その2本目を決めて記録を達成する。しかし、そんなことはお構い無しの愛媛は#33俊野(達)選手が冷静に3Pを決めると#41ウィリアムスJr.選手に連続ロングレンジを決められ、再び9点リードとされる。香川も#32ウィリアムス選手のダンクと続けて#15坂東選手のスティールから#11タプスコット選手がダンクに持ち込み点を返すが、またしても愛媛にタイムアウトから#21ブラックレッジ選手、#41ウィリアムJr.と連続ミドルシュートを決められ、更に#33俊野(達)選手にこの日3本目の3Pを決められると点差は11点差となる。香川は最後のオフェンスも愛媛#21ブラックレッジ選手のブロックに合い決めきれずに終わりそのまま前半終了。 ■第3Q 51 - 72(22 - 21) 後半の出だしも愛媛#13俊野(佳)選手にドライブからレイアップを決められてスタート。続けて#41ウィリアムJr.選手にもインサイドで決められる。香川も#15坂東選手が3Pを決めるが、これも愛媛#16笠原選手に3Pで返されてしまう。それでも再び香川は#15坂東選手が3Pを沈めるが、またしても愛媛#16笠原選手にリバウンドからそのままドリブルで持ち込まれバスケットカウントを与えてしまう。その後も良いオフェンスを展開できずに苦しむ香川はじわじわと愛媛にリードを広げられ一時は17点差とされますが、それでもディフェンスで踏ん張りを見せると#13近選手が2連続で3Pを沈め一気に点差を10点に縮める。すぐさま愛媛はタイムアウトを取ると、再び連続得点で落ち着きを取り戻されてしまう。14点差とされた香川は#13近選手がフリースローを2本しっかりと入れるとすぐにプレスディフェンスをしき、相手のターンオーバーを奪い最後の得点チャンスを得る。しかしこれを決められず、12点ビハインドで最終Qへ。 第4Q 64 - 86(13 - 14) 最終Qの最初の得点も愛媛#22クロフォード選手の得点から。香川はその後3分間最初の得点を決められず再びオフェンスに苦戦する。中々最初の得点を決められない香川でしたが、しっかりとボールをシェアしてフリーになったところを#19徳永選手の3Pで初得点。しかし愛媛の#41ウィリアムJr.選手に3Pで返されてしまう。#14フォーブス選手もインサイドで得点するが、これも愛媛#21ブラックレッジ選手に返され16点差のままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、追いつくためには相手よりもエナジーの部分で上回らなければならないところでしたが、次々と愛媛にオフェンスリバウンドを取られ、何度もシュートチャンスを与えてしまう。香川も#11タプスコット選手が個人技で踏ん張り、最後に#41高田選手も3Pを決めるが、最後までよりハードにプレイしつ続けた愛媛がリードを保ったまま試合終了。 全体 試合序盤から全てにおいて類似したスタッツの実力の拮抗したチーム同士のカードらしく激しい戦いを繰り広げる両チーム、どちらもエナジー高く、相手が得点すればそれをすぐに返すという緊張感溢れる互角の展開で始まる。香川が僅かにリードして進んだ第1Qだったが、ショットクロック残り1秒で愛媛#33俊野(達)選手に3Pを決められるとそこから続けてターンオーバーから#16笠原選手にもバスケットカウントを与えてしまい、一瞬で逆転されてしまうと、そこから愛媛のエンジンがかかり、愛媛のエナジーが徐々に香川を上回っていく。そのディフェンスに香川も攻めあぐねる場面が出始めると愛媛にも連続得点を許してしまい、リードを広げられてしまう。香川も#11タプスコット選手を中心に攻めを展開し、第3Qには#15坂東選手と#13近選手がそれぞれ2連続3Pを沈めて点差を縮める場面もあったが、その度に愛媛に同じく3Pを返されてしまうか、効果的なタイムアウトで流れを切られてしまうなど、追撃のチャンスを失う。また要所で愛媛にオフェンスリバウンドを何本も取られ、相手に攻撃チャンスを繰り返し与えてしまったり、ルーズボールを先に触るのが愛媛の選手であったりと、追いかける側のチームとしてはエナジーの足りない場面も見られ、結局最後まで追いかけることが出来ないまま愛媛に軍配を与えてしまった。スタッツを見ても、愛媛にリバウンドで大きく差を開けられ、オフェンスリバウンドも15本取られ、セカンドチャンスポイントも21点とチームとしてリバウンドを守ることが出来なかったのが伺える。また、香川のFG%を見ても特に2Pの確率が非常に悪く、ゴールにアタック出来ず、効果的にオフェンスを展開出来なかった。この部分が勝敗を分けた大きな要因と言える。 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日は愛媛のディフェンスが非常に素晴らしかったと思います。