【試合結果】12月31日(月)AWAY vs 群馬クレインサンダーズ 第2戦
いつも香川ファイブアローズへのマッキーロブースト、誠にありがとうございます。
12月31日(月)にヤマト市民体育館前橋にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 第15節 AWAY vs 群馬クレインサンダーズ 第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 12月31日(日)TIP-OFF 13:00
【試合会場】 ヤマト市民体育館前橋
【試合結果】
群馬クレインサンダーズ
香川ファイブアローズ
1Q
20
ー
11
2Q
22
ー
24
3Q
28
ー
18
4Q
18
ー
15
Total
88
ー
68
【スターティング5】
群馬:#0 小淵 雅 選手 #1 トーマス・ケネディ 選手 #7 古牧 昌也 選手 #8 新川 敬大 選手 #31 アブドゥーラ・クウソー 選手
香川:#0 大澤 歩 選手 #6 藤岡 昂希 選手 #20 安部 瑞基 選手 #30 テレンス・ウッドベリー 選手 #41 高田 秀一 選手
【スタッツ】
得点
群馬クレインサンダーズ
#0 小淵 雅 13pts
#1 トーマス・ケネディ 22pts
#7 古牧 昌也 10pts
#8 新川 敬大 10pts
#31 アブドゥーラ・クウソー 19pts
香川ファイブアローズ
#20 安部 瑞基 16pts
#30 テレンス・ウッドベリー 28pts
リバウンド
群馬クレインサンダーズ
#1 トーマス・ケネディ 11リバウンド
香川ファイブアローズ
#6 藤岡 昂希 6リバウンド
#30 テレンス・ウッドベリー 8リバウンド
アシスト
群馬クレインサンダーズ
#1 トーマス・ケネディ 6アシスト
#7 古牧 昌也 5アシスト
#51 根東 裕隆 6アシスト
香川ファイブアローズ
#30 テレンス・ウッドベリー 7アシスト
【試合戦票】
■第1Q 群馬20-11香川
群馬 #8新川 の3Pで先制されると、#31クウソー のインサイドアタックで連続得点を奪われる。香川は #0大澤 が3Pを決めると #41高田 がミドルで続き、同点とする。#7古牧 に3Pを決められるが、#6藤岡 がゴール下で返すもスティールからブレイクに繋がれ追いつくことが出来ない。その後もファウルトラブルの香川にFTやインサイドで着実に点を重ねられ第1Q終了。
■第2Q 群馬42-35香川
序盤は群馬 # 1ケネディ のオフェンス力と # 14佐藤、 # 7古牧 の連続3Pでリードを広げられてしまいます。しかし # 20安部 の連続3Pで食らいつく香川。終盤DFから少しずつリズムを取り戻し、7点差で前半終了。
■第3Q 群馬70-53香川
互いにゴールへの飛び込みでFTを貰いスタート。ブレイクで連続得点を許すと # 30ウッド が3Pを決めるも連続してイージーなTOが出て、一気に22点まで差が広がる。タイムアウトで切り替えを図るが、群馬の攻撃を止められず苦しい展開。終盤 # 20安部 の3Pで少し追いつき最終Qへ。
■第4Q 群馬88-68香川
パワープレーで先制される。香川も # 30ウッド を中心に返すが、群馬の攻撃がそれを凌駕し、追いつけない。残り4分を切り日本人のみの戦いとなると最後まで相手のボールを奪おうと気持ちのこもったDFを見せるが点差は詰まらず試合終了。
今年も1年、チームの応援ありがとうございました。
応援してくださっている皆様に中々勝利を届けることが出来ず、最後も良い形で締めくくることは出来ず、悔しさの残る年越しとなりました。
来年はこの悔しさを爆発させ、皆様に勝利の笑顔を届けられるようチーム一つになってこの状況を一丸突破します!
すぐに年明けにはHOME戦を控えています。
2019年もスタートからチームの応援よろしくお願いします!!
