【試合結果】10月5日(土)手芸センタードリーム presents 香川県魅力体験DAY HOME vs アースフレンズ東京Z 第1戦
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10月5日(土)に高松市総合体育館にて行われました、B.LEAGUE 2019-20シーズン 第3節 手芸センタードリーム presents 香川県魅力体験DAY HOME vs アースフレンズ東京Z 第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合日】 10月5日(土)18:00 TIP-OFF
【試合会場】 高松市総合体育館
【観客数】 804名
【試合結果】
香川ファイブアローズ | アースフレンズ東京Z | ||
1Q | 16 | ー | 8 |
2Q | 25 | ー | 13 |
3Q | 17 | ー | 25 |
4Q | 17 | ー | 21 |
Total | 75 | ー | 67 |
【スターティング5】
香川:#7 筑波 拓朗 選手 #14 高比良 寛治 選手 #30 テレンス・ウッドベリー 選手 #34 兒玉 貴通 選手 #42 ケビン・コッツァー 選手
東京Z:#9 久岡 幸太郎 選手 #10 紺野 ニズベット 翔 選手 #21 増子 匠 選手 #30 カイル・ケイシー 選手 #32 ナンナ・エグー 選手
【スタッツ】
チーム 香川-東京Z
リバウンド 45 - 38
TO 18 - 10
アシスト 17 - 16
3PFG% 39.1% - 12.1%
2PFG% 48.8% - 55.0%
FT% 72.7% - 91.7%
■第1Q 香川16-8東京Z #34兒玉 のドライブで先制すると、香川のDFが相手を抑え、#7筑波、そして再び #34兒玉 と連続3Pでリードする。東京Zにもタイムから得点を許すが、#30ウッド の3Pから再び試合を香川ムードに引き戻し、好守でリードを守ったまま第1Q終了。
■第2Q 香川41-21東京Z 第2Qも好守から攻撃につなげ、#1矢代 のドライブで先制。東京Z #30ケイシー にミドルで返されるが、#1矢代 が連続3Pでチームに火を付けると、#30ウッド のバスカンで一気にリードを広げる。終盤も #14高比良 の3Pから #34兒玉 が連続得点で続き、20点差で前半終了。
■第3Q 香川58-46東京Z スティールから先制されるが、すかさず #7筑波 が3Pでお返し。しかし緩んだところを #30ケイシー に付け込まれ、差を詰められると、ファウルも混み東京Zの時間帯に。それでも交代して入った #6藤岡 の3Pから連続点で落ち着きを取り戻すと、#30ウッド が牽引し最終Qへ。
■第4Q 香川75-67東京Z #1矢代、#6藤岡 の連続スティールと香川が再びDFからリズムを作る。#7筑波 から #15嶋田 への鮮やかなパスが決まり、#30ウッド の3Pでリードを17点とする。中盤またしても緩みから何度もボールを奪われ連続点で差を一桁とされるが、最後まで逃げ切り初戦をものにした。
【HCコメント】
香川
石川AC
「本日の試合は、僕らこの2節の試合の入りが悪かったので、そこをまずはチームで良い入りをしようと取り組んできて、そこがまず上手くいったのは一つの収穫かなと思っています。更に前半は僕らのプラン通りのバスケットをすることが出来てリードして折り返すことが出来ましたが、やはり後半課題がいっぱい出てきましたので、明日は40分間自分達のバスケットを出来るようにして連勝したいと思います。
四国新聞:前半の流れを持続すると思ったが、相手のシュートも入りペースダウンしてしまったが、もう一度引き戻せた要因は?
石川AC:僕的には引き戻せずに終わったと思っています。結局前半の貯金で何とか勝てたっていう試合かなと思っています。
四国新聞:東京側のコーチは前後半で戦術的には特段変えてないとのことだが、何が悪かったのか?
石川AC:自分としては気持ちやエナジーが向こうの方が高かったというのがリバウンドに表れてましたね。ルーズボールを向こうはガンガン取りに来てて、来るよとは全員が分かってはいましたが、やっぱり足が止まってルーズボールにいけないというのが20点差というのが引き出してしまったことだと思います。
四国新聞:今日の矢代についての評価は?
