【試合結果】10月27日(土)中讃圏域2市3町ホームタウンデー HOME vs 山形ワイヴァンズ 第1戦
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10月27日(土)に善通寺市民体育館にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 中讃圏域2市3町ホームタウンデー 香川ファイブアローズHOME vs 山形ワイヴァンズ 第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 10月27日(土)TIP-OFF 19:00
【試合会場】 善通寺市民体育館
【試合結果】
香川ファイブアローズ | 山形ワイヴァンズ | ||
1Q | 19 | ー | 10 |
2Q | 18 | ー | 21 |
3Q | 19 | ー | 27 |
4Q | 9 | ー | 20 |
Total | 65 | ー | 78 |
【スターティング5】
香川:#2 レジナルド・ウォーレン 選手 #6 藤岡 昂希 選手 #7 堀川 竜一 選手 #30 テレンス ウッドベリー 選手 #88 木村 啓太郎 選手
山形:#1 中島 良史 選手 #7 古橋 広樹 選手 #14 チュクゥディエベレ・マドゥアバム 選手 #23 ウィル・ヘンリー 選手 #37 河野 誠司 選手
【スタッツ】
得点 | 香川ファイブアローズ |
#2 レジナルド・ウォーレン 22pts #30 テレンス・ウッドベリー 16pts |
山形ワイヴァンズ |
#2 高松 勇介 13pts #9 佐藤 正成 11pts #14 チュクゥディエベレ・マドゥアバム 14pts #23 ウィル・ヘンリー 11pts #37 河野 誠司 13pts |
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リバウンド |
香川ファイブアローズ |
#2 レジナルド・ウォーレン 23リバウンド #30 テレンス・ウッドベリー 11リバウンド |
山形ワイヴァンズ |
#23 ウィル・ヘンリー 18リバウンド |
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アシスト | 香川ファイブアローズ |
#30 テレンス・ウッドベリー 7アシスト |
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山形ワイヴァンズ |
#1 中島 良史 7アシスト #7 古橋 広樹 5アシスト #37 河野 誠司 5アシスト |
【試合戦票】
■第1Q 香川19-10山形
巧みなベースラインプレーで先制すると、速攻で連続得点を奪う。更に #6藤岡 のバスカンから #2レジー の3Pでリードを広げると、相手にも1本許すが、すぐに #2レジー の連続3Pで返す。山形の攻撃も徐々に決まりだすが、最後は #17石川 のミドルで9点リードで第1Q終了。
■第2Q終了 香川37-31山形
山形 #2高松 に3Pを許すが、 #6藤岡 のドライブで返す。その後山形のオフェンスがリズムに乗り始めるがキチンと返しリードを守る香川。中盤連続得点を許し3点差まで詰められるが、ここでも連続3Pではね返す!最後に #1中島 3Pを決められ6点リードで前半終了。
■第3Q終了 香川56-58山形
連続して時間内に攻撃出来ずポゼッションを奪われると山形 #37河野 と #23ヘンリー に連続3Pを決められる。その後は山形 #37河野、香川 #30ウッド が決め合い、意地のぶつかり合いとなるが、徐々に山形の攻撃が上回り、一時はリードされるも再び怒涛の猛追を見せて最終Qへ。
■第4Q終了 香川65-78山形
#2レジー のインサイドで同点スタート。主導権を渡すまいと決め合う両者だが、連続得点で僅かにリードされると #2高松 の3Pで差が開く。#2レジー が何とか返すも、ミスから走られ、更に #9佐藤 のビッグ3で苦しい状況に。何とか点を奪いに行くがトドメのバスカンで試合終了。
【HCコメント】
香川
衛藤HC
「苦しいですね。非常に苦しい試合でした今日のゲームは。開幕して何試合かやってきましたけども、怪我人が多いとは言え少しずつ成長して前に進んできましたが、今日は大きく後退してしまったなという感じです。ちょっと一人ひとりと話をしないといけないなと思いますが、大澤や高比良といったコートの中でリーダーシップを発揮することが出来たり、自分の意思表示がしっかり出来る選手がいないことで、どうしてもバスケットが変化出来ないですし、相手になかなかアジャスト出来ないと思いました。タイムアウトの数も限られた中で、どういう風に戦っていけば良いのかというところが、まだこの会見中には答えは出ていなくて、整理しないといけないなというゲームでした。
