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【試合結果】LAST HOMEGAME vs ライジングゼファー福岡戦

いつも香川ファイブアローズを応援して頂き、誠にありがとうございます。

 

5月2日(水)に高松市総合体育館 にて行われました、B.LEAGUE2017-18シーズン B2リーグ

第31節 LASTHOMEGAME 香川ファイブアローズ vs ライジングゼファー福岡戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合日】 5月2日(水)TIP-OFF 18:00

【試合会場】 高松市総合体育館

 

【試合結果】

   香川ファイブアローズ      ライジングゼファー福岡 
1Q 20 17
2Q 16 12
3Q 25 23
4Q 17 19
total 78 71

 

【スターティング5】

香川 #0大澤 #2ウォーレン #7堀川 #20安部 #41安慶 

福岡 #5山下 #6小林 #8薦田 #10パプ月瑠 #11ジェイコブセン

 

【スタッツ】

       

得点  香川ファイブアローズ

#2 レジナルド・ウォーレン 16pts

#13 近 忍 14pts

#51 安慶 大樹 11pts

  

 ライジングゼファー福岡

#6 小林 大祐 13pts

#8 薦田 拓也 10pts

#11 エリック・ジェイコブセン 21pts

#22 ジョシュ・ペッパーズ 12pts

リバウンド 

 香川ファイブアローズ 

#2 レジナルド・ウォーレン 13リバウンド

#31 アブドゥーラ・クウソー 7リバウンド        

 ライジングゼファー福岡

#11 エリック・ジェイコブセン 7リバウンド

#22 ジョシュ・ペッパーズ 9リバウンド  

アシスト  香川ファイブアローズ

#0 大澤 歩 6アシスト

#2 レジナルド・ウォーレン 7アシスト

 

 ライジングゼファー福岡

#5 山下 素弘 9アシスト

#11 エリック・ジェイコブセン 5アシスト

 

【試合戦票】

■第1Q 香川 20-17 福岡 

パプと薦田の連続得点で幕開け。香川も安慶のミドルから堀川、安部の連続3Pで続く。福岡の山下、小林に立て続けに3Pを決められるも香川も近が連続3Pでお返し、王者に互角のやり合いを見せる。終盤、石川、モンテが連続得点を奪い、3点リードで第1Q終了。

 

■第2Q 香川 36-29 福岡 

第2Qも出だしから好調の近が先制点を奪うと安部も3Pで続く。その後も香川のタフDFが福岡の攻撃を封じ込めると、再びレジーの3Pがゴールを射抜き、差を広げる。後半福岡も落ち着きを取り戻し点差を縮めてくるが、香川も冷静にFTなどで点を返し、7点リードで前半終了。

 

■第3Q 香川 61-52 福岡 

出だし福岡に先制されるが、すぐに堀川、レジーの連続3Pで返しリードを広げる。福岡のTO後も大澤が3Pを追加するが、そこから福岡小林の怒涛の追撃で差は一気に2点まで縮まる。それでも近の3Pとアシストで再び息を吹き返すとDFも本来の姿を取り戻し9点リードで最終Qへ。

■第4Q 香川 78-71 福岡 

出だしは互いに2点を分け合う。クウソーが連続で相手を止めると安部が3Pを沈める。福岡が再び攻撃のギアを上げると一気に3点差まで詰められるが、OT明けモンテが豪快なダンクで嫌な空気を吹き飛ばすと、最後まで気を抜かず全員バスケでリードを守り抜き大金星を挙げた。

 

【HCコメント】

香川 

衛藤 晃平HC

「福岡対策をしてきましたが、選手がそれを一生懸命遂行してくれたことが今日の勝利の大きな要因だと思います。ただ、ターンオーバーも19個やってますし、相手にも20本フリースローを与えてと言うことを考えれば、正直勝因はよく分かりません。不思議な勝ちだなと言うのが本音です。全てが良いように転がったなと思います。凄く大雑把ですが、いつもならここでズルズルっといくところで何故かボールがこちらに転がってきたり、ミスになりそうなところでミスにならなかったりと不思議な勝ちだったと思っています。

 最終戦ということで会場が一体となってくれたが、今日の試合を1年間通して振り返ってみて、まず試合内容としても不思議な勝ちですが、点数を考えてもベストゲームだったと思っています。選手が今日はいつになく凄くアグレッシブでした。ミスをしても気にせず次へ次へと声掛けを凄くしていましたし、近や安部が表現してくれたように凄く積極的にしかけてくれた、そしてそれにお客さんが凄くノってくれた。そして苦しい3Qにブースターさんが煽ってくれて相手のフリースローを落とさせたとか、ペースを戻してくれたとか本当に会場が一体となったゲームだったと思っています。

 色々なことがあったがファイブアローズとは、歴史の長いファイブアローズさんをたった1シーズンの私がどうのこうの言うのは凄くおこがましいことだと思いますが、凄く地域と密着しているところがあるなと思いますし、その反面まだまだ広げられる可能性が沢山あると思います。今年もそうですが、中々勝利で報いることが出来ない中、それでもずっと応援してくださっていることに対しては本当にありがたいことですし、これが長いことやっている球団の強みなのかなという気がします。だからこそもっとフロント含めてチームも現場サイドが発展していかないといけないし、初心を忘れずに努めていかないといけないという気持ちが強いです。