2018-12-31
【試合結果】12月30日(日)AWAY vs 群馬クレインサンダーズ 第1戦
いつも香川ファイブアローズへのマッキーロブースト、誠にありがとうございます。
12月30日(日)にヤマト市民体育館前橋にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 第15節 AWAY vs 群馬クレインサンダーズ 第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 12月30日(日)TIP-OFF 17:00
【試合会場】 ヤマト市民体育館前橋
【試合結果】
群馬クレインサンダーズ
香川ファイブアローズ
1Q
25
ー
9
2Q
32
ー
15
3Q
28
ー
18
4Q
12
ー
6
Total
97
ー
48
【スターティング5】
群馬:#0 小淵 雅 選手 #1 トーマス・ケネディ 選手 #7 古牧 昌也 選手 #8 新川 敬大 選手 #31 アブドゥーラ・クウソー 選手
香川:#0 大澤 歩 選手 #7 堀川 竜一 選手 #30 テレンス・ウッドベリー 選手 #41 高田 秀一 選手 #88 木村 啓太郎 選手
【スタッツ】
得点
群馬クレインサンダーズ
#1 トーマス・ケネディ 32pts
#4 佐竹 宥哉 13pts
#7 古牧 昌也 11pts
香川ファイブアローズ
#20 安部 瑞基 8pts
#30 テレンス・ウッドベリー 22pts
リバウンド
群馬クレインサンダーズ
#1 トーマス・ケネディ 8リバウンド
#31 アブドゥーラ・クウソー 9リバウンド
香川ファイブアローズ
#0 大澤 歩 7リバウンド
#30 テレンス・ウッドベリー 7リバウンド
アシスト
群馬クレインサンダーズ
#8 新川 敬大 7アシスト
#31 アブドゥーラ・クウソー 5アシスト
香川ファイブアローズ
#41 高田 秀一 5アシスト
【試合戦票】
■第1Q 第1Q終了 群馬25-9香川
# 1ケネディ のミドルで群馬がら先制。すぐに # 88木村 が返すが群馬の連続得点でリードを許す。上手く攻撃が組み立てられない香川に対し、群馬の # 1ケネディ、 # 14佐藤 のアウトサイド、セカンドチャンスで更に差は広がる。その後も # 14佐藤 の連続3Pで大量得点差のまま第1Q終了。
■第2Q 群馬57-24香川
出だしも群馬に3Pで先制される。香川は # 30ウッド が得点を取りに行くと、ゾーンDFで相手の攻撃のスローダウンを狙うが、群馬のアウトサイドが止まらず、更に次々とブレイクに走られ点差は30点を超える。香川も # 30ウッド を戻し点を奪うも点差は変わらず前半終了。
■第3Q 群馬85-42香川
群馬 # 0小淵 の3Pで先制されると、すぐに # 20安部 が返すが、 # 7小牧 にも続かれるとインサイド、ブレイクでも点を取られ群馬の勢いは止まらない。香川も苦しみながら得点は奪うが、それ以上の波状攻撃を喰らい、最大47点まで差は広がり最終Qへ。
■第4Q 群馬97-46香川
# 4佐竹 の3Pで群馬が先制。香川も # 88木村 が返すが続けて佐竹。残り7分で両チーム共に外国籍選手を下げ日本人のみの戦いとなるが、それでも群馬優勢の状況も40点以上の点差も変わらないまま試合終了。
インサイドの要である#2レジーのいない穴は大きく、相手群馬に中外と上手くパスを回され、ターンオーバーからも次々とブレイクに繋げられ、毎Qリードを広げられる、まさに完敗のゲームでした。
応援いただいた皆様大変ありがとうございました。
さぁ泣いても笑っても本日が2018年最後の試合です。
笑って終えれるように、笑顔で新しい年を迎えれるように、本日出し切りましょう!
どうぞ応援よろしくお願いいたします!!