相手に対応する力を少しずつ伸ばしていかないといけないというのは1つの課題で、今日の後退してしまったというポイントとして、相手の日本人選手に比べて積極性の差が大きかった。愛媛のゲームでは人数がいないなかでも、日本人選手がアタックしてファウルをとったりしていたが今日はパス探しになってしまったのと、後半だけで47点取られていますが、まず山形に勝つためにはディフェンスリバウンドをしっかり抑えることとファーストブレイクを出させないこと。この2点に注視して選手にも伝えたが、これまでのゲームではコレだけはやられないようにしようというところはきちっと遂行して、それ以上のことはここはサイズの部分で仕方ないとかまだやってないから仕方ないという話だったのが、今日は一番のベースであるところが崩れてしまった。この2つが大きく戻ってしまったと思っています。
今日も前半は高田であったり、藤岡がゴールにアタックしていましたが、後半パタっと見れなくなってしまった。一つ大きな要素として相手がマンツーマンからゾーンに変わったというのは間違いないですが、中に行ってみないとそこの対応は分からないところを行かなくなってしまった。相手の#14マドゥアバム選手のブロックが脅威というのがある中で、そこにも完全に物怖じしてしまった。それでもインサイドいかないとという強いメンタルを持っているのが高比良や大澤なんですが、みんな横を見だしてしまった。そしてそれが30分間続いてしまったので僕としても初めての経験です。
そのアタックすることを特定の誰か選手に期待しているわけではなく、この大澤や高比良がいない間に全員の意識を変えることが絶対的に求めていて、そうなれば彼ら二人が返って来た時に大きな力になると思います。一人ひとりが責任をもって変わらないとという意識を持つ必要があると思います。
後半シュートを効果的に決められたのはファーストブレイクで走られたのが全て。速攻を出されてピックアップやゾーンのポジショニングが遅れたことで簡単にシュートを打たれてしまったので走られたのが原因だと思っています。全体の確率としては30%を切っている中で、2,3,4Qで20点オーバー、更に3Qのビッグクォーターを作られているということは3Pだけでない他の部分で簡単に得点を取らせてしまっているということ。
今日は絶対的に連勝がマストという試合だったと思います。コンディション的にも選手にも疲れが見えている中で、今日取って明日変則的に行こうと考えていましたが、今日落としてしまったので、また明日のゲームについては考えます。」
山形
小野寺HC
「ゲームの入りが少しソフトになってしまって香川さんに1Qの最初で走られるシーンとイージーな3Pをやられることが多かったんですけども、しっかりと後半修正してゾーンDFを変えたことで試合をスローダウンさせることが出来たので、1つのキーポイントになったのかなと思います。ただやっぱりレジー選手やウッドベリー選手に20ポイント以上取られているゲームなので、そういったところは明日しっかり修正してもう少しDFとリバウンドにフォーカスしたゲームというのをしたいなと思います。
前半の途中でゾーンDFに切り替えました。もちろん前半はビハインドで終わっていましたが、しっかりシュートを打つフィニッシュポイントというのをより明確にして、ここでシュートを打つべきポイントだよこ、ここは今日狙うべきポイントだよ、いつもでは狙うべきポイントだったけども、今日はそこは狙わずにここでシュートを打とうねとしっかりポイントでシュートを打つことが後半できたので、迷いがなくなったのが大きかった。そしてそれを選手達が明確に打つと決めて打って決めきってくれたので、非常にチームのテンポや流れとしても雰囲気としても良い状態でバスケットが後半出来たのかなと思います。河野選手もビッグシュートを決めてくれましたが、彼だけでなく全員しっかりコーナーの3Pというのを意識してくれた。今日のゲームはインサイドのペイントエリアを支配してというようなゲームではなかったですので、今日はアウトサイドのシューティングゲームだよと、こことここでフィニッシュポイントを作ってそこで狙っていこうと、そしてファウルが混んできたらインサイドを狙っていこうとチームで明確にポイントを作れたので良かったと思います。」
昨日の試合も最後まで応援してくださり、大変ありがとうございました!
HCも苦しいゲームだったとコメントしていますが、今日もう一度日本人選手が積極的にアタックしてやり返してくれると思います。
本日も会場にて応援よろしくお願いいたします!!