【試合結果】交流戦Vol.2 12月11日(日)AWAY岩手ビッグブルズ 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2016年12月11日(日)岩手県営体育館にて行われたAWAY岩手ビッグブルズ第2戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 岩手(IWATE) 68– 73 香川(KAGAWA) 1Q 23 – 13 2Q 14 – 21 3Q 14 – 14 4Q 17 – 25 【スターティング5】 岩手: #5千葉選手、#7ドークス選手、#21澤口選手、#34小野寺選手、#68永田選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#18前村選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 岩手 #7ドークス選手 10得点13リバウンド #21 澤口選手 8得点 #24ローソン選手 8得点 #34 小野寺選手 6リバウンド #68永田選手 19得点5リバウンド 香川 #5 溝口選手 8得点5リバウンド #9 坂井選手 10得点 #11 タプスコット選手 34得点13リバウンド #19 徳永選手 8得点 #32 ウィリアムス選手 10得点 【観客数】811人 【試合戦評】 ■第1Q 23-13 最初の得点は岩手#7ドークス選手のミドルシュート。香川も#11タプスコット選手がインサイドに決めて返すが、お互いにオフェンスがうまく噛み合わない硬さの目立つ立ち上がり。しかし岩手#34小野寺選手の3Pが決まると、そこから連続して岩手のシュートが決まり始め9-2とリードを許す。香川も#5溝口選手が連続得点で返すも、岩手のリバウンドからの早い攻撃で#21澤口選手にバスケットカウントを取られる。その後互いに3Pを決め、変わって入った#32ウィリアムス選手も得点するも、最後は岩手#1大森選手にドリブルで切り込まれて10点差をつけられ第1Q終了。 ■第2Q 37-34(14-21) 続く第2Q開始2分間両チーム共に集中したディフェンスで得点を許さない。最初の得点は香川#11タプスコット選手の1対1。しかしすぐに岩手#22ドレクスラー選手の切り込みからバスケットカウントを取られる。その後香川はディフェンスで岩手のオフェンスを連続して抑えると、同じく#11タプスコット選手がミスマッチを利用した連続得点で一気に3点差に追いつく。再び#32ウィリアムス選手、#11タプスコット選手の連続得点で逆転をするが、すぐに岩手#68永田選手の3Pで返される。そこからお互いに決めては決め返す互角の展開。最後は岩手#21澤口選手にフリースローを2本決められ3点差で前半終了。 ■第3Q 51-48(14-14) 最初の得点は香川#19徳永選手のフリースローから。しかしその後すぐに岩手#7ドークス選手にインサイドで返される。再び#19徳永選手がドリブルで切込み逆転に成功するも、岩手#68永田選手の連続3Pで返され主導権を握らせてもらえない。またしても両チームシュートが決まらず、2分間無得点状態が続く。香川#11タプスコット選手が再びインサイドの連続得点で2点差に詰め寄るが、岩手もファストブレイクで逆転を許さない。最後は香川#9坂井選手のレイアップで得点し、得点差は3点のまま最終Qへ。 ■第4Q 68-73(17-25) 最初の得点は岩手#30鈴木選手の3Pで詰めたリードを広げられてしまう。しかし香川の#19徳永選手のスティールからの速攻に対し岩手#13小原選手のファウルがアンスポーツマンライクファウルとなり、香川はフリースローと更にもう一度ポゼッション権を得る。そのオフェンスで#32ウィリアムス選手が力強いインサイドプレイでカウントワンスローを奪い再び2点差に。その後はお互い入れては返す展開が続くが、オフィシャルタイムアウトを挟み、香川は#5溝口選手のミドルシュートと#9坂井選手の3Pとフリースローで再び逆転。岩手の#68永田選手の3Pでまたしても返されるが、#19徳永選手のバスケットカウントで再々逆転。勝負の流れは香川に移る。残り1分を切ったところで岩手のオフェンスを抑え、#9坂井選手が再びドリブルで切りこみ得点をすると、岩手はタイムアウト後のオフェンスでもミスが出て、それに苛立った選手がテクニカルファウル。そのフリースローを#11タプスコット選手がしっかりと決めて更にリードを奪う。岩手のファウルゲームに香川はフリースローが思うように決まらないものの、ディフェンスで得点を許さず、香川リードのまま試合終了。 ■全体 先行したのは岩手、第2Qで点差を詰めるが1試合目とは反対に#68永田選手が8本中5本を決めるなど3Pが高確率で決まった岩手に対し、香川は#11タプスコット選手がインサイドで大車輪の活躍を見せ互角の展開。試合終了残り1分半まで終始岩手にリードされたままだったが、キャプテン#19徳永選手のバスケットカウントで逆転に成功し苦しみながらも何とか逆転勝利した。しかし全体のFG%では岩手を1試合目ど同様37%と30%台に抑え、ターンオーバーも17本とディフェンスで我慢できたことが、難しい試合をとれた勝因。 この試合もAWAYの地で最後まで勝利を信じて試合最後まで応援し続けてくださった皆様。スポナビライブにて勝利を祈ってくださった皆様、本当にありがとうございました! これでチームはシーズン初の3連勝となりました! 今週末はHOME高松市総合体育館にて岩手と同じく東地区に所属する青森ワッツとの対戦です。岩手よりも強敵ではありますが、HOMEのブースターの力をもらい、5連勝と行きたいと思います! 是非皆様会場にて応援をお願いいたします!!
