【試合結果】2月11日(土)瀬戸内中讃2市3町ホームタウンDAY HOME バンビシャス奈良第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 2月11日(土)に善通寺市民体育館にて行われた交流戦Vol.8 ホームバンビシャス奈良第1戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)76 – 87 奈良(NARA) 1Q 15 – 18 2Q 18 – 23 3Q 22 – 25 4Q 21 – 21 【スターティング5】 香川: #11タプスコット選手、#13近選手、#15坂東選手、#19徳永選手、#41高田選手 奈良: #0本多選手、#15寺下選手、#18加藤選手、#25平尾選手、#32オガデ選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 14得点12リバウンド #19徳永選手 19得点4スティール #32ウィリアムス選手 10得点 #41高田選手 10得点 奈良 #13小松選手 18得点 #30ウッドベリー選手 23得点7リバウンド #32オガデ選手 22得点 【試合戦評】 ■第1Q 15-18 最初の得点は奈良#32のオガデ選手のインサイド、そしてすぐさま連続で#25平尾選手に3Pを決められ出鼻をくじかれてしまう。香川も#19徳永選手がスティールからレイアップを決め初得点をすると、次のディフェンスで#13近選手がオフェンスファウルを誘い、それを#11タプスコット選手がフリースローに繋げて連続得点。その後もお互いに点を重ねるが、今ひとつ噛み合わない香川のプレスディフェンスを奈良が上手くパスを廻して攻め、リードを広げる。ここで再び香川#19徳永選手がディフェンスから早い攻めでレイアップに持ち込むと続けてディフェンスから#15坂東選手がレイアップに。香川の良い守りが続き、#19徳永選手が3Pを決めて逆転するが、奈良も#15寺下選手のレイアップ、そして#13小松選手の3Pで逆転すると、ここで奈良がディフェンスにもスイッチを入れ激しくボールにプレッシャーをかけると、#30ウッドベリー選手のインサイドで3点差とされ第1Q終了。 ■第2Q 33-41(18-23) 再び奈良の#32オガデ選手のインサイドで先制点を取られると、続けてオガデ選手のミドルシュート、#30ウッドベリー選手の3Pで一気に10点差とリードを広げられてしまう。香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで返すが、再び奈良#30ウッドベリー選手に3Pを沈められ、更に#13小松選手の3Pも決まり、奈良の勢いに乗ったオフェンスを止め切れない。香川も点差を縮めようと外郭シュートを狙うもなかなか決まらずインサイド一辺倒。しかしここで奈良がタイムアウトを取ると、逆に香川のディフェンスが息を吹き返し、相手のターンオーバーを誘い、連続得点で5点差まで詰め寄る。しかし、奈良もスティールからのフリースローと#13小松選手のミドルシュートで返し、8点差で前半終了。 ■第3Q 55 – 66(22-25) 出だししっかりとパスを回して#19徳永選手が3Pを決めると、同じタイミングで奈良の#15寺下選手のファウルがコールされ、再び香川ボールとなると、ここも#19徳永選手がレイアップを沈めて3点差とする。しかし奈良も#32オガデ選手にバスケットカウントを取られると続けて#13小松選手の3Pなどの連続得点で再び二桁得点差とリードを広げられる。このQもアウトサイドのシュートが決まらずオフェンスが勢いに乗れない香川に対し、#32オガデ選手のインサイドと#13小松選手の3連続3Pを含むアウトサイドどちらも高確率でオフェンスを組み立てる奈良に対し、更にファストブレイクから#15寺下選手にバスケットカウントを取られ苦しい時間が続く。#11タプスコット選手が1対1から点を返し、スティールからファストブレイクで点を取り、10点差まで縮めるが、それ以上が詰めきれないまま11点ビハインドで最終Qへ。 第4Q 76– 87(21 – 21) 最終Q、出だしから香川#8堀田選手の3Pでスタートを切るとディフェンスでも#11タプスコット選手がブロックショットで相手にシュートを打たせず24秒オーバータイムを奪う。しかしそれを点には繋げられず、逆に奈良に上手くパスを回されゴール下で連続得点を奪われる。それでも香川#11タプスコット選手がバスケットカウントで追いかけ、#15坂東選手の連続3Pも火を吹き徐々に香川がペースを掴み始める。この後も#15坂東選手がディフェンスでスティールを奪い、#19徳永選手の3Pをアシストするなど攻守に渡り奮闘を見せるが、ここでもせっかく得た大事なフリースローを4連続外してしまい、逆に奈良にディフェンスのローテーションミスからゴール下を続けて決められ香川にとっては更に苦しい展開となる。香川は最後の最後まで諦めずファウルゲームを狙うが、逆に奈良はこれをしっかりと決め、最後まで追いつかせてもらえないまま試合終了。 ■全体 第1Qの終盤からギアを入れた奈良に第2Qのスタートの連続得点で波に乗られと、ファストブレイクや香川のディフェンスのポイントでもあったアウトサイドのシュートを高確率で決められ、主導権を握られてしまう。香川もディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、攻勢に出る時間はあったものの、この日はアウトサイドが第4Qまで2/22と決まらず徐々にリードが広がっていく。最終第4Q、やっと香川のアウトサイドが決まりだし、ディフェンスでも相手のターンオーバーから早い展開のオフェンスに繋げる本来の形が出て流れを引き寄せるが、大事な場面でフリースローを4連続外した上に、更にその後のディフェンスで奈良に簡単に連続得点を許してしまい追いつくことが出来ないまま試合終了。またしてもあと一歩のところで自ら勝ちを取りこぼしてしまった試合となりました。スタッツとしてはリバウンドや2Pの確率、ペイントエリアでの得点では香川が優勢だったものの、やはりアウトサイドの確率と得点、アシストの数、そして何と言ってもフリースローで奈良に大きく差を開けられてしまいました。また、ターンオーバーが16と自分達のミスが要所で目立ってしまったところも敗因の一つと言えるかと思います。 【観客数】521人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「これがバスケットの試合だと言った具合に片方のチームのシュートが良く決まり、もう片方が入らなかったという試合でした。奈良チームは本当にシュートが良く決まり、ウチは入らなかった。また、第4Q4点差の場面で勢いは自分たちにあったはずのところをフリースローを4連続外してしまい、逆に相手に2連続でレイアップを決められたあの場面が勝敗を決めたと思います。2Pでは我々は非常に効果的にインサイドを攻めることが出来、21/36と2Pの確率は上出来と言えるが、オフェンスで我慢しきれず3Qまで良い形で3Pを打つことが出来なかった。ターンオーバー16個と3Pが6/32と40点差で負けてもおかしくない試合だったが、ディフェンスで何とか持ちこたえれた場面もあり、相手が2Pを外してくれたおかげで戦うことが出来た。それでも相手の3Pが良く入ったところが大きい。今日の1番の敗因は我々のシュートが入らなかったこと。明日はもっと良いシュートを選択しなければいけない。チーム全体のシュート確率が悪い時に自らも悪いシュートを打ってしまうようでは良いシューターとは言えない。今日はチーム全体がショットクロックを効果的に使わないまま悪い形でシュートを打ってしまっていた。自分達のゲームプランとしてはオープンの選手を見つけてそれを決めること。今日の選手達はそれをしっかりと理解出来ていなかったように見える。明日はそこを改善しなければいけない。コーチとしてこういう試合で気をつけなければいけないのは、選手を信頼し、コーチと選手がお互いにシュートを決めると信じて戦うことが大切。奈良のディフェンスのスキームとしては相手のアウトサイドをしっかりと止め、非常に能力の高い外国人選手3名のところでインサイドの1対1の勝負をさせること。そこに勝つためにはアウトサイドのシュートを決めなければいけない。しかし今日はたまたまシュートが入らなかったが、入る試合もある。それよりも自分達は早い展開からディフェンスで相手にターンオーバーを多くさせて戦うチームなので、シュート確率の部分ももちろん大切ではあるが、明日は自分達のバスケットを展開出来るようにしたい。また、今日の試合我々がチームとして1番のポイントとして強調していたのは相手のアウトサイドを止めること。それについて自分達の出来としては非常に悪かった。そこはコーチである自分と同様に選手にも責任を感じてもらう必要がある。そこも明日はしっかりと改善していきたい。」 奈良 衛藤HC 「スタッツでも見えるように香川の4名選手に二桁得点を取られ、リバウンド数でも香川さんの方が上回っており、今日は香川さんのシュート精度、シュートがあまり入らなかったことに助けられたゲームだったと思います。加えて我々としては流れを掴みそうなタイミングで不要なファウルやターンオーバーをしてしまったと思っています。恐らくシュート精度としても明日は香川さんが修正してくるのは間違いないと思いますので、我々も今日出てしまった不要なターンオーバーを減らして、且つアグレッシブに戦えるように準備したいと思います。良かった点としてはディフェンスの部分で彼ら自信が一人ひとり積極的にダブルチームや玉際で負けないように一人ひとりが戦ってくれたところが最後まで切れずに戦えた要因かと思います。また、香川の坂東選手、溝口選手、近選手に気持ち良くスコアさせなかったのが一番の要因だと思います。明日の戦い方としてはまずはディフェンスを今日のように積極的に行くこと、そしてリバウンドの部分が鍵になると思っています。今日はウチの方が少なかったですし、オフェンスリバウンドも14本も取られてますので、しっかりと改善したいと思います。今日の3Pが伸びた要因は恐らくファストブレイクでの3Pが多かったんだと思いますが、ハーフコートのオフェンスとしてはチームでは2Pをしっかりと積み重ねて行きたいと思います。」 昨日も大変寒い中、善通寺の会場まで応援に駆けつけてくださった皆様、大変ありがとうございました。またスポナビライブにて観戦してくださった皆様もありがとうございます。 今日はしっかりとやり返したいと思います。 本日も14:00から善通寺体育館にてバンビシャス奈良との対戦です。 大勢の方に会場にお越しいただき、チームと一緒に戦っていただければと思いますので、よろしくお願いいたします!!