 我々はまだ若いチームと選手達で、消化試合は無いですし、今日も福岡戦用の対策を組んできました。やはりあくまでも今年のチームらしく戦術をしっかり組立ててミーティングをしっかり行ってゲームを迎え、且つ選手一人ひとりが今シーズン抱えてきた課題をクリア出来るように良い終わり方が迎えれるようにしていきたいと思っています。

 今日も練習からの熱量が凄く出ていた試合だったが、一人ひとりが持ってる良さ、自主練を含めて課題をクリアしようとしている部分に対して一生懸命チャレンジしてくれたと思いますし、その選手達の背中を押してくれたのはブースターさん達だったと思います。

 本当にこの1シーズンで選手達は成長したと思います。筑波、高田でずっと戦ってきて、メインの日本人二人がいない中、こうやって戦いぬけたし、点数的にもウチの理想とする展開に出来たということは本当に個人一人ひとりが成長してくれたおかげだという風に思います。

 今年お世話になって1年目ということで、中々最初スタートダッシュが出来ずに不安を与えてしまったと思いますし、調子良く連勝したと思ったらまた泥沼の連敗したりと本当にジェットコースターのようなシーズンだったと思いますが、その中でも変わらなかったのはブースターさんの声援だったと思います。やはり、まだまだ拙い若いチームでこうやって無事にホーム最終戦を迎えれたというのはブースターさんの声援のおかげであり、スポンサー様の存在のおかげだと思っています。感謝の気持ちしかないですし、プラスアルファそれに報いれるべくもっともっと努めていかなければいけないと思っています。でもこういう試合をすることでまた来シーズンも応援したいと思ってくださるブースターさんがいらっしゃるし、それがこういう歴史になっていると思いますので頑張りたいと思います。

 今日の試合は特に安部と近が今日はスイッチを入れてくれました。3Pではなくてディフェンス。彼らがいつもはシュートだけというイメージですが、とにかく今日はディフェンスで彼らがチームにスイッチを入れてくれました。彼らが守りからリズムを作ってくれたおかげだと思います。

 今日3Pが良く決まったという印象があったのは、今節福岡と対戦するにあたり、ミーティングで福岡を倒すためには3Pは数を打って決めきらないといけないと言っていました。もし3Pを打たなければ上手く行ってクロスゲームまでで勝ちきることは出来ない。打たなければ勝つ可能性はゼロ。だから思い切って打ちなさいとミーティングで要求しました。外した場合の対策としては、これまでの5試合の全ての映像を見た上で、ウチが3Pを外した時にファーストブレイクで走ってくるのが小林とエリックの2人というのが分かっていましたので、そういった外した際の守り方を伝えました。

 小林選手がフラストレーションを溜めていたように見えたというのがウチの肝だと思います。彼がオフェンスリズムを崩してくれれば、向こうのオフェンスリズムが崩れるというのがゲームプランです。今日は短期間で福岡用に対策したゲームプランがハマったと思っています。

 12試合振りの出場だった近については、彼が最後ブースターさんに伝えていた通り、彼自身もこの試合に賭けていたと思いますし、このくらいの力は持っている選手だと思っていました。

 筑波、高田を欠いた中でゲームプランを組み立てるのに非常に大変でしたが、今日はとにかくポイントを絞り、それ以外の部分に関しては全て目を瞑りました。いつもはもっと細かいミーティング資料を作って色々と選手に要求しますが、今回筑波も高田もいない中で練習時間も無かった為、ペーパーも配らず、とにかく細かいことは止めてポイントだけ絞りました。あとは少し天に任せた部分もあったと思います。

 相手の3Pに関して、小林と北向以外については打たせろと指示をしました。それよりもインサイドの外国人とピック&ロールの日本人への対応だけに絞りました。山下選手に関しては彼のリズムがあるので、このパターンは確率が上がるのでピックの交わし方の指示についてだけガード陣にはしていましたが、キックアウトからの3Pについては気にしないという風に指示しました。

 怪我の功名と言いますか、レジーが試合中怪我をしたため、あのおかげか彼がボールを必要以上に要求しなかったためバスケットが凄く動きました。彼がボールを要求しすぎないことで、その分日本人がボールシェアをしてリズムを作ってくれたと思います。

 相手の加納選手にマッチアップしていた安慶には1歩、1歩半でも良いから外で持たせることと、裏をやられても良いので前に立ってディフェンスをしろと伝えました。5人いて必ず自分は1人捨てキャラを立てますが、その選手が常に安慶の裏にいるようにするという守り方をしていました。」

 

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Taka Igarashi (五十嵐 貴)

Kagawa Five Arrows 

Assistant GM and Executive Manager of Arrows Academy

Phone: (+81) 80-4004-5475

PC Address: aka.igarashit@gmail.com

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