我々のシュートも30%台に抑えてしまった。シュートをこれだけ抑えられてしまうと勝つのは難しい。我々のディフェンスは18秒まではしっかり出来ていたものの、相手に最後にシュートを決められてしまっていたというところで、24秒最後まで守りきらなければいけなかった。また、相手に15本もオフェンスリバウンドを取られており、何度も相手にシュートを打つチャンスを与えてしまった。明日はその部分を改善したいと思う。今日はシェイの1000得点達成の記録があったが、彼はリーグ最高の選手だと思っている。彼のオフェンスを止めるのは相当難しいだけでなく、彼は誰よりもハードにプレイするプレイヤー。そこがこの大きな記録を達成出来た理由だと思う。そのリーグNo1のスコアラーのいるチームにも関わらず我々が勝てていないのは他の選手のステップアップが足りていないところにある。彼に続く徳永選手の平均得点が8点、そして更にそれぞれの選手のシュート確率も良くない。我々はもっとオフェンスの効率性を上げなくてはいけない。明日の試合に向けて、我々はディフェンス面とリバウンドの部分の改善が出来るかに尽きると思っている。我々のオフェンスはどれだけ良いディフェンスが出来るかに非常に左右される。今日のディフェンスは悪かったわけではないが、より良いディフェンスをしなければいけない。今週リバウンドにフォーカスをおいて取り組んできた中で、相手に15本オフェンスリバウンドを取られてしまったのは正直残念。どれだけ練習でリバウンドを強化するドリルをしても、やはりリバウンドを取るのは気持ちの部分が重要だと選手には伝えた。どれだけ各選手がリバウンドに対して強い意識を持っているか、それが今日は見られなかった。林太郎が良い例。彼は特に体格が優れているわけではないが、彼はリーグのガードの中でも優れたリバウンダーの一人。チーム全ての選手が、彼と同じような気持ちでリバウンドに臨めるようになれば、我々はもっとリバウンドの強いチームになれるだろう。今日の試合我々はスクリーンを使ったプレイを上手く展開出来ていなかったが、それは今日の愛媛のディフェンスが良かったから。相手チームのブラックレッジ選手や俊野兄弟は非常に良いディフェンスをする選手。彼らのディフェンスによって我々が今日やりたかったことの多くが潰されてしまった。そうであっても、何度も繰り返すが我々はもっとシュート確率を上げなくてはいけない。また我々のガードの選手がもっとアグレッシブにプレイしなくてはいけない。ピックを使ったプレイの際、ガードはまずゴールに向かってアタックすることが重要。愛媛はビッグマンを敢えて外に広げて、我々のビッグマンに対しスピードの速いガードの選手にアタックを上手く展開している。そういった部分を我々も今週取り組んできたが、上手く遂行することは出来なかった。」 愛媛 河井HC 「今回何とか1点差でも香川から勝利を勝ち取りたいという思いで来たわけですが、率直に選手が頑張ってくれたと思います。その中で課題にあげていた一つで、ターンオーバーの数が11個と自分達のアベレージからすれば我慢することが出来ましたが、その質を見るともっと抑えることが出来たのではないかと思います。少しもったいなかったなと思うところはありますが、相手のオフェンスリバウンドもタプスコット選手に6本は取られていますが、チーム全体で11本しか取られていない。そういったところを課題にしていたのでそういった意味ではタプスコット選手には21点取られていますが、他の選手にはしっかりと自分達のルール通り抑えることが出来たのではないかなと思います。ただ当然ですが、明日このシーズン終盤順位が1つしか変わらないチームが戦っているわけですので、非常に明日のゲーム高いエナジーを持って向かってくると思いますので、迎え撃つのでは無く、しっかりと香川の気持ちに対して、自分達が受身にならずにぶつかって行きたいと思います。特に流れを掴むプレイというのは無かったですが、平均的に良く頑張れたと思います。僕が求めているところからするとまだまだ甘かったかなと思いますが、しっかり走るべきところとコントロールすべきところのメリハリはだんだん良くなってきているかなと思ってます。選手には当然のことながら、タプスコット選手のところと、あと坂東選手のところに関しては今週準備段階から再三に渡って喋ってはいたので、21点は取られていますが、アベレージに抑えることが出来たということが大きいのかなと。特別な大仕事を彼にさせなかったところも大きいと思います。」 昨日も会場にてチームを最後まで鼓舞し続けてくださり、シェイの記念すべき1000得点も一緒に祝福してくださった皆様、大変ありがとうございました。 また、スポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございました。 シェイの輝かしい記録と合わせて勝利も上げたいところではありましたが、本日はその悔しさをぶつけて愛媛との今シーズン最後の戦いを勝って締めくくりたいと思います。 ぜひ皆様会場に起こしいただき、選手と一緒に戦っていただければと思います。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-09