2017-02-12
【試合情報】2月11-12日 善通寺開催 瀬戸内中讃定住自立圏ホームタウンDAY HOME バンビシャス奈良戦
連敗絶対脱出!!B2リーグ交流戦Vol.8 いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末の試合に観戦に来る予定の皆様に向けて 2017年2月11-12日ホーム バンビシャス奈良戦の試合情報をお知らせいたします。 ≪ゲーム情報≫ 瀬戸内中讃定住自立圏ホームタウンDAY B2リーグ交流戦Vol. 8 ホーム バンビシャス奈良戦 ■試合日程 2月11日(土)17:00~開場/19:00~TIPOFF クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 16:40~ 2月12日(日)12:00~開場/14:00~TIPOFF クラブアローズ(ブースタークラブ) 先行入場 11:40~ ■会場 善通寺市民体育館体育館( 〒765-0031 香川県善通寺市金蔵寺町398−6) <駐車場について> こちらの会場には体育館併設の駐車場がございますが、数に限りがございますので、予めご注意願います。 体育館併設の駐車場が満車になりましたら、向かいの善通寺市民プールの駐車場に係員が誘導いたしますので、そちらに駐車お願いいたします。 <駐車場台数> 体育館駐車場・・・164台 市民プール駐車場・・・184台 ■上靴について こちらの会場は土足禁止となっております。 会場には体育館所有のスリッパをご用意しておりますが、数に限りがありますので可能な限り室内シューズをお持ちいただきますようお願いいたします。 また、当日他の紛失等のトラブルを避けるため下駄箱は使用禁止とさせていただきます。 会場入口にて靴袋を配布いたしますので、脱いだ靴はそちらに入れて各自で保管してください。 ■チケット情報 ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくは B.LEAGUEの公式HP、そして 全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。 チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。 https://www.fivearrows.jp/ticket/ticketguide.html ■試合イベント イベント① 来場者先着150名に応援グッズプレゼント(両日開催) 今節ご来場された方に今シーズンより販売を開始した応援グッズである特製チアスティックをプレゼントいたします! これを持ってSunny Arcsと一緒にファイブアローズを応援しよう!! イベント② 尽誠学園高等学校応援部出演(2月11日のみ) 全国大会常連の尽誠学園高等学校応援部に今年もダンスパフォーマンスと応援演舞を披露していただきます。 華やかで元気いっぱいのチアと迫力のある応援を是非お楽しみください♪ イベント③ ファイブアローズ全選手参加サイン会(両日開催) 両日共に 試合終了後ファイブアローズ全選手によるサイン会を行います。 サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。 参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください! 注意: ①怪我や体調不良により急遽サイン会に参加出来なくなる選手が出る場合もありますので、予めご了承ください。 ②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。 イベント④ 2市3町の特産品も当たる!ベストブースター賞 もちろん今節善通寺でも各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を 試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。 選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます! それだけでなく、今回はホームタウンDAYということで、2市3町(善通寺市・丸亀市・多度津町・琴平町・まんのう町)の特産品も副賞としてプレゼントしちゃいます♪ 是非ベストブースター賞狙って元気に応援してくださいね!! ■グルメ情報 ♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪ ・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど) 軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど) ・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞 ※当会場は1階アリーナへのフタ付きのペットボトル、水筒以外の持込みは禁止となっております。飲食をされるさいには1階ロビーにある飲食スペースか、2階席にてお願いいたします。 ■グッズ情報 ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。 会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。 【選手練習時着用同デザインTシャツ】※ロンTもデザインは同じです。 【選手移動時着用ジップパーカ】 また、今節ももちろん大好評 の「 あろうず工房」さんも出店いたします。 これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております! タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね! 是非「 あろう ず 工房」にお立ち寄りください♪ ■中継情報 ●スポナビライブ スポナビライブはB.LEAGUEの試合を全試合配信! お持ちのスマホやタブレットで香川ファイブアローズの試合ももちろん視聴いただけます! ↓↓お申込はコチラから↓↓ http://www.softbank.jp/mobile/special/sportsnavi-live/camp/bleague_opening/?rc=FIARRO0000000010 今シーズン初で唯一の善通寺での香川ファイブアローズのホームゲームです! これまでBリーグ香川ファイブアローズの試合を一度も見れていない中讃地域にお住まいの皆様もこれまで何度もホームゲームにお越しいただいている方もどちらも是非試合会場お越しいただき、大観衆でチームと一緒に戦っていただけたらと思います! プロバスケットボール観戦は普段の生活では中々感じることの出来ない感動や興奮を味わうことが出来ます。 いつの間にか大声を出して席から立ち上がってしまうことをお約束しますよ♪ 善通寺市民体育館でお待ちしております!!