2018-12-31
アローズ・アカデミー 2019年1月スケジュールのお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご声援、誠にありがとうございます。
アローズ・アカデミーより、新年1月のクラススケジュールのお知らせです。
本年度中もアローズ・アカデミーへのご支援、ご高配誠にありがとうございました。
来年も地域の子ども達の運動能力やバスケットボール技術の向上、そして人間力の成長に貢献出来るよう精進してまいります。
2019年も引き続き、アローズ・アカデミーをよろしくお願い申し上げます。
2018-12-27
クラブオフィス年末年始の休業日のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記日程をクラブオフィスの年末年始休業日とさせていただきます。
12月28日(金) 午前9時より通常営業
12月29日(土) 休業日
12月30日(日) 休業日
12月31日(月) 休業日
1月1日(火) 休業日
1月2日(水) 休業日
1月3日(木) 休業日
1月4日(金) 午前9時より通常営業
1月5日(土) 高松市総合体育館にて試合開催
1月6日(日) 高松市総合体育館にて試合開催
何卒よろしくお願いいたします。
2018-12-27
【メディア出演情報】明日12月28日(金)FM高松 ハッピー★トゥMEATユー!!出演のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの応援、誠にありがとうございます。
この度、明日12月28日(金)に放送されるFM高松の特別コーナー「ハッピー★トゥMEATユー!!」に#17石川選手と#88木村選手が出演いたします。
日時:12月28日(金) 17:10頃~17:40終了予定
選手:#17 石川 智也 選手・#88 木村 啓太郎 選手
ハッピー★トゥMEATユー!!について
毎月29日の肉の日に合わせて「香川県の肉を盛上げよう!」 という企画です。
今月は28日がその日にあたります。
いつものワイド生放送内に肉の日特別コーナーが出現します。
その中で「ニクいあんちくしょう」 というコーナーでファイブアローズの選手が出演します。
スポーツ選手と深い関わりのある肉、 しかもファイブアローズMVPでもおなじみのオリーブ肉について 色々とお話を展開します。
コーナー紹介ページはこちら
↓↓↓↓↓
https://fm815takamatsu. wixsite.com/niku
2018-12-27
【試合結果】12月26日(土)AWAY vs バンビシャス奈良戦
いつも香川ファイブアローズへのマッキーロブースト、誠にありがとうございます。
12月26日(水)にならでんアリーナにて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 第1節 AWAY vs バンビシャス 第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 12月26日(水)TIP-OFF 19:00 ※9月30日(日)より台風により延期開催
【試合会場】 ならでんアリーナ
【試合結果】
バンビシャス奈良
香川ファイブアローズ
1Q
23
ー
13
2Q
17
ー
15
3Q
19
ー
25
4Q
20
ー
24
Total
79
ー
77
【スターティング5】
奈良:#2 ゲイリー ハミルトン #4 ジェフリー パーマー #13 小松 秀平 #23 横江 豊 #24 本田 純平
香川:#2 レジナルド ウォーレン #6 藤岡 昂希 #20 安部 瑞基 #41 高田 秀一 #88 木村 啓太郎
【スタッツ】
得点
バンビシャス奈良
#2 ゲイリー・ハミルトン 12pts
#4 ジェフリー・パーマー 15pts
#13 小松 秀平 10pts
#23 横江 豊 11pts
香川ファイブアローズ
#2 レジナルド・ウォーレン 14pts
#30 テレンス・ウッドベリー 20pts
#88 木村 啓太郎 18pts
リバウンド
バンビシャス奈良
#2 ゲイリー・ハミルトン 10リバウンド
#4 ジェフリー・パーマー 11リバウンド
#24 石川 裕也 5リバウンド
香川ファイブアローズ
#2 レジナルド・ウォーレン 12リバウンド
#30 テレンス・ウッドベリー 10リバウンド
アシスト
バンビシャス奈良
#2 ゲイリー・ハミルトン 6アシスト
#4 ジェフリー・パーマー 8アシスト
#23 横江 豊 5アシスト
香川ファイブアローズ
#30 テレンス・ウッドベリー 5アシスト
【試合戦票】
■第1Q 奈良23-13香川
奈良の両外国籍選手に先制を許すが、 # 20安部選手 のポイントで突き放されるのを防ぐ。 しかし、ジリジリと点差が開き、残り4秒13点差で終了と思われるなかで、 # 88木村選手 3Pが決まり、10点差で1Q終了。
■第2Q 奈良40-28香川
ファースト、セカンドシュートは外すが、 # 30ウッドベリー選手 のポイントで先制。 # 20安部選手 もアウトサイドからシュートを決めるが、アローズの両外国人が押さえられ、12点差で前半終了。
■第3Q 奈良59-53香川
奈良に先制を許し、最大21点差を許すが、ここから怒濤の反撃! # 14高比良選手 のポイントから始まり、 # 2レジー選手 が続く!!残り1秒まで得点を続け、6点差で3Q終了。
■第4Q 奈良79-77香川
先制は # 30ウッドベリー選手! # 88木村選手 3Pで同点、 # 41高田選手 のミドルレンジの逆転シュート炸裂 しかし、どちらも譲らない時間が続くき残り15秒2点差。絶対に落とせないフリースローが決まるが、終了間際相手ゴールが決まり、試合終了。
開幕ゲームのリベンジとして乗り込んだ試合でしたが、序盤全くオフェンスのリズムが作れず、奈良の#13小松選手のアウトサイドなどで10点差をつけられると第3Qの最初まで良い所も全く出ず、終始相手にゲームを掌握されてしまいます。しかし、第3Qの中盤から気持ち溢れるインテンシティ高いDFが出始め、みるみるうちに点差を縮め、第4Q序盤でとらえるとそこからはお互い入れては返す激闘となるも、最後の最後で奈良のねじ込まれ追い上げ虚しく敗戦となってしまいました。
昨日も年末の平日という中、奈良の会場にてマッキーロブーストしてくださったブースターの皆様、さんた食堂でのPVにお越し下さった皆様、バスケットLIVEにて視聴してくださった皆様、応援ありがとうございました。
勝てない試合が続いていますが、すぐに年末のAWAY群馬戦を控えております。
ここで勝って2018年で悪い流れはもう終わりにしましょう!
