【試合結果】11月10日(土)手芸センタードリーム presents HOME vs 信州ブレイブウォーリアーズ 第1戦
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11月10日(土)に高松市総合体育館にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン 手芸センタードリーム presents 香川ファイブアローズHOME vs 信州ブレイブウォーリアーズ 第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 11月10日(土)TIP-OFF 18:00
【試合会場】 高松市総合体育館
【試合結果】
香川ファイブアローズ | 信州ブレイブウォーリアーズ | ||
1Q | 16 | ー | 14 |
2Q | 14 | ー | 14 |
3Q | 16 | ー | 20 |
4Q | 25 | ー | 27 |
Total | 71 | ー | 75 |
【スターティング5】
香川:#2 レジナルド・ウォーレン 選手 #20 安部 瑞基 選手 #30 テレンス ウッドベリー 選手 #41 高田 秀一 選手 #88 木村 啓太郎 選手
信州:#5 武井 弘明 選手 #11 石川 海斗 選手 #12 栗原 ルイス 選手 #50 ウェイン・マーシャル 選手 #55 アンソニー・マクヘンリー 選手
【スタッツ】
【試合戦票】
■第1Q 香川16-14信州
#2レジー のミドルで先制すると、#30ウッド も3Pで続く。信州の #5武井 に3Pで返されるが、積極的なアタックでリードを守る。その後もディフェンシブな試合が続くが落ち着いて攻撃を展開する香川がリードを守るが、最後にブザーと同時に決められ2点差で第1Q終了。
■第2Q終了 香川30-28信州 信州
#50マーシャル のFTで先制されると続けてインサイドでバスカンを許し逆転される。オフェンスが停滞し、差がつくが、#88木村 の3Pと #2レジー のインサイドで追いつく。終盤両者次の点が決まらない緊迫した空気となるが、そこから3Pの打ち合いを制し、2点差で前半終了。
■第3Q終了 香川46-48信州
#55マクヘンリー の3Pで先制される。すぐ #30ウッド が返すと、DFで攻撃を封じるが、ここを決めれず逆に信州の連続インサイドでリードを許す。それでもDFから再び自分達のリズムを取り戻すと #7堀川 の3Pで追いつく。一進一退の攻防となるが最後に #30ウッド が決めて最終Qへ。
■第4Q終了 香川71-75信州
先制を許すが、#30ウッド のバスカンで返すと #0大澤 も3Pで続きリードを奪い返す。しかし信州 #19大崎 の連続3Pで追いつかれると、連続ブレイクとFT、#50マーシャル のビッグ3で残り2分で12点差に。諦めず怒涛の連続得点で残り9秒1点差まで詰めるが、一歩及ばず試合終了。
【HCコメント】
香川
衛藤HC
「中地区首位を走っている信州相手にほぼ選手は準備してきたとおりのことを発揮してくれたと思います。40分間戦い続けてくれたと思います。こういう10-11勝しているチームに対してクロスゲームで勝つには、やはりチームで準備してきたことを本当に40分間遂行しないといけないのだとすごく思いました。#19の大崎君に決められた3P、あそこだけが準備してきたことが崩れてしまったことが悔やまれます。あとはもちろんフリースローですよね。クロスゲームを勝ち取るためには非常に重要ということは皆さんご存知のことかと思います。明日明日とは言っていられないですが、気持ち切り替えて明日もう一度チャレンジしたいと思います。
今回信州対策としていつもとは少し変わったDFをしていましたので、そこを試合中チームにはずっと意識付けをしていました。最後のワンプレイに関しては、2でいくか3でいくかのところでしたが、相手がFTを1本決めるか2本決めるかといった時間でタイムアウトが無かったので、メインの人間にだけはしていましたし、ウッドベリー本人も分かっていて、ファウルをもらえば終わりという状況でしたが、単純に攻め急いでしまったというそれだけだと思います。ウッドで引き寄せて日本人に出すかレジーに出すかといった共通理解はありましたが、本当に攻め急いでしまったと思っています。あそこで一回落ち着かせたかったというのが本音ですが。しかし、このチームでこうしてタイムアウトの無い状況でここまでのクロスゲームは初めての経験だったと思いますので、その辺の脆さも出たのかなと思います。2度と経験したくないゲームといった感じです。
今日初めて出場した高比良選手については、彼の良さである小さいながらリングに向かっていく姿勢はすごく見れましたし、今日の4Qでも外国人選手相手に突っ込んでいった。ああいうプレイはウチみたいな泥臭くバスケットやっていくためには非常に重要だと思います。それを復帰初戦でやってくれたというのは非常に嬉しいですし、大澤もこれだけまとまったプレイタイムは初めてでしたが、中に切り込んでいってましたし、ああいったプレイは非常に重要です。
前節のゲームと今日で惜しい試合が続いているが、だからこそ明日のゲームが重要になってくると思っています。チームとして今日はここ6戦今月の試合で勝率5割の戦線に戻れるのかそれとも下位争いに回るのか重要なゲームだと伝えていましたので、その中でこのクロスゲーム2つ連続で落としてしまったのは事実です。だからこそ明日の試合は大切になるし、特に明日の入り方は重要になると思います。
40分出場したレジーについて、ゲームの終盤疲れはあったと思います。それは否定出来ないです。残り15秒切った段階で、2点でいくか3点でいくかはチームの中で混乱が起きたことが要因だったと思います。なので、逆にこの経験をしっかりとチームの財産にしていかないといけないと思います。中地区首位の信州相手にこれだけのクロスゲームが出来たことだけでなく、リーグで一番点を取れて一番失点の少ないチームに対して前半28点しか取られていないのと、何よりもオフェンスリバウンドを3しか取らせていないというのは凄く選手達が玉際を頑張ってくれた証拠だと思います。チャレンジしようと言ってこのゲームに入りましたが今出せる精一杯のチャレンジをしてくれたと思いますので、次に繋げたいと思います。」
信州
勝久HC
「今日は前半オープンなシュートを全く決められず、とても苦しい展開になりました。それ以外の部分でもDFのエナジーや集中力がまだまだ足りないので、シュートが外れることに関しては全く気にしていないですが、他の部分をもっとしっかりやらないといけないです。遠いAWAYまで来てくれた信州ブースターに本当に感謝です。」
試合を通じて緊迫したクロスゲームの中、第4Qで一時12点差まで空いた点差を試合時間残り9秒で1点差まで詰める追い上げを見せましたが、最後のあと一歩の踏ん張りがきかず、敗戦となってしまいました。
昨日も試合の最後まで大声援を送ってくださった皆様、大変ありがとうございました。
本日こそはチームはその応援に答えてくれると思います!
是非本日も会場お越しいただき、チームと一緒に首位チームにPierce As One(一丸突破)を実現させましょう!
よろしくお願いいたします!!