2017-02-11
【試合結果】2月5日(日)AWAY西宮ストークス第2戦
いつも、香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 続けてこちらも大変遅くなってしまい申し訳ありませんが、2017年2月5日(日)西宮市立中央体育館にて行われたAWAY西宮ストークス第2戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 西宮(NISHINOMIYA) 85– 84 香川(KAGAWA) 1Q 27 – 28 2Q 9– 21 3Q 27– 19 4Q 22 – 16 【スターティング5】 西宮: #0谷口選手、#9谷選手、#13道原選手、#14ヴァンデンバーグ選手、#19梁川選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 西宮 #0谷口選手 8得点7リバウンド #3松崎選手 14得点 #4バーンズ選手 7リバウンド #9谷選手 23得点 #13道原選手 6リバウンド #14ヴァンデンバーグ選手 12得点8リバウンド #15オーウェンス選手 13得点13リバウンド 香川 #11タプスコット選手 23得11リバウンド #13近選手 9得点 #15坂東選手 10得点 #19徳永選手 8得点5リバウンド4アシスト #32ウィリアムス選手 10得点6リバウンド #41高田選手 12得点 【観客数】1142人 【試合戦評】 ■第1Q 27-28 立ち上がり西宮#14ヴァンデンバーグ選手のフリースローから。2投目は落ちるもリバウンドを取られ#19梁川選手にミドルシュートを決められ先制パンチを喰らう。香川も#11タプスコット選手がもらったフリースローを2本決め返す。続いて西宮#9谷選手と香川#41高田選手がお互いに3Pを決めあうと、同じく#41高田選手がステップバックから鮮やかなミドルシュートを決める。その後も香川は#11タプスコット選手を中心に、そして西宮は香川のプレスディフェンスを掻い潜り、お互いにシュートの決め合いのハイペースな試合が続く。どちらも譲らない白熱した展開のまま、香川#14フォーブス選手のバスケットカウント、そして最後も#15坂東選手の3Pが決まり1点リードで第1Q終了。 ■第2Q 36-49(9-21) 続く第2Qも集中力を切らさない香川は#32ウィリアムス選手のインサイドで先制すると、再び#15坂東選手が3Pを沈め先にペースを掴む。西宮の#15オーウェンス選手に連続得点を奪われるも、香川もディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、オフェンスでは相手のゾーンに対し#32ウィリアムス選手を起点として良い形でオフェンスを展開しインサイドの連続得点で返し追いつかせない。その後西宮がマンツーに変えるも、#19徳永選手の3Pで12点リードとすると、変わって入った#14フォーブス選手もインサイドで得点し、最後は#11タプスコット選手が#14フォーブス選手のパスを空中でキャッチしたまま決め、13点リードで前半終了。 ■第3Q 63-68(27-19) 後半の出だしは西宮#9谷選手の連続アウトサイドシュートから。しかし香川も負けじと#13近選手が3Pを決め返す。再び西宮#9谷選手がペイントエリアで決めるも香川も#41高田選手がインサイドで決め返す。そのまま10~12点差を推移する時間が続くが、ここで香川のディフェンスリバウンドに合わせて#13近選手が走り完全フリーでファストブレイクを決めると西宮はたまらずタイムアウト。タイムアウト明けインサイドの#14ヴァンデンバーグ選手を中心に再び10点差まで追いつかれるが、ここでも香川#11タプスコット選手のバスケットカウント、そしてディフェンスを止めた後に#13近選手の3Pも炸裂し、15点差とする。しかしこのリードで少し気が緩んでしまったか、そこからシュートが決まらずミスも重なり次々と点を取られてしまう。タイムアウトで気持ちの入れ直しを図るが、西宮の日本人選手を中心とした勢いのオフェンスを止めれず7点差まで詰められてしまう。最後は西宮#15オーウェンス選手に3Pを決められ5点リードで最終Qへ。 ■第4Q 85-84(22-16) 最終Q先制こそ西宮#3松崎選手にバスケットカウントを取られ会場は一気に逆転ムードで盛り上がるが、ディフェンスで相手にオフェンスリバウンドを取られるも何とか得点には繋げず、#19徳永選手と#11タプスコット選手のオフェンスリバウンドからの得点で9点差とする。西宮の#9谷選手に3Pを決められるが、香川も#8堀田選手のレイアップシュートと#14フォーブス選手のインサイドで再び11点差とリードを広げる。西宮に得点され、オフィシャルタイムアウトを挟むと香川のオフェンスが止まったところを西宮に#9谷選手のフリースロー、#3松崎選手の連続6得点で一気に1点差まで詰め寄られてしまう。その後も攻勢に出る西宮に対し、香川も#19徳永選手と#11タプスコット選手が返し、逆転はさせまいと踏ん張る。残り32秒1点差で#19徳永選手がフリースローを得るも1本外してしまい2点差となると、その次のオフェンスで西宮#9谷選手に#11タプスコット選手のチェックがありながらも執念の3Pを決められ土壇場で対に逆転されてしまう。しかし試合時間はまだ残り12秒。香川は最後のタイムアウトを取り、ラストプレイで再逆転を狙う。このプレイで残り4秒を残しキャプテンの#19徳永選手がミドルシュートを放つもこれが決まらず、西宮ボールとなる。すぐにファウルゲームを選択し、このフリースローを西宮#3松崎選手が2本とも外し#11タプスコット選手がリバウンドをとるが、シュートは放てずここでタイムアップ。 ■全体 第1Qから点の取り合いを制し、第2Qで自分達のバスケットに持ち込んだ香川は二桁リードを残して前半を終える非常に良い形で試合を展開する。第3Qで少し相手に詰め寄られるもその後点を決め返しリードをしたまま最終Qに進む。最終Qでもオフィシャルタイムアウトまでは十分なリードを残して折り返すが、そこから相手の連続得点を止めれず、勢いに乗せてしまう。それでもリードを許さず辛抱していたが、残り12秒で相手に逆転されてしまうと、またしてもラストプレイで決めきれずそのまま試合終了。またしても精神力の弱さが出てしまった試合となってしまいました。シュート確率でもペイントエリアでの得点も相手を上回り、ターンオーバーも15本奪うなど良い試合をした香川であったが、一つポイントとして挙げるとすればリバウンド数に大きな差が出ている。前半から常に相手にリバウンドの本数で優位に立たれ、ゲームが後半に入ってからも相手のオフェンスリバウンドに苦しめられた時間が何度もあった。最後の最後で相手がビッグショットを決め、こちらが決めきれないところも含め、ボールと勝利への執着心、つまり気持ちの部分で勝ちを自ら逃してしまった試合だった。 この日も西宮の前日にも増して会場で沢山のブースターの皆様が大きな声援をチームに送ってくださっておりました。最後まで応援していただいた皆様、本当に申し訳ありませんでした。そして大変ありがとうございました。またスポナビライブにて観戦していただいた皆様もありがとうございました。 これで年始1発目のアースフレンズZの大勝利から5連敗となってしまいましたが、次はホームです。 今週末は今シーズン1度きりの開催の善通寺にて中地区5位のバンビシャス奈良を迎え撃ちます。年明けに選手の補強をしており、侮れない相手には違いありませんが、勝率としては同じく苦戦している相手だけに、ここは絶対に2連勝をしなければなりません。 善通寺といつもより少し遠い場所での開催となりますが、ホームで連敗をストップするために是非皆様の力を貸してください!! 沢山の方のご来場を心よりお待ちしております。
2017-02-10
【試合結果】2月4日(土)AWAY西宮ストークス第1戦