年末30-31日の試合ですが、応援いただけたら幸いです!
よろしくお願いいたします!
2018-12-27
2018年ラストPV!SANTA'S DINER(さんた食堂)にて12月26日(水)AWAYバンビシャス奈良戦 パブリックビューイング開催のお知らせ
いつも香川ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
明後日のAWAYバンビシャス奈良戦もさんた食堂様にてパブリックビューイングをしてくださいます!
【さんた食堂主催パブリックビューイング詳細】
日時:12月26日(水)19:00 Tip-off
場所:香川県高松市屋島西町2506−17
※入場料無し!
2018年最後のPVです。
平日の夜となりますが、仕事帰りに美味しい晩御飯とアローズ観戦はいかがでしょうか?
バンビシャス奈良に開幕戦の借りを返してまずは追いつきましょう!
応援よろしくお願いいたします!!
2018-12-24
【試合結果】12月23日(日)香川県魅力体験DAY&高松市ホームタウンデー HOME vs 茨城ロボッツ 第2戦
いつも香川ファイブアローズへのマッキーロブースト、誠にありがとうございます。
12月23日(日)に高松市総合体育館にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 香川県魅力体験DAY ・高松市ホームタウンデー HOME 香川ファイブアローズ vs 茨城ロボッツ 第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 12月23日(日)TIP-OFF 13:00
【試合会場】 高松市総合体育館
【試合結果】
香川ファイブアローズ
茨城ロボッツ
1Q
16
ー
26
2Q
17
ー
25
3Q
21
ー
25
4Q
2
ー
24
Total
56
ー
100
【スターティング5】
香川:#0大澤 歩 選手 #2 レジナルド・ウォーレン 選手 #14 高比良 寛治 選手 #30 テレンス ウッドベリー 選手 #41 高田 秀一 選手
茨城:#2 福澤 晃平 選手 #10 アンドリュー・ランダル 選手 #21 コナー・ラマート 選手 #25 平尾 充庸 選手 #27 眞庭 城聖 選手
【スタッツ】
得点
香川ファイブアローズ
#2 レジナルド・ウォーレン 18pts
#30 テレンス・ウッドベリー 19pts
茨城ロボッツ
#2 福澤 晃平 18pts
#10 アンドリュー・ランダル 13pts
#21 コナー・ラマート 19pts
#25 平尾 充庸 14pts
#27 眞庭 城聖 12pts
リバウンド
香川ファイブアローズ
#2 レジナルド・ウォーレン 8リバウンド
#30 テレンス・ウッドベリー 7リバウンド
茨城ロボッツ
#10 アンドリュー・ランダル 11リバウンド
#21 コナー・ラマート 9リバウンド
アシスト
香川ファイブアローズ
#2 レジナルド・ウォーレン 6アシスト
#30 テレンス・ウッドベリー 5アシスト
茨城ロボッツ
#5 友利 健哉 4アシスト
#10 アンドリュー・ランダル 12アシスト
#14 高橋 祐二 4アシスト
#27 眞庭 城聖 4アシスト
【試合戦票】
■第1Q 香川16-26茨城
茨城 # 21ラマート の3Pで先制されると # 2福澤、 # 27眞庭 にも3Pで続かれ0-9スタート。 # 30ウッド が2Pを返すが、再び # 2福澤、 # 21ラマート と次々と3Pを浴びせられオフェンスが止められない。香川も # 2レジー がDFで奮起するなど立て直しを図るが、2桁得点差のまま第1Q終了。
■第2Q終了 香川33-51茨城
出だしから # 8大橋 が # 2レジー、 # 30ウッド へとアシストでチームを躍動させると、徐々にリバウンドから早い攻撃に繋げ始め、2点差まで詰め寄る。しかしここで茨城 # 2福澤 に連続3Pを許すと、一瞬で流れを奪い返され、一挙に15点まで差を広げられ大量得点差で前半終了。
■ 第3Q終了 香川54-76茨城
