【試合結果】1月26日(土)じんけん啓発DAY HOME vs 青森ワッツ 第1戦
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1月26日(土)に高松市総合体育館にて行われました、B.LEAGUE 2018-19シーズン じんけん啓発DAY HOME 香川ファイブアローズ vs 青森ワッツ 第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 1月26日(土)TIP-OFF 18:00
【試合会場】 高松市総合体育館
【試合結果】
香川ファイブアローズ | 青森ワッツ | ||
1Q | 23 | ー | 23 |
2Q | 20 | ー | 23 |
3Q | 17 | ー | 29 |
4Q | 23 | ー | 21 |
Total | 83 | ー | 96 |
【スターティング5】
香川:#0 大澤 歩 選手 #2 レジナルド・ウォーレン 選手 #6 藤岡 昂希 選手 #30 テレンス ウッドベリー 選手 #88 木村 啓太郎 選手
青森:#0 會田 圭佑 昌宗 選手 #2 カレン・ルッソ 選手 #18 菅 俊男 選手 #22 門馬 圭二郎 選手 #27 ユリアス ユツィカス 選手
【スタッツ】
【試合戦票】
■第1Q 香川23-23青森
#22門馬 の3Pで先制を許すが、すぐに #2レジー がミドルと3Pで返す。再び青森 #27ユツィカス に同点とされた後、互いに入れ合いとなる。中盤、#2レジー のリバウンドショットと3Pでリードするが、再び青森に連続得点を許し逆転されるも #2レジー が返し同点て第1Q終了。
■第2Q 香川43-46青森
#33綱井 のミドル、#8佐野 の3Pで先制される。香川も返すが、青森の連続バスカンや連続3Pで次第に差が開いていく。香川も何とか返しで折り返すと、青森の3Pにも喰らい付くが、青森の要所の3Pで中々追いつけない。しかし前半終了間際に #2レジー の得点で2点差として前半終了。
■第3Q 香川60-75青森
#30ウッド が先制するが、#22門馬 の3Pで返されると自らのミスから連続ブレイクで青森ペースに。タイムアウトで流れを切り、#2レジー の3Pから連続得点で追いつくが、連続TOで自らのチャンスを失うと、#8佐野 の3Pから再び青森の怒涛の攻撃で15点差まで一気に離され最終Qへ。
■第4Q 香川83-96青森
#0會田 の3Pで先制される。追いつきたい香川だが、点が決まらず苦しんでいると、#2ルッソ のダンク、#27ユツィカス の3Pでまたも青森ペースに。しかしここから香川の粘りが出始め、ジワジワと差を縮め、残り1分で10点差とするも、#27ユツィカス のトドメの3Pで試合終了。
【HCコメント】
香川
衛藤HC
「3Qですね。3Qに相手のインテンシティやDFの厳しさが少し上がっただけで引いてしまい、ミスして走られた。それが敗因です。3Qだけでターンオーバーも9個。3Q以外の全体的なシュティングアベレージは落とせているのに、やはりあれだけイージーバスケットに持っていかれてしまうと、守りようが無い、今シーズンの負けパターンがもろに3Qに出てしまったと思います。
後半相手のプレッシャーがきつくなったということは、要するに前半よりもアタックすればファールをもらえる。前半はスタッツには出てないですが、日本人選手が積極的にアタックしかけてくれたおかげでチームファウルを稼ぐことが出来た。第3Qの最初もそうなっているのに引いてしまった。チームファウルを溜めることが出来たのに選手が引いてしまうので、交代もしましたが、交代した選手も仕掛けられない。そういった展開でした。
ゲームをコントロールすることを必要な時と必要でない時があると思います。なのに、コントロールしないといけないと勝手に思い込んで難しくしてしまったという印象があります。チームファウルが溜まっているからレジーに渡さないと、とかセットオフェンスだからこの動きじゃないとといったように勝手に縛られてしまった。
高比良の離脱については日本人の点数を14点くらいカヴァーしないといけなくなったのと、切っていける選手が抜けてしまったので、木村によりフォワード的なポジションでの活躍を期待したい。ポイントガードではなくよりフォワード的にポジションを変えますので、いつまで我慢できるかは別として大澤と大橋にポイントガードとして頑張ってもらいたいと思います。藤岡もサイズのある中で今日良いペネトレイトを見せてくれましたのでそれを1Qからどんどん出して欲しいです。
今日の試合の位置づけとしてはHOMEでお客さんは絶対に連敗を止めてくれるものだと信じてくださっていたと思いますし、それが応援の熱量として伝わってきました。だからこそ落としたショックは大きいです。その一言しか出てこないです。明日もゲームがあるので切り替えないといけないと思いますが、本当に追い込まれてしまったなと思います。」
青森
北谷アソシエイトヘッドコーチ
「まず選手全員がやるべきことをしっかりやってくれたことが勝利に繋がったと思います。やるべきディフェンスから自分達のリズムであるオフェンスに繋げて、そこでしっかりアウトナンバーを作ってノーマークでアウトサイドのシュートを気持ち良く打てたことがこの点差になったと思います。しっかり練習でも香川さんのディフェンスを攻略するためにやってきたことを選手達は40分間やってくれたので、普段無いくらいの確率でシュートも入っていたので選手に感謝したいです。その中で残り5分切ってからリードしている状況でチームとして集中力が切れて詰められた部分もあり、そこは修正していかなければもっと勝利していくことは出来ないので、明日もう一度選手達とコミュニケーションとってやらせたいと思います。
またその中でも、青森のブースターさんが香川の方にも負けないくらい私達を応援で鼓舞してくれたのも勝利に繋がった要因だったと思っているので、是非明日も応援で私達に力を与えてもらいたいと思います。今日勝てたのはほっとしていますが、明日もやるべきことをやって勝たないと本当の良いチームにはなれないので、明日もう一度チャレンジャーとして臨みたいです。
第3Qのディフェンスの指示については、ハーフタイムのミーティングで後半ハードにいかなければこっちでリズムを取れずなぁなぁな試合で点の取り合いをしているだけになってしまい、ホームチームである香川さんが有利になってしまうので、まずそこは気持ちの部分とファウルにならない程度のボールプレッシャーを指示したところ、選手達がしっかりやってくれたことで向こうがリズムを取れなかった要因になったと思います。大澤選手へのプレッシャーのかけ方についても何度もこちらで映像を見て、その中でウチも全部が出来るわけではないものの上手くいった部分が今日は多かった。研究したものを選手達がしっかりやってくれたことが大きい。」
昨日も応援してくださった皆様、大変ありがとうございました。
本日も13:00から青森ワッツとの第2戦です。
応援よろしくお願いします。