いつも、香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 大変遅くなってしまい申し訳ありませんが、2017年2月4日(土)西宮市立中央体育館にて行われたAWAY西宮ストークス第1戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 西宮(NISHINOMIYA) 87– 68 香川(KAGAWA) 1Q 19 – 13 2Q 19– 21 3Q 27– 18 4Q 22 – 16 【スターティング5】 西宮: #0谷口選手、#9谷選手、#13道原選手、#14ヴァンデンバーグ選手、#19梁川選手 香川:#5溝口選手、#13近選手、#14フォーブス選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 西宮 #3松崎選手 10得点 #4バーンズ選手 13得点9リバウンド #9谷選手 16得点 #14ヴァンデンバーグ選手 12得点10リバウンド #15オーウェンス選手 10得点8リバウンド #19梁川選手 10得点 香川 #11タプスコット選手 12得点7リバウンド6アシスト #14フォーブス選手 10リバウンド #15坂東選手 11得点 #19徳永選手 10得点 【観客数】1030人 【試合戦評】 ■第1Q 19-13 いつものスターターとは違い、この日は#14フォーブス選手を起用し、相手の高さ対策を図る香川。先制点は#41高田選手がシュートフェイクで相手を交わしミドルシュートを決める。しかし、西宮にリバウンドを取られセカンドチャンスから#19梁川選手にミドルで返される。その後シュートまでは行くものの得点に繋がらない香川に対し、リバウンドから早いオフェンスで得点に繋げる西宮に一気に12-2とリードを奪われる。しかし香川も#19徳永選手が3Pを決めると、続けて交代して入った#11タプスコット選手が連続の3P、そして#5溝口選手のアシストで#19徳永選手がゴール下を決め12-10と追いつく。しかしここから再び西宮が#9谷選手の3Pをきっかけに得点を稼ぎ19-13と6点ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 38-34(19-21) 出だしいつも通りビッグマン2名の布陣の香川に対し、西宮#4バーンズ選手の遠距離砲が火を吹き西宮の先制点からスタート。続けてターンオーバーから相手にポゼッションを与えると西宮#3松崎選手に簡単に玲アップを決められる。香川は#32ウィリアムス選手がインサイドで奮闘するも、再び西宮#4バーンズ選手の3Pがネットを揺らし12点リードとされる。香川も#14フォーブス選手のインサイド、#19徳永選手のバスケットカウントからプレスをしかけ相手の連続ターンオーバーを誘い一気に4点差と詰め寄るも、西宮も#9谷選手のミドルシュートで落ち着きを取り戻し、再び9点差とされるが、最後は#5溝口選手の2Pと#13近選手の3Pで4点差に戻して前半終了。 ■第3Q 65-52(27-18) 先制点は西宮#0谷口選手のミドルシュートから。その後も1ポゼッション1ゴールを決める西宮が出だしの流れを掴む。香川も#19徳永選手が3Pで返すが、その後も西宮に連続得点を奪われリードを10点とされる。そこから2分間お互いシュートが決まらず得点が動かない時間が経過するが、その沈黙を破ったのは西宮#19梁川選手のレイアップ。その後も西宮の#15オーウェンス選手連続オフェンスリバウンドでねじ込まれ、更に変わって入った#2丸山選手にバスケットカウントを決められ16点差とリードを広げられてしまう。香川も#15坂東選手が3Pを決めるが、残り4秒からのラストプレイで西宮#3松崎選手にあっさりとレイアップに持ち込まれ13点差で最終Qへ。 ■第4Q 87-68(22-16) 先制点は西宮#27石塚選手のフリースローから。すぐに香川も#8堀田選手がミドルシュートを決めて返すも、西宮#15オーウェンスのインサイドに苦戦する香川。香川も同じくインサイドで#32ウィリアムス選手が粘りを見せるが大事なフリースローを決めれずに点差は縮まらないまま。その後も香川は点差を縮めようと果敢に3Pを狙うがネットを揺らすことは出来ず時間が経過していく。外国籍選手がお互いに1ゴールずつ決めてオフィシャルタイムアウトへ。明けの最初の得点は香川#15坂東選手の3Pでスタート。しかし西宮の#4バーンズ選手に連続してレイアップとバスケットカウントに持ち込まれ、更に#0谷口選手にもファストブレイクを与えてしまい、点差を19点とされる。その前のプレイで香川#5溝口選手が#11タプスコット選手との交錯の際で負傷退場をしてしまう。その後香川も#13近選手が意地の3Pバスケットカウントを取るが、そのフリースローも外れ、最後の#15坂東選手のフリースローも3本全て外れ19点差のまま試合終了。 ■全体 試合開始立ち上がりこそ得点が取れず一気にリードを奪われてしまったが、そこから立て直し、第2Qでは良いタイミングでプレスディフェンスがハマり、4点差まで縮める良い戦いを展開しましたが、再び第3Qで相手にリズムを掴まれオフェンスを止めきれず、徐々に点差が開いていくのをオフェンスで追撃する選手がいないまま試合が過ぎていってしまいました。スタッツを見てもペイントエリアでの得点や2Pの確率、セカンドチャンスの得点で相手に大きく差を開けられてしまい、インサイドで完全に主導権を握られた試合となりました。更にせっかくもらった大事なフリースローも8/25と確率が悪く、どうしても得点が単発になってしまい、相手にリードを広げられてしまう形となってしまいました。 この日も西宮の会場で大きな声援を送ってくださった沢山のアローズブースターの皆様、パブリックビューイングやスポナビライブにて観戦していただいた皆様、応援誠にありがとうございました!
2017-02-10
【試合結果】1月29日(日)交流戦Vol.6 AWAY群馬クレインサンダース 第2戦
いつも、香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2017年1月29日(日)ヤマト市民体育館前橋にて行われたAWAY群馬クレインサンダース第2戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 群馬(GUNMA) 84– 64 香川(KAGAWA) 1Q 25 – 10 2Q 22 – 19 3Q 14 – 17 4Q 23 – 18 【スターティング5】 群馬: #14花野選手、#15栗原選手、#31クウソー選手、#50梅津選手、#51根東選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 群馬 #0小淵選手 16得点 #1ケネディ選手 20得点 #31クウソー選手 17得点7リバウンド4アシスト #55カズン選手 14リバウンド 香川 #13近選手 11得点 #14フォーブス選手 12得点10リバウンド #15坂東選手 11得点 【観客数】1368人 【試合戦評】 ■第1Q 25-10 先制点は群馬#31クウソー選手のバスケットカウントから。その後も点の取れない香川に対し次々の追加点を上げていく群馬。群馬はインサイドとアウトサイドで満遍なく得点をし、一挙に16-0とリードを奪われる。立ち上がりから全く得点の取れない香川は5分を経過したところで#11タプスコット選手のリバウンドからのセカンドチャンスでようやく初得点。続けて#13近選手が3Pを決めるもまたしても群馬のインサイドを中心として攻めを守りきれず、点差は開いたまま。最後も群馬#9矢代選手に3Pを決められ15点差と大量ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 47-29(22-19) 点差を縮めたい香川は積極的に3Pを狙っていく。#15坂東選手の3Pが決まり先制点を奪うもすぐさま群馬#0小淵選手の3Pで返される。ワンゴール返した後も続けて群馬#36高木選手に3Pを決められる。香川も#13近選手が3Pを決め返すも、再び群馬の#51根東選手に3Pを返される。それでも香川は#15坂東選手が3Pを決めて3Pの入れあいとなるも、中々点差を縮めることが出来ない。オフィシャルタイムアウト明け再び群馬のディフェンスに攻めあぐね上手くオフェンスが展開出来ず点差が変わらないまま時間だけが経過していくと、リバウンドから群馬#1ケネディ選手のファストブレイクにつながれ18点差とリードを広げられ前半終了。 ■第3Q 61-46(14-17) 先制点は群馬#31クウソー選手のインサイド。ここで香川#11タプスコット選手が3回目のファウルをとられベンチに下がると再び群馬#31クウソー選手に決められてしまう。香川も#41高田選手が3Pを決めて応戦するがすぐさま群馬#31クウソー選手に入れられ群馬のオフェンスを止めることが出来ない。激しいディフェンスから#19徳永選手がファストブレイクに繋げ、その後も良いディフェンスで相手のオフェンスを止めるが、後の攻撃に繋がらず点差は縮まらない。#0小淵選手の執拗なインサイドプレイで加点していく群馬に対し、香川は#19徳永選手と#15坂東選手が連続で3Pを沈めるも最後は群馬#50梅津選手にミドルシュートを決められ15点ビハインドで最終Qへ。 ■第4Q 73-96(25-25) 先制点は香川#11タプスコット選手のバスケットカウントから。しかし群馬の#1ケネディ選手に3Pを決め返される。それでも香川は#11タプスコット選手が再びバスケットカウントを奪い食らいついていくが、それでも群馬#31クウソー選手にダンクを決められ苦しい展開が続く。その後もパスを回され#0小淵選手のミドルシュート、そしてスティールから#51根東選手にファストブレイクに持ち込まれ、#1ケネディ選手にもダメ押しの3Pを3連続で決められると点差は最大の23点差に。香川は#9坂井選手が3Pを決めて返すも明けられた点差を縮めることが出来ないまま試合終了。 ■全体 前日のゲームと同様、出だしから群馬#31クウソー選手のインサイドを中心としたオフェンスに苦しむ香川は、オフェンスも全く噛み合わず、出だし6分の間無得点で16-0と大きなビハインドからスタートする。香川も第1Qの終盤からようやく点が入りだし、#13近選手と#15坂東選手の3Pを中心に、1度は第2Q残り1分半で11点差まで迫るも、群馬の#31クウソー選手のインサイドと日本人選手の高確率の3Pを止めきれず、再びリードを広げられてしまう。