2016-12-16
【試合結果】12月10日(土)交流戦Vol.1 AWAY岩手ビッグブルズ第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2016年12月10日(土)岩手県営体育館にて行われたAWAY岩手ビッグブルズ第1戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 岩手(IWATE) 56– 70 香川(KAGAWA) 1Q 18 – 18 2Q 6 – 15 3Q 11 – 16 4Q 21 – 21 【スターティング5】 岩手: #5千葉選手、#21澤口選手、#24ローソン選手、#34小野寺選手、#68永田選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#18前村選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 岩手 #7ドークス選手 10得点15リバウンド #24ローソン選手 10得点6リバウンド #68永田選手 8得点6リバウンド 香川 #5 溝口選手 13得点6リバウンド #11 タプスコット選手 12得点8リバウンド #32 ウィリアムス選手 12得点12リバウンド #41 高田選手 12得点 【観客数】601人 【試合戦評】 ■第1Q 18-18 先制点は岩手#21澤口選手のフリースローから。試合出だしからオールコートでゾーンをしいてくる岩手に香川のシュートがこぼれたところを#24ローソン選手のインサイドで連続得点を与えてしまう。香川も早いパス回しから#19徳永選手の3Pで返し、負けじとオールコートからディフェンスをしかける。岩手に連続得点を取られてリードを許すも、すぐさま#5溝口選手と#11タプスコット選手が連続して3Pを沈めて同点に。その後も2Pの岩手に対し香川は#8堀田選手が3Pを決め、互角の戦い。得点が止まり、岩手に再び連続得点を取られるが、最後は#5溝口選手の3Pで同点に追いつき第1Q終了。 ■第2Q 24-33(6-15) 続く第2Q最初の得点は岩手#7ドークス選手がリバウンドからそのままレイアップに持ち込む。しかしすぐさま香川も#32ウィリアムス選手がインサイドで返す。ここから香川が集中したディフェンスを見せ岩手の連続ターンオーバーを誘う。その間香川は#32ウィリムス選手がインサイドで存在感を見せ、リードを奪う。両チームトラベリングが目立ち調子良くオフェンスを展開出来ずにいるが、その後もシュートが決まらずこのクウォーター6点で終わる岩手に対し、香川は終盤#41高田選手と#8堀田選手が3Pを決め9点リードで前半終了。 ■第3Q 35-49(11-16) 第3Qのファーストショットもディフェンスで岩手を止めた後、#41高田選手の3P。続いて岩手の#5千葉選手にセカンドチャンスでミドルシュートを与えるも、続けて同じく#41高田選手がドリブルで持ち込み良い形でオフェンスを展開する。しかし香川のターンオーバーが連続で起こるとたまらずタイムアウト。もう一度切り替えディフェンスでスティールするとそのまま#18前村選手が走りファストブレイクに持ち込む。更にディフェンスで岩手の得点をシャットアウトするとその後も#11タプスコット選手がインサイドで連続バスケットカウントや、高田選手の連続得点で点差は最大19点差に。終盤岩手の#5千葉選手のフリースローと#68永田選手の3Pで14点差で最終Qへ。 ■第4Q 56-70(21-21) 最終Q出だしは岩手のインサイドの連続得点からスタート。その後はお互いにシュートが決まらず膠着状態が続く。しかしこの後香川#14フォーブス選手が立て続けに3連続ファウルを犯してしまうと岩手#2ドークス選手のフリースローと#21澤口選手から#34小野寺選手への鋭いパスが通り7点差に詰められる。更に激しいディフェンスで岩手にファストブレイクのチャンスを与えるが、#14フォーブス選手がブロックショットでピンチを切り抜ける。しかし香川はその後も連続ターンオーバーでオフェンスで精細を欠く中、岩手はゴールへのアタックからフリースローでリードを縮めて5点差に。あわやピンチかと思われたが、ここで#5溝口選手が起死回生の3Pを沈める。オフィシャルタイムアウトをはさみ、再び香川は#32ウィリアムス選手のブロックで岩手の攻撃を抑えると、#9坂井選手が再び3Pを沈めて12点差とし、落ち着きを取り戻す。その後も香川は岩手の#68永田選手と#30鈴木選手に3Pを入れられるが、相手のファウルゲームにもしっかりとフリースローを決めて、崩れることなく試合終了。 ■全体 愛媛への大勝後、初の交流戦となった岩手との初戦はオフェンスで2Pの確率こそ30%以下と苦しむも、3Pが43.5%と確率良く決まり、ディフェンスでも相手のFG%を31.9%に抑えるなど香川のディフェンスが光った試合だった。特に第2Qは相手の得点を6得点に抑えてリードを奪うなどディフェンスゲームをものにした香川が勝利した。 この試合も遠いAWAYの地まで応援にお越しくださったブースターの皆様、そしてSANTA’S DINERのパブリックビューイングにて応援してくださった皆様、スポナビライブにて応援してくださった皆様、大変ありがとうございました!
2016-12-14
【試合結果】12月4日(日)四国ダービー HOME vs 愛媛オレンジバイキングス 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 12月4日(日)に高松市総合体育館にて行われた四国ダービー4回戦ホーム愛媛オレンジバイキングス第2戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)89 – 68 愛媛(EHIME) 1Q 26 – 13 2Q 21 – 9 3Q 19 – 15 4Q 23 – 31 【スターティング5】 香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛: #1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#21ブラックレッジ選手、#33俊野(達)選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 9得点 #11タプスコット選手 8リバウンド #14 フォーブス選手 12リバウンド #18前村選手 14得点 #19 徳永選手 18得点 #32ウィリアムス選手 13得点 愛媛 #16笠原選手 9得点 #21ブラックレッジ選手 19得点12リバウンド #22クロフォード選手 13リバウンド 【試合戦評】 ■第1Q 26-13 最初の得点は#41 高田選手がアタックからファウルをもらいフリースローで先制。立ち上がりから執拗にプレスディフェンスとインサイドにダブルチームをしかけてくる愛媛に対し、香川は#19 徳永選手がアウトサイドがオープンになったところを狙いすますかのように3P決めますが、愛媛もすぐに#33 俊野(達)選手と#21 ブラックレッジ選手のツーメンゲームからのバスケットカウントで返し主導権の奪い合い。 しかしその後量チーム互いに好ディフェンスを見せ連続してシュートが入らない。しかし香川#41高田選手がミドルシュートを決めると、ディフェンスでリバウンドをしっかりと守ってオフェンスに繋げ、#19 徳永選手の3Pとドライブ、そして#41 高田選手のインサイドでの連続得点、#13 近選手のファストブレイクで一気に14点差とします。終盤、愛媛の#31岡本選手の3Pや#16笠原選手のレイアップで連続得点を奪われますが、#19 徳永選手がこのQ4本目となる3Pを決め13点リードで第1Q終了。 ■第2Q 47-22(21-9) 第2Q出だしはディフェンスでボールを奪った香川がファストブレイクに持ち込み#14フォーブス選手のレイアップで先制。しかし愛媛もすぐに#41ウィリアムスJr.選手の3Pで返し、お互いに決め返す展開。その後も香川はディフェンスで相手のインサイドの攻撃を#14フォーブス選手と#32ウィリアムス選手がシャットアウトすると#19徳永選手のミドルシュートと#18 前村選手の3Pで20点差とリードを広げる。オフィシャルタイムアウト明けも香川の勢いは止まらず、#32 ウィリアムス選手がインサイドでバスケットカウント、その次も再び#18 前村選手が3Pを決め更にリード。 