# 2レジー のインサイドで先制するが、逆に連続ブレイクを喰らう。 # 2レジー の3Pから # 30ウッド のブレイクで得点するが、バスカンで返されると # 25平尾 の3P、ブレイクと相手の手が止まらず、点差は更に開いていく。香川も対抗するが、茨城の攻撃に跳ね返され、最終Qへ。
■第4Q終了 香川56-100茨城
上手いパス回しから茨城 # 12志多斗 に先制されると、点が入らない香川とは対照に、 # 5友利、 # 14高橋 など控え選手にも気持ちよくプレイされ、30点差を超える。その後控え選手同士の勝負も遥かに圧倒され得点は茨城24点に対し、香川2点だけ。茨城の強さが目立った試合となった。
【HCコメント】
香川
衛藤HC
「点差は置いておいて、良い経験が出来たと思っています。負けたことは悔しいですが、ロボッツがやっていたようなDFをウチは求めていますので、ロボッツとウチのDFで何が違ったのかというところをしっかり意識していくしかないと思います。また、去年からの課題ですが、戦術を遂行し続けることが難しいのとゲーム中にアジャストすることが出来なかった。それに対して、ロボッツはその都度アジャストしてきていましたので力の差をまざまざと見せつけられたゲームだったなと思います。
ロボッツのやってきたDFとウチとの違いは2点あります。1つ目はDFの時のコミュニケーションの量が全然違う。只のトークではなくコーチングする声の量が全く違う。また、スイッチングディフェンスをしている中で相手の日本人とウチの外国籍選手がマッチアップしても臆せずに守ってやるといったハートの部分も見習わないといけないと思います。
相手のシュートが40分間落ちなかったのでお見事だとは思いますが、実は今日の試合は中は良いから外を抑えようと徹底して伝えていた。昨日あれだけ入っていなかったので、今日は外を打たすなと指示してゲームに入ったにも関わらず、いきなり試合の出だしで0-9のランをされたのが全て3P。結果的にはメンバーを3,4人ごぞっと入れ替えて落ち着きはしましたが、あそこのゲームの入りがめちゃくちゃ悔やまれます。チームとして共通理解をもって入ったのにやられてしまった。悔しいです。相手がスクリーンを使ってくるのでスイッチしてマークマンが変わると、変わった選手がソフトにDFしてしまう。自分が予めシューターについていたらその人間は気をつけてマークを出来ていたが、一度スイッチが起きると新しい選手がソフトについてしまう。更にインサイドにヘルプに行く必要がないのに行ってしまう。やはりバスケットにはアジャストする力と遂行する力の2つが必要になりますが、まずは遂行しないとこういった大味なゲームになると思います。これまで競った試合が出来ていたのはこういう展開になるからチームでこうして守ろうというDFをしっかり遂行出来ていたから。それを今日はディフェンスリバウンドとトランジションと3Pの3つだけで良いからと話していたのに、いきなりそこが崩壊してしまった。
第3QのTO3回などオフェンスでのミスコミュニケーションも目立ってしまいましたが、チームとしてどこまで上がって来れるかというところと、石川と大橋がどれだけコントロール出来るかの経験を含めて我慢して使いましたが、結果上手くいきませんでした。
オフェンスが上手くいかなかった一番の原因は出場している5人全員のコンセンサスが取れていなかったところだと思います。ファーストブレイクで行くつもりの選手がいればハーフコートで行くつもりの選手が混在していたり、ハーフコートのバスケットに入ったときも、セットオフェンスが全然浸透しないまま、苦し紛れにボールを受けた選手もコントロールする力がなく、どんどん苦しくなっていった。オンザコートの5人の共通理解が取れていなかった。相手のスイッチディフェンスやタイトなDFに対して自分のことで精一杯になってしまい、5人全員が同じことにフォーカス出来ていなかったというところは集中を欠いていたというより欠かされたということだと思います。