後半に入っても良いディフェンスの後のシュートが決まらず、オフェンスとディフェンスが線で繋がらない香川に対し、ターンオーバーやディフェンスリバウンドから確実に追加点をあげていく群馬。要所で#0小淵選手のベテランの技で連続得点も奪われ15点差から詰め寄ることが出来ない。望みの最終Qも#11タプスコット選手のバスケットカウントから先制するが、群馬にインサイドで主導権を握られ、#1ケネディ選手に第4Qだけで4本の3Pを決められるなど、最後まで相手のオフェンスを止めきれないまま試合終了。試合出だしの大量リードが終始重くのしかかり、相手の勢いに圧されて本来の自分達のバスケットに持ち込めないませんでした。相手に3Pを55.6%、全体でも54.5%と高い確率でシュートを決められ、自分達は3Pこそ悪くはなかったものの、2Pは28.9%とインサイドやゴールへのアタックで得点を取れなかったことがはっきりと表れてしまった試合でした。 【HCコメント】 群馬 平岡HC 「昨日の内容をしっかりと修正して、選手が今日は40分間非常に良 いファイトを見せてくれたと思います。 来週からアウェイが続きますが、これ以上のゲームが出来る様に、 またしっかりと積み上げていきたいと思います。」 香川 ナバーロHC 「群馬は非常に良いディフェンスをして、ウィングディナイなど、僕 たちがやる事をやらせてもらえなかったし、3Pも上手く 決められてしまった。したいことをされてしまった、それが敗因で す。最初の時点で、16-0と、スローになってしまったのは非常 に痛かったと思います。」 この日も遠い群馬の会場にて大きな声援を送ってくださった皆様、スポナビライブにて観戦していただいた皆様、応援誠にありがとうございました! 2連敗そして2日目も非常に良くない試合結果となってしまいましたが、もう一度チームの連携やディフェンス面を見つめなおし、次の対戦では課題の試合の入りから自分達のバスケットに持ち込めるように練習に取り組みます。 次もAWAY戦が続きます。今週末は西宮ストークスとの対戦となります。西宮も中地区2位と強豪ではありますが、勝利をあげてHOMEに戻ってこれるよう頑張りますので引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。
2017-01-30
【試合結果】交流戦Vol.6 AWAY 群馬クレインサンダース第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2017年1月28日(土)ヤマト市民体育館前橋にて行われたAWAY群馬クレインサンダース第1戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 群馬(GUNMA) 63– 60 香川(KAGAWA) 1Q 15 – 5 2Q 11 – 22 3Q 22 – 12 4Q 15 – 21 【スターティング5】 群馬: #14花野選手、#15栗原選手、#31クウソー選手、#50梅津選手、#51根東選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 群馬 #0小淵選手 12得点5リバウンド4スティール #15栗原選手 9得点10リバウンド #31クウソー選手 14得点 #50梅津選手 5リバウンド #51根東選手 10得点4アシスト 香川 #5溝口選手 10得点 #11 タプスコット選手 12得点4アシスト #15坂東選手 9得点 #32 ウィリアムス選手 8リバウンド 【観客数】1503人 【試合戦評】 ■第1Q 15-5 出だしは群馬#51根東選手のミドルシュートから。その後も#31クウソー選手に連続で決められ6-0のスタート。香川も#11タプスコット選手の3ポイントで初得点を決めるが、再び群馬の#31クウソー選手のインサイドを止めれず11-3とリードされる。香川は#19徳永選手がミドルシュートを入れて返すが、その後ナイスディフェンスからも得点に繋げることが出来ず、攻めあぐねる。逆に群馬に連続得点を許し、更にリードを広げられ、10点ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 26-27(11-22) リードを縮めたい香川は出だしから#15坂東選手が3Pを決めて良い形でスタート。その後も#8堀田選手がスティールから速攻に繋げ、連続得点を奪いリードを縮める。群馬も#1ケネディ選手のリバウンドショットで返してくるが、再び香川#15坂東選手が3Pでファウルをもらいスリーショットを落ち着いて全て決める。その後も#14フォーブス選手のインサイド、#32ウィリアムス選手のフリースローで同点に追いつくことに成功する。香川は更に良いディフェンスを続け、再び#15坂東選手の3Pで逆転すると、群馬の#0小淵選手に2点返されるも#8堀田選手が続けて3Pを決めて加勢する。オフィシャルタイムアウト明け、お互い次のゴールが奪えずに膠着時間が少し出来るが、またしても香川#13近選手のミドルシュートで追加点を奪いリードを広げる。終盤お互い決めたら決め返すも、最後に群馬の#50梅津選手に3Pを決められ1点リードで前半終了。 ■第3Q 48-71(19-23) 群馬の#14花野選手のミドルシュートから先制点を奪われるが、すぐに香川も#13近選手の3Pで返すと続けてミドルシュートも沈めて再びリードを奪う。しかしターンオーバーから群馬#15栗原選手に速攻を与えてしまうと、続けて連続得点を奪われ逆転されてしまう。香川も#41高田選手が3Pを決めて応戦するが、再び自分達のパスミスから相手にファストブレイクを与えてしまい、群馬の勢いで徐々に圧され始める。#31クウソー選手のバスケットカウントに加え、#51根東選手にスティールからそのまま速攻に持ち込まれ7点差とされると、お互いに1ゴールずつ決め返し、最後はまたしても群馬#31クウソー選手のインサイドの1オン1からの得点で9点ビハインドとされ最終Qへ。 ■第4Q 73-96(25-25) 最終Q出だしは香川#11タプスコット選手から#14フォーブス選手へのアリウープパスが成功する。続けて再び#11タプスコット選手が1対1で持ち込み連続得点を奪う。またしてもパスミスから群馬の#15栗原選手にレイアップに持ち込まれてしまうが、それでも香川#11タプスコット選手が3Pとスティールからのファストブレイクで追加点を奪い、50-48と点差を2点に詰める。香川は無理なシュートが続き、それを群馬に早いオフェンスで持ち込まれ6点リードを奪われてしまうも#5溝口選手の3Pで再び3点差に。#32ウィリアムス選手のダンクで1点差とするが、#1ケネディ選手の3Pと#51クウソー選手のインサイドで再び6点差に。群馬は#0小淵選手がレイアップとミドルシュート、香川も#5溝口選手が3Pとレイアップの連続得点を決め、意地と意地のぶつかり合い。3点差のままお互い次の得点が取れない時間が続き、終盤に突入する。試合時間残り9.5秒で香川ボールとなるとすかさずタイムアウトを要求しラストプレイをデザインする。ラストのオフェンスで#5溝口選手がコーナーから同点3Pを狙うが相手のチェックにあい決められない。しかしボールはラインを割り、残り1.8秒で再び香川ボールに。もう一度#5溝口選手が3Pを狙うが群馬#51クウソー選手のブロックされ、ネットを揺らすことが出来ないまま試合終了。 ■全体 第1Q出だしから相手に連続得点をとられると#11タプスコット選手のファウルトラブルもあり、オフェンスのリズムが掴めず1Q5点のみのスタートとなるが、第2Qでは開始4分間で2-15のランを見せ一気に逆転に成功する。リードしたまま後半戦に入るとパスミスから相手群馬に走られ再逆転を許してしまう。再び9点リードを奪われて迎えた最終Q、#11タプスコット選手がオフェンスを牽引し、何度も群馬をワンゴールまで捉えるも、あと一歩届かないまま63-60から残り1分半両者得点が動かず、残り9.5秒で香川がラストプレイのチャンスを得るも決めきれずそのまま試合終了。相手の3Pを2/12に抑え、全体も41.2%とある程度ディフェンスは成功したと見えるも、こちらのシュート確率も38.3%と悪く、更にターンオーバーが17と無理なオフェンスが要所で出てしまったところが伺える。ターンオーバーからの得点が22-6、ペイントエリア内のポイントが40-22と相手に軍配を上げてしまったところにも表れている通り、相手ディフェンスをゴール付近まで攻めきれず無理なパスをスティールされ、戻れないまま攻められるという悪い形が何度か見られてしまった。 【HCコメント】 群馬 平岡HC 「非常にアップダウンのある試合だったが、リズムが悪くなった時に 、たくさんのブースターの後押しが選手に火を付けてくれて、何と か粘り勝つ事が出来ました。内容的にはまだまだだと思いますし、 チームとしてやらなきゃいけない事が遂行できていない時間帯もた くさんあったので、明日修正して、もっと内容的に良い試合をした いと思います。」 香川 ナバーロHC 「ディフェンスのゲームだった、最後3ポイントが入らなかったとい うだけで、全体を通して良いディフェンスが出来た。群馬はカンフ ァレンス1位で、我々が1Q5点しか取れなかった様に、良いディ フェンスをされてしまった事などが敗因だと思っている。」 遠い群馬の会場で声援をお送りくださった皆様、SANTA’S DINERにてパブリックビューイングにお越しくださった皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様、大変ありがとうございました。 本日も群馬クレインサンダースとの試合となります。 今日は必ず勝利して香川に帰って来たいと思います! 皆様応援よろしくお願いいたします。