【試合情報】4月8-9日 HOME 愛媛オレンジバイキングス戦
2連勝絶対必須!!
16-17シーズン ラストの四国ダービー
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末のホーム試合に観戦に来る予定の皆様に向けて
2017年4月8-9日ホーム 愛媛オレンジバイキングス戦の試合情報をお知らせいたします。
≪ゲーム情報≫
HOME 愛媛オレンジバイキングス戦
~香川県魅力体験DAY & 香川県無料観戦DAY~
■試合日程
4月8日(土)16:00~開場/18:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 15:40~
4月9日(日)11:00~開場/13:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 10:40~
■会場
高松市総合体育館(〒760-0066 香川県高松市福岡町4丁目36番1号)
■駐車場について
施設内容
第1駐車場 収容台数 134台
第2駐車場 収容台数 90台
身障者用駐車場 2台
駐車料金
使用時間区分
普通自動車
バス
2時間まで
無 料 (認証印必要)
2時間~7時間
340円
1,730円
7時間超え
680円
1,730円
2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく
ださい。
額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して
おります。
コメント
第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。
<上靴について>
こちらの会場は1階、2階共に土足OKとなっております。
■チケット情報
ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくはB.LEAGUEの公式HP、そして全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。
チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。
https://www.fivearrows.jp/ticket/ticketguide.html
■試合イベント
8日(土)限定 高校生以下2階自由席観戦無料!!
4月8日(土)は積水ハウス株式会社様の冠ゲームとなっており、高校生以下は来場者全員2階自由席での観戦が無料となります。
是非、春休み最後にご友人等を誘って会場にお越しください!!
両日開催イベント 先着300名様に応援ハリセンをプレゼント!!
今節ご来場いただいた先着300名様に応援ハリセンとプレゼントいたします!!
応援する時は折りたたんでハリセンに、アローズ選手のフリースローの際は広げておまじないに使ってください♪
アリーナイベント:
積水ハウス株式会社 presents B.LEAGUE グッズが当たる!ハーフタイム抽選会(18日(土)のみ )
18日(土)にご来場いただきました皆様に会場入口にて、ハーフタイムの抽選会で使用する抽選番号が書かれた紙をお配りいたします。
見事当選した方には以下の賞品をプレゼント致します!
【当選賞品】
1等 B.LEAGUE G-SHOCK(時計)・・・1名様
2等 B.LEAGUE X-LARGE(Tシャツ)・・・3名様 ※Lサイズのみとなります。
3等 香川ファイブアローズグッズセット・・・5名様
当選番号はハーフタイムにて発表いたしますので、それまで絶対に無くさないようにしてくださいね!!
試合終了後イベント①:ファイブアローズ選手サイン会(両日開催)
両日共に試合終了後ファイブアローズ選手によるサイン会を行います。
サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。
参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!
