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【試合結果】11月4日(月)高松市ホームタウンデー HOME vs 仙台89ERS 第1戦

いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。

11月4日(月)に高松市総合体育館にて行われました、B.LEAGUE 2019-20シーズン 第8節 高松市ホームタウンデー HOME vs 仙台89ERS 第1戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合日】 11月4日(月)18:00 TIP-OFF

【試合会場】 高松市総合体育館

【観客数】 898名

 

【試合結果】

  香川ファイブアローズ    仙台89ERS
1Q 14 25
2Q 28 16
3Q 20 24
4Q 20 15
Total 82 80

 

【スターティング5】

香川:#7 筑波 拓朗 選手 #14 高比良 寛治 選手 #30 テレンス・ウッドベリー 選手 #34 兒玉 貴通 選手 #42 ケビン・コッツァー 選手

仙台:#5 ダニエル・ミラー 選手 #6 新号 健 選手 #11 白戸 大聖 選手 #33 ジェロウム・ティルマン 選手 #91 片岡 大晴 選手

 

【スタッツ】
チーム 香川-仙台
リバウンド 35 - 35
TO      12 - 11
アシスト  19 - 21
3PFG%    30.4% - 42.9%
2PFG%    60.5% - 47.4%
FT%    75.0% - 57.1%
  
 

得点 香川ファイブアローズ

#30 テレンス・ウッドベリー 28pts
#34 兒玉 貴通 15pts
#42 ケビン・コッツァー 18pts

  

仙台89ERS

#7   澤邉 圭太 13pts

#11 白戸 大聖  17pts
#33 ジェロウム・ティルマン 13pts
#91 片岡 大晴 19pts

リバウンド 香川ファイブアローズ

#30 テレンス・ウッドベリー  9リバウンド
#42 ケビン・コッツァー 15リバウンド

  仙台89ERS

#5   ダニエル・ミラー 12リバウンド

アシスト 香川ファイブアローズ

#30 テレンス・ウッドベリー 6アシスト
#34 兒玉 貴通 6アシスト      

 

仙台89ERS

#6   新号 健 7アシスト
#33 ジェロウム・ティルマン 7アシスト     




【コーチコメント】
香川 石川AC
「仙台さんが東の1位2位を争っているチームということで、やはりタフなDFだったりをしてくるチームだということは分かっていましたが、やはり最初の入りだったりとかで僕らは煽られてしまって、向こうに流れを持っていってしまった中で、我慢して我慢してベンチから出てくる選手も良い繋ぎをしてくれて、チームで戦い抜くことが出来て勝利を収められてというのは本当に良い試合、良い勝ち方だったと思います。もちろん修正する点はいっぱいあるので、しっかり修正して明日も連勝したいと思います。