2017-01-29
【試合結果】1月22日(日)交流戦Vol.5 HOME アースフレンズ東京Z 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 1月22日(日)に高松市総合体育館にて行われた交流戦Vol.5 ホームアースフレンズ東京Z第2戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)58 – 83 東京Z(TOKYOZ) 1Q 14 – 20 2Q 6 – 24 3Q 20 – 20 4Q 18 – 19 【スターティング5】 香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 東京Z: #2クリークモア選手、#7渡邊選手、#20秋葉選手、#21西谷選手、#35高山選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 18得点 #14フォーブス選手 7リバウンド #19徳永選手 9得点 #32ウィリアムス選手 11得点9リバウンド 東京Z #2クリークモア選手 9リバウンド #5ジョーンズ選手 24得点11リバウンド #7渡邊選手 21得点7リバウンド7アシスト #21西谷選手 13得点 #23劉選手 10得点 【試合戦評】 ■第1Q 14-20 出だし両者シュートが決まらず、最初の得点が決まったのは開始2分香川の#5溝口選手が東京Z#21西谷選手にファウルを与えてしまいフリースローから。続けて東京Z#2クリークモア選手がリバウンドからセカンドチャンスと#21西谷選手の連続3Pで追加点を取られる。香川もやっと#11タプスコット選手が3Pを決めるが東京Zのリードから試合はスタート。しかし香川もディフェンスから連続で#41高田選手がファストブレイクに持ち込み得点を1点差まで返していく。しかし東京Zも#5ジョーンズ選手が3P、ミドルシュートと外郭から連続で決め、ディフェンスリバウンドから#7渡邊選手にもドライブを決められ再び8点リードまで広げられる。香川は変わって入った#15板東選手が3Pを返しますが最後の東京Zのプレイで#7渡邊選手にフリースローを与えてしまい6点差で第1Q終了。 ■第2Q 20-44(6-24) 出だしからオフェンスがリズムに乗れない香川。逆に東京Zの#5ジョーンズ選手にアウトサイドから次々と得点を奪われ二桁リードまで広げられてしまう。香川は#19徳永選手が巧みなゴール下のシュートで返すもすぐに東京Zのセットプレイで#23劉選手をフリーにしてしまいレイアップを入れられる。その後もオフェンスで無理な1対1が続き得点をとれない香川に対し、追加点でリードを広げる東京。#19徳永選手のレイアップがこぼれたところを#14フォーブス選手がプットバックダンクでフォローするもすぐに東京Zの#23劉選手のポストプレイで返される。更に東京Z#21西谷選手に3Pを沈められ21点差まで広がる。最後も東京#7渡邊選手にブザーと同時に3Pを決められ24点差と大量ビハインドで前半終了。 ■第3Q 40– 64(20-20) 最初の得点は香川#11タプスコット選手の3Pから。続けて同じく#11タプスコット選手がインサイドに切り込みレイアップで連続得点を決める。東京Zの#7渡邊選手にジャンプショットを決められますが再び連続得点で15点まで点差を縮める。しかし、再び東京Zの#21西谷選手にミドルシュート、#7渡邊選手の3P、#35高山選手のドライブで連続得点を奪われ再び点差は24点に。その後もお互いに入れ替えし24点差のまま最終Qへ。 第4Q 58– 83(18 – 19) 第4Qの開始早々東京#21西谷選手と#5ジョーンズ選手に連続で3Pを決められ30点差とリードを広げられる。そこからインサイドでは#32ウィリアムス選手、外からは#9坂井選手が決め21点差まで詰め寄るもそこからは東京Zに再び落ち着きを取り戻され、再び#21西谷選手に3Pを沈められる。#32ウィリアムス選手がダンクで応戦しますが、東京Zの#7渡邊選手にミドルシュートを決められそのまま試合終了。 ■全体 第1Qの途中から交代した東京Z#5ジョーンズ選手にアウトサイドのシュートでリードを奪われると、第2Qでもインサイドに集めるもシュートが決まらず苦戦する中、東京Zに中外満遍なく決められ完全に試合を掌握されてしまう。ハーフタイムを挟み、立て直しを図る香川は出だしこそ連続得点で点差を縮めることに成功するが、再び東京Zの#7渡邊選手と#21西谷選手日本人ガード選手と#5ジョーンズ選手の勢いに乗ったオフェンスを止めることが出来ず、追いつくチャンスも見出せないまま試合終了。第2Qの大量得点差が最後まで重責となってしまった試合でした。スタッツ上の数値から見ても相手の3Pが50%とアシスト15本と相手のオフェンスをしっかり止めれなかったことが明確で、リバウンドでも10本以上差をつけられてしまった。逆にこちらのシュート確率は3Pが23.8%、2Pも36%とシュート確率が非常に悪く、良いオフェンスを展開出来なかったところが、この試合の敗因の一つとなってしまった。 【観客数】560人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日の試合は自分達の中で今日も勝てるだろうという軽率な気持ちでゲームに入ってしまい、気持ちの面で準備が出来ていなかった。そのミスがこの試合結果につながってしまった。ハーフタイムで立て直しを図り、出だしに15点差まで詰めることが出来たが充分では無かった。特に第2Qに相手のウィル選手が2つ目のファウルをしてベンチに下がった時に、スローダウンしてしまったことで早いペースでアドバンテージをとっていく自分達のバスケットを展開することが出来なくなってしまった。第2Qで自分達自身で負け試合にしてしまった。この直近10試合中7試合勝てているというところから少し自信過剰になってしまっている部分があったように感じる。ハーフタイムの指示のほとんどが気持ちの部分についてでどんな相手でも常にリスペクトして戦うことが大事であり、我々は常にアグレッシブにプレイして毎試合ベストゲームをしなければいけないチームだと伝えた。それと同時にウィングへのディナイと相手のガード陣へのプレッシャーを強くすることで自分達本来の早いオフェンスに戻していこうと伝えたが、相手の渡邊選手の得点で再び流れを変えられそのまま試合を持っていかれてしまった。逆にウチのスタートの日本人選手溝口と近と高田3名の得点を合わせても10点に届かなかったところは非常に問題で、彼らの気持ちの準備が足りていなかったと言わざる終えない。」 東京Z 小野HC 「今日はスコアにも表れている通り、我々らしいディフェンスがしっかり出来て、ターンオーバーも少なく、我々が狙っているバスケットが40分間出来たかなと思います。ガード陣もしっかりゲームをコントロール出来ましたし、昨日の反省をしっかり活かせた試合だったと思います。昨日のゲームでは若いガードで落ち着けなかったところをつかれたが、今日はしっかり見れてイージーなミスを無くせたところと、もう一つは昨日ペイントの中で点を取られていたところを今日意識してチームとしてペイントの得点やガード陣のドライブだったりを止めるということをしっかりやってくれた。第2Qの得点を6点に抑えることが出来たのもそういったところをしっかりやってくれたところがある。そこにはウチの外国人の一人であるウィルにファウルが込んだということもあり、劉を使ったところ高さを活かしてしっかり守ってくれた。」 第1戦の劇的逆転勝利から連勝の期待を持って臨んだ第2戦でしたが、やはり連勝の壁は非常に高く、精神的にもチームとしてレベルを上げないと中々難しいことが明確となった試合でした。 期待して会場に応援してくださった方も多かったと思いますが、連勝できずに申し訳ありません。 ですが最後まで会場で応援してくださった皆様、スポナビライブで観戦してくださった皆様、応援ありがとうございました! 早く連勝する姿をお見せできるよう、これからも頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!! さてここから2週続けてAWAYが続きます。今週は東地区1位の群馬クレインサンダース、そしてその次は中地区2位の西宮ストークスです。どちらも勝率ではファイブアローズよりも勝っている強敵ではありますが、一つ一つの試合を全力で勝ちに行きます! 続いて次のホーム戦は今シーズン唯一開催の善通寺シリーズです。対戦相手は中地区5位のバンビシャス奈良を迎えます。 応援よろしくお願いいたします!!