注意:
①サイン会の参加選手は両日試合終了後にお知らせいたします。
②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。
試合終了後イベント②:ファイブアローズ全選手と記念撮影が出来る!ベストブースター賞!
もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。
選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!
■ゲストパフォーマー
①シンフォニックウィンズKAGAWA(吹奏楽団)【両日来場】
毎シーズンアローズの試合会場来てくださっている、吹奏楽団「シンフォニックウィンズKAGAWA」さんが今シーズンも会場に来てくれます!
選手シューティング時のBGMだけでなく、国歌斉唱やイベントの際も色々なところで会場を盛り上げてくださいます。
木金管楽器や打楽器など様々な楽器が一つになって奏でるウィンド・アンサンブルの壮大なハーモニーをお楽しみください!!
②Little Arcs(リトルアークス)ダンスパフォーマンス
両日ハーフタイムに出演
香川ファイブアローズの専属キッズチアダンスチーム『Little Arcs(リトルアークス)』も両日元気いっぱい、可愛さいっぱいのダンスを披露してくれます♪
■前座試合情報
今節の前座試合の詳細は以下の通りです。
<4.8前座試合詳細>
試合時間:4月8日(土)15:45 Tip-off
対戦カード:引田ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子) vs 観音寺ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子)
<4.9前座試合詳細>
試合時間:4月9日(日)10:45 Tip-off
対戦カード:引田ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子) vs 観音寺ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子)
※ 前座試合の観戦をご希望の方 は、前座関係者様の会場入り時間が 8日は(土)15:00、9日(日)は10:00 となりますので、 必ずその時間に会場にお越しください 。その時間に来られなかった場合は一般入場までお待ちいただくことになりますので、予めご了承ください。
■グルメ情報
♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪
・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)
軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)
・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞
・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種(さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、子持ちきくらげなど)
※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください
■グッズ情報
ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。
会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。
【選手練習時着用同デザインTシャツ】 ※ロンTもデザインは同じです。
【選手移動時着用ジップパーカ】
【アローズ応援チアスティック】 ¥400(1セット2本入り)
応援を一層盛り上げるチアスティックも販売しております!
これを使って選手へのブーストをお願いします!!
「ファイブアローズオリジナル ナイロンバッグ」¥300
先週末3月25-26日の観音寺開催の試合より発売を開始した新商品です。
運動後汗だくになった衣類の持ち運びやシューズ入れなど、多岐に渡ってお使いいただけます。
是非、新学期が始まったお子様の習い事や学校生活にお役立てください♪
また、今節ももちろん大好評の「あろうず工房」さんも出店いたします。
これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!
タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!
是非「あろうず工房」にお立ち寄りください♪
■中継情報
B.LEAGUEのリーグ戦だけなく、ファイナルまでの 全試合がなんと無料で視聴可能 となる「スポナビライブ無料観戦キャンペーン」が3月16日からスタートしました!
もちろん、ファイブアローズのゲームもすべて無料で視聴いただけます。 本ホームページからご入会いただきますとファイブアローズの支援にもなります ので、是非これを機会にご利用をご検討いただけましたら幸いです。
▼スポナビライブとは
「スポナビライブ」は、Bリーグ全試合だけでなく、3月から開幕するプロ野球公式戦や、 海外サッカー(プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ) など 9ジャンルの人気スポーツのライブ中継 を高品質な映像で気軽にご覧いただ けるサービスです。また、 スポナビライブ独自の抱負なVODコンテンツ も用意されております。
▼キャンペーン内容
3月16日から「スポナビライブ」は機能拡充を行い、 フルHD版が5月ご利用分まで月額料金無料 でお楽しみいただける ことになりました。大変お得なこの期間にぜひ、キャンペーンをご活用ください!
▼対象
下記キャンペーン期間中に「スポナビライブ」に加入いただいたお客さま
▼キャンペーン受付期間
2017年3月16日~4月30日
▼詳しいご利用方法
当HPの上部または右下にあるバナーからご利用開始の手続を進めていただけます。
2017-04-07
#11 チェハーレス・タプスコット選手B2個人通算1000得点まであとわずか!
