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【試合結果】10月28日(日)中讃圏域2市3町ホームタウンデー HOME vs 山形ワイヴァンズ 第2戦

いつも香川ファイブアローズへのマッキーロブースト、誠にありがとうございます。

 

10月28日(日)に善通寺市民体育館にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 中讃圏域2市3町ホームタウンデー 香川ファイブアローズHOME vs 山形ワイヴァンズ 第2戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合日】 10月28日(土)TIP-OFF 14:00

【試合会場】 善通寺市民体育館

 

【試合結果】

   香川ファイブアローズ     山形ワイヴァンズ
1Q 21 27
2Q 21 16
3Q 12 28
4Q 34 11
Total 88 82

 

【スターティング5】

香川:#2 レジナルド・ウォーレン 選手 #6 藤岡 昂希 選手 #20 安部 瑞基 選手 #41 高田 秀一 選手 #88 木村 啓太郎 選手

山形:#1 中島 良史 選手 #7 古橋 広樹 選手 #14 チュクゥディエベレ・マドゥアバム 選手 #23 ウィル・ヘンリー 選手 #37 河野 誠司 選手

 

【スタッツ】

 
得点  香川ファイブアローズ

#2   レジナルド・ウォーレン 14pts

#20  安部 瑞基 14pts

#30 テレンス・ウッドベリー 30pts

#41 高田 秀一 14pts

#88 木村 啓太郎 16pts

  

 山形ワイヴァンズ
      

#1   中島 良史 10pts

#2   高松 勇介 10pts

#7   古橋 広樹 20pts

#23 ウィル・ヘンリー 21pts

#37 河野 誠司 12pts 

 リバウンド 

      
香川ファイブアローズ 

#2 レジナルド・ウォーレン 17リバウンド

#88 木村 啓太郎 6リバウンド

   山形ワイヴァンズ

#14 チュクゥディエベレ・マドゥアバム 7リバウンド

#23 ウィル・ヘンリー 8リバウンド

アシスト 香川ファイブアローズ

#30  テレンス・ウッドベリー 10アシスト

#88  木村 啓太郎 6アシスト      

 

      
 山形ワイヴァンズ

#1   中島 良史 5アシスト

#37 河野 誠司 5アシスト      

 

【試合戦票】

■第1Q 香川21-27山形
山形 #23ヘンリー にバスカン、続けて #37河野 の3Pで先制される。香川も #2レジー がインサイドで決めると、#88木村 も3Pで続く。その後香川も果敢に点を取りに行くが山形の3Pが止まらず点差が開いていく。それでも我慢を見せる香川だが、山形のオフェンスが上回り第1Q終了。

■第2Q終了 香川42-43山形
互いに3Pからスタートするが、ここでも山形に走られ点差が広がる。香川も相手のゾーンを何とか攻略しようと試みるが、点を取っても山形の勢いに乗った攻撃に中々追いつけない。終盤 #88木村 が気を吐き連続3Pで3点差まで追いつくとラストプレイでも #2レジー が決め前半終了。

第3Q終了 香川54-71山形
#41高田 のミドルで先制すると、#6藤岡 のアシストから #2レジー が連続得点を奪い逆転するが、山形に3連続3Pをきめられ返され再逆転を許す。その後も香川も得点を奪っていくが、勢いに乗った山形のオフェンスが止まらず、差は開いていき最終Qへ。

■第4Q終了 香川88-82山形
#30ウッド の3Pから先制すると、DFでも相手を止め、#2レジー の連続インサイドから #20安部 、#30ウッド、#88木村 の怒涛の連続3Pで14点をひっくり返す。その後会場が1つになり大声援が味方すると、 #30ウッド が驚異的な集中を見せ連続得点でリードを守り切って試合終了。


【HCコメント】
香川
衛藤HC
「勝てた要因は日本人の活躍とお客様のおかげだと思っています。3Qに後手を踏んでしまったんですけども、4Qで日本人選手が躍動してお客様が盛り上げてくれて、本当にそのおかげだなと思っています。次また平日ゲームで大変ですが、コンディション調整に注視しながら次のゲームに備えたいと思います。」