2017-01-25
【試合結果】1月21日(土)香川県人権DAY 交流戦VOL.5 ホーム アースフレンズ東京Z第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 1月21日(土)に高松市総合体育館にて行われた交流戦Vol.5 ホームアースフレンズ東京Z第1戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)76 – 75 東京Z(TOKYOZ) 1Q 13 – 16 2Q 20 – 24 3Q 19 – 21 4Q 24 – 14 【スターティング5】 香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 東京Z: #2クリークモア選手、#7渡邊選手、#20秋葉選手、#21西谷選手、#35高山選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 9得点 #11タプスコット選手 14得点9リバウンド #15坂東選手 9得点 #19徳永選手 10得点4アシスト #32ウィリアムス選手 16得点 #41 高田選手 8得点 東京Z #2クリークモア選手 27得点9リバウンド #5ジョーンズ選手 13得点 #7渡邊選手 15得点 #21 西谷選手 8得点 【試合戦評】 ■第1Q 13-16 最初の得点は東京Z#2クリークモア選手のインサイドから。香川は#41高田選手がファウルで得たフリースローを2本きっちりと決めてスタート。続けて#19徳永選手が隙をついたドライブで追加点を奪うが、すぐさま東京Zの#21西谷選手に3Pを決められ逆転。その後も東京Zの#21西谷選手に連続で3Pを沈められると続けて連続得点を与えてしまい、リードを奪われる。香川は中々オフェンスで良い形を作れずに点が伸びず苦しい時間が続きますが、そこで本日新加入した香川県出身の#15板東選手が3Pを決めて3点ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 33-40(20-24) 最初の得点は東京Z#1増子選手のミドルシュートから。すぐに香川も#18前村選手がレイアップで返しますが、オフェンスが無理な1対1が目立ち単発で終わり得点を重ねれない香川に対し、東京Zはディフェンスから良いオフェンスに繋げて#5ジョーンズ選手の連続得点で次々とリードを広げられてしまう。香川は#8堀田選手が3Pを決めて巻き返しを図るが、ベンチテクニカルを取られ相手にフリースローを与えてしまう。しかしその後のディフェンスで#14フォーブス選手が連続ブロックショットでオフェンスを封じると、これまで無得点だった#5溝口選手のミドルシュートが決まり、少しずつ流れを引き寄せる。その後も#13近選手が3Pを決めると、その次のディフェンスでも同じく#13近選手がスティールからのファストブレイクに持ち込み点差を一桁に戻す。最後は#11タプスコット選手が難しい体勢で決め、7点ビハインドで前半終了。 ■第3Q 52– 61(19-21) 最初の得点は東京Z#35高山選手のミドルシュートでスタート。続けて#2クリークモア選手にバスケットカウント、更にターンオーバーからファストブレイクに持ち込まれ再び点差を二桁に戻されてしまう。香川も#41高田選手がスティールからファストブレイクに持ち込むも、フリースローを2本とも外してしまう。#19徳永選手も3Pでフリースローを得るも1本外してしまうなど、フリースローに精細を欠く。しかし、それでもディフェンスでリバウンドとスティールから連続で早い展開のオフェンスに持ち込み、#41高田選手と#15板東選手がファウルをもらい点差を3点差まで縮めることに成功する。その後反対に連続ファウルで相手にフリースローを与えてしまい、再び7点差とされるなど、お互いファウルトラブルでフリースローで点を取り合う展開。最後は東京Zの#7渡邊選手に1対1からミドルシュートを決められ9点ビハインドで最終Qへ。 第4Q 76– 75(24 – 14) 最終Qも最初の得点は東京Z#2クリークモア選手のバスケットカウントから。さらに#5 ジョーンズ選手に連続得点をとられ良くない出だし。香川も#32ウィリアムス選手のインサイドの連続得点が決まり食らいつくが、東京Z#2クリークモア選手に3Pを決められ中々追いつかせてもらえない。それでも諦めない香川は#5溝口選手の3Pと#32ウィリアムス選手のインサイドと粘り強いディフェンスで#11タプスコット選手が相手のボールを奪い3点差とする。しかし東京Zも#2クリークモア選手がリバウンドからねじ込むと、香川も#19徳永選手がミドルシュートを決め意地と意地のぶつかり合い。香川の#32ウィリアム選手がインサイドで1点差とすると、再びスティールから#5溝口選手がレイアップに持ち込み遂に逆転に成功する。しかし東京Z#2クリークモア選手がミドルシュートを決め再逆転される。香川も#11タプスコット選手がフリースローを得るが2本中1本外してしまい同点に。相手にポゼッションが渡るもそのディフェンスで#19徳永選手がスティールを奪い、ポゼッションを戻す。このオフェンスで#19徳永選手からの素晴らしいアシストを#32ウィリアムス選手が決めて2点差とする。残り10秒で東京の最後のオフェンス。ここで#5ジョーンズ選手に#32ウィリアムス選手がファウルをしてしまう。試合は残り0秒でフリースロー2ショット。2本決められれば同点で延長戦のところ、1投目を外し、そこで試合終了。 ■全体 試合出だしから入れては入れ返す互角の展開で始まるも徐々に東京Zのディフェンスに攻めあぐむ香川。徐々に点差をつけられ第2Qでは最大16点差までリードを許す。香川は得意のプレスディフェンスで何度も3点差までは詰め寄るもその度に東京Zの#2クリークモア選手が立ちはだかり、再び点差を広げられてしまう。最終Qも出だしにリードを広げられるが、そこから粘りのディフェンスで徐々に点差を詰め、残り1分10秒で逆転に成功する。最後は残り10秒2点リードで東京#5ジョーンズ選手のフリースローが落ち、2017年最初の試合を劇的逆転勝利で飾った。 【観客数】476人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「第4Qのディフェンスが非常に良かった。東京チームは大変素晴らしいチームで我々に対するスカウティングもしっかりとされていたし、良いポイントガードやウィル選手やディオン選手など良いスコアラーも揃っている。我々のやりたいゲームプランを第4Qにやっと遂行出来、早いペースに持ち込めたことが勝利に繋がった。どちらのチームもブレイク明けということもあり、シュート確率があまり良くなかったが、特にウチは無理なオフェンスが多かった。2週間も空いてしまったので、自分達のリズムを取り戻すのは難しかったところはある。これまでこういったクロスゲームを3,4度落としてしまっているが、そのどれもがラストの2分で力尽きてしまっている。昨年中も言ったとおり、自分達はまだまだ勝ち方というのを学んでいる段階。9点ビハインドの状態での第4Qの入り方として、自分達を信じて相手よりも走り続けることで、遅かれ早かれ良い方向に転がっていくと思っていた。今日のような試合ではコーチとして自分自身が常に冷静でいること、そして選手たちも落ち着いて、自信を持ってプレイし続けれるようにチームを導くことを意識して臨んだ。今週の練習でチームにはこれから毎試合をプレイオフだという気持ちで臨まなければいけないと伝えた。我々はプレイオフに進むつもりで戦っているし、その為には全ての試合に勝たなければいけないというのが今の我々の心理状態。こういった試合は我々にとってはとても意味のある試合で、それに勝てたということは自分達の自信を高める為に非常に大きかった。一度の試合は一度きりしかなく、明日の試合も同じ気持ちを持って勝ちを取りにいく。今日から加わった新選手も、チームに合流して1週間しか経っておらず、まだ全てのシステムを導入したわけでは無いので、まだまだこれからもっとチームにフィットしていかなければいけない部分もあるが、今日の我々オフェンスの10%は彼が担ってくれたし、とても気持ちの強い良い選手が入ったと思っている。プレスディフェンスではトラップを早めにしかけ、ローテーションを早くすることと、パスが来る選手へのディナイを強めることを意識して臨んだが、東京チームの我々のプレスへの対応は素晴らしく、第4Qまでは非常に上手く対処された。第4Qのディフェンスが上手くいった要因として、ニカとエイドリアンが後方を守っていたのを上手く利用して、シノブにディナイを更に強めるように伝え、パスを出来るだけ深く飛ばさせるようにしたのが良かったと思う。12月勝てるようにはなってきたものの、1試合目に勝てないことが多かった。こうして1試合目に勝利出来たが、そうすると明日の試合が更に重要になってくる。明日勝利する為には先ほども言った通り、我々はもう1試合も落とすことは許されず、プレイオフの試合だという気持ちを持ち、今日よりも更に良いプレイをしなければいけないと思っている。今日のゲームを見返して、出来たこと出来なかったことをしっかり修正して臨みたい。」 東京Z 小野HC 「我々チームとしては今日から後半戦がスタートしましたが、内容的には40分間の中では上手く出来たが、肝心なところで特にガードのターンオーバーが連発してしまい、そこでの差が出てしまった。しかしながらスタッツを見ても決して悪い数字では無いので、また明日頑張りたいと思います。我々としては今ずっとガードをしてきた選手がおらず、そこのポジションでのメンタルの弱さが最後に出てしまった。ガードのミスというのはそのままイージーな得点に繋がってしまうので、その点で香川さんを乗せてしまったと思います。香川さんは出てくる選手がみんなHCの考えをきっちりと理解しながらバスケットしているという印象。明日も今日から特に変えていくところは無いと思っています。」 【選手コメント】 香川 #32 ニカ・ウィリアムス選手 「今日は非常にエキサイティングで自分自身にとってもチームにとっても色々な場面で臨機応変に対処しなければならない非常にチャレンジングなゲームだった。こういった試合をこれまで落としてしまっていたが、今回はそのチャレンジを乗り越え、勝利出来たことはとても大きな1歩となったと思う。昨年の終わりころから自分自身チームにもっと貢献出来るよう、チーム練習でもその前後での個人練習でも今まで以上にハードに取り組み、体のケアもより意識することでとても調子が上がってきていると思うし、そういったこれまで以上のバスケットに対する心がけや姿勢によってこういった結果に繋がっていると思っている。自分のゴールはこのチームが実現出来る1番ベストな結果をもたらすこと。それが全ての試合に勝つことであれば、それをチームとして全力で目指していく。