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【試合結果】10月29日(土)vs 鹿児島レブナイズ第1戦

いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。

 

10月29日(土)に高松市総合体育館にて行われたホーム鹿児島レブナイズ第1戦の試合結果をお知らせいたします。

 

【試合結果 BOX SCORE】

香川(KAGAWA)105 – 75 鹿児島(KAGOSHIMA)

1Q 22 – 13

2Q 27 – 18

3Q 32 – 26

4Q 24 – 18

 

 

【スターティング5】

香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手

鹿児島: #3鮫島選手、#12藤田選手、#20ポスチュマス選手、#24玉田選手、#51安慶選手

 

 

【主な活躍選手スタッツ】

香川

#5 溝口選手 16得点

#8 堀田選手 12得点

#11タプスコット選手 18得点

#13 近選手 12得点

#14 フォーブス選手 12得点10リバウンド

#32 ウィリアムス選手 13得点9リバウンド

 

鹿児島

#2 マーフィー選手 13得点

#20ポスチュマス選手 25得点9リバウンド

#39 中園選手 13得点

 

 

【試合戦評】

■第1Q 22-13

先週の島根第2戦からスタメンを元に戻し、サイズで相手にアドバンテージがある中、鹿児島が相手のキープレイヤーであるインサイドの#20 ポスチュマス選手にボールを集めるオフェンスを展開するのに対し、香川は#11 タプスコット選手が1対1でしっかりと守り、それを全員でリバウンドを取る良いディフェンスからオフェンスへと繋ぐ香川が本来求めるバスケットスタイルで主導権を握る。#13 近選手と#11 タプスコット選手の3Pも決まり9点リードで第1Q終了。

 

■第2Q 49-31(27-18)

第2Q最初の得点は鹿児島#20 ポスチュマス選手にインサイドでねじ込まれますが、#5 溝口選手の連続シュートが決まり反撃を阻止する。その後も香川はインサイドの2名がそれぞれ得点を重ねリードを広げますが、オフィシャルタイムアウトから相手に連続得点を許してしまう。しかし崩れることなく、#32 ウィリアムス選手のバスケットカウント、#5溝口選手の3P、そして#11 タプスコット選手のバスケットカウントと3Pと香川が勢いを取り戻し18点とリードを広げ前半終了。

 

■第3Q 81 – 57(32 – 26)

後半も執拗に#20 ポスチュマス選手のインサイドで攻めを狙う鹿児島に対し、香川はゴールへのアタックやパス回しが冴え、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスも重ねてリードを更に広げていく。流れを断ち切りたい鹿児島はタイムアウトを取り攻めの中心を#2 マーフィー選手に変える。一時は27点差だったリードがそのマーフィー選手のドライブで18点まで縮められるものの、香川はこの日MVPの#8堀田選手が3連続の3Pを沈め鹿児島を勢いを止める。最後も#5溝口選手の3Pで24点リードで最終Qへ。

 

■第4Q 105– 75(24 – 18)

第4Q2分間はお互い得点が入らずこう着状態。鹿児島のシューター#39 中園選手が3Pで先制。しかし香川も負けじと#8 堀田選手の3Pで応戦する。#5 溝口選手も3Pで続き、勢いを鹿児島に渡さない。その後も香川は#14 フォーブス選手と#32 ウィリアムス選手のインサイド両名が活躍し、更に点差を離す。#13 近選手の3Pと#32 ウィリアムス選手のダンクで100点に乗せるとその後も終了まで香川がリードを保ったまま試合終了。

 

 

■全体

第1Qからのディフェンスで鹿児島のキープレイヤーを抑え、オフェンスでもボールシェアがしっかりと出来てオープンショットを確実に決めることが出来た香川が試合序盤から主導権を握ることに成功した。何度か相手に勢いを与えてしまいそうな場面でも、交代して入った選手が連続3Pを決めたり、リバウンドでも常に香川がアドバンテージを取るなど、試合を通して崩れることなく自分達のバスケットを継続することが出来た香川が30点差の大量リードでホーム初勝利を飾った。

 

【観客数】406人

 

 

【HCコメント】

香川

ナバーロHC

「数値を見ても17アシストとパスが良く回り、更に6人が2桁得点をとるなど良いオフェンスが出来た。これまで先週の島根戦を除いて、惜しい試合はしていたが負けてしまっていた中で、こういったゲームが出来たのは自分達の自信を取り戻すためも大きいと思う。ディフェンスでもしっかりウィングへのディナイやペリメーターへのディフェンスの激しさを意識出来たのも良かった。ただ、鹿児島も非常に良くコーチングされた強いチームであり、自分達も一度負けているので、今日しっかり映像で何が正しかったのかを見て、明日も今日と同じゲームが出来るように切り替えて臨みたい。」

 

鹿児島

鮫島HC

「ご覧のとおり完敗です。あらゆることで香川の思うとおりにやられてしまい、それを止めることが出来なかった。ディフェンスでも約束事が徹底出来なかった。香川さんは潜在力ではウチよりはるかにレベルが高い選手が揃っていて、余裕を持って打たれると厳しい。ウチは泥臭く接線に持ち込まなければいけないところを根本から崩れてしまった。ただ75得点はウチとしては上出来なので、自分達がやってきたことを信じて、また明日に臨みたいと思います。明日は必ずやり返します。」

 

 

【選手コメント】

#5 溝口選手

「ホームゲームではまだ勝てていなかったので勝利できて嬉しいです。やっている自分達としてもこれまでの試合は決めたいところで決めれていないことが多かったですが、今日はボールが良く回ってオープンショットを決めることが出来、良い流れをもたらすことが出来た。これまで前半リードして折り返した試合でも逆転されてしまっていたが、後半の入りを0-0という気持ちでチームで統一して臨めたことが勝利に繋がったと思います。勝ちはしましたが、明日は今日のようにはいかないと思うので、今日は今日で終わって明日また第1Qの入りから気持ちの面で負けずにハッスルして思い切り良くシュートを打って生きたいと思います。」

 

#8 堀田選手

「ホームで勝てていなかったので何としても勝ちたかった。いつも暖かい声援をブースターの皆さんですが、今日は自分もそれに応えることが出来て嬉しいです。ディフェンスを頑張ってオフェンスに繋げていくというウチの求めるバスケットが出来たと思います。似ている役割を担う前村が出場できない分も自分がチームに貢献しようと思っていましたが、先週の島根戦に先発で起用されたことで今日の途中からの出場でもさほど気負わずに入ることが出来ました。いつも1番練習している3Pを自分に自信を持って打ち、それが結果となって表れて良かったと思います。」

 

 

今シーズンBリーグ香川ファイブアローズとして初のHOME勝利を大勝で飾ることが出来ました!!

会場にて大きな声で応援してくださった皆様、スポナビライブや高松ケーブルテレビなどで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。大変お待たせしました!!

皆さんの応援で掴んだ勝利です!

 

しかし、このまま勢いに乗って勝利を重ねていくためには今日ももちろん勝って連勝すること、そして内容にもこだわりディフェンスからオフェンスに繋げていくという香川のバスケットを40分間続けることが大切です。

 

そのためには皆様の応援が必要です!

 

皆様是非会場にお越しいただき、チームに勢いをもたらしてください!!

 

本日も高松市総合体育館にて13:00から試合開始です。

 

応援よろしくお願いいたします!!

 

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