愛媛のプレッシャーディフェンスにも動じず、集中したプレイを続け、最後も交代して入った#14 フォーブス選手がリバウンドをそのままダンクに持ち込み25点と大量リードのまま前半終了。 ■第3Q 66– 37(19-15) 後半の出だしも香川の集中力は継続されたままスタート。ディフェンスリバウンドから上手くオフェンスに繋げて得点を奪う。しかしここで#41 高田選手が3連続ファウルで交代を余儀なくされると、愛媛の#16笠原選手の3Pと#21ブラックレッジ選手のインサイドで連続得点を奪われヒヤリとする時間帯。再び愛媛が激しいプレッシャーディフェンスをしかけてきますが、この日の香川は崩れません。ルーズボールにも飛び込むハッスルプレイで相手に簡単にポゼッションを渡さず、愛媛に点を取られても香川もゴールへのアタックで得点を奪い返しリードを守ります。更に続いて#18前村選手が3Pを沈め、#5溝口選手もプレスで相手のディフェンスが遅れたところをドリブルアタックで点を取り、リードはこの日最大の32点差に。最後は愛媛のエンドスローからの得点で29点差と大量リードのまま最終Qへ。 ■第4Q 89– 68(23 – 31) 最終Qも香川の勢いは衰えない。最初の得点は#0大澤選手のミドルシュートからスタート。この後も#32ウィリアムス選手がインサイドの得点で、そして#14フォーブス選手はガード陣のミスから相手のファストブレイクに繋がりそうな場面もブロックショットでピンチを防ぐなどインサイドの両名が存在感を見せる。しかし愛媛もここから激しいプレッシャーと早い展開の攻めを見せ、#21ブラックレッジ選手や#16笠原選手の3Pで点差を縮めに来る。一時は21点差まで詰め寄られますが、#9 坂井選手がもらったフリースローを確実に決め、その後も連続得点て繋ぎ、再び25点差に戻しチームを落ち着かせる。その後も#32ウィリアムス選手が得点に絡み、終了まで崩れきることなくしっかりと戦い試合終了。 ■全体 前日の悔しい敗戦をバネに試合出だしから選手達がエナジー全開でプレイをし、ディフェンスでも集中力を切らすことなく、要所のリバウンドもしっかり抑え、全員得点でのチームで勝ち取った見事な大勝を見せてくれました。この試合もリバウンド数やターンオーバー、アシスト等でのスタッツには大差はないものの、相手のターンオーバーからの得点やファストブレイクポイントで香川が優勢に立ち、何と言っても相手愛媛の2Pの確率を36.4%に抑え、リバウンドで相手のセカンドチャンスを減らせたことが1番の勝因だったかと思います。 【観客数】660人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「選手達が非常に良い試合をしてくれてコーチをしてて楽しい試合でした。ディフェンスでも特に第3Qまでは上手く行き、全体で相手のFG%をを34%に抑えれたことが良かった。徳永選手と前村選手のシュートも良く決まり、上手くオフェンスでスペースを使って攻めることが出来た。特に徳永選手はディフェンスでもオフェンスでもチームを引っ張ってくれ、スティールや相手ガードへのプレッシャーディフェンスで頑張ってくれた。昨日のゲームも勝つべき試合ではあったが今週の自分達のポイントとして上げていたシュートとディフェンスのローテーションにフォーカスを置いた戦い方がしっかり出来たと思う。次週からは交流戦に入るが、地区としては自分達のいる西地区が1番厳しい地区だと考えている。今週のゲームからもしっかりと確認作業を行い、しっかりと準備して勝ち星を挙げて行きたい。」 愛媛 河合HC 「この敗戦は自分自身のコーチとしてのプランが原因で招いてしまった。選手にフラストレーションを溜めた状態でプレイをさせてしまったのはコーチとしては非常に責任を感じています。しかしそんな中で選手達はフラストレーションを爆発させることなくプレイをしてくれたことに成長を感じますし、学ぶべきことは多かったと思う。もちろん負けて良いことはないが、鹿児島戦とこの敗戦から得たものを今後に繋げて必ず挽回したいと思う。まだまだ若いチームにありがちなシュートが入らないのが他のチームメイトにも伝染するなど、良い時も悪いときも両極端に伝染してしまうところがある。この中でコンスタントに仕事が出来る選手を育てたいし、選手達にも自覚を持ってそういう選手になって欲しい。スタートで出ているビッグマンの精神的支柱であるクレッグ選手の怪我は実際つらい。彼のプレイタイムが限られてしまったことで、落ち着かない試合に拍車がかかってしまったように感じる。」 この日も試合会場にて試合会場でチームに勢いを与えてくださった沢山の皆様、スポナビライブにて観戦してくださった皆様大変ありがとうございました。 7試合ぶりの勝利と大変お待たせいたしましたが、皆様のおかげで全員得点での大勝を掴むことが出来ました。本当にありがとうございました。 さて今週からは他地区との交流戦が始まります。 まず今週は東地区にて苦戦している岩手ビッグブルズとのAWAYゲームです。 絶対に勝利が必要な2試合となります。 遠いAWAYの地での戦いではありますが、本日12月10日(土)はサンタズダイナー様にてパブリックビューイングもありますので、是非皆さんで応援していただければと思います。 よろしくお願いいたします!!
2016-12-10
【試合結果】12月3日(土)HOME愛媛オレンジバイキングス第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 12月3日(土)に高松市総合体育館にて行われた四国ダービー3回戦ホーム愛媛オレンジバイキングス第1戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)80 – 82 愛媛(EHIME) 1Q 25 – 23 2Q 17 – 16 3Q 17 – 19 4Q 21 – 24 【スターティング5】 香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 愛媛: #1中島選手、#13俊野(佳)選手、#16笠原選手、#21ブラックレッジ選手、#33俊野(達)選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #5溝口選手 17得点10リバウンド #11タプスコット選手 11得点 #13近選手 8得点 #18前村選手 8得点 #32ウィリアムス選手 17得点 愛媛 #1中島選手 8得点 #13俊野(佳)選手 14得点 #16笠原選手 8得点 #21ブラックレッジ選手 13得点14リバウンド #22クロフォード選手 13得点 #33俊野(達)選手 9リバウンド #41ウィリアムスJr.選手 13得点 #43 ビュートラック選手 10得点 【試合戦評】 ■第1Q 25-23 香川は#5シューター溝口選手のミドルシュートから先制すると立て続けに#13近選手のスティールからのファストブレイク、#19徳永選手のレイアップ、そして#11タプスコット選手の3Pと怒涛の連続ゴールで9-0と最高の出だしでスタートする。しかしそこから愛媛のディフェンスにタフショットを打たされ得点が止まると、愛媛のゴールへのペネトレイトにディフェンスを切り裂かれ、一気に11-12と逆転されてしまいます。その後は両者高確率のシュートで決めたら決め返す集中したオフェンスを見せ、接戦の展開となる。最後は香川#14フォーブス選手が終了間際にミドルシュートを決め、2点リードで第1Q終了。 ■第2Q 42-39(17-16) 第2Qは愛媛の#41ウィリアムスJr.選手の3Pで愛媛の逆転からスタート。両チーム共にオールコートゾーンプレスをしかけ相手のオフェンスリズムを崩しにかかるが、両者一歩も引かずインサイドの選手を中心に得点を重ねる。香川は#32 ウィリアムス選手がこのQだけで12得点とインサイドで奮闘し、更にリバウンドや体を張ってオフェンスチャージを奪うなど、攻守に渡り集中したプレイでチームを盛り立てる。しかし愛媛も素早い攻めからインサイドで得点し、しぶとく食らいつき主導権は渡さない。最後は愛媛#21 ブラックレッジ選手の1対1にディフェンスが集中したところ、インサイドの#41 ウィリアムスJr.がにパスが渡り得点、3点リードで前半終了。 ■第3Q 59– 58(17 – 19) 第3Q先制は香川#41高田選手の得点からスタート。香川は#5溝口選手と#11タプスコット選手が連続で3Pを決め、愛媛も日本人選手がゴールに切り込み得点を重ね、このQも出だしから両者一歩も引かない接戦の展開。