大橋の初の10分超えの出場で、見えた良い所としてはやはり大澤、石川と違い縦にカット出来る技術があると思っています。逆に今後伸ばしていかないといけないのはフィジカルの弱さもありますが、チームDFがまだ理解できていないところと、スピードはあるのでファーストブレイクで行ききるのかハーフコートでバスケをするのかというジャッジが遅い。センターラインを越える前に決めておかなければいけないのに、ハーフコートに何となく入ってしまい、彼のターンオーバーで終わってしまうのがいくつかあった。そういったジャッジの早さをもっと高めてもらわないとこれから通用しないと思います。可能性は十分あると思います。昨日今日と木村がいませんでしたが、大橋と木村のセットで使ったらどうだろうという思いはあります。木村がいないということで石川や大橋の名前をあげましたが、筑波がいない今のチームで木村の存在が大きいということに改めて気づきました。その分本人ももっと自覚を持ってもらいたいと思います。
高比良が抑えられた要因は2つ。1つ目は完全に守り方を対策されているということ。ボールを持った瞬間にワンポイントだけチェックに出られて後は下がられていた。2つ目は彼自身の課題でもありますが、2日目のパフォーマンスが明らかに悪い。アジャストする力が足りないのか、データとしても実は2戦目のスタッツが上がらない。B3ではここまで対策されないので、2日共にパフォーマンス出来ることが多かったが、B2は初日に10点以上とると対策されてしまうので、それに対して高比良は対応が出来ていない。」
茨城
岩下HC
「出だしウチの外のシュートが良く入って点数的にはパッと開きましたが、前半の内容は軽かったと思います。特に前半相手のペイントエリアでの得点が28点と取られすぎていた。いつもとにかくペイントの得点を抑えようとしているので、前半終わったハーフタイムでそこの部分を話しました。オフェンス面では昨日が非常に重かったので、今日はしっかりボールをシェアして人がしっかりバスケットをしようというところを選手達に伝えて、それが良い形で表現出来たのかなと思います。全員が得点し、二桁得点が5人、そしてアンドリュー選手がトリプルダブルと非常に内容のある良いゲームだったと思います。
香川を2日間低い点数に抑えられた要因としては、昨日は相手に良いシュートを打たれていたもののシュートが入らなかったのが大きかったと思いますが、今日はそれとは質が違い、ボールに対しての出方やプレッシャーのかけ方が積み重なって相手のシュート確率を落とせたと思いますし、特に後半に関しては全員がしっかり喋って動いてとDFの良いエナジーに繋がったと思います。昨日と取られた点数は同じだが全く内容が違うゲームでした。
今日の試合でシュートも良く入った要因としては、ボールラインをしっかり下げようと指示を出してそれが出来たことにより、下からシューターに行くパスは上からのパスよりも打ちやすいし、リバウンドも入れるので、そういう意味で良いタイミングでシュートを打てた上に、来るパスも良く、ゲームプラン通りのオフェンスが出来たと思います。」
試合の出だしから相手の連続アウトサイドで先制パンチを喰らい、その後何とか落ち着きを取り戻し、後半の出だしで追いつくことに成功しましたが、再び相手のアウトサイドに流れを持っていかれると、その後は茨城の勢いに乗った多彩な攻撃、そしてハードなDFにゲームを完全に掌握され大敗となってしまいました。
3連休の中日にも関わらず、試合会場にお越しいただき応援してくださった皆様ありがとうございました。
また今年も1年間、HOME会場でチームを応援してくださり、大変ありがとうございました。
非常に後味の悪い2018年最後のHOME戦となってしまい、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今年の残されたAWAY戦も含め、来年はここからしっかりと這い上がり、HOMEで皆さんに勝利を届けられるよう成長していきます。
また引き続き来年も試合会場で香川ファイブアローズの応援いただければ幸いです。
皆様良い冬休み、クリスマス、そして年末年始を迎え下さい。
明後日のAWAY奈良戦、年末のAWAY群馬戦も応援よろしくお願いいたします!