四国新聞:印象的だったのは相手のHCはチームとしての統一感が無かったと言っていたが、対して香川のチームの統一感はあったと感じますか?そしてそれはどの部分で表れていたと思いますか?
石川AC:DFの面でもこちらがやろうとしていることに対して向こうも何かしらの対策をやってくるわけで、では一度やられたらこうしようという会話が非常にコート内で取れていたと思いますし、オフェンス面でも少し最後TOが増えてしまったんですけど、無理なシュートを減らしていって、結果アシスト19ですが、それ以上に良い形が出来ていたのではないかなと思います。
四国新聞:第2Qの安部選手だったり、藤岡選手、ウッドベリー選手が3Pを決めた場面は非常に大きかったと思いますが、如何でしょうか?
石川AC:そうですね。やはり点数を最初離された中で、3Pというのはこっちの流れが来ますし、点差も縮まりますし、やはりああいったオープンでのシュートを決めていかなければ逆に上位争いをしているチームには勝てないと思いますので、ああいった場面は決めていきたいですね。
四国新聞:今日のように他地区の上位を相手にするというのは、今シーズンでは初になりますが、今シーズン今まで勝ってきた中での一つのバロメーター的な試合であったのではないかと思いますが、今日の勝ちはどのように受け止められていますか?
石川AC:ずっと言ってきていますように、相手どうのこうの前に、自分達はまだまだ下のチームと言っては良くないですが、チャレンジャー精神で行っていますので、やはり上位チーム、下位チームだとかは関係なく自分達のバスケットをやっていくだけですし、やはり上位チームは今日もですが、3Pもオープンになれば必ずといって良いほど決めてきますし、そういうところは対処しなければいけない。ハードにいってオープンを作らせないというのは絶対40分間必要というのは強く感じました。
四国新聞:とは言えですけども、仙台というチームを相手にした時にこの勝ちというのはこれまでの試合と捉え方がまた違うのでは?この勝ちというのは選手達にとっても、更に一段階気持ちの面で自信に繋がるという風に思いますが?
石川AC:まーそれもあるとは思うんですけど、それはでも明日勝ってからの話だと思いますし、明日悪いゲームをしてしまったら勝ちが意味無いとは言いませんが、連戦が続くリーグですので、2連勝してからそういう気持ちが出てくるかもしれないし、ただやはり仙台が上位とか下位とか関係なくこういったタフにやってくるチームに対して、勝てたというのは収穫な部分ではあるかなとは思います。
四国新聞:これまでのアローズであれば、第1Qのあの点差があって仙台のような相手であったらズルズルと行ってしまうことが多かったがそこを立て直せたのは具体的なアドバイスか指示かがあったのでしょうか?
石川AC:うーん・・・ちょっと覚えてないですね・・・笑 まぁ出したんだとは思うんですけど、僕は最初にタイムアウトを取って、何言ったかは覚えていないですが、自分もそこまで慌てては無かったという部分はありました。最初はチームもバタついていて点差もパッと開いてタイムアウト取ったところで、自分も慌てなくて良いよと言ったんだと思いますが、選手達も慌てなくて良いという空気になったのを感じたので、慌ててあたふたしていたら自分も何を言ったか覚えていると思うのですが、そこまで慌てた様子も無かったので、何を言ったかというのは覚えていないです。
四国新聞:ウッドベリーがオフェンス以外の面でディフェンス面でも泥臭く競り合ったりとか、相手のTOも増えましたが、その辺を誘発しようとDFをもっとタイトにしていくとかそういったのが試合を通して出来ているなと感じましたが?
石川AC:開幕時と比べると、チームDFでやることが明確になってきてますし、僕がやろうとしていることを選手達も理解してきているので、開幕の時と比較してもDFで大崩れすることは無くなってきているかなとは感じていますね。」

仙台 桶谷HC
「1Qは自分達のやりたいことが出来て、シュートも入って、そこから2Qで簡単に勝ち急いだことで、自分達がプラン通りのDFをしっかりやれていなくて、安部君に2発立て続けに他の選手と4本連続3Pを決められたことで、一気にモメンタムを持っていかれて、どっちに転ぶか分からないような展開に自分達が追い込んでしまった。そこが一番このゲームの綾だったんではないかなと思いますし、今日やはり香川さんは強いチームで簡単に勝てるはずが無いのに、今までの香川さんのイメージを持ってしまってていつでも勝てるといった風に何か思ってしまっている選手がいたり、そういった雰囲気が自分達の中にあったんじゃないかなと。だからちょっとしたミスが起こった時に誰かのせいにしたり、お互いに建設的なコミュニケーションが取れていなくて、あまり自分達で良いチームとして戦っているという雰囲気は無かったかなと思います。シンプルなんですけど、個人の能力だけではなくて、チームとして統一感が無いと僕は勝てないと思っているので、本当に今日はチームの統一感が無かったかなと、正直香川さんの方がそこの部分で勝っていて、最後モノにしたし、チームの統一感が勝っていたから最後個の力でウッドベリーが決めてきた。雰囲気が良かったからあそこで決められたと思うので、そこの差は今日はあったかなと思います。そこで結局香川さんに勝機が傾いたのかなと思います。