香川は#13近選手の連続得点で7点リードに広げますが、愛媛#33俊野(達)選手にフリースローで返され5点差に戻される。その後お互いに3分間お互いシュートが決まらず膠着状態となるが、愛媛#22クロフォード選手の得点で均衡を破れると香川が連続オフェンスリバウンドを得点に繋げられず相手にポゼッションを与えてしまうと、愛媛はこれをきちんと決めて1点差と迫る。このQもお互い主導権を譲らないまま最終Qへ。 第4Q 80– 82(21 – 24) 愛媛#22クロフォード選手のインサイドで再び愛媛の逆転からスタートするもすぐに香川も#5溝口選手の3Pでバスケットカウントを奪い4点プレイで会場を沸かす。しかしそれも愛媛の#13俊野(佳)選手が3Pで返して同点に。中盤香川が連続で得点に繋げられない中、愛媛の#41ウィリアムスJr.選手に2連続で3Pを決められ、その後の大事なオフェンスでもエースの#11タプスコット選手がインサイドでダブルチームを受け決めきれず、7点差とされてしまう。しかし諦めない香川は#5溝口選手が執念の3Pを決め、再びチームに息を吹き返すとオールコートプレスから連続でスティールを奪い、試合時間残り4分で同点へ戻す。残り1分半でまたしても香川がオフェンスで得点出来ないポゼッションの後、愛媛#31岡本選手にビッグ3を決められ2点差に。その後のオフェンスでも香川は得点出来ず、時間も1分を切り非常に厳しい状況。次の愛媛のオフェンスを何とか守り望みを繋ぎ、最後のタイムアウトでデザインしたオフェンスで#5溝口選手が逆転の3Pを放ちますが、ネットを揺らすことは出来ずに終わる。ファウルゲームを狙い#11タプスコット選手の3Pでもう一度1点差とするも、もう一回オフェンスをする時間は残らずタイムアップ。 ■全体 四国ダービー第3回戦はまたしても最後まで結果のわからない試合展開。試合を通して高確率で#5シューター溝口選手がアウトサイドを決め、第2Qは#32ウィリアムス選手が攻守に渡って好プレイを見せてチームを盛り上げますが、愛媛の粘り強さで試合を掌握することは出来ず大事な場面でシュートを決めた愛媛に逆転負けとなってしまいました。お互いターンオーバーも抑え、リバウンドでもほぼ互角でしたが、エースのタプスコット選手のインサイドを抑えられ2Pの確率が上がらなかったところが要所で決めた愛媛との違いを生んでしまいました。 【観客数】577人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「試合を通して選手達がハードにプレイしてくれたことは非常に良かったと思いますが、1つのポゼッションを大事に出来なかったことで、最後に負けてしまいました。第4Qで7点差とされた場面で、何とかタイゲームに戻すことは出来たが、自分達を苦しい状況に持っていってしまった経過の部分が問題。勝つことというのはこういった試合や場面を経験することで身につくスキルであるので、ウチは勝つチームの姿勢を持ち続けて戦うことが大事になる。最後のプレイではシューターを両コーナーに置き、ガードがセンターのピックから攻めるプレイを狙い、選手達には3Pでも2Pでも開いていれば打てと指示を出した。選手達はきちんとアレンジしたプレイを遂行してくれ、放ったシュートの判断も悪くなかったが、ただ決まらなかった。相手のブラックレッジ選手にエースのタプスコット選手を上手く守られてしまい、2Pの確率が下がってしまった。ディフェンスでもプレスをしかけたが、彼のサイズを駆使した繋ぎで彼の好きなテンポでオフェンスされてしまったので、明日はテンポを遅くさせることも考えたい。明日も今日と同じ集中力を持って戦うだけでなく、今日4つ5つ出てしまったディフェンスでのミスを修正して、明日必ず勝利したい。」 愛媛 河合HC 「まずはクロスゲームを取れたことに関してはほっとしています。ただ明日も残っていて今日のように全てが上手く行くとは限らないし、特に向こうのエースのタプスコット選手が今日このような状態だということは明日間違いなく爆発してくることは分かっているので、しっかりと止めていきたいと思います。あと日本人のところでも香川の日本人選手に頑張られた部分があるので、そこは同じ日本人選手のところでもう一踏ん張りしてもらいたいと思います。タプスコット選手をこの点数に抑えられたところと全体的に2Pの確率を41%に抑えれたことで自分達が上回れたところとリバウンドで互角に持っていけたのは良かったと思う。明日もタプスコット選手のところをどう止めるかというところとリバウンドをこのまま継続したいところ、あとはプレスに少しひっかかってしまったところがあるので、そこをもう一度確認してしっかりとボールが運べるように修正したいと思います。新加入の選手がいる中で、まだまだチームとしては発展途上の部分もあるので、明日も勝利して1つ1つしっかりと成長していきたいと思います。」 昨日も試合会場にて緊張する試合展開の中、最後まで大きな声援を送り続けてくださった皆様、スポナビライブで応援してくださった皆様大変ありがとうございました。 さて本日も同じく四国ダービー第4回戦、愛媛オレンジバイキングスとの対戦です。 本日も確実に接戦が予想されますが、勝利を掴むのは自分達でしかありません。 そういった試合を勝つためには皆様の応援が本当に力になります。 是非会場にお越しいただき応援をお願いいたします!
2016-12-04
【試合情報】手芸センタードリーム presents 12月3-4日 四国ダービー Vol.2 愛媛オレンジバイキング戦
四国ダービー Vol.2
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
香川ファイブアローズを応援してくださっている沢山の方々や、今週末の試合に観戦に来る予定の皆様に向けて
今週末12月3-4日ホーム 愛媛オレンジバイキングス戦の試合情報をお知らせいたします。
≪ゲーム情報≫
手芸センタードリーム presents 12月3-4日 四国ダービー Vol.2 愛媛オレンジバイキング戦
■試合日程
12月3日(土)16:00~開場/18:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ)先行入場 15:40~
12月4日(日)11:00~開場/13:00~TIPOFF
クラブアローズ(ブースタークラブ) 先行入場 10:40~
■会場
高松市総合体育館( 〒760-0066 香川県高松市 福岡町四丁目36番1号 )
<駐車場について>
こちらの会場には併設の駐車場がございますが、数に限りがございますので、出来る限り公共交通機関を利用してお越しになることをおススメいたします。また、2時間以上の駐車には駐車料金が発生いたしますので、ご注意ください。
施設内容
第1駐車場 収容台数 134台
第2駐車場 収容台数 90台
身障者用駐車場 2台
駐車料金
使用時間区分
普通自動車
バス
2時間まで
無 料 (認証印必要)
2時間~7時間
340円
1,730円
7時間超え
680円
1,730円
2時間までの利用の方は、必ず受付で来館証明を受けてく
ださい。
額面340円券11枚組の回数駐車券を3,400円で販売して
おります。
コメント
第2駐車場は、車高2.1m以上の車輌は入庫できません。
<上靴について>
こちらの会場は1階、2階席共に土足OKとなっております。
■試合イベント
その1 手芸センター ドリーム ロビーイベント
イベント① ミニミニフリースロー大会(中学生以下限定)
ゴールを決めた先着50名様にドリームグッズをプレゼント!!
イベント② 勝利のミサンガ ワークショップ
誰でも簡単♪初心者の方でも親切丁寧に教えてくださいますので安心です。講習時間はたったの10分!!
自分の好きな色を組み合わせて自分だけのミサンガを作りましょう♪
イベント③ イングリッシュでクイズ大会
英語のクイズに正解した先着50名様にプレゼント進呈!!英語に自信のある方は是非トライしてください!!
その2 手芸センター ドリーム ハーフタイムイベント
イベント① 豪華景品が当たる?!カラーボールキャッチ
サニーアークスが投げ込むボールをキャッチするとボールに書いてある賞品をプレゼント!!
賞品の中には紅ズワイガニ缶詰や選手サイン入りグッズもありますよ♪
イベント② 賞品をかけて勝ち残れ!フリースロー大会!
両日参加者20名でのフリースロー大会を行います。 大人も子供も参加OK! ルールは勝ち残り戦!