2018-12-24
【試合結果】12月22日(土)香川県魅力体験DAY&高松市ホームタウンデー HOME vs 茨城ロボッツ 第1戦
いつも香川ファイブアローズへのマッキーロブースト、誠にありがとうございます。
12月22日(土)に高松市総合体育館にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 香川県魅力体験DAY ・高松市ホームタウンデー HOME 香川ファイブアローズ vs 茨城ロボッツ 第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 12月22日(土)TIP-OFF 18:00
【試合会場】 高松市総合体育館
【試合結果】
香川ファイブアローズ
茨城ロボッツ
1Q
17
ー
15
2Q
16
ー
15
3Q
21
ー
21
4Q
9
ー
20
Total
63
ー
71
【スターティング5】
香川:#0大澤 歩 選手 #2 レジナルド・ウォーレン 選手 #20 安部 瑞基 選手 #30 テレンス ウッドベリー 選手 #41 高田 秀一 選手
茨城:#2 福澤 晃平 選手 #10 アンドリュー・ランダル 選手 #25 平尾 充庸 選手 #27 眞庭 城聖 選手 #33 カール・バプティスト 選手
【スタッツ】
得点
香川ファイブアローズ
#2 レジナルド・ウォーレン 23pts
#30 テレンス・ウッドベリー 18pts
茨城ロボッツ
#2 福澤 晃平 17pts
#10 アンドリュー・ランダル 14pts
#27 眞庭 城聖 12pts
リバウンド
香川ファイブアローズ
#2 レジナルド・ウォーレン 14リバウンド
#30 テレンス・ウッドベリー 14リバウンド
茨城ロボッツ
#10 アンドリュー・ランダル 13リバウンド
#33 カール・バプティスト 5リバウンド
アシスト
香川ファイブアローズ
#0 大澤 歩 4アシスト
茨城ロボッツ
#25 平尾 充庸 4アシスト
【試合戦票】
■第1Q 香川17-15茨城
# 41高田 のミドルで先制。すぐに茨城 # 33バプティスト に返されるが # 2レジー の連続得点に # 20安部 の3Pも加わり11-4とリードを奪う。ここで茨城にも連続得点を許すと、互いに決めては返す展開となるが最後に茨城にリバウンドショットを決められ2点リードで第1Q終了。
■第2Q終了 香川33-30茨城
両チーム共にアタックで点を奪い合う出だし。茨城 # 10ランダル のFTで逆転されるとアリウープも許すが、ブレイク等でやり返す香川。続く茨城 # 27眞庭 の3Pも # 41高田 のミドル、 # 0大澤 のバスカンで譲らない!アンスポを取られるも # 20安部 の3Pでリードを守ったまま前半終了。
■ 第3Q終了 香川54-51茨城
# 2レジー のミドルで先制。茨城の # 2福澤 に3Pで返されるが、再び連続得点でリードを奪うと、ここから前半1点だった # 30ウッド が本領を発揮し始める。茨城も # 2福澤 のアウトサイドが決まり始め、FTで同点に詰め寄られるが、 # 2レジー の3Pで再びリードし、点差を守り最終Qへ。
■第4Q終了 香川63-71茨城 茨城 # 2福澤 の連続得点で逆転されると # 14高橋 にも続かれ茨城に。しかし # 2レジー がタフショットを沈めると、 # 30ウッド の粘りのバスカンで追いかける。一進一退の攻防となるが、茨城 # 25平尾 のビッグ3が決まり6点差とされると、追いかけるにも痛恨のミスも出て万事休す。
【HCコメント】
香川
衛藤HC
「相手のFG%を33%まで落としているので、こちらがやろうとしたDFはしっかり選手達が遂行してくれたと思います。その中で何が勝敗を分けたかと言うと、やはり茨城のゲーム巧者ぶりですね。具体的に言うと、4Q相手のPG#25の平尾君がボールを触らないで福澤君が高田にパッチアップしているところを攻めろであったり、眞庭選手とウチの安部がマッチアップしている時にはどんどん攻めろというような日本人選手に対するクリエイトをしていた。方やウチがどんなオフェンスセットを組んでもレジーとウッドはどこにいる?といったことを繰り返してしまった。そこのゲーム巧者の部分での差が出たと思いますし、ここを乗り越えないと勝ち方は見えてこないかと思います。ただ、勝ち方っていうのはどの技術よりも一番習得するのが難しいものです。去年もシーズンのプレイオフを争っていたチームに対し、勝ちきるにはまず勢いでいかないといけない。相手がどーだこーだと駆け引きをしてしまっては勝てないので、勢いでいかないといけないのに、その勢いを完全に削がれてしまったのが相手のオフェンスリバウンドでした。リバウンドをしっかり抑えておけば勢いでいけたと思いますが、3Qでたくさんオフェンスリバウンドをとられてしまったので、4Qも向こうはオフェンスリバウンドで押せばいけるんだという意識を持たれてしまいクラッシュされてしまった。いわゆる正攻法の勝ち方を学びながらもそれを補うためのノリや勢いを最大限に発揮していかないといけない試合だと思いました。