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 当クラブの背番号11番 チェハーレス・タプスコット(CHEHALES TAPSCOTT)選手のB2リーグ個人通算得点があとわずか14得点で1000得点に達します。 これはB2リーグ内では最初の選手、さらにB1,B2両リーグを合わせてもB1川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカス選手に次ぐ2番目となります。 現在の得点は986得点で残り14得点、1試合当たり平均19.7得点をあげている点取り屋のシェイにとっては、まず間違いなく4月8日(土)の試合で到達が出来る数字となっています。 この記念すべき記録達成に向け、沢山の方に応援していただき、選手へのお祝いの言葉をいただければ幸いです! 是非ご来場ください!!
2017-04-07
ライセンス判定結果に関するお知らせ
本日、 B リーグの理事会が開催され、 B リーグ所属各クラブに関する 2017-2018 シーズンの「クラブライセンス」の最終的な判定結果が発表されました。香川ファイブアローズにつきましては、引き続き B2 ライセンスの取得申請を行ってまいりましたが、下記のとおりの結果となりました。 判定: B2 改善要求事項 : 【財務】 資金繰りに懸念あり。資金繰り、予算について事前にライセンス事務局の指導を受けること。 【ガバナンス】ガバナンス強化策の確定を2017年6月迄に提出すること。 これを受けまして、まずはライセンス維持にあたり多大なる応援・支援を賜りました関係各位と地元のファン、スポンサー、行政の皆様に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 香川ファイブアローズとしては 、 2016 -2017 シーズンの残り試合 を しっかりと 戦い抜く とともに、 2017-2018 シーズンに向けてはより安定した運営と成績の向上を図れるよう、皆様の期待に応えるためより一層の覚悟を持って全力を尽くしてまいりたいと思います。また、改善要求事項につきましても、真摯に対応してまいります。 引き続き、香川ファイブアローズに応援を賜りますよう、お願い申し上げます。 株式会社ファイブアローズ 代表取締役 星島郁洋 ーーーーーー 【B リーグ・クラブライセンス制度とは 】 B.LEAGUE のリーグ戦に出場するための資格となり、 B1 、 B2 リーグに参加できる資格となる B1 ランセンスと、 B2 リーグに参加できる B2 ライセンスの 2 種類があります。有効期間は対象シーズンの 1 年間。継続的にリーグ戦に参戦するには、毎年希望するシーズンの前年 11 月末までに申請しライセンスの交付を受けることが条件となります。
2017-04-05
【試合結果】4月2日(日)AWAY鹿児島レブナイズ第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 4月2日(日)鹿児島アリーナで行われたAWAY鹿児島レブナイズ第2戦の試合結果です。 【BOX SCORE】 鹿児島(KAGOSHIMA)87 – 84香川(KAGAWA) 第1Q 24 - 20 第2Q 21 - 17 第3Q 24 - 22 第4Q 18 - 25 【スターティング5】 鹿児島:#3鮫島選手、#12藤田選手、#14マドゥアバム選手、#41松崎選手、#51安慶選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 鹿児島 #2マーフィー選手 13得点 #6ギル選手 15得点14リバウンド #14マドゥアバム選手 20得点10リバウンド8ブロックショット #39中園選手 10得点 #41松崎選手 8得点5リバウンド #51安慶選手 12得点 香川 #11タプスコット選手 32得点15リバウンド4アシスト3スティール #14フォーブス選手 11得点2ブロックショット #19徳永選手 15得点2スティール #41高田選手 2ブロックショット 【入場者数】721名 【試合戦評】 ■第1Q 17 – 15 最初の得点は鹿児島#51安慶選手のリバウンドショットにファウルをしてしまいバスケットカウントから。しかし香川も#41高田選手がミドルシュートで返す。再び鹿児島#51安慶選手にスティールからレイアップに持ち込まれファストブレイクで得点を許すと続いて#41松崎選手にもバスケットカウントを奪われて鹿児島にリードされてしまう。