最後までフリースローを決め続けた方にはドリーム様より賞品をプレゼント!参加賞もありますよ♪
その3 名誉アンバサダー 原奈津子さん&akiさんも応援に駆けつけでくれます♪ ※12月3日(土)のみ
12月3日(土)は香川ファイブアローズ名誉アンバサダーのアニメ声優でブレイク中の原奈津子さんと
公式応援歌「絶対的晴天青空」がオリコンウィークリー18位とヒット中のakiさんが応援に駆けつけてくださいます!
akiさんはオープニングでファイブアローズ公式応援歌の「絶対的晴天青空」のミニライブも歌ってくださいますのでお楽しみに♪
その6 試合終了後選手サイン会(両日開催)
試合終了後ファイブアローズ選手によるサイン会を行います。
今節は両日アローズグッズを購入いただいた方と、手芸センタードリームさんのロビーイベントにご参加いただいた方にも参加券をお渡しします。
手芸センタードリームさんのイベントに参加して、是非選手からサインをもらってくださいね♪
注意:
①サイン会は両日開催いたしますが、土日それぞれ参加選手が異なります。参加選手は当日試合終了後に発表いたします。
②サイン会は施設の閉館時間及び会場撤収の都合もある為、時間制限を設けさせていただきますので予めご了承ください。
その7 手芸センタードリーム presents ベストブーストアワード(両日開催)
今節も各試合1番全力で応援してくださった方(ペア・グループ含む)を試合終了後ベストブースターとして表彰いたします。
選ばれた方は試合終了後メインコート上でファイブアローズ全選手&チアダンスチームSunny Arcsと一緒に記念撮影が出来ちゃいます!
更に今回のベストブーストアワードは手芸センタードリーム presentsということで、副賞としてドリーム特製のエコバッグもプレゼントしちゃいます♪
記念写真とドリームさんのエコバッグを狙って、一生懸命応援してくださいね☆☆
■グルメ情報
♪♪今週末の試合もおいしいグルメがいっぱい♪♪
・久本酒店・・・・・ドリンク類(ビール、チューハイ、ソフトドリンクなど)
軽食類(フランクフルト、フライポテト、焼きそばなど)
・から揚げ専門店 げんきや(舷喜屋)・・・・・から揚げ(ムネ・モモ・砂肝) ※から揚げグランプリ6年連続金賞受賞
・おにぎり山翠・・・・・手作りおにぎり各種( (さけ、かつお、うめ、たらマヨ、鶏そぼろ、高菜、肉みそ、 子持ちきくらげなど)
※当会場は1-2階共に飲食が可能です。1階ロビーには飲食スペースもありますので、ごゆっくりとお食事をお楽しみください
■グッズ情報
ファイブアローズ選手が練習等で着用しているTシャツ&ロンT、そしてジップパーカを受注販売いたします。
会場にて実物を展示しておりますので、そちらでご確認ください。
【選手練習時着用同デザインTシャツ】※ロンTもデザインは同じです。
【選手移動時着用ジップパーカ】
また、今節ももちろん大好評 の「 あろうず工房」さんも出店いたします。
これまでのチームロゴ入りTシャツと自分のお好きなイラストをプリントしてくれるサービスと前節から販売していただいている「選手イラストキーホルダー」に加えて、またしても 新商品が発売されます!
今回からの新商品は待ちに待った「応援タオル」です!
タオルは応援をする際にもみんなで第3Qと第4Qの間のインターバルで踊る「学園天国」でも使用しますので、是非ゲットしてくださいね!
是非「 あろう ず 工房」にお立ち寄りください♪
■中継情報
●高松ケーブルテレビ(生中継)
今節は土日両日ともに高松ケーブルテレビによる中継放送が入ります。
放送チャンネル:CMS111ch
放送時間:12月3日(土)17:45~ / 12月4日(日)12:45~
試合に見に来れない方はそちらでチェックしてください♪
再放送もありますので、試合に観戦に来られた方も分かりやすい解説付きで2度3度お楽しみください!!
●スポナビライブ
スポナビライブはB.LEAGUEの試合を全試合配信!
お持ちのスマホやタブレットで香川ファイブアローズの試合ももちろん視聴いただけます!
↓↓お申込はコチラから↓↓
http://www.softbank.jp/mobile/special/sportsnavi-live/camp/bleague_opening/?rc=FIARRO0000000010
今回の相手は同じ四国を拠点にしている愛媛オレンジバイキングスとの四国ダービー。
前回10月の愛媛ホームでの対戦では両日とも最後まで勝敗のわからない白熱した試合でしたが、ホームのブースターの後押しもあり、愛媛に2連勝されてしまいました。
しかし今回はこちらのホームです。同じ四国のチームを相手に負け越しは許されません。
ホームの力で2連勝をもぎとります!!
皆様の応援がチームの力になります!!
是非試合会場にてチームの後押しをお願いいたします!!
2016-12-02
【試合結果】11月27日(日)AWAY島根スサノオマジック 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2016年11月27日(日)松江市総合体育館にて行われたAWAY島根スサノオマジック第2戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 島根(SHIMANE) 78– 65 香川(KAGAWA) 1Q 16 – 7 2Q 12 – 12 3Q 25 – 19 4Q 25 – 27 【スターティング5】 島根: #5山本選手、#32安部選手、#44栗野選手、#50マーシャル選手、#55横尾選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 島根 #00デービス選手 16得点15リバウンド #5 山本選手 13得点8リバウンド #32安部選手 13得点 #55 横尾選手 8得点 香川 #5 溝口選手 12得点 #9 坂井選手 8得点 #11 タプスコット選手 10得点 #18 前村選手 8得点 #19 徳永選手 8リバウンド #41 高田選手 8得点 【観客数】1298人 【試合戦評】 ■第1Q 16-7 先制点は島根#50マーシャル選手のインサイドプレイによるバスケットカウントでスタート。その後も香川はオフェンスでシュートが決まらず、島根に7-0とリードを奪われる。香川のファーストゴールはセカンドチャンスから#5溝口選手の3P。しかしその後が続かない香川に対し、島根は#50マーシャル選手の3P等で更に点を重ねていく。香川はディフェンスをプレスに変え、#14フォーブス選手がブロックショットからファストブレイクに持ち込むも、最後は#00デービス選手にティップインシュートを決められ9点ビハインドで第1Q終了。 ■第2Q 28-19(12-12) 続く第2Qも出だしは島根の早いペースにディフェンスローテーションが追いつかず、連続3Pを決められ24-7と点差を広げられてしまう。香川は#32ウィリアムス選手がアタックで持ち込みダンクで初得点。一方島根はインサイドでファウルをもらいフリースローで点を重ねる。しかしその後、前半残り6分間ディフェンスで島根の得点を0点に抑え、#9坂井選手の3Pと#41高田選手のミドルシュートで点差を一桁に戻し9点差で前半終了。 ■第3Q 53-38(25-19) 出だしは#13近選手のミドルシュートで香川が先制。しかしその後島根の#32安部選手にすぐに返されてしまう。再び香川は#41高田選手がミドルシュートを決めますが、島根の#32安部選手の3Pと#00デービス選手のバスケットカウントで連続得点を与えリードを広げられてしまう。香川はもう一度ディフェンスでプレスをしかけスティールを奪い連続得点で食らいつく。プレスディフェンスを続けますが、それ以降は中々島根のオフェンスリズムを崩すことは出来ず、逆に島根の#32安部選手に3Pを要所で決められ15点差とリードを広げられて最終Qへ。 ■第4Q 78-65(25-27) 最終Q最初の得点は香川#19徳永選手のレイアップから。しかし島根も#42リード選手のミドルシュートで返す。続いて香川は#5溝口選手の3Pと#14フォーブス選手のペイントエリアの連続得点で点差を10点差に戻しますが、再び島根に#5山本選手の3Pと#00デービス選手のインサイドで15点差とされる。オフィシャルタイムアウトを挟み、何とか追いつきたい香川は再びディフェンスでオールコートプレスをしかけますが、逆に島根に上手くボールを回され連続で3Pを決められ更にリードを広げられてしまいます。#11タプスコット選手と#14フォーブス選手のインサイド、そして#5溝口選手も3Pを決め、何とか追いつこうファウルゲームを試みますが、島根はこれをきっちり決め、点差が縮まることのないまま試合終了。 ■全体 第2Qに島根の得点を6分間止めるなど、前日よりも良いディフェンスが出来ていた時間帯もあったものの、島根のオンボールスクリーンやアウトサイドへの対処が徹底出来ていない場面があり、そこを高確率で決めきる島根のシュート力に点差をつけられてしまいました。また、前日よりもインサイドで戦う場面は見せれたもののやはりトータルのリバウンドでは島根に軍配があがり、中外両方でリードされる形となってしまいました。 この日も島根の会場やスポナビライブにて観戦、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 明日は愛媛オレンジバイキングスと四国ダービーVol.2です。前回の対戦では接戦ではありながらも、最後でホームのブースターの声援を力にした愛媛に2連敗をしてしまいましたが、同じ四国のチーム相手にホームで負けるわけにはいきません。 絶対に2連勝しなければいきません。 今週末は是非会場に起こしいただき、チームと一緒に戦ってください! 応援よろしくお願いいたします!!
