【試合結果】AWAY vs 鹿児島レブナイズ 第2戦
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2016年10月2日(日)鹿児島総合体育センター体育館にて行われたAWAY鹿児島レブナイズ第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
鹿児島(KAGOSHIMA) 77– 82 香川(KAGAWA)
1Q 24 – 20
2Q 21 – 15
3Q 17 – 23
4Q 15 – 24
【スターティング5】
鹿児島:#1山下選手、#3鮫島選手、#14マドゥアバム選手、#24玉田選手、#51安慶選手
香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手
【主な活躍選手スタッツ】
鹿児島
#2マーフィー選手 16得点
#3 鮫島選手 16得点
#14マドゥアバム選手 10得点
#20ポスチュマス選手 18得点10リバウンド
#39 中園選手 10得点
香川
#5 溝口選手 11得点
#11 タプスコット選手 33得点11リバウンド
#32 ウィリアムス選手 10得点
【観客数】706人
昨日とは違い、パスを回し#11 タプスコット選手の先制点でスタート。しかし最初のリードは#3 鮫島選手の3Pと#14 マドゥアバム選手のバスケットカウントで点を稼ぐ鹿児島。その後は入れては返す時間が続きます。#5 溝口選手と#11 タプスコット選手の連続3Pで5点差をつけますが、すぐさま鹿児島#24 玉田選手に3Pを返され、追いつかれます。そのまま互角の展開で第1Q終了
続く第2Q開始すぐに同点に追いつきますが、連続でミスが続いてしまったところを逃さない鹿児島は得点を重ね、#39 中園選手に連続3Pを入れられ勢いを与えてしまう。その後も#2 マーフィー選手のスキをつく速攻からカウントを取られ残り4分半の時点で最大16点差までリードを広げられます。その後何とか追いつこうとしますが、お互いに譲らず10点差で前半終了
第3Qの出だしから#11 タプスコット選手を中心にジワジワと点差を縮め、5分半を残し3点差まで詰め寄りますが、その後は一進一退の攻防が続き、逆転するまでには至らず4点差で最終Qへ。
最終Qも先制点は香川の#11 タプスコット選手。それに#18 前村選手、#5 溝口選手と続き、開始1分半で遂に逆転に成功します。その後お互いに点が入らず更に1分半膠着状態が続きます。緊張が続く状況を打破したのは#9 坂井選手の巧みなドリブルからの連続レイアップ、そして#11 タプスコット選手がフリースローをしっかり決め、集中力を見せると再び#18 前村選手の3Pで9点とリードを広げます。しかしそこから鹿児島がHOMEの意地を見せ3点差まで追いつかれますが、落ち着いたプレイで逃げ切り試合終了。
本日も何度もリードが変わる難しいゲームではありましたが、試合全体を通して#11タプスコット選手が33得点と気持ちのこもったプレーでチームを牽引し、それに#5溝口選手や#18前村選手も要所でアウトサイドを決めて応戦し、最後に初勝利への執念を見せた香川が粘り勝ち。
開幕4戦目にして待望のBリーグ初勝利を飾りました!
勝利はしたものの、まだまだディフェンスでの課題も多く残る試合ではありました。
この勝利で満足することなく次の戦いに向けて修正していきたいと思います。
さて、次週は遂に待ちに待ったHOME開幕戦です。
対戦相手はプレシーズンゲームで勝利した広島ドラゴンフライズです。
プレシーズンでは怪我で出ていなかった主力選手も帰ってきており、開幕から3勝1敗と勝ち越しをしている広島は全く別のチームと思って臨むべき強敵と言えます。
この1週間その強敵を迎え撃つためにしっかりと準備し、ブースターの皆様の応援を力にして、必ずHOMEを守りたいと思います。
ぜひ皆様、会場にお越しいただき、チームと一緒に戦ってください!
応援よろしくお願いいたします!!