石川AC:非常に良かったと思います。数字の部分でも数字じゃない部分でも非常にハッスルしてくれたかなと思います。
四国新聞:数字じゃない部分というのは具体的に?
石川AC:彼には一番はDFというのを求めていて、ファウルになったのもありましたが、あれくらい激しくプレッシャーをかけ続けて欲しいです。
四国新聞:チームでの彼の役割や代名詞は何ですか?
石川AC:ムードメーカーであるのは間違いないです。フロア内外で喋ってくれますし、フロア内でもDFでひっぱる姿勢というのを見せてくれて、今日はオフェンスでも良いパフォーマンスだったと思うので、攻守ともに今後とも活躍していって欲しいと思います。
四国新聞:筑波について?
石川AC:今日非常に良かったと思います。点数11点というのはもちろんですが、DFで言うと筑波だけに限らず、ハーフコートDFに関してはみんなそんなに大きな問題があるとは感じていません。
四国新聞:これまで1戦目を落として2戦目を勝つという流れだった中で、チームのコンディションとしては?
石川AC:タイム的なところで言うと、普段よりも兒玉もコッツァーもプレイタイムを減らせているので疲れてきなところでは良くか悪くか分からないですが、良いのではないかと思います。でもどちらにせよ明日も入りというのが大事になってくるので身体がキツイからというメンタリティーを持ってこないというのは、長いシーズン戦っていく中での2日目の戦い方として大事かなと思います。
遠山PR隊員:退場の際にリトルアークスから誕生日のお祝いをもらったかと思いますが、彼女達にメッセージをお願いします。
石川AC:本当にいつも熱い応援ありがとうございます。残りのシーズンも僕達と一緒に戦って下さい!」
東京Z
東頭HC
「香川さんは今2勝2敗ということで、中々外国人選手も調子良く乗っているところで色々考えてきた中で、我々のオフェンスが前半21点で後半46点ということで、何も変えていないのでそこだけの話だと思っています。明日はちゃんと1試合通して同じパフォーマンスが出来るように、最後まで戦ったことは胸を張って良いという話はしたので、前半の準備があまりにも良くなかったので、自分も含めてしっかり準備してきます。
四国新聞:前後半何も変えてないとのことだが、どういった要素が流れを戻す要因になったか?
東頭HC:DFのところとオフェンスで少し考えすぎてしまっていた。前半3Pが1/17本で、香川のDFがウチのカイル・ケイシー選手に寄って外を打たせるというシフトを組んでいる戦術だったので、あまりにオープンすぎてためらってしまった部分があった。なので、もっと思いっきり良く打ちなさいと指示した。後半46点取っているが、3Pは3/16本しか入っていない。でも空いている時に思いっきり良く打たないとボールが上手く回らず、難しいシュートになってしまうので、しっかりと打つべき人が打って、それぞれが自分の仕事をしなさいと伝えました。ただ、DFのところでウッドベリー選手に結局25点取られてしまっているので、そういうところを引き締めないと、素晴らしい選手なので、いけないかなと思います。ウチが若い選手なので、そういった部分で自身をつけられるように自分がもうちょっと引き出しを持ってあげないといけないと思いました。
四国新聞:ウッドベリー選手以外で香川の中で目を惹いた選手は?
東頭HC:矢代選手です。凄いアグレッシブでかなりビッグプレーを決めていたり、DFでもかなり活躍していたので、兒玉選手、筑波選手、藤岡選手、筑波選手と良い選手がたくさんいるんですが、今日は本当に矢代選手が気持ちの入ったプレーをしていたので、ちょっと知り合いで悔しいです。」
チームとして、前節のAWAY戦から初の連勝と第1戦目の初勝利でした。
前半は準備してきた相手のオフェンスへの対策がバチッとはまり、そこからしっかりと自分達の攻撃にも繋ぎ、ゲームを掌握することが出来ましたが、後半は慢心からか、相手のエナジーに圧され、ミスも多発し、追いつかれる展開となりましたが、その都度パッシングのオフェンスからの得点などで踏みとどまり、逃げ切ることが出来ました。
最後まで熱く応援してくださった皆様、大変ありがとうございました!
今日も勝って、HOME初連勝を皆様と喜びたいと思います!
本日も応援よろしくお願いします!!