2016-12-02
【試合結果】11月26日(土)AWAY島根スサノオマジック第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。 2016年11月26日(土)松江市総合体育館にて行われたAWAY島根スサノオマジック第1戦の試合結果をお知らせ致します。 【試合結果 BOX SCORE】 島根(SHIMANE) 83– 51 香川(KAGAWA) 1Q 28 – 7 2Q 19 – 14 3Q 14 – 21 4Q 22 – 9 【スターティング5】 島根: #5山本選手、#32安部選手、#44栗野選手、#50マーシャル選手、#55横尾選手 香川:#5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 【主な活躍選手スタッツ】 島根 #00デービス選手 19得点19リバウンド3ブロックショット #1 岡本選手 10得点4アシスト #32安部選手 8得点 #42 リード選手 12得点9リバウンド #50 マーシャル選手 14得点 #55 横尾選手 9得点 香川 #11 タプスコット選手 13得点 #13 近選手 8得点 【観客数】1402人 【試合戦評】 ■第1Q 28-7 先制点は島根#5山本選手のミドルシュートからスタート、しかしすぐに香川#41高田選手のミドルシュートで返す。しかしゲーム開始から島根のディフェンスを前に効果的なオフェンスを組み立てれない香川。島根#50マーシャル選手にピック&ポップからの3Pを決められると、次第に点差をつけられてしまう。ターンオーバーやタフシュートなどで点が決まらない香川に対し、中外で効果的に攻める島根の点差は一気に21点差に。 ■第2Q 47-21(19-14) 何とか苦しい状況を打破したい香川はインサイドの#14フォーブス選手と#32ウィリアムス選手がインサイドアタックでバスケットカウントを奪い、シューター#5溝口選手もこの試合唯一の3Pを決めますが、島根も第1Qから変わらず良いリズムでオフェンスを展開し、さらに点差は広がっていく。香川はオールコートプレスをしかけ島根のオフェンスのリズムを崩し連続得点で点差を戻しますが、最後に島根#42リード選手に3Pを決められ、26点差で前半終了。 ■第3Q 61-42(14-21) 第3Qは出だしから香川#11タプスコット選手が個人技でゴールへアタックをしかける。さらに香川は第2Qの後半効果を見せたプレスディフェンスをしかけ、徐々に島根のミスを誘いオフェンスのペースを崩すことに成功する。スティールからファストブレイクに繋げ点差を16点まで縮めることに成功しますが、またしても最後に島根#1岡本選手に3Pを決められ19点差で最終Qへ。 ■第4Q 83-51(22-9) 最終Q出だしから相手島根にファストブレイクやディフェンスの連携ミスで連続得点を奪われ点差を20点台に戻されてしまう。再びエナジーを取り戻した島根のディフェンスにまたしても香川はオフェンスの攻め手を見つけられず、得点が止まってしまいます。一方島根はオフェンスでもリズムを取り戻し、#50マーシャル選手、#31高畠選手が連続3Pを沈め、更に点差を広げていく。終了間際香川#8堀田選手がファウルをもらい3フリースローを獲得しますが、大量得点差は変わらないまま試合終了。 ■全体 第2Qから第3Qは高いエナジーを持ってオールコートプレスディフェンスから相手島根のリズムを崩し、自分達のペースを掴みかける時間もありましたが、全体的に島根の中外効果的なオフェンスにローテーションが追いつかず、気持ち良くシュートを打たせてしまいました。また、試合を通してインサイドで相手に主導権を与えてしまい、リバウンドでも大きく差が出てしまったことも大きな敗因の一つになってしまいました。 この日も島根の会場にて声援を送ってくださった皆様、そしてサンタズダイナー様主催のパブリックビューイングにて応援していただいた皆様、スポナビライブで観戦してくださった皆様、大変ありがとうございました。
2016-11-27
【試合結果】11月20日(日)香川県魅力体験DAY & 小豆島DAY ホーム熊本ヴォルターズ 第2戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 11月20日(日)に高松市総合体育館にて行われたホーム熊本ヴォルターズ第2戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)77 – 82 熊本(KUMAMOTO) 1Q 17 – 16 2Q 23 – 15 3Q 19 – 24 4Q 18 – 27 【スターティング5】 香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 熊本: #1 中西選手、#2古野選手、#7小林選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 26得点3スティール #18 前村選手 11得点 #19 徳永選手 10得点8リバウンド3スティール 熊本 #1 中西選手 13得点 #2 古野選手 19得点6アシスト #22 ウォーレン選手 25得点16リバウンド #43 ビュートラック選手 10得点 【試合戦評】 ■第1Q 17-16 試合スタート香川#13近選手のウィングでのスティールからファストブレイクに繋ぎ香川が先制点をとる。続いて#41高田選手もミドルシュートを沈め、良いスタートを切る香川でしたが、熊本も連続得点で簡単には主導権を握らせてくれない。#11タプスコット選手の連続3Pとスティールからのファストブレイクで再びリードを奪い、その後も好ディフェンスを続けますが、果敢にアウトサイドを狙うも決まらない香川に対し、熊本の強力なインサイドで徐々に点を詰められ1点リードで第1Q終了。 ■第2Q 40-31(23-15) 続く第2Qの出だしも#18前村選手がセカンドチャンスで3Pを沈めて香川が先制、リードを広げますが、熊本も#22ウォーレン選手の連続ミドルシュートですぐに同点に返す。その後#32ウィリアムス選手のゴールへのアタックで得点を重ねる香川に対し、熊本は連続3Pで食らいつく。終盤#13近選手の3P、#11タプスコット選手のオフェンスリバウンドからのバスケットカウントで再びリードを奪うと、最後も#11タプスコット選手の3Pで9点差とリードを広げ前半終了。 ■第3Q 59– 55(19 – 24) 先制点はエンドスローのセットプレイから熊本#7小林選手のミドルシュート。その後インサイドで相手熊本の長身フォワード#1中西選手を体を張って止めていた#41高田選手が連続ファウルをとられ4ファウルとなる。その後もうまくいかないオフェンスと審判のコールに苛立ちを隠しきれずベンチテクニカルを取られてしまい暗雲立ち込める展開。