2018-19シーズン決算報告および新体制発表記者会見
香川ファイブアローズでは、2018-19シーズン決算報告および新体制発表記者会見を開催しましたので、ご報告いたします。
【記者会見概要】
<日時>
2019年11月28日(木)16:00~
<登壇者>
株式会社ファイブアローズ
代表取締役 藤田 秀彰
香川ファイブアローズ
ヘッドコーチ ポール・ヘナレ
香川ファイブアローズ
前ヘッドコーチ 津田 洋道
<主な内容>
■2018-19シーズンの決算報告(代表取締役 藤田より)
↳第三者割当増資によって資本強化を行い、来季のスタート前には
債務超過が解消できる予定です。
■今後の経営ビジョンについて(代表取締役 藤田より)
↳3年以内のB1昇格。
B1昇格時までに平均観客動員を2,500人にする。
大型スポンサーを獲得することによって選手補強やスタッフ増強を行い、
B1で戦える球団をつくる。
■ヘッドコーチ交代について(前ヘッドコーチ 津田より)
↳10月末、アソシエイトヘッドコーチとしてポール・ヘナレ氏に合流してもらってから
チーム内の様子は活発化し今以上に上を目指していけると確信した。
球団の目標であるB1昇格を目指す今、日本のヘッドコーチライセンスが
発行されたタイミングで、なるべく早くヘナレ体制に移行することがベストだと考え、
今回のヘッドコーチ交代に至った。
今後はチームとフロントを繋ぐ役割として香川ファイブアローズを支えていく。
■ヘナレヘッドコーチによる挨拶と抱負(現ヘッドコーチ ポール・ヘナレより)
↳香川ファイブアローズのビジョンとして本気でB1を目指していると知り、
今回のオファーを引き受ける決断をした。
また今までコーチをしたことがない国で新たなチャレンジをすることでコーチとしてのキャリアを積み
チームとともに私自身も成長していきたいと思った。
今後、ペースの速いバスケットをできるチームを目指したい。
外国籍選手が活躍することが当たり前のリーグのなかで、トップレベルのチームになるためには
日本人選手がどれだけ活躍できるかが大きなポイントになってくる。
ファンの方に見ていて面白いと思ってもらえるチームにしていきたい。
■外国籍選手契約基本合意(新規)のお知らせ
↳ブランドン・ボウマン選手との選手契約基本合意がされました。
11月28日に香川入りし、翌29日の練習からチームに合流。
30日(土)に行われる公開練習にも参加予定。