香川も#15坂東選手が3Pを決めて返すと#11タプスコット選手のミドルも決まり同点に追いつく。更に#41高田選手がインサイドでフリーになったところを#11タプスコット選手からアシストが通り逆転に成功するが、鹿児島#3鮫島選手と#14マドゥアバム選手の連続得点で再び鹿児島がリードする。その後もお互いに点を取れば取り返す展開が続くが、香川が連続してシュートを決められずにいると、その間に鹿児島に連続得点を奪われ4点リードとされる。香川は代わって入った#14フォーブス選手がフリースローとダンクで1点差とするが最後は鹿児島#6ギル選手に3Pを沈められ鹿児島の4点リードで第1Q終了。 ■第2Q 39 – 50 (22 - 35) 続く第2Qも鹿児島#41松崎選手の3Pで鹿児島に先制される。お互いに点を入れ返すと香川はゾーンディフェンスで相手のオフェンスの流れを変えると、#19徳永選手のコーナーの3Pと#18前村選手のレイアップで2点差と点差を縮める。ここでタイムアウトを取った鹿児島の#39中園選手に3Pを決められ再びリードを許すが、香川も#14フォーブス選手がインサイドで決めると、お互い点の決まらないオフェンスが何度か続いた後、#11タプスコット選手の1対1の得点で1点差に詰めてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウトを挟み、ここで香川はプレスディフェンスを展開するが、鹿児島#6ギル選手に3Pを決められると、その後もスティールから同じく#6ギル選手にファストブレイクに持ち込まれて再びリードを6点に広げられてしまう。その後もシュートが決まらない香川に対し鹿児島は#14マドゥアバム選手の力強いインサイドとリバウンドから#2マーフィー選手のファストブレイク、ドライブなどで追加点をあげる。香川は最後のオフェンスでもセカンドチャンス、サードチャンスを得るも得点には繋げられず、8点ビハインドで前半終了。 ■第3Q 61- 70(23 - 20) 後半最初の得点も鹿児島#14マドゥアバム選手にバスケットカウントを与えてしまい鹿児島が先制。香川も#11タプスコット選手が1対1で返すと、続けてバスケットカウントも獲得して連続得点を奪うと、これに#15坂東選手も3Pで続き一気に点差を2点差とする。しかし、すぐに鹿児島#12藤田選手に早いオフェンスでレイアップ決められ、#14マドゥアバム選手にも連続して決められ再び点差は6点に。香川は#11タプスコット選手が個人技で点を重ねてリードを縮めるが、玉際の部分でハードさの見えない香川はルーズボールを自分達のボールに出来ずにいると、ディフェンスでの戻りも遅れている間に鹿児島に上手くパスを回され#12藤田選手、#6ギル選手の連続3P、そして#51安慶選手のファストブレイクで12点差と大量リードを奪われてしまう。悪い流れを切ろうとタイムアウトを取る香川でしたが、再び鹿児島#6ギル選手にレイアップを決められてしまう。香川も#41高田選手がリバウンドからバスケットカウントを奪うが、このフリースローを決められず、逆に鹿児島#39中園選手にフリースローを決められる。何とか香川#5溝口選手がドリブルで切り込みレイアップを決めて10点差として最終Qへ。 第4Q 78 - 94(16 - 24) 追いつきたい香川は#14フォーブス選手のリバウンドショットから先制する。しかし、鹿児島#41松崎選手に3Pで返されてしまう。その後も#11タプスコット選手にボールを集め点を取りに行く香川は鹿児島のシュートが外れたところをファストブレイクで同じく#11タプスコット選手がレイアップを沈めて5点差とリードを縮める。鹿児島はこの流れを切るためタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、オフェンスを止めたい香川でしたが、鹿児島#14マドゥアバム選手の鮮やかなスピンムーブのプレイにバスケットカウントを与えてしまう。その後の速攻のチャンスもミスで得点には繋げられず逆に鹿児島に逆速攻をくらう。変わらず#11タプスコット選手が個人技で点を奪い6点差でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明けも鹿児島#2マーフィー選手のドリブルドライブで連続得点を許す香川。それでも諦めない香川は#32ウィリアムス選手のインサイドに続いて#19徳永選手がスティールからファストブレイクに繋げると、再び#11タプスコット選手の1対1で2ショットをもらうとこれを1本決めて5点差に。