遂に熊本#2古野選手の3Pで逆転されてしまう。香川は#11タプスコット選手の連続得点で再びリードを奪い返すも、またしても熊本#1中西選手のインサイドに苦しめられ同点に。#18前村選手の3Pで何とかリードを保ち最後は#9坂井選手がフリースローをきっちり決めて4点差で最終Qへ。 第4Q 77– 82(18 – 27) 香川は出だしから簡単なミスでポゼッションを受け渡してしまう。#14フォーブス選手のバスケットカウントや#19徳永選手のドライブで何とかリードを保ちますが、ディフェンスの連携が上手くいかず簡単にオープンショットを打たれたり、連続してオフェンスリバウンドを取られるなど少しずつ綻びが出るようになる。それでも取られれば取り返す緊迫した時間が続く中、残り3分半、熊本#9神原選手の3Pにスクリーンにかかって対応が遅れた#5溝口選手がファウルでフリースローを与えてしまい、2点リードされると、続くオフェンスでもきちんと組み立てれず、更に次の熊本のオフェンスで#43ビュートラック選手に前日と同じ時間帯、そして同じ位置から再び値千金の3Pを入れられリードは5点差に。何とか追いつきたい香川は#19徳永選手がドライブで点を取りますが、熊本#2古野選手の巧みなバンクショットとフリースローで返されてしまう。#13近選手が苦しい体勢から3Pをねじ込み3点差としますが、その後のファウルゲームでも熊本がフリースローをきちんと決め、5点差のまま試合終了。 ■全体 試合前半は、ディフェンスから良い流れを作り連続得点でリードを奪うことに成功しますが、熊本の強力なインサイド、そして#2古野選手のアウトサイドとゲームメイクに常に安心させてもらえない試合でした。それでもディフェンスでは相手に17本のターンオーバーを与え、ファストブレイクに繋げるなど、全体的に良いディフェンスが出来てはいたものの、試合の終盤の大事な時間帯でリードを奪われると、確実に点を返すオフェンスの策が無く、それがディフェンスにも響き、相手にビッグシュートを決められてしまいました。数としては熊本の方が多かったターンオーバーですが、質とタイミングで自らの流れを断ち切ってしまうのが多かったのは香川だったように見えます。試合残り3分で勝ちを自分達で逃がしてしまった試合となってしまいました。 【観客数】512人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「今日は3Qと1/2はしっかり戦えたと思いますが最後で崩れてしまった。この試合は熊本のオンボールスクリーンと古野選手をどのように止めるかという明確な対策を立てて臨みましたが、前半に関しては上手くいったものの、最終Qで古野選手ともう一人の選手にオンボールスクリーンから6点立て続けにやられてしまい、自分達が練習してきたことが最後で崩れてしまった。熊本はとてもコーチングが行き届いていてインサイドもアウトサイドもあるバランスの取れた非常に良いチーム。とても我慢強く、その点はウチの選手達も見習う必要があり、それがゲームの勝ち負けを左右することを学んで欲しいと思います。非常にフィジカルなゲームだったが、ジャッジの笛にお互い苦戦した時間はあったが、その中でも良いプレイをしなければならない中で勝ち切ったのは相手だった。ペースを上げ、アウトサイドが主体となるウチに対し、インサイドが強力でハーフコートオフェンスをしっかりと組み立てる熊本の方がファウルをもらいやすいチームスタイルではある中でファウルが多くなってしまうのは仕方の無いところではあるものの、全体的にウチの選手の気持ちのこもったディフェンスでリーグトップの勝率を誇る相手から17ターンオーバーを奪えたのは評価出来る。しかしながら、最後の最後で痛恨のミスを連続で犯してしまったところでゲームが全て変わってしまった。こういった精神的なタフさというのは試合でしか学べないものであり、相手の古野選手が非常に良い例であるように、彼の試合を通して、特に最終Qでの落ち着いたプレイが大きなポイントとなったと思う。自分達はリーグの中でも1番経験の浅いチームであり、これからも勝ち方を学んでいく必要がある。それを導いていくのがコーチの責任であり、それに応えるのがプレイヤーの責任だと思います。」 熊本 保田HC 「今日はまたいつもとラインナップが違った形でスタートしなければならない香川との対戦で、更に選手全員がプレイできない難しい状況ではある中で、タフなゲームを勝ち切れたことをまずは評価したいと思います。前半相手のディナイが非常に強く、中々ボールシェアが出来ず対処に苦しんだ場面もあったが、後半はしっかり修正することが出来て、2番3番の選手へのボールの受け渡しから4番5番の選手がしっかりとスクリーンをかけてくれたことで、ボールが回り、インサイドのアタックも出来るようになったと思います。また外国籍選手が1名少ない状況でもリバウンドで完勝出来たこと、そしてオフェンスリバウンドでも17本取れたところを見ると、アウトサイドの選手もしっかりと助けてくれて、チームとして執着出来たと思いますし、また守らなければならない相手に対し、しっかりとマッチアップ出来たと思います。アウトサイドから良いリズムでシュートを打ってくる香川に対しアジャストするのが非常に難しい中で、それに対し辛抱強くクローズアウトでタフシュートを打たせ続けることが出来たのは、自分達の根気強さが表れた試合かなと思います。100パーセント意思疎通が造り上げれていないラインナップで臨んだ中で、試合中に調整しながらプレイしてくれたことは良かったし、自分達が分析した中で、タフショットを打たせた上で入ってしまうシュートは気にせず、やられてはいけないペイント近くのシュートやインサイドを止めていこうとしたディフェンスもしっかり出来た。前半から良い形でシュートは打てていたので、リードされても終始焦りは無く、ハーフコートでボールが回って良いスクリーンからミドルラインにドライブを作れたことが勝ちを引き寄せた大きなポイントだと思います。」 またしても惜しいところまで戦えた試合でしたが、最後の最後で連続ミスから勝利を逃してしまった試合となりました。これで対熊本との対戦成績は4戦4敗となってしまいました。 会場にてこの緊迫した試合に最後までチームに声援を送り続けてくださった皆様、大変ありがとうございました。 皆様の声援にお答えすることが出来ず、申し訳ありませんでした。 またこの日も沢山の方が小豆島からお越しくださいました。小豆島の皆様も2日間本当にありがとうございました。 さて今週はこちらも勝ち星の取れていない島根スサノオマジックとのAWAY戦となります。 非常に難しい相手ではありますが、熊本相手に試合最後まで戦えたディフェンスで今度はAWAYの地で勝利を掴んでもらいたいと思います。 今週土曜はまたSANTA‘S DINER様にてパブリックビューイングもありますので試合会場に行けない方はそちらで応援していただければと思います! 皆様応援よろしくお願いいたします!
