【試合結果】11月26日(土)AWAY島根スサノオマジック第1戦
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2016年11月26日(土)松江市総合体育館にて行われたAWAY島根スサノオマジック第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
島根(SHIMANE) 83– 51 香川(KAGAWA)
1Q 28 – 7
2Q 19 – 14
3Q 14 – 21
4Q 22 – 9
【スターティング5】
島根: #5山本選手、#32安部選手、#44栗野選手、#50マーシャル選手、#55横尾選手
香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手
【主な活躍選手スタッツ】
島根
#00デービス選手 19得点19リバウンド3ブロックショット
#1 岡本選手 10得点4アシスト
#32安部選手 8得点
#42 リード選手 12得点9リバウンド
#50 マーシャル選手 14得点
#55 横尾選手 9得点
香川
#11 タプスコット選手 13得点
#13 近選手 8得点
【観客数】1402人
【試合戦評】
■第1Q 28-7
先制点は島根#5山本選手のミドルシュートからスタート、しかしすぐに香川#41高田選手のミドルシュートで返す。しかしゲーム開始から島根のディフェンスを前に効果的なオフェンスを組み立てれない香川。島根#50マーシャル選手にピック&ポップからの3Pを決められると、次第に点差をつけられてしまう。ターンオーバーやタフシュートなどで点が決まらない香川に対し、中外で効果的に攻める島根の点差は一気に21点差に。
■第2Q 47-21(19-14)
何とか苦しい状況を打破したい香川はインサイドの#14フォーブス選手と#32ウィリアムス選手がインサイドアタックでバスケットカウントを奪い、シューター#5溝口選手もこの試合唯一の3Pを決めますが、島根も第1Qから変わらず良いリズムでオフェンスを展開し、さらに点差は広がっていく。香川はオールコートプレスをしかけ島根のオフェンスのリズムを崩し連続得点で点差を戻しますが、最後に島根#42リード選手に3Pを決められ、26点差で前半終了。
■第3Q 61-42(14-21)
第3Qは出だしから香川#11タプスコット選手が個人技でゴールへアタックをしかける。さらに香川は第2Qの後半効果を見せたプレスディフェンスをしかけ、徐々に島根のミスを誘いオフェンスのペースを崩すことに成功する。スティールからファストブレイクに繋げ点差を16点まで縮めることに成功しますが、またしても最後に島根#1岡本選手に3Pを決められ19点差で最終Qへ。
■第4Q 83-51(22-9)
最終Q出だしから相手島根にファストブレイクやディフェンスの連携ミスで連続得点を奪われ点差を20点台に戻されてしまう。再びエナジーを取り戻した島根のディフェンスにまたしても香川はオフェンスの攻め手を見つけられず、得点が止まってしまいます。一方島根はオフェンスでもリズムを取り戻し、#50マーシャル選手、#31高畠選手が連続3Pを沈め、更に点差を広げていく。終了間際香川#8堀田選手がファウルをもらい3フリースローを獲得しますが、大量得点差は変わらないまま試合終了。
■全体
第2Qから第3Qは高いエナジーを持ってオールコートプレスディフェンスから相手島根のリズムを崩し、自分達のペースを掴みかける時間もありましたが、全体的に島根の中外効果的なオフェンスにローテーションが追いつかず、気持ち良くシュートを打たせてしまいました。また、試合を通してインサイドで相手に主導権を与えてしまい、リバウンドでも大きく差が出てしまったことも大きな敗因の一つになってしまいました。
この日も島根の会場にて声援を送ってくださった皆様、そしてサンタズダイナー様主催のパブリックビューイングにて応援していただいた皆様、スポナビライブで観戦してくださった皆様、大変ありがとうございました。