【試合結果】10月7日(日)香川県魅力体験デー HOME開幕 vs 福島ファイヤーボンズ 第2戦
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10月7日(日)に高松市総合体育館にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 香川県魅力体験デー 香川ファイブアローズ HOME開幕 vs 福島ファイヤーボンズ 第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 10月7日(日)TIP-OFF 13:00
【試合会場】 高松市総合体育館
【試合結果】
香川ファイブアローズ | 福島ファイヤーボンズ | ||
1Q | 16 | ー | 25 |
2Q | 7 | ー | 19 |
3Q | 21 | ー | 20 |
4Q | 25 | ー | 21 |
total | 69 | ー | 85 |
【スターティング5】
香川:#0 大澤 歩 選手 #2 レジナルド ウォーレン 選手 #7 堀川 竜一 選手 #30 テレンス ウッドベリー 選手 #88 木村 啓太郎 選手
福島:#9 神原 裕司 選手 #24 鈴木 大 選手 #30 イバン ラベネル 選手 #32 武藤 修平 選手 #34 前田 陽介 選手
【スタッツ】
得点 | 香川ファイブアローズ |
#2 レジナルド・ウォーレン 16pts #30 テレンス・ウッドベリー 22pts #88 木村 啓太郎 14pts |
福島ファイヤーボンズ |
#2 徳川 慎之介 9pts |
|
リバウンド |
香川ファイブアローズ |
#30 テレンス・ウッドベリー 12リバウンド |
福島ファイヤーボンズ |
#30 イバン・ラベネル 9リバウンド #43 クリス・プレディ 9リバウンド |
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アシスト | 香川ファイブアローズ |
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福島ファイヤーボンズ |
#8 村上 慎也 5アシスト #18 川満 寿史 4アシスト |
【試合戦票】
■第1Q 香川 16-25 福島
出だしから外国籍選手中心に点を稼ぐ両チーム。序盤は福島のインテンシティが勝りペースを奪われるが、タイムアウトで立直した香川は #2レジー の3Pなどで追いつくとその後はしばし互角の展開となる。しかし終盤、福島 #18川満 の連続3Pで一気に離され第1Q終了。
■第2Q終了 香川 23-44 福島
出だしに福島 #2徳川 に3Pを決められると香川も返すが、その後も次々とファストブレイクに持ち込まれるなど、福島の攻撃を抑えれず苦しい展開となる。逆に香川は点が全く取れず一気に15点差に引き離される。その後も攻守ともに状況を打破出来ないままこのクォーター7点に抑えられ、21点差で前半終了。
■第3Q終了 香川 44-64 福島
#88木村 が3Pで得たフリースローを3本しっかり沈めて先制するが、すぐに福島 #32武藤に 3Pで返される。その後も点を取ってもすぐに返され、主導権を奪うことが出来ない。一向に差が縮まらないまま時間だけが経過し、20点差で最終Qへ。
■第4Q終了 香川 69 - 85 福島
福島 #30ラベネル のミドルで先制されるが、香川も #2レジー の3Pで返す。香川は #30ウッド が孤軍奮闘で点を取っていくが、それでも試合と点差に変化のないまま続く。試合終了の合図ギリギリで #88木村 がブザービートを決めるも16点差で試合終了。
【HCコメント】
香川
衛藤HC
「昨日はベターなゲームが出来ましたが、今日のゲームは全く真逆になりました。福島さんが前からプレイして来ることは予想出来ていたんですけども、それに対応が出来なかったです。今年のチームの悪い特徴の1つで、流れが悪くなるとオフェンスで打開しようという意識が強くなりすぎて我々のチームコンセプトが抜け落ちることがあります。そこでディフェンスファーストで入れるように意識を変えていかないといけないと思います。ご存知の通り怪我人が多い中で、ディフェンスリーダーとなれる選手がキャプテンの大澤以外でも出てきて欲しいと思います。台所としては非常に大変ですが、一生懸命走り回っている選手達には感謝したいですし、だからこそディフェンスファーストでチームとして成長できるようにリーダーシップを取って行きたいと思います。シュートの確率が勝敗に直結したゲームだったというふうに思います。相手に先行された後、勝ちたい気持ちが先走ってしまって、自分で何とかしようとして難しいシュートを選んでしまっていたのが昨日の試合との大きな違い。チームとして大切なのはしっかりとパスを回してワイドオープンを作れるようにパッシングの練習を重ねること。大澤であったり石川のようなガード陣がしっかりとコントロールが出来るようになると、このチームはもっと面白くなると思います。もっともっとコートの中で選手同士で喋り合って欲しいです。まだ外国籍選手と日本人選手の間の狭間が見られるので、これからシーズンを通して更にシステムが増えていく中で、もっとゲーム中コート内で修正していく力というのが求められていくと思っています。流れが悪くなった時に、チームに積極的にコミュニケーションを取ってディフェンスからチームを立て直すことが出来るのは今は大澤だけ。他の選手も何故大澤がいる時はディフェンスで崩れず立て直せて点数も伸びているのかというところを見習い、チームの共通理解として高めていけたらと思います。レジーが状態が上がっておらず、彼本来であれば取れて速攻に繋げているリバウンドが取れていないというところでプランが崩れているのは事実です。福島が前から来るのは分かっていた中で、それに対して尚オフェンスに走ってしまったことで、逆に向こうにファストブレイクを何本も与えてしまった。そうすると福島対策として準備してきたこともディフェンスが発生せず、組む前に攻められてしまう。こういった状況でどう戦わないといけないかというところを、逆にこの開幕2節目で経験できたことは良かったと思います。
1日目うまくいって2日目こうすると負けるということが分かったので前向きに捉えたいと思っています。今シーズンは怪我人のこともあり、我慢する前半だと思っています。ただその中で選手とも話しているのは、怪我人がカムバックした時にしっかりと自分達としての勝ちパターンを身に着けないといけないと思いますし、40分間戦い続けるということをチーム全員に埋め込まなければいけないと思います。」
福島
森山HC
「昨日やらなければいけなかったことを今日全員がしっかりとやった結果だと思います。試合の入りからコートに立った全選手がやるべきことをやった結果だと思いますので、第1戦からそういうゲームが出来るように今後もチームとして準備していきたいと思います。」
前日HOME開幕戦をBリーグで初勝利を収めたチームでしたが、序盤から相手福島のインテンシティに圧倒され、そのまま一度もモメンタムを奪うことが出来ないまま敗戦となってしまいました。
2日目も会場に応援に駆けつけてくださった皆様、大変ありがとうございました。
また今週広島との対戦が迫っておりますが、その後の観音寺・善通寺のHOME2連戦で1つでも多くの勝利を届けられるよう準備して参りますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。