2016-11-25
【試合結果】11月19日(土)魅力体験DAY & 小豆島DAY ホーム熊本ヴォルターズ 第1戦
いつも香川ファイブアローズへの温かいご支援、応援、誠にありがとうございます。 11月19日(土)に高松市総合体育館にて行われたホーム熊本ヴォルターズ第1戦の試合結果をお知らせいたします。 【試合結果 BOX SCORE】 香川(KAGAWA)64 – 79 熊本(KUMAMOTO) 1Q 19 – 22 2Q 16 – 15 3Q 10 – 21 4Q 19 – 21 【スターティング5】 香川: #5溝口選手、#11タプスコット選手、#13近選手、#19徳永選手、#41高田選手 熊本: #1 中西選手、#2古野選手、#7小林選手、#11福田選手、#22ウォーレン選手 【主な活躍選手スタッツ】 香川 #11タプスコット選手 19得点11リバウンド4アシスト3スティール #13 近選手 9得点3スティール #18 前村選手 9得点 #19 徳永選手 3スティール 熊本 #1 中西選手 13得点7リバウンド #2 古野選手 16得点 #20 ジェームス選手 13リバウンド #22 ウォーレン選手 14得点9リバウンド #43 ビュートラック選手 9得点 【試合戦評】 ■第1Q 19-22 先制点は熊本#1中西選手のインサイドショットから。しかしすぐさま香川も#19徳永選手がディフェンスの隙間を縫うレイアップで返す。そこからしばらくは両チームともにお互いを伺いながらの時間が続く。熊本#2古野選手の巧みな1on1でバスケットカウントを取られ6点差とされるもすぐに香川#11タプスコット選手が3Pを沈め主導権を渡さない。熊本は2ポイント、香川は3ポイントで得点を重ね3点差で第1Q終了。 ■第2Q 35-37(16-15) 続く第2Qの出だしは熊本#12高濱選手、香川は#18前村選手がお互いに3Pを決めてスタート。相手熊本のパス回しに連続得点されるも香川も#32ウィリアムス選手がバスケットカウントをフリースローまできちんと決めて食らいつく。熊本がファストブレイクなどで連続で決め点差を二桁まで広げられますが、香川も#11タプスコット選手の3P、そして交代して入った#8堀田選手の活躍で点差を2点差まで戻し前半終了。勝負は後半戦にもつれ込む戦いに。 ■第3Q 45– 58(10 – 21) 最初の得点は熊本#11福田選手。しかし香川も#13近選手がレイアップで返す。出だしこそお互いに決めあう互角の展開が続きますが、5分を過ぎたところで香川の連続ターンオーバーで隙が出たところを2分間で0-11のランで一気に13点差に。香川も#18前村選手の3Pで返しますが、そのままの点差で最終Qへ。 第4Q 64– 79(19 – 21) 香川は出だしからエンジンをかけ得点を取りにいく。#5溝口選手の3Pで点差を1桁に戻すと、少しずつ流れが香川に傾き始める。オフィシャルタイムアウト明け、激しいディフェンスで相手PGから連続スティールを奪うと、#13近選手の連続得点等で5点差まで追い詰めることに成功しますが、熊本#2古野選手がミドルシュートでチームを落ち着けると#43ビュートラック選手のバスケットカウントとコーナーのロング2を連続で決め10点差に戻される。もう一度香川は何とか追いつこうと#18前村選手が3Pを決めますが、その後は続かずに熊本に落ち着いてボールを運ばれて試合終了。 ■全体 前半は香川の3Pも決まりほぼ互角の点差で戦うことが出来ましたが、第3Qに連続ターンオーバーから連続得点を許し、一気に相手に主導権を握られてしまう。最終Qに激しいDFから息を吹き返しますが、熊本に上位の意地を見せられあと一歩及ばず力尽きた試合となりました。 【観客数】512人 【HCコメント】 香川 ナバーロHC 「13スティールと18ターンオーバーをとれ、相手よりもオフェンス回数を持てたという部分では、ディフェンスにはある程度満足していますが、熊本のウィングに対するスイッチディフェンスにより我々のウィング選手の得点が伸びず、タフショットが多くなってしまった。特に第3Qはシュートが決まらずオフェンスが非常に良くなかった。相手のディフェンスのアジャストでタプスコット選手が上手くボールをもらえずオープンでシュートを打たせてもらえなかった。第4Qは走ることが出来、5点差まで縮めることが出来たが、相手のビュートラック選手のコーナーからの3Pで勢いを止められてしまった。明日の試合はウィングだけでなくインサイドの得点も非常に重要になってくるだけでなく、相手のガード陣を上手くプレイさせないようにどれだけ激しいディフェンスが出来るかがカギになってくると思います。」 熊本 保田HC 「バイウィークを挟み2週間ぶりの試合、そして連勝が続いていたということで、ここで慢心せず何をポイントに戦わなくてはいけないかというところを意識した中で、この香川戦に臨んだ。何よりもやはり堅く一勝出来たことはチームとして非常に重要だったと思います。香川さんを相手にするのに、スターティングメンバーを変えたことで、噛み合わなかった部分ももちろんあったが、第1、3、4で20得点以上出来ているところは評価できるものの、この対戦でバイウィーク前の鹿児島戦で出せたアシスト24といったチームでオフェンスを機能させるところまで持っていきたいと思っています。ディフェンスのところではやはり平均各Q15点以内に抑えていきたいところがある。一時相手にオフェンスリバウンドを取らせすぎてしまったところがある。相手の誰が飛び込んで来ているのかは自分達としてしっかりデータとして持っている分、落とし込んでいるはずだが、タフショットまでは打たせていてもそこで終わってしまっていることがあったので、明日は相手に無駄なポゼッションを与えないように臨みたいと思います。第2Qはほぼ5人ガラッとメンバーを変え、簡単に得点されたり、オフェンスでも得点しに行くのかパスするのかチグハグになってしまった第1Qとは違い、シンプルにトランジションを出せたところが非常にチームとしてリズムに乗れた良かった点かなと思います。タプスコット選手へのディフェンスのヘルプなどが逆に裏目に出てしまっている部分もあるので、明日はチームとして守ることももちろんだが、一人ひとりのマッチアップにももっと集中させて臨みたいし、無駄にポゼッションを失うようなターンオーバーなどミスの質についても問うていかなければならないと思います。」 試合の無いバイウィークを挟みお互いにしっかりと準備をして臨んだ戦い。香川としては10月末のホーム戦の連勝をさらに伸ばしていきたいところでしたが、あと一歩力が足らず敗戦となってしまいました。 会場にて熱い声援をくださった皆様、スポナビライブなどで応援していただいた皆様大変ありがとうございました。 また小豆島からお越しくださった皆様も会場を盛り上げてくださいました。大変ありがとうございました。 本日も高松市総合体育館にて熊本ヴォルターズとの対戦です。 試合開始は13:00です。 昨日の悔しさをぶつけて今日は上位熊本相手に勝利をもぎ取りたいと思います。 皆様是非会場にお越しいただき、昨日以上の熱い応援をよろしくお願いいたします!!
2016-11-20