山形
小野寺HC
「3Qまで特に後半の入りが良いバスケットが出来ていたんですが、3Q終わって17点のリードを4Qの開始でウッドベリー選手に2本の3Pを連続して決められてしまって、そこでタイムアウトを1個使ったんですが、悪い流れで4Q入ってしまい、DFをゾーンディフェンスから変えずに継続しながら続けましたが、非常にウッドベリー選手、それから安部選手に効果的な3Pを決められてしまってやっぱり34点というビッグクォーターを最終Qで作られてしまうっていうのは僕らのDFの緩さだったり、リバウンドの1本のミスだったりやっぱり続いてしまうっていうのが、やはり大事な場面で続いてしまうのが多いので、そういったところをしっかり修正しながら、負けてしまって非常に残念だし、悔しいし、もったいないゲームだというのは間違いないですが、これをしっかり次に繋げていくのが、シーズン序盤には大事なことなので、一回勝って喜んで、負けて凹んでっていうのを繰り返さずにしっかり何を具体的にやらなければいけないのか、今自分達はどういう状況で何が足りないのかというところををチームとして理解をして進めていくことが非常に重要なのでしっかり準備をして次のゲームに臨みたいと思います。」


【選手コメント】
#20安部選手
「今日は昨日を振り返って、やっぱり3Qが良くなくそこから流れを持っていかれてそこから4Qもズルズルいって負けたという流れで今日も前半に流れを取り戻して3Q始まっていきなり離されて昨日と同じ流れだったんですが、4Qに全員がスイッチ入れ替えてハードディフェンスでディナイから入ろうとかボールプレッシャーを高めようとか、衛藤コーチが求めているディフェンスを最初から出すというのがようやく出て最終的にはDFが良いからオフェンスも良いリズムになってという風に持っていけたかなと思います。昨日は日本人全員が外国人を見てしまったんですけど、日本人が積極的に空いたら打つだったりアタックするといった風に日本人が積極的にいけてたのが良かったんじゃないかなと思います。
 日本人選手の積極性について、追い込まれてからじゃないと出せなかったというのはある種反省材料だとも思いますが、第3Qですごく悪い流れだったのが踏ん切りをついて変えられたのは、藤岡選手や木村選手といった今出てる若手選手が4Q出たときに、腹くくるというか、ここでやるしかないでしょというか、昨日と同じ流れでいったらダメでしょといった会話を4Q始まる前にハドルで集まった時に喋ったことで、スイッチが入ったんではないかなと思います。
 4Q入った時点でDFがかなり自分の中でもノッてきていて、その後オフェンスリバウンドもからめてシュートを狙うというよりかは他のことを一生懸命やるというかチームで守るということをしっかりやれたというのが結果シュートに繋がったと思います。流れが悪い時はどうしても決めなきゃとか、DFからやらないとといった雑念が入って焦ったりといった感じなんですが、80点目のシュートを打った時は無心で何も考えていない状態で、他のことを集中したから結果シュートが入ったと思います。
 今日はシューティングしている時にMCから1つ後輩の渡邊選手がNBAに出場して得点して、リバウンドやアシストもしたというアナウンスがあったり、他の方からも話があったりして、会場も善通寺というところもあってこれはもうやるしかないやろと、しかも渡邊選手のお父さんもTOに入られていて、こんな状況でしょうもないこと出来んなという気持ちで臨みました。という発奮材料もあって前半は空回りしてしまってシュートがエアボール気味になってしまったりとかDFがハッスルしすぎて変なところでやっちゃったりとかしてたんですが、後半は何と言うんですかね、ゾーンみたいな感覚にはなっていたんじゃないかなと思います。良い意味で何も考えていなかった状態でした。」




 

 


最終第4Qで#30ウッドベリーがこの日30点中の19点を叩き出す脅威の集中力、そしてそれに日本人選手もDFから流れを引き寄せ、会場の大声援も力となり、17点差をひっくり返す大逆転勝利を掴むことが出来ました。
これこそがバスケットボール、スポーツの醍醐味といったゲームとなりました。

試合最後まで応援し続け、最後の第4Q大きなちからを与えてくださった皆様、大変ありがとうございました!!

またHOME戦で皆様にこのような非日常の感動する瞬間をお届け出来るよう準備していきたいと思います。

これからも香川ファイブアローズの会場に来て、一緒に戦ってください。

よろしくお願いいたします!!

   

  

   
  

   



 

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