チームの仲間達が自分にとても良い影響を与えてくれていると同様に、自分もこのチームに良い影響をもたらしたい。このチームはシュートも非常に上手い選手も多く、シェイやリンのような素晴らしいキャプテンもいる。そういった素晴らしいチームの一部としてシーズンを戦っていきたいと思っている。今日の勝利で連勝を期待しているブースターの皆さんと同様、自分自身としてもそれが出来るよう自分の出来る全てを出して臨むつもり。今すでに明日の試合が待ち遠しく、試合が終わったばかりにも関わらず、自分の気持ちと身体はもっとプレイしたい、勝ちたいと思っている。この試合では外国籍選手の部分で自分達にアドバンテージがあると思っていた。自分の強みはコートを走り回ること。シェイは素晴らしいキャプテンでその得点力でチームを牽引してくれていたが、それでも試合後半に向かうにつれてだんだんと疲れが見えてきていたので、自分が走りインサイドでボールをもらうことで、チームに貢献できたと思う。最後のオフェンスではチームとして得点が必要だったので自分がゴールの近くでボールをキャッチ出来ればシュートを打とうと決めていた。その後、自分のファウルで審判の笛がなり、相手のフリースローとなった瞬間は自分のせいで勝ち試合を捨ててしまったと思ったが、スコアボードを見て2本入れられたとしても同点で延長戦に行くだけということが分かり、自分自身に「大丈夫だニカ、延長戦になれば必ず自分達が勝つ」と言い聞かせ、落ち着きを取り戻すことが出来た。どんな相手とマッチアップしたとしても自分のやることや気持ちの持ち方は変わらないと思っている。相手のウィル選手にもかなりやられてしまったし、ジョーンズ選手も交代すぐに点をとられてしまったが、我々はそれに立ち向かって勝つことが出来た。」 2017年最初の試合を劇的な大逆転勝利でスタートすることが出来ました! この勝利はまさしく会場で最後まで大きな声援を送ってくださったブースターの方やスポナビライブで応援してくださった皆様の気持ちがもたらしたものだと思います。 その皆さんの想いが最終Qのチームのディフェンスや最後の相手選手のフリースローの時にも大きな力となり、この素晴らしい結果に繋がりました。 本当にありがとうございました。 HCのコメントでもあった通り、昨日勝利出来たことで本日の試合が更に重要になります。1つの試合も落とさない気持ちで今日も全力で戦いますので、皆様もどうか会場で声援を送っていただければと思います。 応援のほどよろしくお願いいたします!!
2017-01-22
【試合情報】1月21-22日 ホーム アースブレンズ東京Z戦
後半巻き返し!!B2リーグ交流戦Vol.5
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末の試合に観戦に来る予定の皆様に向けて
2017年1月21-22日ホーム アースフレンズ東京Z戦の試合情報をお知らせいたします。
≪ゲーム情報≫
B2リーグ交流戦Vol. 5 ホーム アースフレンズ東京Z戦
■試合日程
1月21日(土)16:00~開場/18:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 15:40~
1月22日(日)11:00~開場/13:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ) 先行入場 10:40~
■会場
高松市総合体育館( 〒760-0066 香川県高松市 福岡町四丁目36番1号 )
<駐車場について>
こちらの会場には併設の駐車場がございますが、数に限りがございますので、出来る限り公共交通機関を利用してお越しになることをおススメいたします。また、2時間以上の駐車には駐車料金が発生いたしますので、ご注意ください。
施設内容
第1駐車場 収容台数 134台
第2駐車場 収容台数 90台
身障者用駐車場 2台
駐車料金
使用時間区分
普通自動車
バス
2時間まで
無 料 (認証印必要)
2時間~7時間
340円
1,730円
7時間超え
680円
1,730円
2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく
ださい。
額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して
おります。
コメント
第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。
<上靴について>
こちらの会場は1階、2階席共に土足OKとなっております。
但し、車いすバスケットボール体験に参加される方は体育館シューズをご持参ください。
■チケット情報
ファイブアローズのホームゲームのチケットはファイブアローズの公式HP若しくは B.LEAGUEの公式HP、そして 全国のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)の端末やチケットぴあのHPにて購入いただけます。
チケットの購入方法及び、販売場所の詳細はこちらのチケットガイドをご覧ください。
/ticket/ticketguide.html
■試合イベント
イベント① 車いすバスケットボール体験(1月21日のみ)
受付15時~ 、体験会16時~17時
リオパラリンピックで日本代表が活躍し、注目が高まっている車いすバスケットボールを体験しよう!
体験参加者先着50名にミニ記念ボールをプレゼント!
イベント② 来場者人権メッセージ付下敷き&クリアファイルプレゼント(1月21日のみ)
1月21日(土)に来場された方にこの日限定の人権メッセージ付下敷き&クリアファイルをプレゼントいたします!
また、16:00までにご来場の先着100名様にはサイン入り選手写真もプレゼントさせていただきます!
イベント③ 全選手の直筆人権メッセージ入りサイン色紙の展示&プレゼント(1月21日のみ)
1月21日(土)の試合会場ロビーに選手が人権メッセージを書いたサイン色紙を展示いたします。
同じ場所で行っている人権ブースにてアンケートにご協力いただいた方の中から抽選で展示の色紙をプレゼント!
当選者は1月21日(土)の試合終了後に発表いたします!
イベント④ 応援アンバサダー 原奈津子さん&akiさん来場(1月21日のみ)
香川ファイブアローズの応援名誉アンバサダーの原奈津子さんとakiさんが会場に駆けつけてくれます!
原さんによるMC参加やハーフタイムにakiさんのミニライブもありますので楽しみにしていてください♪
イベント⑤ シグナル(Singnal)ミニライブ(1月22日ハーフタイム)
1月22日(日)のハーフタイムにいつもファ イブアローズの試合会場に応援に駆けつけてくれているシグナル (Singnal)のミニライブを行います。
シグナル(Singnal)は今年度のさぬき映画祭の企画優秀作品に選ばれた映画「 商店街を深 夜、全速力で走る男」の主題歌・映画音楽を担当しており、その主題歌を披露していただきます!
また、今回も両日共に 試合終了後ファイブアローズ選手によるサイン会を行います。
サイン会への参加条件は試合会場でアローズグッズを購入いただいた方となります。
参加券をお渡ししますので、そちらを持って試合終了後サイン会に参加してください!
注意:
①サイン会の参加選手については当日試合終了後に発表させていただきます。
②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。
もちろん今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を 試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。
選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!
是非ベストブースター賞狙って元気に応援してくださいね!!
■グルメ情報
♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪
・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)
軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)
・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞
・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種( (さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、 子持ちきくらげなど)
※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください
■グッズ情報
ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。
会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。
【選手練習時着用同デザインTシャツ】※ロンTもデザインは同じです。
【選手移動時着用ジップパーカ】
また、今節ももちろん大好評 の「 あろうず工房」さんも出店いたします。
これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、「応援タオル」も販売しております!
タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!
是非「 あろう ず 工房」にお立ち寄りください♪
■中継情報
●高松ケーブルテレビ(生中継)
今節は1月21日(土)の試合に高松ケーブルテレビによる中継放送が入ります。
放送チャンネル:CMS111ch
放送時間:1月21日(土)17:45~
試合に見に来れない方はそちらでチェックしてください♪
再放送もありますので、試合に観戦に来られた方も分かりやすい解説付きで2度3度お楽しみください!!
●スポナビライブ
スポナビライブはB.LEAGUEの試合を全試合配信!
お持ちのスマホやタブレットで香川ファイブアローズの試合ももちろん視聴いただけます!
↓↓お申込はコチラから↓↓
http://www.softbank.jp/mobile/special/sportsnavi-live/camp/bleague_opening/?rc=FIARRO0000000010
今年最初の香川ファイブアローズのホームゲームです!
皆様の応援がチームの力になります!!
是非試合会場にてチームの後押しをお願いいたします!!
2017-01-19