更にもう一度#11タプスコット選手が1対1から2ショットを奪うが、これも1本で終わる。鹿児島#39中園選手にオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで決められるが、香川も#11タプスコット選手が決め、点差は4点差のまま。残り1分を切り、再び香川#11タプスコット選手がフリースローをもらうも、ここも1本しか決められない。鹿児島のタイムアウトを挟み、このオフェンスを止めたい香川でしたが、オフェンスリバウンドを許し、#2マーフィー選手にフリースローを奪われる。これを1本決められ、試合時間残り26秒で4点差。香川はタイムアウトを使いフロントコートから攻めると1度シュートは外れるも#19徳永選手がリバウンドを取りそれを難しい体勢から決めて2点差とする。残り14秒で鹿児島ボール。香川はすぐにファウルゲームを狙う。これを鹿児島#39中園選手が1投目を外し、残り9秒3点差で香川の最後のオフェンス機会を得る。これを#11タプスコット選手が3Pを狙うがブロックショットに合う。もう一度#15坂東選手が3Pを狙うも、これもブロックショットに合いそのまま試合終了。 フォームの始まり ■全体 この日は試合の出だしから鹿児島が勢いに乗るプレイを連発してスタートする。その後一時香川も逆転に成功するが、再び鹿児島に逆転されると、競り合いが続くもこの日大事な場面でビッグ3を高確率で決めた鹿児島#6ギル選手の3Pで鹿児島が4点リードする。第2Qも前半こそお互いに譲らない互角の展開が続くが、オフィシャルタイムアウトを挟み状況が一変する。プレスディフェンスを展開する香川に対し、落ち着いてボールを運ぶ鹿児島は再び#6ギル選手の3Pを皮切りにオフェンスの勢いが増し、一気に10点差をつけられ後半戦へ。やりかえしたい香川でしたが、後半のスタートからまたしても鹿児島にバスケットカウントを献上してしまう。しかし、香川も#11タプスコット選手の連続得点と#15坂東選手の3Pで2点差まで追いつく。それでも再び鹿児島が息を吹き返し、ここでも#6ギル選手の3Pを含んだ連続得点で12点差とリードを奪われる。最終第4Q、香川はほぼ全てのオフェンスで#11タプスコット選手にボールを託し、彼の個人技で得点を重ねるが、そのタプスコット選手も疲れが見え、大事なフリースローを決めきれなくなってくる。鹿児島にもこのクウォーターだけでターンオーバー5本とミスが出始め、ここあと1本で追いつけるというチャンスは幾度となくあったものの、最後まで粘る鹿児島に最後の一押しが出ずそのまま試合終了。 この日も鹿児島の会場にて応援してくださった皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様ありがとうございました。 今週はHOME高松市総合体育館にて愛媛オレンジバイキングスとの今シーズン最後の四国ダービーです。今愛媛との対戦成績は1勝3敗。このHOME戦で必ず2連勝して勝率を5割にして来シーズンにつなげたいと思います。 今週8日(土)は高校生以下2階自由席観戦無料となりますので、沢山の方に会場にお越しいただきチームと一緒に戦っていただければと思います。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-04-05
ファミリーマートにて香川ファイブアローズ公式戦チケット発売開始のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 本日(4月5日)よりファミリーマートにあります、マルチメディア情報端末「Famiポート」で香川ファイブアローズ公式戦チケットの発売がスタートしました。 今週末の愛媛戦からの試合観戦チケットが購入可能です。 是非、「Famiポート」のご活用を宜しくお願い致します。
2017-04-05
新事務所について
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 事務所の移転先についてご連絡致します。 新住所:香川県高松市福岡町2丁目13-19 (旧住所:香川県高松市国分寺町国分901-1) ※電話番号・FAX番号に変更はございません。 (電話番号:087-813-7120・FAX番号:087-813-7121) 明日(4月6日)より通常営業を再開いたします。 宜しくお願い致します。 FIVE ARROWS スタッフ一同
2017-04-05