東日本放送:香川さんにはウッドベリー選手というB2でも得点能力1位の選手がいますが、まずはそのウッドベリー選手に対してチームとしてどのように止めていこうというプランだったのでしょうか?
桶谷HC:まずペネトレイトを最初は抑えていこうとしている中で、3Pが2つ連チャンで決めてきたので、これは今日は入る日だなということで、しっかりプレッシャーをかけて、明日もあるのであれですが、そこからそのプライオリティーをどこに置いて、どこでシュートを打たして、どこで守っていくかという風に対策しましたが、トランジションの所もやられたし、ビッグビッグのボールスクリーンのところもやられたし、結構色んなバリエーションを持っているので、守りにくい選手ですが、とは言えやはりそこを最後気持ち良く点を伸ばしてきたので、そこも結構このゲームの中のポイントだったと思っています。第1Qはすごくイライラしてプレーさせれていたと思うので、それを続けさせたかったですが、出来なかったのでもったいない試合だったと思っています。
東日本放送:第2Qが全てという展開の中で、第1Qはスタメン選手がすごくハッスルしていたという印象だったが、第2Qになってベンチメンバーが入ってきて少し崩れてきたという印象だったのですが、ベンチメンバーの入って行き方としてはどのような指示だったのでしょうか?
桶谷HC:まぁ全員が良くなかったというわけでは無かったですし、そのメンバーだけが悪かったとは思わないですが、ただとは言えチームとしてこういうプランでいこうといったところがズレていて、3Pで息吹き返したという状況だったので、安部君はこのチームでベストシューターだと思っているので、彼をスカウティングした上で、ボールサイドヘルプから2本連続コーナーから決められるというのは、僕ら皆としてもありえないので、そういったところの詰めの甘さではやはり勝てないと思います。もちろんそれで勝ってしまう試合もありますが、僕達は負けるべくして負けたのかなと思います。
東日本放送:第4Q競った展開で迎えて、最近の試合では競った試合を勝ちきることが多かった中で、今日は落としてしまったということで、先ほど統一感が無かったというお話もありましたが、具体的に戦術的に言うとどこが悪かったという印象でしょうか?
桶谷HC:最後やはりウッドベリーのボールピックのところが一番かな。簡単にイージーなジャンパーを決められて、決めた彼はやはり素晴らしいですが、あそこで2つ連続コミュニケーション不足から決められましたし、一つはプレッシャーがかかっていなくて、何でも出来るような状態でジャンパーを決められたので、もったいなかったかなと思います。
東日本放送:その最後劣勢になった中でも最後選手がスティールしてとか最後まで粘る姿勢を見せてくれましたが、その選手達に対してはどのような声をかけられましたか?
桶谷HC:最後まで戦う。ゼロになるまで戦うというのが自分達のスタイルですし、それをやっていかないと積み上げられるものも積み上げられないので、そこは最後までは良かったとは思いますが、とは言えゲームに勝つ為に、40分間集中しないといけないというところで、今日は謙虚さが無いような姿勢があったかなというところが一番の反省点だったと思います。少し自信がついてきて、過信になって、いつも言っている自信と謙虚さのバランスといったところが崩れてたような気がするので、この負けでもう一度そのバランスを取り戻して欲しいと思います。
東日本放送:明日の試合に向けて選手達にはどのように言葉をかけていきますか?
桶谷HC:明日はまた違うゲームになるので、もう一度何をやらないといけないかは本人達が分かっていると思うので、誰かのせいにしたり言い訳するのではなく、僕自身もそうですが、自分達にしっかり指を向けて出来る事をしっかり修正して明日に臨みたいと思います。」


東地区首位クラスの強豪仙台を迎えて、チームの実力が試される試合。
出だしは仙台のインテンシティの高いDFに少し飲まれ、更に高確率でシュートを決められペースを握られましたが、第2Qで #29安部 の2連続3Pに #30ウッド、#6藤岡も3Pで続き、一気に試合を振り出しに戻すと、そこからは一進一退がの攻防が延々と続きますが、終盤の大事な時間で、#30ウッドがスティールから相手選手とのルーズボールの取り合いに競り勝ちブレイクに繋げると、2本のビッグシュートも決め、大接戦を勝ちきることが出来ました。

本日も会場の声援はチームに大きなパワーを与えてくれました。
会場にて応援してくださった皆様、大変ありがとうございました!

明日は更にタフな試合になります。
明日もチームと一緒に戦って下さい!そして強豪仙台を撃破しましょう!!

ご来場お待ちしております!!


 

 

 

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