またもクロスゲームで第4Q時間が経つにつれてミスが出ると消沈するというか戦う姿勢や雰囲気が落ちていく中で誰も盛り上げる選手が出てこなかった。みんなでトーンダウンしてウッド、レジー頼みになってしまった。逆に向こうは外国人選手はトーンダウンしていたが、日本人選手を乗せてしまった。
福澤選手に高田選手がマッチアップしている時間帯に振り切られ点を入れられてしまったのは向こうがゲーム巧者であるポイントで、すぐにそういったミスマッチを見抜いてくる。それに対してウチは高田が抜けるとオフェンスが機能しなくなってしまうので、高田を下げれないとなった時にヘルプのDFが気を利かして欲しいと思います。同じやられ方を立て続けにされてしまうのがいただけない。
ラストのシーンで安部を投入したのは、向こうがゲーム巧者のため2点を積み重ねてもしょうがないので、相手を慌てさせなければと思ったのと、ウチがチームファウルが溜まっていなくてファウルゲームも出来ない状況だったので、3Pで行くしかないと思いました。
前半機能していた通用していたプレイを後半相手が対策してきたわけではないのに、辞めてしまった。相手が対策したから次の手なら分かるが、相手がまだ対応出来ていないハイ・ロウでレジーへの裏へのパスだったり効いていたのに、辞めてしまった。それを何でかと確認してみると、前半は日本人ガードがコントロールしていたが、後半はほとんどウッドがコントロールしている。しっかり効いているプレイを続けれなかった。
明日年内最後のHOMEゲーム。勝ち方を教えるというのは非常に難しいですが、結局ゲーム巧者の茨城さんに今日通用していたことは通じないことが多々出てくると思います。DFは上手く出来ていてリバウンドのが出来ていなかっただけ。そこはフォーカスしながら、オフェンスの組み立て方を変えないといけないかと思います。ファーストブレイクの点数を伸ばさないとダメですね。今日も後半でブレイクのポイントが2点。相手にオフェンスリバウンドを抑えてしっかりリバウンドを取れればファーストブレイクには出せると思います。茨城を倒すにはノリや勢いしかないので、ウチはファーストブレイクです。石川、大橋には期待したいなと思います。」
茨城
岩下HC
「1試合を通じて波のあるゲームだったなと思います。特に香川さんのプレイというよりも自分達のバスケットボールに波がすごくあって、そこをいかに攻守共に高いレベルで落ち着かせられるかが課題として出た試合だったと感じています。DF面で言うと第4Qで相手を9点に抑えたところ。良いシュートは打たれていましたが、それでも戦っていたと思います。3Q4Qは前半よりも。そこの差ですね。出だしからそこを出さないといけないですし、出せるように工夫しないといけないと思います。正直満足のいく良い試合だったなというわけでは無かったですが、勝ちきれたというのはチームとしてはプラスだと思いますので、明日内容も含めてしっかり香川さんに2連勝出来るように準備したいと思います。」
東地区1位の強豪チーム相手に第3Qまでは上回る戦いを見せることが出来ましたが、第4Qに相手の日本人選手の躍動に圧され、逆に自分達のオフェンスが手数が限られてしまってそのまま横綱相撲で寄り切られてしまいました。
応援してくださった皆様、大変ありがとうございました。
現在7連敗。苦しい状況から抜け出すにはHCのコメントの通り、ノリと勢いが大事になります。
そしてそのノリと勢いをブーストアップしてくれる皆さんの応援が絶対必要です!
そして昨日の試合で#2レジナルド・ウォーレン選手が日本通算500試合出場を達成いたしました。
レジーと共に、引き続きチームの応援よろしくお願いいたします!
本日が年内最後のHOMEゲームとなります。
是非試合会場にお越しいただき、勝利の笑顔で2018年最後のHOMEゲームを締めくくりましょう!
よろしくお願いいたします!!
2018-12-22